今日は土曜日なので会社は休みである。
仮に会社へ出社しなければいけなかった時のように、今日も出社だったとしても何ら問題もないし、何も思わないどころか、ロードバイクで出社して、デジタルインビテーション２．１の執筆に集中することができ、さらに帰りには葛西臨海公園もしくはディズニーランドまでロードバイクで流してライドを楽しんでいたに違いないから、むしろ出社した方が私にとってはプラスだったのかもしれない。
でも、今は超絶ホワイト企業になってしまったので会社は休みである。
それでも相変わらずの朝５時起床で、昨日というか今日の１時３０分に寝て、朝の５時起きというジジイにとっては死体に鞭打つかのような仕打ちだが、相変わらず日本酒は変に残らず、目覚めはとても良い。
まったく微睡まないところがいいね。
微睡むといえば、この言葉は何気に好きだったりするので、つい先々月あたりにリリースしたタモロックのフルアルバムにも「微睡」というタイトルを付けた曲を収録するくらい好きだし、微睡むのも嫌いではないかもしれない。
微睡といえば、たまにＸ ＪＡＰＡＮの曲の歌詞に出てきたり、後は森博嗣氏の微睡消去が印象的に残っているな。
微睡消去の小説の内容は忘れてしまったが、あのシリーズは大好きだったから全巻読破して、そこそこ犯人というかトリックとかも読み当てたけど、動機に関して作者も軽視している流れで、ほぼ動機がわからんかったな。
丁度、池袋で好き勝手やっていた時期にハマっていたから２０００年くらいかな？
ギャル男が森博嗣の小説を愛読しているという少しミスマッチな感じが良いね。
当時の組んでいたＰＣのスペックは忘れてしまっているけど、２０００年といえば、ディスクトップをバリバリに自作して遊んでいた時期で、流行っていたのは５インチベイのフロントスロット３段分くらいに、外付けハードディスクを引き出して安易に交換できるマウントを付けるのが流行っていた気がするなぁ。
外付けハードディスクをそんなに頻繁に交換して使いまわすか？というと、まったく交換しないんだけど、見た目と恰好良さに魅かれて３段とも同じメーカーの同じ製品で揃えて、自作していた記憶が強いな。
それと同時にＤＴＭにもハマっていたから、やっぱりお金は今と同じで貯まらなかったな。
ジーンズやファッションにもハマっていたから、洋服代も月に数万円使っていたから余計に金貯まらなかったわぁ。
アクセサリもクロムハーツが流行っていた頃で、私もピアスをしていたのでクロムハーツのピアスとか安くて３万円くらいしやがって無理して買った記憶がある（笑）
若いなぁ。
その若さ故に、時計なんかも当時はシースルーバックの機械式のムーンフェイズが付いた時計が恰好いいなぁとか思って、ＯＲＩＳあたりを狙っていたんだけど、時計に２０万円も出せる金が無くて憧れのまま終わってしまっていたのも、良い思い出かもしれない。
今はありがたい事にシースルーバックのＧＳのメカニカルを購入することができて、ジジイになった今は、やはり国産がいいなぁと思ってしまっている状態。
そんな流れでカメラも富士フィルムも使っていたが（メインはＬｅｉｃａだが）その富士フィルムの方針が変わり（以前からだけど更に酷くなった）敢えての品薄作戦で無駄に市場価値をあげようとしたり、わかりやすく金稼ぎに走ってしまったので愛想をつかして富士フィルム製品の９９．９％の機材は下取りに出してしまった。
他のカメラが壊れた時の緊急事態用にＸ－Ｍを１台だけ残してあるけど、中古で買った時には１万５千円くらいだったんだけど、現在の買取は２万円くらいになっていて、投資かよ！みたいになっているのが現状。
どうして、そんな粗いやり方で市場価値が上がるのか全く意味不明だが、それが世間というものなのだろう。
で、無駄に朝早起きをして早すぎる朝食の準備をするも、昨夜の私の行動パターンは通常と異なってしまっていたので、朝食の食材がない。
いつもなら前日の夜には考えて購入して用意をしておくのだが、さすがに無理ゲーであり、スーパーで買うより高くつくんだよなぁと貧乏根性丸出しでコンビニへ朝食の調達へ。
超絶に貧乏くさいことを書くが、いつものスーパーであればタマゴ１０個パックが２２０円で売られているのに、某大手有名コンビニだと１０個入りで２９０円くらいして消費税入ると３００円を超えるというね、これセレブしか買えないタマゴだろ？と思ってしまう。
鳥インフルエンザでタマゴが採れない時と同じくらい高いじゃないですか！
とはいえ、まだスーパーは開店していないから買えないし。
タマゴを切らしていたのが運の尽きであり、そのあたりはキチンと把握をして、数日後の先読みをしてあらかじめスーパーで購入しておく必要があり、まだまだ主夫としてダメすぎるなぁと・・・
多分ね、スーパーで朝食の食材を購入するのと、某大手有名コンビニで食材を購入するのでは１５０円くらい差が出たと思われだね。
１００円コンビニ的なところもあるんだけど、そこだと何故かタマゴが売ってなかったんだよねぇ。
コンビニ３件くらい回ったから（自宅の５００ｍ以内に４件コンビニある）時間はかかるし、金はかかるしって、いやいやお前、楽器とかで無駄遣いしているくせに何言ってんねん！とか自分でも思ってしまうが、金持ちになるにはケチになる必要が・・・あるのか？
そして早すぎる朝食を終えてから、いつもの通り部屋の中掃除を行うことができ、朝から家の中全体がピカピカで気持ちが良い。
窓も全開に開けて掃除をするので、家の中の空気も入れ替わって気持ちがよいのである。
で、掃除中にはデジタルインビテーション２．１の今後の細かな描写というか、シナリオを書き進めていくにあたり、順序や内容の整理や、何か足せるようなシナリオがないかを考察してみた。
それとヒップホップのネタがないかとか、色々と考えながら掃除をしていると、掃除をしている時間が全く苦にも思わないし、むしろ早く終わったなぁと感じるくらい。
考え事をしているから、掃除をする箇所が少なくなっているという訳ではなくて、全体をキッチリと掃除しており、テレビの裏側だったり隅々まで掃除はできている。
そこからブログ執筆をしたり、午前中は不覚にも主にポイントサイトのスマホゲームを進める事に注力してしまうという、ある意味愚かな行為をしてしまった。
パズルゲームでサクサクと進むのと、進んだレベルに応じてビットコインがもらえるという仕組みになっており、条件をクリアしたアプリやらゲームやらのポイント履歴はきちんと残っており、確かに私のウォレットにビットコインが、0.00000008くらい入っている。
自腹で買えばもっと増える訳なんだけど、１円も使わずに無料で手に入る事に喜びを感じるんだよね。
で、ビットコインがもらえるイベントが複数用意されているから、そこから、なるべく量が多くて簡単なイベントを選んでクリアしていくみたいな事を繰り返してしまった。
合計すると数千円の話しなんだけど、それでも無料で手に入るというのは楽しいものであるが、その時間に小説を書き進めていた方が、自分の夢に向かって取った時間だから有意義なのでは？とも思いながら、どっちが良かったか？なんてどうでもよくて、とにかく自分が満足できればいいか、という結論に至った。
どうも最近は精神的に壊れ始めているのかわからないが、こうしていた方が得だったかな？とか、もう終わってしまって取り返しがつかない事に対して、どっちが自分にとって良かったのか？とチクチク考えてしまう事が以前より、少し増えてきているような気がして、これから選択しなければいけない事でも、どっちがより自分にとって得をするのか？に悩んでしまい、ギリギリまで選択できなくなってきているという、新たな精神病にでもかかっているかのような状態。
以前とは、また異なる壊れ方をしている気がするね。
ムカついたり、相手に思い知らせてやろうとか思わなくなったのはストレスも無駄に溜まらずに非常に良いのだが、今度は何をすればいいのか判断が鈍るというか、決定力が欠落しているような気がしなくもないな。
でも、仮想通貨を買う思い切りとかはあるから（チキンな買い方をしているが）まだ軽傷なのかもしれない。
自分で軽傷だと思っている時点で傍から見ると危篤な状態なのかもしれない。
「いつ呼吸が止まってもおかしくない状態ですね」という境界線で生きてきているので、とりわけ問題はないか。
で、実はブログをチマチマ書いていて、まとめて１日分のブログを書く余裕がないというか、横やり（仕事だから当然仕方がない）がはいりまくり、書いては手が止まり、そして会社の社員とでかけなければいけない、みたいな事が続いており、この手前まで何を書いていたのかが全く把握していない。
読み返す気にもならない。
１日ぶりに続きを書くから、重複している箇所もあるかもしれないが、この段落からは翌日に書いており、前日に何を書いたか？なんて覚えている人いないでしょ？
要約すると、主にポイ活をしてビットコインを無料で貯めるというセコい技に時間を費やしてしまったわけだが、それが正解なのか不正解なのかは自分でもよくわからない。
そんなチマチマ貯めている時間があれば１万円分くらいビットコインに突っ込んでおいて他に時間を使った方が時間の得だよって事もあるんだよな。
ほぼ１日、何をしていたのかよくわからないまま時間が過ぎてしまったのだが、昨夜の０時前くらいにかかってきた、かなり非常識なお客さんからの連絡の依頼案件を夕方に片付けることができ（作業時間５分くらい）ツケ払いにすることにした。
このお客さん、最近はこれでもかなり常識的になってきてくれて、以前であれば夜中に電話に出ないとか大騒ぎする人で、常人ではちょっと無理な人だと思っている。
以前のブログにも書いたが、見切りをつけようか本気で悩んだくらい非常識な人であり、私が見切りをつけるというのは余程の人なのだが、困っているのであれば助けるというのが私の経営スタイルなので、基本的には誰でも何でも（法に触れなければ）ウェルカムなのである。