今日は火曜日なのでロードバイク通勤をすることができた。
ここ最近は珍しく、私がロードバイクに乗っても晴れてくれるので、朝から運動ができて非常に助かる。
会社に到着すると汗くさいというのが弱点ではあるが、朝から思い切り全力ライドをして、そこまで暖かくないのに汗をボタボタ垂れ流せるのは、とても気持ちがよく幸せを感じたりする。
朝からよくやるわぁと自分でも思ってしまうくらい。
で、お約束でフロントホイールの振れ取りは忘れているので、今日もガタンガタンいいながらの出社。
そのせいにしておくけど、今日も帰り道に時速35km/hくらいで直線を走っていたら、脇から速いロードバイクに抜かれてしまった。
今日の奴は気合が入っていて、私を抜いた時に下ハン握りしめて全力ライドしていたね。
追いかけようかと思ったんだけど、もうね、ジジイだし心拍数は160くらいまで上がってるし、もう無理できる年齢じゃねぇわと思って時速35km/hで走行することにした。
みんな、体力と脚があっていいなぁと思うけど、私のような生ぬるいトレーニングでは到底たどり着けない境地なのだろう。
毎日、箱根の峠を50~100kmくらい全力でヒルクライムをしているような連中に違いないと思っている。
しかも5歳くらいの時から毎日やり続けているのではないだろうか?というイメージ。
いえね、勾配15%くらいなら余裕っすよ!みたいな。
20%超えると、流石に厳しいっすね、でも登れます!みたいなレベルの連中に違いないはずである。
汗だくで会社に到着してからは、いつも通りの手帳整理から開始。
ここ最近、なんやかんやバタバタしていて、手帳ときちんと向き合う時間も取れておらず、整理もなにも空白になりがちなので、その辺りを補足説明的な事もガリガリ書いて埋めていっている感じ。
そして最もヤバいのが、ずっとブログを書くことができておらず、今日で3日分ブログを書いていない。
何が何でも3日分のブログを書かなければ!という事で気合を入れて書いていると、これがまたお約束で様々な邪魔がはいり、午後からは会社の社員と一緒に都内のお客さんの会社へ訪問をして打ち合わせをしなければいけないのである。
なので、活動できるのは午前中だけしかないのに、電話対応だったり午後から一緒に行く社員が要らぬ打ち合わせを要求してきたりして、溜まったブログの初日分を半分くらい書いたところで午前中終了で、1日も書き終えることなく外出することになった。
一緒に行動する社員は、何度か一緒に行動したことがあるし、ちょくちょく相談しに来るから仲が悪いとか、そういうのはなくて普通に電車で訪問先まで移動する。
昼食をとりながら、自分の事を話してもつまらないから、相手の事を聞き出そうと色々と話しを振るも、引き出しがあまりないのか、これという話題が出てこなくて仕事の話しばかりしてくるという真面目な人。
うんうん、真面目でいいけど、やっぱさ、何かハマっている事を聞き出して、そこから話しを広げるというのが私の好きなところであり、何かしら小説で使えそうなネタが出れば、そこを重点的に引っ張りだして何かしらの作品作りになるかもしれないし、私の知識も広がったり新たな事に目をむけられるかもしれないと期待をしていたのだが、何も出てこなかったね。
普段、なにしてんすか?
で、仕方がないから二カ月前くらいに暗号資産の相談をされて、私もやっていなくて全くわかっていないけど、なんかチャンスだと思って知らないけど、ふたつ返事で教えることになったんだよ的な笑いも誘えるような感じで話しをしたんだよね。
確実に儲かるわけではないけど、1月までは上がり続けるんじゃないかな?という話しをして、ヤル気になれば秒でアプリを入れて本人確認も数時間で審査が終わるから、早ければ明日の朝には入金できて取引できるよ~というような話しだったり、その人も銀行に入れているよりいいですね、なんて言いながらも口だけで全く行動する様子なし。
やはり、やった事がないものを突然、動いてやるのは怖いらしい。
そりゃあそうだ。
だって、わからないんだもの。
そもそもの株の仕組みだったり、その辺りも分かっていなくて、むしろ逆に変わった人だなぁと思ってしまったくらい。
多くの世間一般的な常識人を見て、話しをしてきたけど、誰一人として素早く動けた人っていないね。
「またサバゲー復活しようとしてるんですよ、一緒にいきません?」と声をかけらて、今週末には出動できますよ!と行く気満々だが、声をかけてきた本人は行く気が全くなく、1年以上同じ事を言っているし、そういえばグズのオッサンもずっと、あれがやりたいんだよ、ここに行きたいんだよ~って10年ぐらい言っていたな。
コロナで死んでしまったから、それは叶わない夢となってしまったが10年間も言い続けたものは、絶対と言っていい程、行動する訳がないから、仮にあと50年生きたとしても50年後も同じ事を言っているだろう。
金曜日に暗号資産の件であった親友も、私はどうやら相当な即決者らしく、「今週の金曜日こちらにこれます?」と聞いて、秒で「行けますよ~」と毎回答える私が珍しいらしい。
むしろ気持ちがいいくらいだとも言っていたな。
暗号資産もやったことないのに、いきなり始める行動力すごいよね~とか言っていたけど、悩んだところで意味がないし、やると決めたらやるし、むしろウジウジ考えている時間が無駄だし、やらない事をやるとも言わないし、やると言ったらやるわい。ってところ。
人によって資産価値は変わるけど、持ち金が寝ている間にあがるのであれば、試しに10万円でもいいからぶっ込んでみて、5万円も儲かれば大万歳だと思うんだけど、もしかしたら世間一般的な常識人は私が思っている以上に、お金に醒めているのかもしれないな。
お金?そんなのあってもなくてもどっちでもいいよというのが世間一般的な常識人なのかもしれない。
どうも、政治家のせいで変な印象がついてしまっていたが、お金の事になると目の色が変わって鼻息が荒くなって心拍数があがって人を殺してまでもお金が欲しいというのが世間一般的な常識人かと思っていたが、それは逆に私の方であって、お金に無関心なのかもしれないなと思った。
私もお金に無関心な素振りをしているだけで、相当に、お金に執着していて、お金に人生を振り回されて、お金のために生きているのではないだろうか?とも思えなくもないな。
そうえいば常にポイントとか金の事ばかり考えていたかもしれない。
ポイントは買い物や金に換えないで、とにかくポイント投資の額を増やして、どうなるか見てみたいと思ってやっているんだけど、最終的には現金に換えるか買い物に使う訳だから、私が金の亡者だったのかもしれないが、それにしては金を持ってなさすぎるな。
金を追う者は金に逃げられるといったところだろうか。
沢尻エリカみたいに、「どう?投資すればお金増えるかもしれないよ、チャンスだぜ?」と言われた時に「別に・・・」と無関心に顔を背けられるのが世間一般的な常識人なのかもしれないな。
ちょっとね、勘違いをしていた節があるから、今後は見方を変えて世間一般的な常識人は金に無関心だという点も考慮して行動してみようと思う。
お金、要らないなら私が頂いておきますよと横取りするのが私なので、やはりお金は便利だけどそんなに要らないよね?と言っている私が実は金の亡者であり、毎日女子大生とセックス三昧の人生をしてみたいと思っている性欲モンスターが私なのかもしれないな。
うーん、ちょっと自分についても、もう1回見直す必要がありそうだ。
で、午後の仕事はうまくこなすことができて、ブログなんてね、書いてる時間ありませんでしたよ。
あっという間に1日終わってしまいました。
これが世間一般的な常識人の1日の過ごし方か・・・と思った。
何をしていたのか、よくわからない。
そりゃあ仕事をした内容は覚えているし把握もしていて、うまくこなすことができたけど、それだけだ。
ブログを書いてもいないし手帳も全く書いていない。
今日も空白のページになるから後日、もらった名刺のコピーを貼ったりコメントを書いたりしなければいけない。
「キミは先週の火曜日、何をしていた?」と聞けば、確実に思い出せないか、うろ覚えで返ってくるのだろう。
ブログも書かない、手帳もつけない、今日の成果も書かない、私も以前はそういう時期はあったけど、今だと何か物足りないんだよなぁと思ってしまったが、むしろ世間一般的な常識人の生活をトレースできて新鮮だったかもしれないのと、この生活を続けるならばブログなんて書く必要ないし、手帳も書く必要がないし、そもそも読み返すタイミングもないし必要もない。
お金も昼飯だけ食べれればいいから、多くは望まないし、自ら稼ぎにいくこともない。
スマホでショッピングサイトを見る事もなければタイムラインを見る必要もない。
何にも関心を寄せなければ、無駄遣いすることがなく、目の前の仕事だけに集中すれば楽。
私の中で、世間一般的な常識人の思考が、パズルの最後のピースを充てたくらいピッタリとシックリときたね。
謎はすべて・・・・解けた!
はじめちゃん!
みたいな感じ。
いや、鞍馬六郎の方かもしれないけど、なんかシックリきたのと、そういう生活も悪くはないとも思えたのと、昔はこんな生活をしていたなと少し懐かしい気分にもなれた。
そうそう、フルマラソンも誘ってみたけど、まったく乗ってこなかったね。
何がなんでも階段使わなかったし。
でも、それがまた新鮮にも思えて、何もできなかったけど、何かとても大きな成果を得られた気がしてならなかったね。
明日こそは溜まった4日分のブログを一気に書き上げないと、いつになってもデジタルインビテーション2.1の執筆を開始することができないので、明日からはいつもの私の生活に戻して、創作活動に励もう。
それにしても、また独りの空間と独りの時間、シーンと静まり返った空間でブログとデジタルインビテーション2.1の執筆をガッツリやりたくなったね。
横やりの入らない世界。
それが私にとってのアガルタなのだろうな。