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2025年01月 ブログ

2025年1月4日 やはり友達に会うと会話があれだな

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今日は土曜日なので、先週は高熱でサボった部屋全体の掃除を行い、部屋の中も空気も私の気分もスッキリさせることができた。
やや面倒だなぁという気持ちはあったが、部屋の中が埃っぽいし、モノが出ていたりして気になっていたから、一掃することができて、かなりスッキリ。
昼に実家に帰る約束をしていたから、若干、朝に余裕があり(朝に余裕はもたせたいからね)掃除を終えたt後もゆっくり支度をして10時30分くらいに自宅を出た。
久しぶりに車を運転する。
最後に運転したのは去年の26日だっただろうか?
熱が42.2度あったけど、大渋滞している国道4号線を爆笑カーボーイをラジコで聞きながら、嫁が入院した病院へ行くも、熱があるからと言われ受付で門前払いされ、じゃあなんで病院に呼んだんだよ!とか腹が立った時が最後だった。
片道たかが5kmくらいしかないのに、往復でなぜか爆笑カーボーイを丸っと聞きえ終えてしまうという、アホな渋滞をしていたが、今となってはどうでもいい。
今日はその時間よりも短い時間で片道約60km弱ある実家まで、下の道で車で帰ることができた。
道路は空いていて、音楽をかけて独りカラオケをしていたら到着したような感じ。
親には栄養をとってもらいたいと思い、自分では絶対に買わないようなフルーツを複数買って持ち帰った。
いくらドラ息子とはいえ、手ぶらでは帰れまい。
そして、親と一緒に昼食をとることになったのだが、お盆の時にいった「とんでん」へは行かずに、坂東太郎へ行った。
伴藤太郎といえば茨城県の印象が強いとは思うが、茨城県ではなくて埼玉県である。
親とは近況の話をしたり、たわいのない世間話をしたりと、久しぶりに親子で会話を楽しむことができた。
実家で親と一緒にテレビを観たり、夕食を食べたりしたが両親が元気そうで非常に安心した。
両親同士、仲がいいという事も安心材料のひとつである。
両親と実家で夜食を終えたあと、友達と会うために、いつものキサガスへ!

キサガス待ち合わせというのは、かなり昔からのお約束となっていて、そのさらに昔はジョイフルへ行き、「こんな店、もう2度とこねぇよ!」という捨て台詞と共に、店の前でレシートを丸めて投げつけて帰るという意味不明な行動をするのがお約束で、もう二度とこねぇと言いながら、毎回来ては文句を垂れるというのがお約束になっていたが、今は懐かしのキサガスが待ち合わせ場所というか、キサガスでダラダラとダベる(これ、方言かな?)というのがお約束になっており、タッチの差で友達が先に店に入っていた。
彼の家はキサガスから非常に近い位置にあり、徒歩でも来ることが可能な範囲内である。
キサガスは私が高校生の時にもよく、マクドナルドのバイト仲間や学校の仲間とドリンクバーとポテトフライの注文だけで朝まで粘って大騒ぎをしていた店であり、私にとっては思い出しか詰まっていない店だったりする。
そこへ先に到着していた友達と合流するも、近場に座っていた親子連れのガキ(推定5歳くらい?)が常に咳き込んでいるらしく、席を変えようか悩んでいたと言っていて、店の中を見渡すと、なかなかの込み具合で店の中の空気が既に汚染されていると思い、何も注文をしないで店を出ることにした。
どうして騎西という田舎の国道にポツンと立っているガストに人が多く集まるのだろうか?
そこにしか店がないというわけではなくて、もう少し先に進んで菖蒲の方へいけば、大きなショッピングモールがあり、食べる店なんてかなりの店舗数があるはずなのだが、安いという理由なのか、庶民というか愚民共が多く集まるのだろうなと思った。
私たちの隣に座っていた若いカップルも、ガキの席を気にしていたようで、席を変えるか悩んでいたそうだ。
私なら、席を変えるという事もせずに、店を変えるという選択肢をすぐに提案し、何も注文せずに店を出た。
こんな庶民が集う店にしたのがいけないんや!と私がいつもの調子でいい、高校の時から私の無茶ぶりに慣れている友達は驚きもせずに同意してくれた。
私という超絶変人の思考を理解してくれるとまでは言わないが、わかってもらえる数少ない仲間である。
普通の人ならドン引き、もしくは理解できないような事を話しを合わせてくれる優しい友達なのである。
そして、高級国民しか入れないであろう、デニーズ加須店へ移動することにした。
案の定、ガラガラで店内も静かであり、田舎の愚民共が集まるガストとはレベルが違う。
そもそも、常に席をしているガキを連れてファミレスに来るバカ親からしてバカしかおらず、やはり田舎の人の思考は都民とは異なるのだなぁと(そんな事はない)。
あ、そういえば軽いカルチャーショックがあり、ヤオコー加須店で親のフルーツ山盛りを買ったのだが、驚いたことに電子決済ができないという仕様になっていて、たまたま現金とクレジットカードを入れたトラベラーズノートを持っていたからよかったが、タッチ決済不可という恐ろしい都民殺しの店だった。
いつもの調子で、スマホひとつで店に入っていたら決済できずに困ってしまうところだった。
本当に加須と騎西は恐ろしい町である。
そうそう、どうしてデニーズが高級店か?というところに疑問を抱くであろう。
ガストもデニーズも変わらねぇだろ、ボケ!と思うかもしれないが、デニーズは4500円の最高級コースがあり、パフェもひとつ1600円もする超高級店なのである。
ミートソースパスタを注文したのだが、ガストなら380円くらいで食べれるであろうミートソースパスタが800円を超えるという鬼ぶり。
そりゃあ、ずっと咳こんでいるガキを連れた家族が食事をしたら、余裕で1万円くらいになってしまうが、ガストであれば3000円ちょっとで済む話しであり、愚民の庶民には丁度手ごろな店がガストという事になる、まさかのガストをディスる結果に。客が少なく(全くいないわけではない)静かな店の中に、今度は2人の空気を読まない奴が来店して、ゲラゲラ笑いながら大きな声で会話をして、多分だけど迷惑だなぁと思われていただろうくらい、大声でしゃべりゲラゲラ笑った。
もうね、注文をするタッチパネルからして大爆笑。
こんなんで笑えるバカは私たちしかいないだろうってくらいバカ。
注文する際に、タッチパネルで商品番号を入力するわけなんだけど、ライスをつけるとか普通盛りとか少量とかオプションが出てくる。
まず、メインのおかずを選択すると画面が変わって、オプションの選択になるんだよね。
で、普通なら何も選択をせずに「次へ」を押すと、「選択なし」が選ばれるようになるのが一般的な能動的な印象なんだけど、次へが押せない。
ああ、何かしら選択しないといけないのか、と。
例えば、ハンバーグ100gを選択した後に、「選択なし」「パン」「ライス」みたいな3択になるわけだ。
で、両方ともいらなければ「選択なし」を選ぶわけなんだけど、選択なしを選ぶと「選択なし +1」という表記がつき、1の左右に+とーボタンが表示された時点で、2人で大爆笑。
えーと、ここで笑える人って、まずいないと思うんだけど、選択なしに+1の処理をさせる奴の頭の中ってどうなっているんだろう?という疑問が2人には自然とわくわけだ。
普通は、そんな事何とも思わないだろうし、少し不自然かと思うくらいで終わるはずだけど、こんな仕様を考えて導入するバカってどんな奴だよ!
という予測が始まり、ブックセンターヤマトでプログラムの本を読みながら独学で作った昭和のオッサンなんじゃねぇか?とか、AIに作らせたとしても、こんなひどい仕様にはならねぇだろ!とか、まか、必ず1のフラグが立たないと先に進まない出来の悪いADVゲームかよ!とか、この時点でネタ満載。
友達と会ったのは恐らく約4年ぶりくらい。
4年ぶりくらいに会って、すぐにこの仕様でバカ笑いし合える変人同士の集い。
周りの客には迷惑をかけたと思っていて、すまないとは思っているけど、なんでこんな仕様を思いついて、こんな仕様が通ったのか考えるだけで笑いがこみあげてくる。
で、これ0になったとき、どんな処理をしているんだろう?
ん?それ以前に「選択なし+2」になった時はどうなんだろう?と思い、+2にしたら「正常な数字を選択してください」みたいなメッセージが出てきて、また大爆笑。
いやいやいやいやいや、それならさ、+2にできないように+とー消せよ!というか、そもそも選択なしに数字を選択しないと先に進めなくて、1以外ありえないなら、もっとやり方あっただろ!という事で、さらに酷い人物像をお互い想像しあい、大爆笑。
「じゃあさ、じゃあさ!これ、普通盛りライスを+2にしたら2でカウントされるのかな?」と私が言い出し、普通盛りライスを敢えて+2にしても「正常な数値を選択してください」みたいなメッセージが出て、またまた大爆笑。
結局、どれを試しても+1しか選択することが許されないという、えっ?えっ?みたいな。
さらにハンバーグのソース選択で、デミグラスとか和風とか6種類くらいソースが選べて、「おおっ、こりゃすごい!」って事になったんだけど、ソースなしという素材の味を直に味わう上級者モードがあることに気付き、ここでも大爆笑。
そもそもメニュー表にはライスの存在が書かれておらず、タブレットで注文する時には初めてライスの選択肢が出てきたことにも、これおかしくね?みたいなことを言いながら注文したくらい。
高級志向の店だから、ライス?そんな邪道なモノは当店扱っておりませんけど、それが何か?みたいなことを言い出すんじゃね?みたいな会話でも大盛り上がりしたところに、ソースなしという選択肢が出てきて、ここでも大爆笑。
さらに、「まさか・・・な・・・」と言いながら、ソースなしを押すと+0ーの表記が出てきて、ここでもまた大爆笑。
ソースなし+1って何?どういう事?ってなって、恐らく世間一般的な常識人には何がおかしいのかわからないかもしれないけど、こんな仕様、本当にありえない。
しかもソースなし+2にするとエラーになり、なにも洗濯しないと先に進めない。
なにこれ?って事になるわけで、メニューを決めるだけで30分くらいかかったかな。
ずっと、2人でネタを出し合って笑い過ぎて先に進まなくて、デバッグじゃないけど、こういう動作させたらどんな返しがくるか?を楽して想像して、大笑いできるバカな友達は彼しかしないだろう。
タブレット型のメニューひとつで、ここまで大笑いをして3,40分もネタにしたのは初体験だったね。
料理が運ばれてくるまで、近況の話をしたり様々なネタの会話をして大爆笑してばかりいたが、ふと思い出し「私がマジカルクイズ、というかダイアナソフトの電子書籍を出していたって言ったっけ?」という会話になり、ダイアナソフト時代に、今日会っている友達がオレンジシステムというのを立ち上げており、プログラム制作を要請して、ほぼゲームを作り上げてくれたのが目の前に座っている彼なのである。
著作がどちらにあるのか、当時はハッキリさせていなかったが、どちらかというと私がそんな事を気にせずに販売したり何だりしていたなぁと。
で、無許可で電子書籍化していた事を思い出し聞いてみると、やはり言ってなかったらしく、kindleでダウンロードをして書籍を見せたら、大笑いしてくれた。
勝手に電子書籍にして販売していたから、さすがに怒るかなぁ?と思っていたんだけど、大笑いしてくれて大助かりである。
彼がテキストデータで書いた文章なんかも勝手に掲載していたから、さすがに怒られるかなぁ?なんて思っていたんだけど問題はなかった。
端材02 ーダイアナソフトのすべてーというタイトルの電子書籍で、共同開発をしたマジカルクイズの全貌だったり、掲載した全問題の掲載だったり、全グラフィックの掲載と当時出していた会員向けの冊子の残っているデータをすべて公開し、野球拳DXの仕様書までも明るみに出したという、まさに黒歴史を暴露した内容になっているんだけど、これは私も彼に言っていなかったみたい。
ドえらく気に入ってくれて、電子書籍で購入してくれるという「えっ?マジで?」みたいな。
ほぼ笑いっぱなしで会話がはずみ、静寂だったデニーズを荒しに荒しまくっていたら、あっという間に22時30分を回っており、帰るのに2時間はかからないけど、それくらいは見ておいた方がいいから、日付変わるからそろそろ解散しようという事になったのだが、本当にあっという間だったな。
とても面白かった。
最後に、加須市のデニーズの店員さんに無理を言って、心優しい店員さんが5%の値引きをしてくれたという、非常にありがたい待遇も受けることができて大満足だったな。
本当にね、騎西と加須というか、ガストとデニーズでは客層も店員も天と地以上の差があるな、と。
秋葉原を歩いたあとに、表参道歩くくらいな違いがあり、距離は大してないのに、どうしてこうも歩いている人の層が全く異なるのだろうか?と思うくらい違う。
咳き込む子供を放置しているバカ親もいなければ、丁寧に対応してくれる店員の態度も違う。
そもそも、注文をとるタブレットひとつで、あそこまでの笑いを誘い、ネタ提供をしてくれる時点で格が違うのである。

今日は全く創作活動はできなかったが、それ以上に大満足することができて、たまに人に会うのも悪くはないなと思ったね。

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