今日は木曜日なので本来であればチャリ通勤をしなければいけないのだが、ここ最近は体たらくもいいところで腰痛を治すとかいう言い訳をして、自分を甘えさせているので今日も車通勤である。
行きも帰りも渋滞をしていたのだが、特に帰りは酷い渋滞で、10kmを進むのに2時間くらいかかるというお祭り状態。
特に急いでいないし、自宅に戻れば家事をしなければいけないのだが、別にマッハの速度で返らなければいけないという事もなく、夕食作りといっても玉ねぎを刻んで肉と敢えて、サラダを作る程度である。
そんなん20分もあれば食卓に食事を並べることができるので20時に自宅に戻ろうが、嫁からは何の文句も言われない。
遊んで帰ってきたわけではないから、そもそも文句は言われないのだが、渋滞という人生で最も無駄な時間をどう使うかという事が重要なのである。
来年にリリース予定の「暴れタモロック」の新曲でも考えるかなぁとか思っていたが、ピグノーズのエレキギターをまだ自室から車に戻し忘れているという、Evolutionのレコーディングをしたのは3週間くらい前なんすけど・・・という、すっかりピグノーズのギターの存在を忘れて車に移動し忘れていて手元にエレキがない状態。
少し話しは逸れるけど、ピグノーズでEvolutionのリードとリズムがごっちゃになっているパートをレコーディングしたわけだけど、やっぱり何回聞いてもリズムパートの音は酷い事になっているね。
敢えて他のギターで録りなおさないんだけど、平面というかのっぺりして高音というか、足が地についていないような、やや浮ついた感じの音になっていたな。
イコライザーとかで調整はしてみたけど、埋まってくれない感じ。
リードパートに関しては違和感はそこまでないけど、2万円のギターってここまで酷いんかいっ!って恐らくピックアップを交換するだけで音は激変するんだろうけど、サイズが小さいからノーマルの大きさのピックアップって合わないはずなんだよな。
当然、購入当時のどノーマルで使っていて、シングルコイル1発仕様で私の好みの仕様ではあるんだけど、これをねギブソンのハムバッカーあたりに換えると良さそう。
いや、やっぱりシングルコイルでいいか。
30年前は、シングルコイルはリードギターで2ハム搭載ギターはバッキングみたいな、そんな感じのイメージがあって、シングルコイルって歪まないっしょ!とか優等生みたいな音が出るものだと思っていたことがあったんだけど、シングルコイルもとんでもなくぶっ飛んだ音が出ることがわかってから考えが変わったんだけど、それでもシングルコイル搭載ギターでソロとか弾くよね。
で、さらに最近は思考と指向が変わってP90でガリガリに歪ませてリズムパートを弾くというね。
しかもエピフォンの安ギターで。
それこそ30年前なんて、フェンダーかギブソンくらいしかロックな音って出ないんでしょ?みたいな素人丸出しの考えをしていて、金がないからとりあえず形から入るという事でMGを購入したんだけど、MGは威力を発揮しないまま人にあげてしまったから実力の程はわからないが、いやいや、東海のレスポールがあるだろうがよ!という事も知らない素人野郎だったわけだ。
で布袋寅泰が使っているゾディアックのファイヤーなんちゃらの、ギタースタンドに絶対に立てられないよね?という変形ギター欲しい!とか思っていた見た目重視の時代。
そりゃあタクマツモトのゴールドトップのギブソンレスポールカスタム欲しかったけど絶対に手が届かなかったし、フライングVってハエ叩きですか?とか思っていた懐かしの時代。
さすまたにも使えそうだとかバカにしていたなぁ。
ファイティングバイパーズのロックキャラが背負っていたイメージも強いか。
と、まぁそんな訳で車にピグノーズのギターは置いてないし、キーボードとドラムパッドがセットになった貴重なMPKも、SP404Mk2で音をサンプリングするとか言って自室に持っていったまま車に戻していないという悪夢。
ipadがあればソフトウェアキーボードで音を探ったり、ガレージバンドなんて使おうものなら、ワンプッシュでコードを弾けたりするからコード進行考える時に重宝するんだけど、今日はipadを持ってきていないという八方塞がり。
ガレージバンドはギターでコード演奏できてミュートも簡単にできるから、コード進行考えながらリズムまでも同時に作れるという優れもの。
で、ええやん!と思うフレーズを見つけたら、すぐにレコーディングできるから、アイデア宝庫に使うにはうってつけ。
しかもアプリも無料だし、どないなっとんねん!って思うね、マジで。
車から電源とれるし、ipadの出番は最近少ないから車にipad積みっぱなしにしておいてもいいかもしれない。
と、そんな訳で手元に楽器はアコギしかなくて、アコギを弾く気分でもないし、暴れタモロックはガリガリのロックンロールを目指しているし、アコギでコード弾きをしていてもイマジネーションがわかないなんだよねぇとテツヤコムロ風に(そんな事言わないとは思うけど・・・いや、やっぱり言うかもしれんな)口ずさみながら、次に執筆する小説のアイデア出しをすることにした。
現在、執筆中の短文 時々 詩は今月中のリリース予定になっており、それが終わったら書き途中の朝中杉太郎を差し置いて、端材05ようこそモノクロームの世界へ!の創作活動をするんだけど、その次もしくは同時に進行させる何か楽し気な小説ネタはないか?というポイントで探りはじめた。
できればコメディあり笑いあり泣き場ありという、人情小説みたいなの書きたいなぁとか思ったんだよね。
間違えてもエグい官能小説とかは書かない。
あまりのネタ切れ具合によって、たまに官能関連でネタを考えたりする時もあるんだけど、変態シリーズ3作品とM:rderで全て出し切った感があって、あれを超える新ネタはねぇな、と。
過去に書いた作品を超える変態度MAXの官能小説を書こうと思ったら、禁断の肉体改造モノに手をつけるしかなくなるレベル。
流石にそれは・・・と自分でも思うし、そんなの書いていたら、またもや精神が崩壊しそうだしな。
もうね、まさに「肉」といったところで、タイトルも「肉」にしそうな勢いで、その時点で狂気が隠しきれずににじみ出ているタイトルだと思う。
このタイトルだけで不穏な感じするし、吐き気もややしてきたな。
本題に戻ると、そういった人情溢れる小説書きたいなぁと渋滞中に考えて考え抜いた結果、とてつもない大作になろうであろうストーリーが頭に浮かんだから、速攻で頭の中に浮かんだ文字を全てメモをした。
とはいえ、これは私の体験談が半分入っていて、むしろどうして今まで、このネタに気が付かなかったのだろう?と不思議に思うくらい。
ストーリーとしては完璧で、途中で浮き沈みがあって、オチもきちんと用意ができる起承転結が最初から思い浮かぶストーリーゆえに、これはイケる!と確信をもったくらい青天の霹靂。
この作品は、細かなネタをさらに考え抜いてまとめて、構想3年とか書けるくらい考え抜いて創作したいと思った作品だね。
今までゴミのようなクソ作品ばかり書いてきたけど、このストーリーであれば書籍化して本屋に置いてもらえるかもしれない。
そんな予感がするストーリーを思いつくことができた。
仮に出版社と契約して本屋に置いてもらっても売れるかどうかは別だとしても、ドラマ化や映画化も不可能ではない人間ドラマであり、こんな素晴らしいアイデアを通り一遍で仕上げる気にはならないと思わせる(いつも通り一遍で作っているわけではないけど意気込みの表現ね)アイデアに、こりゃあ自分の才能が怖いわぁ~と思わせるモノがあったね。
さっき構想3年とか書いたけど、来年の100冊に入れたいから時短でストーリーを固めて、来年中のリリースを目指したいね。
時間をかけて考えた方がいいモノが作れるというわけでもなく、時間をかけたからいいモノが作れたという事もあって、この辺り微妙なジャッジになるんだけど、無駄に時間をかけたところで、こういうのはある意味スピード勝負でもあるから、時短で巻いていく方針にした。
でも、かなり考えてから執筆し始めたいから、それはそれ、これはこれだ!と久しぶりのエーコー名言を出しながら、次に執筆する作品を再び考え始めて、いくつか候補はあがったけど、どれもまだ決定打がないので、端材05と同時進行するのは、この作品!というのは決められなかった。
あ、そうそう、その大作のタイトルは決まっていて「稲葉組」というタイトルにしようと思う。
このタイトルでピンときた人は、間違いなく私のリアル知り合いであり、昔から私を知っている人という事になるな。
今更で申し訳ないんだけど、ちょっとした恩返しという事も含めてガチで作品を書いてみたいと思う。
で、今日は本来やらなければいけない仕事と同時に短文 時々 詩を書き進める事ができ、
出したアイデアは99/100個
書いた短文(詩)は56/100個
書いた文字数は58655文字
進捗は56%と、昨日よりは若干進んだんだけど、書いた文字数を調べたら、たったの3544文字という不甲斐ない結果に。
こんなんじゃ今月中に終えることができないし、そもそも表紙も頭の中にイメージがあるものの、まだ何も手をつけていないし、頭の中に浮かんでいる表紙のクオリティで仕上げる事はできなそうだから、何回もトライして表紙を書き上げる必要もあり、校正もしなければいけないので、油断をしていると今月のリリースが厳しくなるだろうから、隙間時間があれば積極的に執筆をしていきたいと思う。