今日は月曜日なので車通勤の日である。
車の中では当然の事ながら、昨日まで一生懸命レコーディング作業なんかを進めて、ほぼ完成に近づいた状態の曲を1曲目から12曲目、まだ完成していないEvolutionまで通しで聞くことができた。
それだけ車が渋滞していたのだが、もうね渋滞とかどうでもいいですわ。
私が作ったアルバムを聴いてみて違和感がないか、そこだけチェックできれば渋滞とか関係ない状態。
で、渋滞のおかげで12曲全て聞き終えることができて、まだ完成していない曲があり、真夏の天使なんて1番目しかボーカル入っていない状態だけど、昨日聞いたのは間違いなくて違和感はなかった。
それはそうと真夏の天使は結局、タイトルを真夏の天使に決めてしまい、1998年くらいに作曲した真夏の天使は廃盤になっているのと、当時はDistortion To Musicというユニット名で活動していたから、タモロックとしての真夏の天使という曲は今回が初なので、新旧混在してしまうという事はないからいいか。
当時はWindows XPとSC-88ProとSinger Song Writer6.0を駆使して作曲したんだよなぁ。
懐かしいけど、2024年の現在でもSinger Song Writer8.0を使って作曲しているのはドラマがあるね。
長年使っているせいか、楽器を使わずに和音入力ができるという機能だけで使い続けているんだけど、原曲の制作には必要不可欠なソフトになっているな。
Windws11でも動作しているところが凄いね。
XPの時は内蔵音源なんて使おうものなら話しにならず、それでSC-88Proが必須だったんだけど、デモ曲としてしか使わないから、今では内蔵音源で十分だけど、音はよくないね。
あとはEvolutionのネタが降りてくるのを待つのみ、みたいな状態。
今日は午後から目黒で仕事が入っているので、あまり作業する時間の確保はできず。
ブログを3日間くらい書けていないのが気がかりだが、さすがに3日分のブログを書いている時間はなく、途中まで書こうかなぁ~?なんて思ってみたが、手帳整理と先週の振り返りからの今週の目標設定が優先であり重要なイベントなので、ブログ執筆の優先順位を下げた。
当然の事ながら、手帳をいじっているだけで時間は費やされ、ブログは木曜日の最初を少し書いたところでタイムリミット。
目黒区へ向かうわけなんだけど、目黒といえば中目黒。
スターバックスリザーブがあるわけだけど、私の狙いはトラベラーズファクトリー中目黒店である。
まだ期間中の今年のスタンプラリーを全く制覇しておらず、東京駅で購入したブックカバー(しかも全く使っていない)以来である。
去年もスタンプラリーに参加をして、約6年ぶりくらいに東京ステーション店と中目黒店、それと成田空港内にあるエアポート店で買い物をして見事にステッカーをゲットしたわけだが(正直、3店舗回るまでの価値はないんだけどなぁ。下手すると年始のガチャでもらえるし)今年はまるで動いておらず。
でも位置を確認してみると約4km先にトラベラーズファクトリー中目黒店があり、当然の事ながらスタンプ用のパスポートは普段使い用のポケットサイズのトラベラーズノートに挟んできた。
そこで買い物をすると、あとひとつでステッカーゲットになり、成田空港まで行くか、もしくはネットで購入して東京ステーション店へ領収書をもっていけば、それでも3店舗回ったことになりステッカーをゲットできることになる。
成田まで行くことを考えると550円の送料を支払ってネットで購入した方が明らかに楽ではある。
スタンプを押される位置が異なるくらいであり、今回はネットショップで購入してしまおうかという考えだけど、成田空港近くに行くことがあれば行ってもいいんだよなぁ。
でも、駐車料金が高くて、正直ネットショップの送料の方が安い。
自腹を切って行った事がないが、本来であればガソリン代と高速道路代がかかり、莫大な金を動かすことになり、仮に自腹を切っていくとしたら、とてもじゃないが即却下する案件。
ガソリン代と高速道路代がかからないといっても、運転する手間も大変で空港の駐車場へ辿り着くまでに、何度も空港の周りを大回りさせられて、目の前に空港あるのに車停められるまで30分もかかるのかよ!的なストレスもあり、また空港内も広すぎるので店舗までたどり着くまでに大変なのである。
とはいえ、楽しんで行っていたからいいんだけど、去年行ったから今年はいいかな。
仕事は難なく終えることができ、いつも仕事をぶん投げてくる年配の営業マンの人と一緒に仕事をしたので、中目黒駅近くまで車で運んでもらうことに。
珍しく歩かなかったのは、外が灼熱だったからという理由。
中目黒駅付近では簡単にストリートスナップを撮影しながらトラベラーズファクトリーまで移動して、何か一品購入しないとスタンプを押してもらえないので、何にしようかと悩んだ挙句、以前から気になっていたThe Superior Laborの鋳鉄製の大きなマネークリップを購入することにした。
小さいサイズは持っていて、当然の事ながらマネークリップに使うのではなくてトラベラーズノートに挟み込んでアクセサリー兼資料挟みに使うのが目的。
小サイズの約倍くらいの大きさがあって、限定品のThe Superior Laborのトラベラーズノートに挟みたくて仕方がなかったんだけど、なにせ3000円もするから躊躇していたんだけど、この手の商品は期間が過ぎると置かなくなってしまったりするので、今のうちに買っておくかと大金を支払う事に罪悪感を覚えながら支払った。
そういえば、ここ最近、無駄遣いばかりしているせいか、欲しいモノが手に入ったときに喜ぶよりも、金を使ってしまったという罪悪感の方が強くて素直に喜べない状態が続いていることに気付いた。
子供の頃であれば、仮にSP-404Mk2なんてゲットしたら、そりゃあ大喜びなんてものじゃなくて、ガチで飛び跳ねて喜んだはずなのに、気分はスッキリしない。
Leica M-Dの時もそうだったけど、ゲットした喜びよりも大金を使ってしまった事が気になったのと、自分のモノになったという実感がなくてお客様みたいな感覚だったんだけど、それはクレジット使ったからじゃないの?と思うが、実はSP-404Mk2は自分のモノという感覚がなく、まだお客様、借り物という感覚になっている。
カード支払いなので、まだローン会社の名義だといえばそうかもしれないけど、さすがに一括だしね。
Leicaくらいになると結構な分割なんだけど、そういうのは現金一括で購入できるようになってから買いなさいと叱られてしまいそうな事案。
大昔にロレックスをカード支払いする?
そんな見栄張っても意味ねぇよと誰かに言われたことがあったような気がする。
マークが違うだけで同じ会社だからチューダー買いなさいとか言われたけど断った記憶がある。
ロゴに金を払っとるんじゃ、ボケ!という感じ。
Leicaも同じか。
で、話しを戻して、中目黒店で会計をするときに、トラベラーズノートのポケットサイズが財布になっているので、そこから金を出したら、東京ステーション店同様に店員が私のトラベラーズノートに気付き「恰好いいですね!パンパンになっていて、とても良いです!」と褒めてくれた。
どうして、この系列の店員は褒め上手なのだろう。
東京ステーション店同様に、「いやいや、雑に扱ってまして、お恥ずかしい」というような返答をしておいた。
実際に手入れはまったくしていないから、ミンクオイルでも塗り込もうかと思っているが、それをやると革質が若干異なってしまい、エイジングするのに影響が出るのである。
もう1冊のトラベラーズノートポケットサイズにはミンクオイルを塗り込んであり、定期的に手入れをしているせいか、とても格好よくエイジングが進んでいる。
6年くらい使っているかな。
なかなか、いい感じなのでもう1冊は何もせずにエイジングを楽しんでみようかと思って何もしていないけど、あまり放置しすぎると、本当に小汚いだけの悪臭を放つ手帳になってしまうので注意が必要なのである。
自宅で懲りずにEvolutionをどうにかできねぇかなぁとか思い、やっぱロックとHipHop融合させてぇなぁとか思い、何度やっても全く調和しなかったのだが、去年にセールの激安で購入していたけど存在自体を忘れていたミュージックメーカーなるソフトがあったのを思い出し(たまたまアイコンが視界に入った)ダメ元でそのソフトに楽曲を乗せて、再生しながら適当なビートを乗せてみると、どうやら自動でBPMを合わせてくれているらしく、なんと!Evolutionと波長が合うビートが出てきた。
第一声は「は?」だった。
Cubase Pro12でも同じような事は試していたし、あのソフトもBPMを合わせてくれて、しかもキーボードを叩きながらメロディ探ったりしていたんだけど、不思議とミュージックメーカー2024はEvolutionの楽曲とガッチリ合ったんだよね。
それはまるで最後に残った謎のピースがピッタリとハマるような、そんな感覚で「謎はすべて解けた」と言いたくなるような、そんな心境。
これだ!と確信を持ったのと同時に、これは進化だ!とも思えた。
たまたまひとつ合っただけで、他のビートが合うという事はなかったんだけど、その合ったビート感のものをコアラサンプラーでもSP-404Mk2でも何でもいいんだけど、この感じなら合うというのがわかったから、パート毎に数種類用意することにした。
今日は新たな発見をしたくらいでビートは作り込んでいないけど、これは確実にタモロックとして進化を遂げた楽曲になるという確信を持つことができたから、胸を張ってEvolutionのアルバムをリリースできそう。
リリース後には当然だけど、ラジオ形式か動画形式で楽曲紹介なんかをしようと思っている。
こんな事をやりたい!という理想が形にできて成果物として残していける過程に幸せを感じるね。
とても良い体験ができた。
ただ、問題なのはミュージックメーカー2024のソフトの使い方がイマイチよくわかっていなくて、確かに激安のセールでソースネクストからネット決済で購入しているはずなのに、ミュージックメーカー2025の広告ばかり出て、体験版みたいな扱いになっているところに疑問を感じるね。
まさか1年限定品だったのだろうか?