2024年09月 ブログ

2024年9月12日 トラベラーズファクトリーへ!

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半年前くらいに木梨憲武自伝の本を読んで、朝目が覚めた瞬間から今日1日がワクワクするという文章を読んで、なんて素晴らしくて幸せな人なのだろうと感心した。
どうせ生きているなら楽しい方が得だと常に思っている私は木梨憲武氏の習慣が羨ましくなり、自分も起床と同時に今日1日が楽しみで仕方がないと思えるメンタルになろうと思い、それから毎月の行動目標や週の行動目標や毎日そう思えるような工夫をしてきた。
それから、グルノートの本も参考になりそうだと判断して、それから毎日毎朝、今日はどんな気分で1日を過ごしたいのかというのを書き込むようにして、手で書き込んで文字を読むと無意識に脳にインプットされ、書いたような1日に無意識に行動できるだろうという安直な考え。
で、それを毎日繰り返してきているんだけど、朝起きた時には特に何も思わず、今日は1日笑顔で穏やかな1日を過ごすと書いておきながら、自分のペースを乱しやがる国道4号線の迷惑ドライバーに腹を立てて喧嘩を売るような行為をしたりと、まぁ効果は薄かったね。
たまに思い出したかのように意識をする時もあるけど、やらないよりはよいといったところだろうか。

でも、今朝は起きてすぐに今日1日がワクワクした。
一過性のものであり、今日はやりたい事が山積みになっているからかもしれない。

今日は木曜日なので本来であればチャリ通勤なのだが、今日もサボって車通勤。
短文 時々 詞のネタ考案なんかをしながら通勤をすることができた。
ネタが無くて無理矢理考えている時よりも、お題が決まっていて、その作品に関して考えるのとでは、かなり精神的にも楽で楽しんで思考できるね。
何も無い時もプレッシャーみたいなのはないけど、何か決定打がないか焦ってしまうような事はあるかもしれない。

会社に到着して、すぐさま手帳整理やら昨日のブログ執筆なんかを行い、今日はトラベラーズファクトリーで2025年の手帖発売日であり、毎年恒例のオリジナルレザータグをゲットしなければならない。
ちなみに2年前は発売日当日に行けず、翌日に買いに行ったらステッカーセットは在庫切れになっていたが特典のレザータグはゲットできた。
去年は2年前の失敗をしまいと、当日に店舗には行かずに11時から買えるようになるネットショッピングで購入しようかと思ったけど11時30分を過ぎてもサイトが混雑しているとかでネットにつながらない状況に腹を立てて、すぐさま東京駅店へ直接買いにいったら、ステッカーも特典であるレザータグもゲットすることができた。
で、今年は10時少し前に店舗に行っていれば確実に手にはいるだろうという事で9時40分くらいに店の前に到着すると、すでに長蛇の列ができていて、年々おかしな事になってきているような気がしたね。
先々月あたりのブラックウィングの発売日の時よりも並んでいるような気がする。
正直なところね、ipadひとつあれば、私が所持している高級万年筆は要らないしモレスキンノートもトラベラーズノートもロルバーンのノートもぼぼ日手帳すら不要になり、高級腕時計なんかも要らなくなり、Leicaとか高級じゃなくてもカメラという存在が要らなくなり、それらipadひとつで済ませようと思えば確実に300万円以上はお金が浮くのは確実であり、世間ではデジタルデジタルうるさいのに、文房具とかアナログな事に関心を寄せている人って何だろう?と思ってしまう。
私のようにバカな人の集まりなのだろうか?とも思ってしまう。
なにせ、こんなの買わなくてもipadやiphoneがあれば不要だし、無駄な出費と無駄な時間を過ごし、さらにレザータグって言っても価値は全くない。
私はデジタル管理を1年間やってみた結果、味気なさすぎたのとアプリが変わったら書いたデータが引き継げないのと、バージョンが古くなればいずれ見れなくなるという欠点から、アナログに戻したのだが、無駄なお金かかるし場所はとるしレザータグとか言っても正直、あっても無くても手帳の機能自体は変わらないし、毎年同じ形をしていて書かれている文字が異なるだけなので、若干の視覚効果はあるが劇的にテンションが変わるとかそういうのもないしな。

無駄とわかっていながら突っ込むのは私であり、無駄な事は人生において最も優雅で贅沢な時間だと思っているから構いはしないが、周りの世間一般的な常識人も私と同じ考えなのだろうか?
で、列に並んでブラックウィング発売日の時と同じように整理券をもらって、これでレザータグゲットは確定となり確実に入手できる事が約束された。
店内に一気に人を入れてゴッチャゴチャになるよりかはマシだが、私は74番だったので、来年は開店1時間前から並ぼうかな?と思っているんだけど、他の人も同じ事を考えるだろうから、そのうち前日の夜から並ぶとか3日前から並ぶとか、そんな感じになってきそうだけど、文房具だぜ?
私と同じで、どうせ一生かかっても使い切れないくらいの文房具が部屋に山積みになってるんだろう?
どうして買うかな?と疑問に思ってしまうが、これは自分の事を完全に棚に上げた思考である。

で、呼ばれるまでに約1時間20分間待たされ、待っている間は電子書籍を読んだり、短文 時々 詩の執筆をスマホのフリック入力で進めたり、他に掲載するネタを考えたりそんな事をして待つことにした。
作業や読書を座ってできると落ち着けるだけど、前回のブラックウィングの時は喫茶店で作業をしようと思い、喫茶店でクッソ高いアイスコーヒーを注文して、アイスコーヒーを飲み終える前に呼び出し状態になったから、今回もすぐに順番回ってくるだろうと思ったが約1時間20分も待たされるという珍事が起きた。
どうせネットも1時間はつながらないだろうし、その間イライラして仕方がなさそうだし、何より整理券を貰う事で確実にオリジナルレザータグをゲットできるという安心感を得られるのはよいね。
他の客と揉みくちゃになって、どこがレジの列なのか判断が難しくて、油断をするとレジの割込みが横行して、ようやくレジに辿り着いて会計したら特典は品切れになったとか言われると本当に腹がたちそうだから、待たされたとしてもきちんと交通整理されている環境の方がいいな、と。

去年も同じタイミングで2025年の手帖をゲットしたけど、来年の1月まで漬け置きしておかなければいけず、今年も来年の手帖は引き出しに封印しておいた。
ステッカーセットも開けることなくインスタへアップする写真だけ撮影して引き出しへ保管。
ネットショップのサイトが開くか開かないかは試さなかった。
トラベラーズファクトリーから会社へ戻る間に昼食をとるということで、久しぶりに上野のコメダ珈琲店へ。
いつも、この店は店の外まで人が並んでいて15人待ちとか30人待ちは当たり前で、過去に100回以上は混んでいて諦めた経験があり、どうせ今日も並んでいるんだろうなと思いながら店舗前に行ってみると、何の冗談か何の奇跡かはわからないが1人も人がいないのである。
待ち人数も0人になっていて、パチスロ初代北斗の拳の「奇跡の村」という声が脳内再生された。
ちなみに加須市に住んでいたので「むさしの村」と文字が変わったバージョンが脳内再生される場合もある。
バカな!こんなにすんなりコメダ珈琲店に入れるなんて喫茶店業界は終焉を迎えるのか?とドキドキしながら扉を開くと秒で店員がかけつけてきて、「空いている席へどうぞ」と言われ店内を見渡すとカウンター席で2席くらいしか空いてない状況。
選択肢は無いに等しいがタブレットを広げて作業をするスペース分はあるから、せっかくなので約1年ぶりくらいのコメダ珈琲店で食事をしながら短文 時々 詩の執筆を少し進めた。
昔のように5時間くらい創作活動をしていたかったが、何せ会社へ戻らなければならない。
久しぶりに注文したコメダ珈琲店のランチサンドイッチに挟まれた具材が大盛り過ぎて感動したね。
マジで大満足できる量の具材が挟まれていて、かじると溢れるくらい。
どこかのピエロを看板キャラに使っていた世界的に有名なバーガーチェーン店とはレベルが違うわな。
テリヤキバーガーとか言って、てりやきのタレでぺしゃんこに萎んで置いてある(あれはあれでうまいが)レタスが1枚のお店と比べると具材の量500%超えと宣伝してもいいくらい。
黄色いピエロに扮したキャラを看板として売りにだしていた世界的に超有名で何故か常に行列ができているあのハンバーガーチェーン店は、「いや、そんなことはないっすよ!」というかもしれないが、メニューの写真通りのレタスの量が挟まれていた事は1度もない。
陸奥圓明流が負けた事は1度もない、と同じテンションで書くよ。
レタスがメニューの写真通りの量が入っていた事は1度もない!
別にどうでもいいんだけどね。
なにせ私も高校生の時に約4年間くらい、その世界的に有名なバーガーチェーン店でバイトをしていたけど、当時から、少し値段は高いけど、もうひとつ有名なバーガーチェーン店の方が美味いと誰もが認めていてマネージャーですら、その事実を認めていたというね。
あのバーガーチェーン店のバーガーの具材は新鮮でマジで美味いんだよ!と絶賛しており、まるで私がバイトをしているバーガーは二郎系ではないが、ブタにでも食わせる餌程度みたいな(いやいや書き過ぎやろ!)表現しやがって、「おい!これは具材を挟み過ぎだ!」と怒られる始末。
少ない分には文句を言われなかったな。
35年前くらいの話しだから許してやってくれや。
で、マネージャーに文句言われて腹立つから、揚げたポテトに向かって「しねや!ワキガ野郎の荒井!」とか心の中で叫びながら塩をバリバリ振ったら、客から「しょっぱすぎる」と苦情が来てマネージャーの荒井が謝っていて、クッソざまぁ!とか思っていた時代もあり、よろしい事ではないが懐かしいなぁと。
当然、マネージャーのワキガ荒井は私に向かって「塩かけすぎだ!」と怒鳴ってきたが、私は客から直接文句言われてないし、なんならてめぇの口の中に、この缶の塩を突っ込んでやるよ!くらいにしか思っていなかったことも今となっては笑い話し(笑えん)だし良き思い出だろう。

で、会社に戻ってから、短文 時々 詩の続きの執筆を続けながら電話対応やらちょっとした雑魚タスクなんかをこなした。
今日の時点で、短文 時々 詩は出したアイデアが100個中83個。
ここまでくるとね、なかなかお題が出てこなくなるんだよね。
かなり苦し紛れにお題を書いた気がしなくもない。
書いたお題目は100話中19話。
トータル文字数が19,356文字。
きちんと1話で1000文字を忠実に守りながらの執筆ができている。
昨日も書いたように、いつもなら完成予定文字数と現在の文字数を割り込んで進捗を割り出しているが、今回は文字数着地というよりは100話書けば完成なので、書いたお題目でパーセンテージを出すわけなんだけど、100話中19話って、19%やなって、そのままかいな!
という事で約1/5を書いたわけだけど、お題目によっては一瞬で1000文字書けるものもあれば、やや苦し紛れに大したネタもないのにお題目を書いたものに関しては、昨日も書いたかもしれないが300文字くらいまで持っていくのが厳しく、さらにそこから残り7割の話しを広げなければいけないのである。
なかなかね、文章が出てこなくて苦しい時もあるけど、お題は単調なものばかりなので、それなりになんとかしているという制作背景があったりする。

明日は久しぶりに動画撮影をしようかと思っているので、そのための手順というか、どんな流れの内容で撮影を進めていこうか、なんて考えたりもした。
明日は自宅の用事をこなすために有給休暇(30年間会社同じ会社勤めているけど初めてとる)をとる事を事前に申請しているので、明日から4連休という事になるが自宅の用事をこなさなければいけないので、休みという気分でもなかったりするかな。
25年間、毎日謂われのない文句を浴びせられて怒鳴られて酷い扱いをされて強制労働所みたいな待遇を安月給でやらされて、その復讐を6年くらいに渡ってやってきたが、ここに来て本当の意味でホワイト企業になったのだなと少しだけ実感するが、ホワイト企業になって約半年でメンバーは基本変わっていないから、まだまだ油断できず警戒心MAXで、人間に虐待されて捨てられた犬みたいな感じになってしまっているが、人間が信用できないね。
と思いながら、本当は優しくしてくれているのだろうか?と半信半疑だけど、ここで信用すると背中から撃たれたり斬られたりするから、人は信用しない方がいいだろうと心の中で警鐘がなっていたりするが、それ以前にまずは自分が信用できるようになった方がいいのかもしれない。

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