2024年09月 ブログ

2024年9月6日 手帳の発売日をうっかりしていた

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今日は金曜日なので車通勤の日である。
今日も行きと帰りに飽きずに(飽きたけどな)TAMOROCKのニューアルバムEvolutionを聞きながら通勤をして、ここまでくると本当に最終チェックで、細かな違和感や気になった部分をメモをしての通勤となり、時間を無駄に過ごさずに済んだ。
何回も聞き直しているから、もうねぇだろ?とか普通ならそうなるのだが、私の場合は日によって聞こえ方が違うのかわからないが、昨日は気にならなかった部分が今日は気になるとかいう事は意外と多くあり、罪の大罪という曲があるのだが、この曲だけ何故か全体ボリュームが低くて、今までは構わないかなぁ?とか思っていたんけど、今日で最終チェックだと思ったらやっぱり直しておきたいなぁと思ったし、会社の現役でドラムを叩いている人に1曲だけ抜かしてCDに焼いた失敗品を上げた時に、そういえばドラムの音って聞こえなくね?と思い、大半の曲のドラムのバランスがおかしくてドラムの音を大きくした方がいいと判断した曲が5曲くらいあった。
ドラムは重視していなかったが故にバランスをきちんと取っておらず、しかもそこまで気にかけていなかったけど、このドラマーの人が私の曲のドラムを注意深く聞くとなったら、恐らくドラムの音が他の音にかき消されてジャッジしにくいかも・・・と思ったのが事の始まり。
私のメインがギターが故に、リズムとリードギターのバランスを真っ先に重視しており、ボーカルに被らないかとか他の音で掻き消されないか?とか、チンパンヤロウという曲は敢えてリードギターのボリュームを上げていたり。
それとベースも埋もれていないだろうか?と自分が演奏する部分には注意を払っていたが、音符を打ち込んで音を出しているだけのドラムを軽視していた事に今まで気付かなかったのである。
曲によっては、これドラム入ってます?と聞かれてもおかしくないくらいバランスが悪かったりしていたので、こりゃマズいなとドラマーの人にCDをあげて初めて気付くというね。
今まで私は何を聞いてきたのだ?となるのだが、ギターとベースとボーカルしか聞いてないという結果。
よくよく考えてみたらドラムの音もMIDIデータから移した状態のまま使っているから、音源がGM音源になっており、なんのプラグインもイコライザーも調整していなかったんだよね。
いやね、やっちまってたなぁと。
昨日に私の隣の席のザキヤマ氏へCDあげたけど、完全に未完成曲を渡したことになるな。
それでも完全完成版はあげないんだけどね。
それと、タモロックのCDを聞いているだけでは時間があまったので、車に積みっぱなしになっているAKAI MPK key NANOを使って適当な音源を割り当て(目視せずにダイアルを適当に回して、適当な鍵盤を適当に押す)これは面白い音かもと思ったら、なにかリズムができないかな?と超絶適当に叩いたり、加工すれば使えそうな音やフレーズをスマホのコアラサンプラーに取り込んだりして遊びながら行きと帰りの通勤時間を満喫することができた。
MPKのキーボードは本当に遊べる仕様になっていて128種類くらいの音源がプリセットされていて、僅かではあるが5つのパラメータダイアルで音質を調整して、8個の大き目の叩きやすいドラムパットと16音くらいのドラム音源が入っており、昔でいうSC-55くらいのMIDIを内蔵しているような感覚。
大昔であれば確実に6,7万円はするんじゃないだろうか?という機能満載で1万円ちょっとで買えるのは安いキーボードだと思う。
しかも車のシガーソケットから電源をとってUSB経由で動かすこともできるし、電池で動かすこともできスプーカーも内臓しているから外部スピーカーを用意する必要はなくて、単体でドラムとメロディ、効果音やらビート制作なんかもできて、本当に買ってよかったと思える機種である。
残念ながらMIDIアウトとかついていないから、PCに演奏したデータをレコーディングしたいとかなると、イヤフォンのアウトプット端子からオーディオインターフェースに繋いでモノラル音源を無理矢理ステレオにして録音して使う事になるのだが、それで全く問題はない。
私の場合、キーボードは他のMIDIキーボードを使っており、AKAIの便利なキーボードは車から降ろしたことがなく、キーボードの練習だったりフィンガードラムの練習だったり、何かしら新たな発見がないか模索用として使っている。

会社に到着して手帳の整理やら昨日のブログ執筆なんかをしてルーティンをこなした。
昨日に手元にあるタスクを一通り終えており、本来やらなければいけない仕事のやや急ぎの案件を進めることにした。
結果からして後半は電話対応に追われてしまい、進みはあまりよくなったのだが、本来やらなければいけない仕事を多少進めることができ、来週の火曜日タイムリミットで作るデータがそこに混じっているのだが、1/10くらい進んだかな。
って、まだまだ先は長くて火曜日で間に合うように進捗できるのかよ?と自分でも疑問には思っている。
今日、できるだけ進めておこうかと思ったのだが、なかなか電話対応をしながら片手間で進めるのは難しく(メッチャ、ミスる要因になる)かと言って電話対応に集中しなくてもこなせるが故に、自分の知りたい情報や明日の親友の買い物の行動プランなんかを模索しながら、良い意味での適当に対応をしながらkindleの雑誌を読んだりもしたかな。
で、適当に対応をしながら、ふと「ほぼ日手帳2025」って発売日いつだったっけ?と疑問に思い、それと同時にYouTubeで自分の手帖の書き方を全て晒す回をいつ撮影しようか?なんて考えながらネットで調べてみると、なんという事でしょう・・・。
懐かしの杉下右京であれば「私としたことが」と言うだろうし、古畑任三郎であれば頭を指で押えながら「う~ん、迂闊でしたぁ・・・」と言うだろうし、湯川教授であれば人差し指で眉間を押えながら無言になるような、そんな心境と場面。
先月に手帳に記したような記憶があったんだけど、ほぼ日2025手帳は9月1日発売とネットに書かれており、公式サイトで確認すると既に販売がスタートしているじゃあ、ありませんか。
オーマイガッ!とタイトーチェイスHQのセリフが脳裏に浮かんだくらい迂闊だった。
でも、きちんと発売日を手帳にメモった気がしたんだけど、トラベラーズノートの発売日をメモしたのと勘違いをしていたのかもしれない。
今年の手帖を早期に購入した時の特典は、ちょっとしたノートといつものジェットストリームの3色ペンだという情報は知りえているので、やはり事前に発売日をチェックしていたはずなのだが。
トラベラーズノートと異なり、ほぼ日手帳の特典はすぐに完売したりしないので問題はないだろうけど、できれば発売日当日に購入して特典確定で安心したかった気分。
トラベラーズノートであれば毎年おまけでついてくるタグは100%配布終了している(通年であれば発売日翌日の夕方には特典配布終了になっている)。
しかし、ほぼ日の特典は来年に買ったとしても在庫切れにならずについてくる印象。
といっても、ほぼ日の特典のジェットストリームのボールペンは年1で増えているので6本くらいあるし、おまけのノートも仮に貰えなかったとしても特に困りはしないし、そこまで欲しいと思わせるようなものでもないから、最悪、特典がついてこなくてもしゃーないかと諦めがつくレベル。
去年は、ほぼ日オリジナルサイズとほぼ日カズンで相当悩んで悩みまくって、2年連続でほぼ日カズンにしたのだが、来年の2025年はオリジナルのポケットサイズに戻そうと決めており、手帳カバーもクッソ高い土屋鞄製のはじまりの手帖カバーを持っているので、手帳単品を購入しておいた。
スパイファミリーとか使っていて楽しそうだけど、無駄に高いヘタっている革のカバーが2年間も部屋に放置されているので、こいつを復活させて革に戻りたいなというのが本音。
そもそも、ほぼ日カズンを持ち歩いている方が異常であり、無駄な書き込みや無駄に写真を貼り付けているだけなので、半分のサイズでも問題はないだろうと。
書ききれなかったらページを足すかトラベラーズノートに書けばいいだけだしな。
そこまで写真やステッカーを貼るわけではないから、厚みもそうでないし、本体が小さくて膨らみ過ぎて手帳が閉じないとか、そういうのはスマートではないから嫌いなんだけど、そこまでになった事がない事からオリジナルサイズでもいいかと。
ネットでほぼ日をどうやって使っているかとか調べてみると、パンパンに膨らんで丸々して、それをバンドで開かないようにしている人の手帖とか出てくるけど、あんなん最悪だね。
持ち運びできないし、する気にもならないし、重いだろうし無駄なだけである。
しかしながら、これでもかと使い込む姿勢と使い込んだ手帳には貫録があり、非常に恰好いいものがあるが、過去に使ってきたほぼ日手帳は、手帳が閉じなくなるくらい色々と挟み込んだ事はなく、購入した状態の1.5倍くらいには膨らむけど、そんなものである。
現在使っている、ほぼ日カズンに1日に結構な文字を詰め込んだり写真を貼ってコメントを書いたりラクガキをしたりして、非常に派手な印象がある私の手帖でも驚かれることは多いのだが、ほぼ日廃人からしたら書き込んでいないに等しいレベルであり、自分でも大して手帳書けていないなと思う事は多々ある。
しかし、何でもかんでもベタベタと手帳に貼り付けるというよりは、私がしっかり行動できて夢に向かって行動する方向性を見失わないためのコンパス代わりになっていれば、それでいいのである。
仕事や予定のし忘れ防止と今日1日どういう方針(精神)で向かうかとか、今週はどんなところに力を入れて行動するかというリストやら、そんなのをしっかり確認できればいいだろう。
毎年、発売日に来年の手帖を購入して、実際に使い始めるのは12月からであり、それまで来年の手帖を眠らせておくのが、意外と苦痛で早く使い始めてみたいなぁと毎年思ってしまう。
12月から書き始めるのは、12月スタート手帳ではないので1日1ページに記すわけではないのだが、月間スケジュールページが12月からスタートするので、余すことなく使うという事で12月だけは毎年、1日に1絵を描いており、その日にあった一番印象的な事を1ブロック内にイラストで描いて色を塗ったりしている。
その昔は、1年間1日1絵をやったことがあり、特に何もなかった時に何を書くかで悩んでしまうのが苦痛で現在は12月のみ書いているが、1日1絵は何を書こうか考えるので無駄な時間という事は間違いだろう。
でも、1日1絵を描いて後々に見返すと、この日に書かれたイラストを見るとそのイラストに描かれていた時の状況をすぐに思い出すことができて、それはそれで非常に楽しい。
その日の一番の出来事をイラストで描くことによって、より一層記憶に残るという効果もあるのだろう。
夜に2曲程度、ドラムの音源を再構築したりボリュームバランスをとったら、別の曲ですか?みたいになって、それはそれで他に手直ししたくなってくる部分も出てきて、なかなか楽しむことができた。
ドラム音源もサンプルタンクに登録してある莫大なドラム音を探し当て、当然の事ながら曲の雰囲気に合うドラム音をチョイスしてイコライザーなんかを設定したら、かなりいい感じに仕上げることができた。
今日、ドラマーの人にあげたCDは完全に未完成品であり、最終的には全曲のドラムに手入れをするつもりなので完全にβ版をあげたことになってしまった。
これがタモロックかい?ふーん・・・と愛想をつかされる可能性は非常に高い。
来月中旬くらいにリリース予定なんて書いてしまったけど、来週には完パケしそう。
初回分の特典を考えていないから、とりあえずステッカーでも発注して、それが届いたら正式リリース発表でもしようかなといった考え。
って、誰もタモロックのCDリリースを待っている人はいないだろうし期待している人もいないだろうし、完全に自己満足の世界ではあるが、いつしか私の作った曲が「これは名曲だ。教科書に掲載しよう」という日が来るかもしれない。
なんならお札とかに使ってくれてもいいんだけど、その時は30年前のギャル男の時の写真を使ってくれたまえと、現実しない出来事を真剣に考えてしまうくらい暇だったりした。

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