2024年09月 ブログ

2024年9月1日 フルアルバムEvolution完成!

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今日は日曜日なので会社は休みだが、相変わらずの朝5時起床からの3分プランクをキメることができた。
昨日の飲み会でドキドキしながら、ルーティンである体重計に恐る恐る乗ってみると、なんと!!
プラス1kgで済んだ!
いつもなら、もう1kg増えていて果てしないショックを受けるところだが(わかっていてもショックなんだよね、自業自得なんだけどな)1kgであれば軽傷であり、ラオウの剛掌波を喰らってぶっ倒れたとしても、ワンチャン、リンに助けてもらえるくらいのレベルであり、それくらいの期待値はある。
って、1kgなら簡単に減らすことができると書けばよいだろう。
これが2kgになると話しは変わってきて、2kgを減らすには相当な根性が必要になるのである。
たかが2kgされど2kg。
いやいや2kgなんて誤差だよという人もいるかもしれないし、実際にそうなのかもしれないけど、経験上ね2kgってなかなか減らない。
体質によるのかもしれない。
でも1kgは簡単に取り戻すことができる。
愛をとりもどせの曲が流れてくるくらい。
天に、還る、時が、来たのだ!
とケンシロウが中指立てて言うくらい1kg痩せるのは確定パターン。
食べる内容と食べるスピードと運動すれば翌日に1kg減っている確率は高いのである。
これも体質によるものだから万人に効果があるというわけでないので注意である。

今日は主にタモロックの音楽制作作業を行う予定であり、丸1日使って2年ぶり3枚目のフルアルバム「Evolution」を完成させるつもり。
いい加減に時間を多く使い過ぎた感があり、いい加減に次の工程に入る必要があり、これは妥協ではなくて、いつまでもダラダラと作業をしていても意味がないという事である。
期日を決めないとダラダラしちゃうからね。
一応、来月の中旬リリース予定と案内を出していたから、それまでに間に合えばよかったんだけど、他にやりたい事は・・・たくさんあるけど、タモロックが完成していないと気になってしまい、結局作業が遅れてしまったりミスったりすることがあるから、まずは気になって仕方がないタモロックのフルアルバム制作作業に集中することにした。
まず、あらかじめ準備しておいたアルバムの最後に収録する新曲EvolutionのTAB譜を元にピグノーズのギターでレコーディングをすることにした。
進化という事なんだけど、ある意味原点に戻って、約30年前に母親が何故か半額出すからギター買ってあげると言われ、手頃な値段のピグノーズギター(当時2万円)を折半して買ってもらい、今でも車に積んで創作用に使っている。
レコーディングにも1回だけ使ったことがあり、今でも忘れないタモツ他伝の1曲目に収録している「タモツさんをウキウキウォッチング」という曲でレコーディングした。
それ以来、レコーディングでは使っておらず、今回で2回目のレコーディングとなるのだが、結果から書くと、ピグノーズでレコーディングするのは今回で最後だな!という決意を固めることができた(笑)。
とりあえず車から持ってきて弦を張り替えてCubase Pro12で使えるようにセッティングをした。
当然ね小回りが利いて、狭い部屋でも扱いやすいミニボディ。
エフェクターはDAWのプラグインを使用。
お気に入りのGuiter Rigに収録されているGod's LOVEを使う事にした。
荒々しい刻むような音と暴れるノイズ。
でも弾いている最中はノイズが消えてくれるから弾き続けるしかないが休符がそれなりに多い曲なので、ノイズが入るがそれがまた良い。
で、何故かAmのコードを押さえてストロークすると、うっわ!これさ、2万円のギターでも十分じゃん!と思うくらいの好みの音。
ジャガー要らなくね?とか勘違いをするような荒々しい音が心地よい。
天羽セロニアス時貞の部屋のようじゃないかくらいの歪みって、そんなに歪んでねぇよ!
うーんとね、どちらかというと周波数が高いけど、耳障りまではいかないくらいの金属音ではないけど、それなりに高めの音。
音は浮いておらず地に足がついたような感じだったから、これでいこう!と決めた。
弾いている最中はよかったんだけど、不思議と自分の声みたいに聞こえている音と録音して聞く音が異なっていて、結構な甲高い音になっていたのは不思議だったな。
レコーディング中は、こんな音してなかったんだどなぁという印象。
イコライザーで調整したりして、とりあえず聞けるくらいのレベルまで調整したけど、やはり2万円のギターでありジャガーは必要なんだなと夢から覚めた。
ディズニーランドから自宅に帰ってきた時くらい、夢の国から現実に目が向いた。
どうしてポップコーンの入れ物をキャラモノにしたんだろう・・・使い道ないじゃん!くらいな勢いで夢から覚めた。
いやいや、そういう気分にさせる何かが、あそこにはあるんですよと同じように、弾いている最中は「これ最高!ええやん!」とか思ったね。
ギターレコーディングを終えた後は、ターンテーブルを繋いで小賢しい飛び道具を入れておいた。
エボリューション=進化という事で、今回はロックとHIPHOP風(やきにく風くらいのレベル)の融合という進化を遂げましたよ!という意味を込めて、HIPHOP要素も入れた関係上、ここに合いの手代わりにスクラッチ音があるといいなと思い、当初の予定にはなかったスクラッチ音を入れることにした。
いくつか曲をインポートしてリズム天国のスクラッチのゲームの如く、激しくスクラップ!
で、一番しっくりくる部分を探し出してスクラッチョ(思い出した!スクラッチョだ!)したんだけど、早けりゃいいってものでもなくて、遅くてもダメで丁度いいところを探し出して、Cubase PRo12でDAWのオリジナルデータにスクラッチョをレコーディング。
通常であればSP-404MK2やらコアラサンプラーにサンプリングするのが定番だが、いきなりオリジナルデータにレコーディングという、これさ、無限に音作れるじゃん!と勘違いさせてくれるようなタモロックスタジオは最高だね。
むしろ、これだけ素材と機材が揃っていて、どうしてそんなヘボしかできないんだい?
キミはポンコツかね?と小一時間問われてもおかしくないような曲しか作れていないが、とにかく形から入るおかげか、設備だけは整っているという豊かな場所。
ビートマニア2のDJ対決くらいのスクラッチ。
曲を流して、タイミングを計ってスクラッチする姿は、リアルビートマニアと言っても過言ではないかもしれない。
そんなわけで飛び道具を入れた後、最後に間奏部分にラップを入れた。
ラップはあらかじめ考えてメモっておいたんだけど、1小節に結構な文字数をブチ込んでいて、前半部分が厳しい。
一応、韻は踏んでいてリズム感があれば何とかなるんだけど、なにせ口が回らないと入りきらない尺に文字詰め込んだ。
夢詰め込んだみたいに書いているけど、相当キツくて何度も練習して何度も失敗して、途中、訳がわからなくなってきたから少し中断して再開したくらい厳しかったな。
でも、何とか終えて(テイク何回目かわからないし、成功してる?という出来)後半は楽な感じで数回のテイクで作ることができた。
感じ的にはglobeに参加しているマークパンサーみたいな感じ。
ワイはマークパンサーやで!くらいの気持ちでやってみたけど、まぁ、難しい。
正確なリズムで早口を噛まずに活舌良く言わなければならなくて、百回くらい練習してもメタメタな音しか撮れないという難しさ。
ZIBURA辺りなら余裕でこなせそうだけど私には相当難易度高いね。
でも、これも進化という事で、まさにエボリューション。
確実にエボリューションと発音したんだけど、録音を聞いてみるとレボリューションに聞こえる不思議な現象。
もうね、レボリューションでもいいよ!
革命でも起こしましょうか?
って秒で鎮圧されるわい!
それと、前回は全て歌いきれなかった「真夏の天使」をフルレコーディングすることができた。
何テイクしたかわからないくらい歌い直した。
これにて、ようやく一通りTAMOROCK3枚目のフルアルバム「Evolution」を完成させることができたのだが、細かな調整は必要なのでリリーズは前回の予告より断然早い、9月中旬にしようかと思っている。
まずは来週の土曜日に会う親友にテスターで渡せるくらいの仕上げにしておく必要があり、カバーはできているが歌詞カードがまだできておらず、仮想通貨の勉強をしながら歌詞カードを作らなければいけなくなるだろう。
毎回、この親友にはCDができれば無料であげていて、むしろ迷惑だわぁと思われているだろうけど、とりあえず快くもらってくれる。
帰りにゴミ箱に投げ捨てている可能性もあるが、まぁしゃーない。
早い段階で微調整も終わらせて、完全にEvolutionから手を放して執筆作業へ戻りたいけど、TAMORAPも気になっているから、TAMORAPのまだできていない曲の作業をチビチビ進められればいいなと思っている。
また正式にリリースをしたら動画でも紹介するしホームページや各SNSにも書いていくつもり。
それと、完成記念と初回におまけでつけるステッカーか何かを作りたいなぁと思っているけど、今のところ、そこまで考える余裕がないのか何も決まっていないけど、なにかしら作っておまけでつけたり、記念品として所持しておきたいから、多分ステッカー作ると思う。
缶バッジだとコスト上がるしTシャツいらないし、CDジャケットにちなんでジグソーパズルにすると邪魔になるしコストもあがるから、恐らくはステッカーかな。
ピックでもいいけど、あまり量産できないしね。

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