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2025年01月 ブログ

2025年1月3日 さすがに飽きてきたなぁ

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結論を書くと、今日も1日中部屋にこもって、ひたすら執筆作業。
ある意味、先週あたりに届いたHHKBに相当慣れて、このキーボードでないと、もうダメかもしれないという錯覚をしてしまうくらい馴染んでしまった。
正直なところ、会社様にTYPE-Sの無刻印英語版が欲しいところ。
カチャカチャ音が気になれなければ、自宅のHYBRIDを持ち歩いてもいいが、なかなかキーボードの音がするから、自宅くらいでしか作業できなそうで、正直もったいなかったかもしれない。
でも、会社と自宅をパーフェクトにHHKBを持ち歩くのは至難の業であり、自宅と会社療法に置いておくのは、それはそれで確実にで間違いなくよろしいかと

今までのように鬼のように執筆をするのであれば十分に価値を発揮してくれるのだが、アホみたいに執筆するのは今年いっぱいで、来年も執筆は続けるけど、今の1/10くらいのペースに落とし、しかもひとつのシリーズを長編で書こうかと思っているので、出番は少なくなるんだよなぁ。
会社は通常の仕事でも使うから、まだしも自宅のHYBRIDは、いくら20%OFFで安かったとはいえ、ちょっともったいなかったかな?と。
外で使うキーボードにしてはいくら60%キーボードとはいえ、少し大きいしかさばる。
持って歩けない事もないが、キータッチの音がするから顰蹙ものになったり目立ったりしてしまう可能性は高い。
今現在、外出時の執筆はipad miniとカバーキーボードを使って入力しており、非常にコンパクトでかさばらず、重量も大してなくて携帯性には全く問題はないのだが、キーが小さく入力がしにくく、HHKBに慣れてしまい、鬼速度で入力できている状態で、小さいキーボードで入力すると作業効率は相当悪くなってしまい、HHKBだったら確実にこの1.5倍は進んでいただろうなぁ・・・なんて考えてしまうと無駄なのかもなんて思考になりかねないのも弱点。
不破北斗へ試合開始直後に畳み込むように技を叩きこんだ九十九くらいHHKBで入力していると、手が止まらない感じするんだよね。
購入する前は、無刻印で本当に大丈夫かな?ブラインドタッチができているようで、いざ使おうと思うと、普段使わないキーを押さなければいけない時に、他のキーボードで位置を確認とかしたくないし無駄だけど、それでも無刻印は洗礼されていていいよなぁなんて考えていた。
今でも、どこに何の英字が割り当てられているかは、正直うろ覚えで、脳内ではっきりキーの上に英字が浮かんでいるわけではなくて、ある種、フィーリングで入力している。
文章を書いたり、数字を入力しなければいけない時、多分、この変だったかな?みたいな、いや、それすら意識していないか。
性格には覚えていないけど、直感で文字入力ができているような印象。
数日前に届いたパームレストで確実に作業効率もあがり、木製のパームレストを購入したのだが、まいかい掌を置く位置が同じなところから、数年も使い込めば、確実に自分の色に染まるというか、ヴィンテージジーンズの如く、自分の身体にあった縦落ちやヒゲができるような感覚で、ああ、このパームレストは確実に自分が使い込んだものであり愛用品であるという、そんな変なこだわりができ、一生もので愛用できると思うと、なんて良い買い物ができたのだろうと嬉しく思う。
こういったものは、道具であり使い捨てであり、壊れたり汚れたら買いなおせばいいという意見もわからなくはないが、私の場合はモノに愛着をもって、勝手に相棒にしてしまう風潮があり、特に自分が使い込んで着いた傷とか大事にしてしまうタイプ。
スクルドに勝手にBMXの傷を消されて新品にされてしまった正太郎(だったかな?名前違っているかも)の気持ちが痛いほどわかるようなタイプで、その使うものがマニアックなほど、こだわりが強くなり愛着度が増すような感じ。

わざわざ無刻印を選ぶ理由というのは正直なくて、誰かに見せてドヤ顔をするためでもないけど、こういう変態仕様というのは大好きで、それだからデジカメでもLeica M-Dを愛用しているものだと思われる。
デジカメなのに背後に液晶モニタはなく、背面にボタンもなくて非常に洗礼されたスタイル。
そしてAFはおろか、手振れ補正もなく、AEは一応ついているけど、フルマニュアルで撮影をしてPCへ取り込んでもJpeg変換なんてしてくれていないから、PhotoshopでRAW現像をしなければいけないという、非常に不便なデジカメであり、世間一般的な常識人は絶対に買わないカメラに敢えて大金を払って使うというアホなやつなので、むしろ不利だろ?というのを好んでつかう傾向はあるね。
刻印されているキーボードも嫌いではないんだけど、ここ最近多くなってきた刻印が擦れて消えない奴はあまり好きではなかったりする。
私が使い込いこんで、壊れてしまったキーボードは覚えているだけで5個はある。
キーボードなんて、そうそう壊れないだろうけど、あまりに入力回数が多すぎてチャタリングを起こし始めたり、キーを押しても反応しない回数が増えてきたりすると、それはもう使わずに新しいキーボードを用意していたんだけど、特に安物にある刻印がプリントされているだけのもの。
これが大好物で、数か月は全く変化がないんだけど、ある程度使い込んでいくと、必ずMやN、KやD、O、Zなどの文字が薄れて、最終的には完全に文字が消えてしまうんだけど(キーによっては半分、文字が残る。それも毎回同じ形に仕上がる)黒くてザラザラしていたキーが打ち込みすぎて、鏡面仕上げになりそのキーだけ艶々になり、反射でキーに景色が映りこむくらいテッカテカになるのが好きである。
Aなんてよく使うから、真っ先に消えるんじゃね?とか思っていたんだけど、Aは毎回、必ず残る。
若干、文字が薄くはなるんだけど、恐らくは小指の力があまりないのだろう。
隣のDは消えるけどAは残る。
自分が入力したキーポジションのクセが、そのまんま毎回同じ状態で出て、どの使い込んだキーボードを見ても、全く同じ文字の消え方とテカテカになっていて、それがまたたまらないんだよね。
ああ、これは間違いなく自分が使いこんで、使い込みすぎて壊れてしまった歴史が刻まれたキーボードなんだな、と。
でも、今回購入したHHKBは壊れることはないだろう。
仮に壊れても軸から交換できるし、上物のキャップも交換できる。
中の軸を交換したとしても、表面のキーはきっと交換しないだろうし、キーの位置を交換することもないと思う。
そもそも、元々何も書かれていないから、変化をするといっても、キーが少しテカるくらいで、経年劣化を楽しむという醍醐味はあまり期待できなそうなのは、若干ではあるが残念である。
刻印されているHHKBの一部のキーと交換するというのも悪くはないが、何千万回キータッチをしても、文字が掠れたり消えたりはしないだろうな、と。

で、今日もガチで外に出ていなくて、主に「盗みはつらいよ」の執筆を絶好調に進めて、文字数は69979文字まで入力することができ、進捗は46.6%まで進めることができた。
昨日は15万文字まで達するかなぁ?なんて書いていたけど、なんとなく15万文字いけそうな気がしてきた。
日替わりでコロコロと意見が変わって申し訳ないけど、書いている最中にフィーリングで、なんかイケそうと思う時もあれば、やっぱりこれ文字数伸ばせないんじゃないかな?なんて思う時もあり、今日は何となくイケそうな気がする~、あると思います!的な感じ。
休み中に完成させられないかなぁ?なんて考えていたけど、それはちょっと難しそうだけど、できれば1月中に完成させてリリースはできるかもしれない。
なんにせよ100冊完成させなければいけないから、執筆時間がアホな程取れている今は最大のチャンスではあるが、さすがに飽きてきた。
夜に親に連絡を入れ、明日は実家に帰ることにした。
それと、高校生の時からの大親友とも夜に会えることになり、とても長かった冬期休暇で病院とスーパー以外に初のおでかけという情けない現状。
でも、どこにもでかけてないお陰で、コロナ喰らわずにいられているし、無駄な出費もなくて、好きな執筆に時間を費やし、創作活動を進めることができているという安心感を得られているから、まぁいいか。
特に行きたい場所も相変わらずないしね。

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