2024年09月 ブログ

2024年9月22日 苦手な周波数の声

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今日は日曜日なので会社は休みである。
相変わらずの朝5時起床で、休日も朝から全力でフル稼働である。
とはいえ、昨日にやりたい事はやってしまっており、緊急にやりたいことはない。
緊急にやりたいことはないが、できれば今後のラジオ収録の事も考えて、エンディングだったり、番組中に流せるBGMを作ったりしてみたいんだけど、やや腰重い感じ。
具体的に、こういう曲を作ろうという方向性はある程度は決まっているんだけど、まだ輪郭がボンヤリとしていて具体的に、こういう曲作りたいと思考が固まると素早く創作活動に入れるのかもしれないけど、手探り状態で色々とやっても時間の無駄という頭があるのか(無駄ともいえないんだけどね)効率が悪いと書いてしまうと、楽しんで創作活動しないといいアイデア出ないし作品も良くなりませんよとそんなこたぁわかってるんじゃい!
わかっちゃいるけどやめられないって植木等かよ。

SP404MK2を使ってビート制作して、それをラジオ番組で使うのがやってみたい事のひとつ。
最終的にDAWへデータを持って行って、細かな調整とかはすると思うけど、9割方はSP404MK2でバリバリ作って、データはSDカードへ保存しておいて、毎日のように使い倒したいけど、まだスキルも足りないし、あれもこれも試してみたいが故に何から始めていいのかわからず足踏みしているような状態で本当にもったいないと思っている。
それとTE-3も使いたいから、SP404MK2でドラムパートを作って、その上に乗っけたいんだよね。
で、レコーディングしながら、感覚でテキトーにつまみをグリグリして音に変化をつけてループさせて、音をどんどん足していって最終的にはMPKでメロディ乗っける感じ。
ここまでの流れは考えていて、レコーディングもライブみたいな感じで、その場のノリで音を変化させるから、レコーディングした事と同じ音を出せるか?といったら一回きりの演奏になるだろう。
そこをノリではなくて、きちんと決めて作れば何度も同じ事を繰り返す事は可能だとは思うが、ライブをしたりホールで流すわけではないから、その場限りのノリで演奏してもいいだろうとは思っている。

午前中は手帳整理から始まり、前日のブログ執筆を行った。
朝一でこの作業が終わっていると楽でよい。
たいした長さではないにも関わらず、前日のブログ執筆は意外と時間がかかっており、1日サボってしまうと2,3日分があっという間に溜まってしまい、余計に書くのが面倒になるという地獄のスパイラル。
電子書籍化してリリースする目的が無ければ、確実に途中でやめているね。
私が不慮の事故に巻き込まれて突然死した時に、私が普段どんな生活をしていたのか知りたが・・・らないとは思うけど、両親が見るくらい・・・いや、見る気にもならないか。
嫁も見ないだろうし、会社の社員の誰かが見て、こいつ毎日遊んでやがりましたぜ!とんでもねぇ奴っすわ、こりゃあ遺族に何かしてやる必要ねぇっすよ!的な事を言うための、遊んでばかりいた記録みたいな感じになってしまうのかもしれないな。

午前中は嫁が朝から美容院を予約していて、車で送って待っている間(約2時間)は世界的に有名な有名バーガーチェーン店の朝メニューを注文して、短文 時々 詩を書き進めた。
客はそんなに多くいなくて、快適に執筆作業を進めることができた。
で、午後からは嫁を浅草へ送って、用事を済ませている間に行きなれている喫茶店で執筆作業。
いつもは入口から人が溢れ出て、階段付近まで(約12人くらいかな?)人が密集して席待ちをしていて、何週間後・・・いや何年後に入店できるかわからん!と思い諦めていたが、今日はなんと!たったの6人くらいしか待っていないじゃないか。
しかも、ほとんどがカップルばかりだから、実質3組くらい待ち。
みんなどうしたのだろう?
連休と言えば丸1日喫茶店で過ごすカップルが多くて、いつもは常に10人以上の行列ができていて、とてもじゃないけど待つ気にならないのがデフォルトだし、私もそれを見て「あぁやっぱり今日もダメだわぁ」というお約束をしに来ているだけなのに、なぜに空いているのだろう?
こんな超常現象もあるんだなと思い、整理券を取って待つことにした。
どうして待つことにしたかというと当然、執筆をしながら待つことができるからであり、なんなら明後日の朝くらいまで並んで待っていてもいいかなぁ?くらいの勢い。
それだけ時間があれば、短文 時々 詩を表紙や挿絵まで含めて完パケすることができるから、その勢いで出版できるじゃん!という試みだったのだが、意外にも10分程度で店員に呼ばれ、店内に入ることができた。
待合い場所で執筆しても、店内で執筆しても、どちらでも状況は変わらないからどうでもいいやと思いながら案内された席に座り、相変わらずハンパないボリュームのピザトーストとアイスコーヒーを注文して、バリバリと執筆作業に集中することができた。

3時間くらい経過した時くらいだろうか。
73話くらいまで入力し終え、75話まで書き終えたら店を出て散歩をしてから嫁を迎えに行くかと思ってバシバシ執筆していると、隣の席に男女のカップルみたいなのが店員に案内されてきた。
私が執筆している間に、4組くらい変わっているかな?
全部カップルだったな。
私は執筆に集中しているから、そいつらがどんな会話をしてどんな奴らだったのかは覚えていない。
この最後の2人以外は・・・

女は少し派手な衣装をしていて、男は冴えない秋葉原の電気街で歩いていても違和感のないオタクっぽい男で、明らかにキャバクラの同伴出社だなというのが見てわかる。
と、私もあと2話くらい書いて席を立つから、最後の踏ん張りで全集中して書き上げてしまおうと思っていると、隣に座った男がキャバ嬢としか思えない女性に向かって話しをし始めた。
今まで立ち代わり変わっていった隣の席の会話は本当に聞こえていなくて、執筆に集中すると周りの音は一切遮断される。
のだが、隣の席(結構距離はあるからウザい距離ではない)というか隣のテーブルと書いた方が適切か。
隣のテーブルに座ったオタク野郎(推測)の声が妙に耳につくのである。
声質は私に似ている。
低い声である。
なので、今までの客同様に執筆に集中している私の耳に声は入ってこないはずなのだが、その男の声だけは妙に耳につく。
これは、会社で以前対面に座っていた1日中喋り続ける男以来の現象である。
1日しゃべり続ける男とは、声のトーンは異なるが、恐らくだが私の耳が拾いやすい周波数の声ではないだろうか?と思った。

店内のどこの席に座って話しをしても、恐らくは私の耳に声が届いてくるだろう。
そんなイメージ。
特段、大きな声を出しているわけでもないし、周りの客も不審に思っておらず、まったく迷惑になっていない声の大きさ。
なのに、その男の声だけが拡声器でも使っているかの如く、ピンポイントで私の耳に入ってくるような感じ。
どんなに執筆に集中しようとも、男の声だけが常に耳に入ってきて本当に文章が全く書けない。
無理に書いても、自分が何を書いているのか、執筆に集中することができずに気が散ってしまうのである。
あと1話分だけ書いたら帰ろうと思っていたタイミングだったからよかったが、あんなのが最初に現れて数時間も居座られたら、確実に執筆進行度ゼロになっていただろう。
そう考えると、引き際に現れてくれたことに感謝はする。

しかも、話しの内容が大谷翔平オンリーというね、これまた地獄な会話というか会話が成立していなかったな。
私はスポーツに興味がないので、大谷翔平言われても「ふーん」くらいで終わってしまい、対面に座っている同伴出社のキャバ嬢もスポーツや大谷翔平に全く興味がないのだろう。
私と同様に、完全に興味なくて上の空で聞いているのが雰囲気で丸わかりで、これがカップルだったら確実に会話が噛み合わなくて秒で別れるだろうなという、そんな雰囲気を醸し出しているのだが、同伴出社キャバ嬢は全く興味がない会話を黙って聞いていて、接客ご苦労様ですと思わせるような態度で聞いていて、たまーーーーーに相槌みたいなのを入れていたようだが(そこは聞こえていない)とにかく、オタク野郎が大谷翔平の話しをマシンガントークしていて、1人語りが止まらない。
で、5秒くらい会話が止まると、店内に人がいないんじゃないの?と思うくらい、私の聴覚がシーーーーーンと無音になり、おおっこれは超集中して執筆できるやんけ!と思った次の瞬間、再び大谷翔平の誰も興味がなくて、そんなんどうでもいいよと思う会話がずーーーーーと続くという無限アリジゴク。
まさにグレイシー柔術の如く、大谷翔平の話しから逃れられない生き地獄。
私が、同伴出社のキャバ嬢が目の前に座っていて、大谷翔平の話題を出したとして明らかに興味なさそうと思ったら、即刻会話を変えて、自分がしゃべるのではなくむしろ相手から会話を引き出して、相手にしゃべらせるだろうなとか思ってしまった。
相手は商売で、この客からはギリ、この金額使わせても離れないだろうというラインを見極めてボッたくるのが商売だから、全く興味のない話しでも文句を言わずに聞いてやらなければならないのも不憫だなと思ってしまう。
むしろ、相手にしゃべらせて相手を気持ちよくさせて、むしろこちらがミステリアスなフェアでない状態を保つのがいいのだが、オタク野郎にはわかりゃしねぇかって、私もオタク野郎だったな。

で、最後の75話を書き上げることはできなかった。
本当にね、あの周波数は耳につくというか、ダイレクトに脳に響く声なんだよな。
耳栓とかノイズキャンセルがついているヘッドフォンとか持っていないのが残念だったけど、おそらくノイズキャンセルがついたヘッドフォンをしたとしても、そこを貫いてくる声質というか周波数で、何をしても無駄な気がしたな。
試しに、耳に指を突っ込んで無音状態を作ってみたけど、そいつの声だけ余裕で聞こえてきていたしな。
流石に10kmとか離れれば声は聞こえなくなるだろうから、このエリアを離れれば問題はないと思いたいが・・・。
決して大きな声でなければ高音でキーキーした声でもないのに、不思議とその男の低い声だけが耳障りで、しかも大谷翔平の話しを永遠するというね、ほっといたら50年くらい大谷翔平を語っていそうな勢いだったな。
で、キャバ嬢も私も(私は関係ないが)誰も興味を持っていないのに、その空気に気付かず、もしくはキャバ嬢なら一方的に話しを聞いてもらえるという、普段誰からも相手されてねぇのかよ!って、その独りよがりでは無理かーと安易に想像ができてしまう、声の周波数が耳について集中して執筆できなかっただけで、そこまで分析されるとは思ってもいないオタク野郎と同伴出社のキャバ嬢が全く興味をしめさず完全に褪めている空気が伝わってくる地獄の席を離れて、久しぶりに電気街を散歩することにした。

どちらにしても、あと1話書いたら出ようとしていたから、タイミングは悪くはないなと思いながら電気街へ向かうと、今日は日曜日なのにホコ天になっておらず、歩道には多くの人がいて、いつもの裏道を通って散歩をしてみた。
お約束のハードオフの楽器コーナーやら千石にも言ってラズパイ事情を久しぶりに見て回るも、電気街で欲しいモノって、もう無いね。
流石にない。
どちらかというとお茶の水に行ってKORGの最近出たボコーダーのシンセサイザーが欲しいくらい。
大昔はね、ブードゥーのグラボ安く売ってないかなぁ?とか、外付けHDD300MBが安く売ってないかなぁ?とか、MOディスク安く売ってないかなぁ?とか、CバスのMIDIボードがジャンクで安いやんけ!とか、そういうのあったけど今はないなぁ。
そもそも中古のMIDI楽器とか、どこも売ってないしね。
自作PCとかゲームやらなくなったし、もういらないね。
むしろ中古で2万円くらいのレッツノート1台あればいいやって感じ。
DTMは厳しいから、そこはディスクトップ使うけどな。
自宅の5年落ちのディスクトップPCもゲーミングPCのミドルクラスより少し下のモデルだけど、鬼プラグイン入れたりしていると、たまにDAWアプリ落ちたりするしな。
でも強化する気にもならなくて、現状のまま壊れるまで使おうといった思考。

大谷翔平を語るオタク野郎に邪魔をされてしまったが、短文 時々 詩は
出したアイデアが99個/100個
書いた短文(詩)が74個/100個
書いた文字数が78112文字
進捗は74%ということで3/4まで進めることができ、あともう少しで完成なんだけど、ここまで来て息切れしているような気がする。
いくらテーマが毎回異なれど、1000文字の短文を書きまくっていたら、そりゃあ飽きてくるだろうよってところだろうか。
まんねりしないように気を付けてはいるのだが、やや飽きてきた様子。
夜は自宅で、挿絵をいくつか書くことができ、着実に完成に向かって進んでおり、できれば今月中にリリースしたいなと思っているのだが、ちょっとギリギリか間に合わないかもしれないなという予感がしてならない。

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