今日は土曜日なので会社は休みである。
ここ最近は、かなりの怠け者になってしまったが、起床だけは朝5時起床をした。
少し前にも書いたかもしれないが、ジジイになったせいか夜になると眠たくなってしまい、10時過ぎには就寝するという、えっ!?どんだけジジイなんだよ!みたいな。
で、朝は早起きする典型的なジジイになってきたようだ。
1日の活動限界のゲージが短くなっているのかもしれない。
N、活動限界まであと30分・・・みたいな。
いつものようにガッツリ掃除はせずに、簡易的に掃除を行い、見たいテレビも特にないし、ネットの番組なんかのタイトルを見てしまうと、もしかしたら見たい映画やドラマみたいなのを見つけてしまったら、創作活動に支障が出ると思い、朝8時から盗みはつらいよの校正作業を始めた。
第2章の前半で止まっており、進捗としては20%くらいの時点からのスタート。
今回も、なかなか文面がおかしいところが多くて修正する箇所も多い。
自分で書いておいてなんだけど、いやぁ、よくできてるなぁなんて思いながら読み返して校正作業をかけたんだけど、やっぱり私の場合はコメディ小説が性に合っているのかわからないが、スラスラと文章は浮かぶし、自分でもこれはいいね!と思うシナリオが書けていると思っていて、ある意味、タモツ小説なんかで才能の無駄遣いをしているのでは?と思わなくもないが、それはそれで作品であり、いくらタモツシリーズでも、シナリオはしっかり作っていて、まさにあの映画のような超大作ではないだろうか?なんて事を校正作業をしながら思ってしまった。
相変わらず表紙がふざけているから、表紙で敬遠してしまう人も多いかもしれないけど、私の作品は自分で表紙を作っているから何とも言えないんだけど、確実に表紙で損をしているというか評価を落としているような気がしなくもない。
きちんとした絵師に書いてもらえばもっと売れるかもしれないので、もしかしたら将来的に絵師にお金を払って表紙を書いてもらう時がくるかもしれない。
もしくは、2026年以降は若干、暇というか時間に余裕ができるはずなので、タブレットで練習しまくるか。
絵に関しての事の始まりは、小学生の時に週刊少年ジャンプを読んでいて、自分も漫画を描いてみたいなぁと思って、訳のわからん4コマ漫画を描き始めたのが絵を書くキッカケ(まともに書いてないし練習もしてないんだけどね)で、前にも書いたかもしれないけど、やっぱりあの時代は車田正美だったんだよね。
リングにかけろと風馬の小次郎と聖闘士星矢の影響がメッチャでかくて、最初に出て来るキャラクターで前進シルエットで目だけ光ってるのかっこええ!!とか思っていたんだけど、今読むと、なんじゃこりゃ?みたいな(笑)
それと、新沢基栄の影響もあったね。
何故か奇面組にどハマりしていて、よく絵を真似てかいたものである。
子供の頃に読んだ時の印象と大人になってから読んだ時の印象がまるで違っていて、今読むと時代先生があまりにも可哀想すぎるし、実はかなりの男前で確実にモテるだろ、とか今は思える。
小学生の時は全く異なる視点だったけどね。
で、中学生に時に「タカハシちょっと来い伝説」の4コマ漫画を50話書き上げた。
当時のお小遣いではスクリーントーンを買う金がなくて、学校で使う予定の大学ノートに鉛筆かシャープペンかは忘れてしまったが、どちらかで書いた。
トーンがないから、かなり寂しい感じに仕上がったが、それなりにウケていたな。
そういえば、この時からすでにコメディ路線だったな。
まともな漫画なんて描こうとは思っていなくて、呼んだ人が笑ってくれる内容が多かったかな。
それと同時に、イラストというか漫画だけではなくて、自分でゲームブックも作ってみたいと思って、ダンジョンもののゲームブックも作ったな。
方眼用紙にきちんと最初にマップを書き上げて、どこに敵がいて、どこにアイテムがあって、どんなトラップがあって、謎解き要素とかも入れて、かなりしっかり作ってあってプレイヤーはきちんとマッピングができるようにもしたんだよね。
ここは突き当りのT字路になっていて、東は3ブロック先で突き当りになっており、西は5ブロック先で十字路になっている。東へいくなら〇〇、西へ行くなら〇〇みたいな感じ。
ここで正面に扉を作っておいてもいい。
扉の特徴だったり装飾品がついているとか、中から僅かに物音が聞こえるとか、鍵がかかっていて、〇〇の鍵をもっているなら〇〇へみたいな感じでフラグ漬けだよな。
それと、中学生の時には、一気に世界が広がるせいか(私の場合は一気に広がった)ロードス島戦記の影響が強くて、ファンタジーモノの小説を書きたいと思って、やっぱりロードス島寄りのファンタジー小説を書いて友達に見せたりしていたな。
どれも学校で使う予定の大学ノートに書いて、一件勉強しているかのように思えるんだけど、実はまったく違う事をしているという事で、これって今も変わっていないな・・・と(笑)
やはり子供の頃にやっていた事は大人になった今でも形は変われど、本質は変わっていないんだな、と。
同時期に、多くの小説や漫画を読んできたんだけど、影響を受けたというか書いてみたいなというのはファンタジーモノだけだったな。
恋愛小説、推理小説、時代小説、短編集みたいなのを本当に多く読み尽くしたけど、あの時はロードス島だったなぁ。
漫画は特に描いてみたいのはなかったな。
これも何回も書いているけどテーブルトークのシナリオを考えるのも滅茶苦茶好きだったな。
何か考えて提案して形にしてリリースするのが好きだったから、それでエロゲー同人ゲームも出したのかもしれない。
必ず、何かしらの影響を受けて、これはやってみたい!と思って、チビチビやり続けるというのが私の昔からのスタイルだな。
今回も、大好きなあの有名な映画をもじったものであり、内容も男気満載で妹のためなら・・・みたいな義理と人情モノみたいなコメディ小説に仕上がっている。
それで、今日はなんと!!!!一歩も外にでていない(爆)!!!!
コンビニにも行かなかったしスーパーにも行っていない。
正真正銘、本当に家から一歩も外に出ないという、それはもう暴力なんじゃないか?と思うくらい、己を監禁したね。
って、狙って監禁したわけじゃなくて、もうね、なんか疲れちゃって食欲もなくなっていたし、冷蔵庫というかお菓子類はその辺りに置いてあるし、冷凍食品もあるから籠城生活はできるようになっていて、でも震災とか起きたときにストックがないと困るから、常にストックしておかなきゃみたいな感じ。
朝8時から校正作業を始めて、風呂で約1時間、全ての休憩時間を合わせると約1時間30分くらい。
今日は約2時間30分は休憩をとっていたわけだけど、それ以外の時間は全て校正作業に回した。
それだけやれば、全作業終わるだろ!というか、今日で決着をつける!という意思で作業をしたら、全工程が終了したのが23時というね。
あれ?
休憩時間を差し引いても12時間はぶっ通しで校正作業をしていた事になる。
もちろん、2章以降、全ての文章に校正をかけて、手直しや文章の追加を鬼のようにこなして、やっぱり15万文字着地という事で考えていただけあり、それを無意識に狙っているのか、最終的に15万文字近くで決着をつける事になった。
一応、Sigilへは文章を移して表紙をつけて設定なんかを終えてepubファイルまでは用意したんだけど、さすがに疲れた、眠い、寒い、だるい、つらい!
牙神幻十郎の五光みたいな感じで、斬りながら叫びたい気分だったので、ストアへマスタデータをアップロードせずに今日は就寝。
なので、明日に表紙の帯データも作って、正式にリリース手続きをする予定。
リリース開始したら、盗みはつらいよに関しての詳細データを記していきたいと思う。
結局、オープニングテーマは作らなかったけど、また気が向いたら再開するかもしれないし、同時期にアップできなかったのは残念だけど、盗みはつらいよの広告動画みたいなのは作ろうと思っているから、いずれにしても作ることにはなるんだけど、やっぱり演歌でしかも畳の上で大往生に似てしまったのが心の中でひっかかっているっぽいから、曲自体も作りなおそうかと思っている。
やっぱり、オリジナルに近い曲調がいいな。ってやり過ぎると訴えられるから、少し距離をとる必要はあるんだけどね。
盗みはつらいよの執筆が終わってしまい、2025年に執筆する作品は残り2作品。
稲葉組と短編集04で、短編集04のネタは全くないに等しいので、次に執筆するのは稲葉組という事になり、まだシナリオをきちんと整理できていないので、明日にでもシナリオを完璧に完成させて月曜日から稲葉組の執筆に入れるといい感じだけど、こればかりは予定通りにいくかはわからないかな。
どちらにしても、シナリオはきっちり作り込んでおこうと思う。