2025年01月 ブログ

2025年1月17日 久しぶりの夜スナップは最高だが

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今朝というか、今日1日はなかなかのドタバタ騒ぎ。
昨日の夜から準備を整えていたので、今朝は多少の余裕ができたのが救い。
やはり前日から事前に準備を整えておくという事は何事においても必須なのだなと、久しぶりに身を持って体験した。
明日は、自宅のマンションの駐車場のパーツ交換という事で1日中、駐車場に車を置いておくことができないのである。
当日、近所の有料駐車場に入れて、領収書を管理組合に提出すればお金は戻ってくるとの事なのだが、外のむき出しの駐車場に1日駐車するにあたり、車の中の貴重品を全て自宅へあげなければいけなくなり、それはそれでかなりの手間なのである。
ざっと書くと、アコースティックギターにカメラ、エレキギターに無線機とキーボード、あと会社から預かっているETCカード。釣り竿はいいや。
なので、今日は車で出社をして帰りは車に積んであるDAHON K3で帰ってきて、車は会社の駐車場へ入れっぱなしにしておく作戦。
しかし、スーツでDAHON K3に乗る気にならない。
なので、出社する時にリュックに着替えを入れて持っていき、会社が終わった時に、いつもの場所で着替えて、スーツは会社のロッカーへ吊るしておき、靴は会社に予備のスニーカーが置いてあるので、革靴と履き替えて革靴は会社へ置いておく。
ついでに、車の中に入れっぱなしにしているLeica M-Dを首から下げて還れば、完璧な夜スナップもできますぜ!装備をすることができるのである。
リュックもほぼ空で軽いし、背負えるし。
結構、ややこしい事をしているように思えるが、自転車通勤に慣れている私にとっては、そこまで大袈裟な事でもない。
スーツをリュックに入れて持ち帰るのもありだが、スーツがクシャクシャになってしまうので、それは避けることにした。

会社に放置した車の改修は日曜日の朝にチャリで行って取ってきてもいいが、月曜日の朝にチャリ通勤をして、会社に置きっぱなしにしてあるスーツに着替えるという技もある。
そうすれば靴も会社に置きっぱなしにしてある革靴と、ストック用のスニーカーを交換して元通りになるという作戦。
どうせ休日は車なんて使わないし、外へ出ればコロナとインフルエンザに感染するだろうし、行きたいとこはないし、寒いし面倒くさいし金もかかるし、一番利口なのは家から出ない事である。
しかし、世間一般的な常識人は休日や休日の前日の夜は出かけていないと損をしたような気分になるのだろう。
家で1日過ごせるのは、きっと私のような変人しかいないんじゃないかな?なんて勝手に思っている。
過去の私は、世間一般的な常識人に近い時期があったので、以前は休日に出かけないとかありえない、せっかくの休みを1日家で過ごすとか無理じゃね?みたいな感じになっていた時もあったけど、あれは若かったからなのか、もしくはブラック企業でコキ使われていて、休みが日曜日しかなかったからかもしれないな。
今では、やりたいことを会社でできるし、休みもいつでも普通に理由なくとれるし、会社に行くことに強い抵抗というか、嫌だなぁ行きたくねぇわぁっていう感情が全くなくなったからかもしれないな。

と、話を戻して、そんな感じで事前準備をしてあったので、そこまで混乱することなく荷物をまとめて家を出ることができた。
出勤中の車の中では、今日も大した渋滞もなく信号待ちも少なかったのでギターとかは弾かずに2026年から超長編小説を書こうと思っているので、どんな作品にするかを考えていた。
まだ何も浮かんでいないんだけど、ここにしか本音は書かないが、どうしてもARIEL寄りのストーリーが頭に浮かんでしまい困っている。
あんな感じの長編小説を書きたいな、と思っているんだけど、どうしても似てしまう。
そもそも、あの作品は私が中学2年生くらいの時から読み始めて、完結したのが社会人になってからなので、相当長い付き合いなのと、当然OVAは4本持っていたし、カセットやらCDも買い漁るくらい好きだった。
中学生の時に大宮のアニメイトまでチャリで行って、設定資料集とCD2枚購入した時の喜びは今でも覚えていて、電車賃が往復で1000円くらいかかってしまうので、それをケチってチャリで行くというド根性精神。
その辺り、今となんら変わってないかもしれないな。
小説も何回も読み直したし、相当、心の中に焼き付いている作品なんだよね。
ちなみに、クソどうでもいい事なんだけど、私がやっていたサークルというか個人事業というか、一時的にアリスソフトに憧れて、ダイアナソフトという同人ゲームソフトを作る集団を作っていたんだけど、そのダイアナはダイアナハウザーからとってきたものだったりする。
その後、社会人になって個人事業を始める時に付けようと考えていた名前が、オフィスリムゲートだったんだけど、ネットで調べたら同じ名前をつけた個人事業のホームページが出てきやがって、それで仕方がなく商売の神様の名前をあやかろうと罰当たりなことをしてメルクリウスという屋号でやり始めた経緯があり、やっぱりダイアナハウザーは好きなんだよね。
表紙とか恰好いいし。
しかも、経営はプロだけど、戦闘に関してはまったくの素人というところがとても良かったりする。
ゲドー社を買収する回とか好きだったもんね。
と、この辺りの話を書き始めたらきりがない。

会社に到着してからは、ブログを書く暇はなく、今日は午前中に病院の手続きなんかがあり、すぐに会社を出たかったのだが、社内のスケジュール調整なんかをしている訳であり、今日の今日、午後から営業に同行するサポートを決めなくてはいけない予定が入っており、今日の今日かよ!行ける人間は・・・・私しかいないじゃないか!と、いう事で午前中いっぱいは病院の手続きにとられ、午後から葛飾区で仕事が入るという慌ただしい日になった。
本来のスケジュールでは、病院の手続きで午前中いっぱいかかるのはわかっていたので、それを終えたらのんびりと会社へ戻って、丸投げしてきている年配の営業の人の依頼案件をポイ活の合間に適当にやっつけながら、盗みはつらいよの校正をメッチャ進めようなんて考えていたんだけど、もうね、甘かった。
でも、スケジュール的には、そこまでは無理のない感じで、当然の事ながらこなす事ができたのだが、会社に戻った時には夕方になってしまい、盗みはつらいよの校正は会社ではできず。
一応、帰るまでに1時間くらい時間があり、またもや丸投げの営業の人から2案件きていたから、帰る間に少し前に丸投げしてきていた2案件をやっつけることにした。
これで残りは、今日新たに投げてきた2案件であり、そんなん月曜日にでもポイ活の片手間にやっつけてやるか、といった意気込み。
本来やらなければいけない仕事が全くできておらず、相当、やらなければいけない事も溜まってしまったので、そこはうまくバランスをとりながらこなしていくのだが、なかなかやる事が多くて困る。

そして、帰りは予定通り着替えて思っていた通りの装備で帰ることになったのだが、ひとつだけ少しだけ読みをはずしたものがあり、今夜は寒くなるだろうなと思い、できる限り厚手の上着とMA-1なんかを着込んで、暖かい装備で帰れるようにしていたんだけど、それでも寒い。
いつもより厚手の装備でも更に寒いので、今日は寒いだろうなと予想していなかったら、相当ヤバかったかもしれないくらい。
普通に帰るなら問題はないレベルの服装ではあるが(40分もあれば十分帰れる)私の頭の中では、夜の浅草と都電を撮影しようという魂胆があり、寒いなか、夜の浅草をチャリで回って撮影する気になるか?というと寒すぎて行動力なくなるんだわ。
まるでGのようで何だけど、暖かければむしろ動き回る気満々になるんだけどね。
だから、何回もまっすぐ家に帰ろうかなぁ?なんて思っていたんだけど、それでは日常になってしまうから、多少でも変化をつけたいという事で、夜なら人も少ないだろうしチャリで素早く移動できるから、とりあえず浅草へチャリで行ってみようという事で通り抜け、昼間と異なった風景で「これは!」と思うところは撮影した感じ。
だから、全く撮影していないという訳ではなくて、どうしても気になったところだけ撮影をしたような流れだね。
で、装着していたレンズが残念な事にズミクロン50mmで、画格が狭いのとF値がもっと低いのが欲しい、要するにズミルックス35mm2ndが欲しいところだったのだが、それだけが残念だったか。
しかし、夜の浅草って過去に何十回・・・いや、何百回も来ていて特別感はないんだけどね。
って、去年の12月にも夜の浅草でストリートスナップを撮影しようと思ったけど、特に撮影する場面がなくて使わなかったという事件があったな。
あの時は人が多くいたけど、今日は寒いせいか人は少なかった。
やはりGと同じように暖かいと人が集まって寒いと人が少ないというのは生物上仕方のない事なのかもしれない。
だから、飲み屋通りで裏路地で小便漏らしながらゲロをまき散らして小刻みに痙攣して倒れている社会人がいなかったわけか。
それと、都電は撮影するタイミングがほぼないので、せっかくなので都電の写真を撮影してみた。
撮影時間はトータルしても大した時間はとっていないが、人が少なくて普段は撮影できないような絵を撮影できたし、都電も久しぶりに撮影できて、それなりに楽しめた。
本当にちょっとした時間なんだけど、本当に私の場合パターンが全く同じ生活を繰り返しているので、ほんとうにちょっとだけ脇道に逸れるだけで、新鮮な感じがしてしまう。
世間一般的な常識人は、常日頃からあちこち行って、同じような行動をしないようにしているのだろうけど、私の場合は本当に車で会社と自宅の行き来くらしいかしていないし、休日は部屋にこもって創作活動しかしていないので、人と会うとか人と出かけるなんていうのは、私にとっては大イベントなのである。
世間一般的な常識人からしたら考えられないだろうけど、そんな狭い世界で生活しているのが私なのである。
そうえいば、写真を撮影していて、いつしかは展示会をやるのかな?と少し考えてはいるんだけど、当面は電子書籍でも販売する予定はなく、ホームページやSNSで撮影した写真を投降しようかなぁ?なんて少し考えている。
当然、自己満足にしかならないんだけど、インスタあたり全く投降していないのと、なぜか文房具ネタしか投降していなかったので、インスタで写真館を復活させてみようかな?
展示会をする予定もなく、電子書籍で写真集をリリースする予定がなければ、私の作品が世間に公表されることがなくなってしまい、撮影する私のテンションも正直、落ちてきている。
なので、もう1回写真に熱中できるようになるには、撮影した作品を開示していくしかないんだよね。
いくら自己満足で撮影していたとしても、誰かに見てもらいたいという欲望はある。
だから展示会を考えたり電子書籍でリリースしているわけなんだけど、人に見てもらうという目的がなくなってしまったら、恐らく私は写真を撮影しなくなるだろう。
今日は何食べた?くらいの記録用の撮影しかしなくなるような気がする。
そうか、これが世間一般的な常識人の写真に対しての向かい合い方なのかもしれないなとも思った。

なんにしても、マニアックなカメラで撮影をしており、撮影時には作品を見ることはできず、パソコンに取り込んでもJpegに変換してくれるようなカメラではないので、RAW現像をする必要があり、気が向いた時にでも今日撮影した作品をRAW現像してみたいと思う。
F値2でISOを800まであげて撮影したけど、手振れだったり暗かったりでまともに撮影できているかは謎である。
しかし補正はかけられるから、もしかしたら私好みの超絶暗くて雰囲気のある写真が撮影できているかもしれない。
そういう楽しさのあるマニアックカメラはやっぱ好きだな。

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