今日は土曜日なので会社は休みである。
朝から簡単に部屋全体の掃除をして、いつものルーティン。
そこから昨日のブログ執筆からの簡単に手帳整理を行うも、ここ最近は1日に書く事が多すぎて、ほぼ日オリジナルでは1日1ページで足りずに、翌日にまでまたがって書き込みをしているくらいなので、こう考えると、ほぼ日手帳カズンに戻したくなる気もするが、今年はオリジナルで開始をしてしまった以上、1年間はオリジナルを使うしかないのである。
それに、はじまりの手帖カバーも2年くらい使っておらず、どうしてもオリジナルのサイズしか持っていないのと、手帳カバーとしては高額だから使わないと!という気持ちと、日本製で高いだけあって革の手触りというか柔らかさが絶妙だから使い続けたくなるんだよね。
もっとエイジングさせて育てたいという気持ちもある。
抽選販売で当選購入して5年くらい経つのかな。
そのうち2年はカズンを使った関係で休ませていたけど、やっぱりはじまりの手帖カバーはいいね。
ほぼ日オリジナル専用に作られた手帳カバーだからピッタリシックリくるし、手帳カバーが3つ折りになっているのも最高に良い。
それにしても、ここ最近は大した事はしていないのだが、何故か書く事が多いんだよな。
ページを重ねて貼るアイテムを持っているから、それを重宝してもいいんだけど使いたい時になると行方不明になるというのは、いつもの事である。
ここ最近ずっと端材06の制作を開始しないと!と思いながらも、自宅に変えれば何故か身体が冷え切ってしまい身動きが取れなかったり、行動したいと思いながらも行動に移せていなかった。
今日の午前中も、いい加減に時間も余っているし、他に執筆する内容もないし、本当に始めないといつになっても開始できないと思い、なんとか気力を振り絞って、リストに入っているモノで自宅にあるアイテムの撮影を開始した。
この撮影も相当悩んで、自宅にあるデジタルカメラで一番まともなものといえば、明後日には手元から離れていってしまう富士フィルムX-E1しかなくて、これにズミクロンでもつければ、それはもう最高にきれいな写りをするんだけど、途中で手放してしまうカメラで撮影をしてしまったら、途中から写真の質が異なってしまい、いかなりの違和感になるだろう。
なので、仕方なしにLeotzPhone3で撮影をすることにした。
LeotzPhone3は条件が整えば綺麗に撮影ができるが、基本的にブツ撮りには全く向いていない。
ピントが合っている部分だけはシャープに撮影できるが、基本的に四方がボケるというな流れる。
焦点距離にもよるが絞りの設定もでき、F1.2からF1.8くらいまで絞る事ができるのだが、正直なところどんなにF値をあげてもボケる。
景色を撮影するのであれば、いい感じになるのだが、ブツ撮りをするとF値に関係なく、周りのボケが目立ってしまい、正直使えないレベル。
Leotzらしいといえばそうなる。
しかも接写が苦手であり、Leotzを踏襲していていいのだが1m離れる事が推奨されており、1mも離れたら拘りのアイテムの撮影もできたものではないが、これはこれで敢えての作風にした方が、また異なった拘りで電子書籍を作成することになり、まさしく拘りの品を紹介するに相応しい拘りの撮影方法ともいえるなと思い、全てLeitzPhone3で撮影をすることにした。
こういう時にデジイチを持っていると便利なのだが、今後のカメラ活動をするにあたり、「便利」という言葉は一切考えないというか、そういう次元で撮影をしているわけではないという変態スタイルでやっていこうと思う。
そして、最初は気が重かった撮影も、リスト化してあるアイテムを複数個撮影していくうちに、ようやく気分がのってきた。
全てを一気に撮影することは難しいのと、モノによっては実用的なシーンの撮影や、過去の写真を持ち出して掲載しなければいけないので、それなりに時間はかかるのだが、まずは私が愛用している拘りの品のブツ撮りをようやく開始することができた。
昼過ぎまではリストを確認して、撮影するアイテムを用意して撮影で終わり、午後からは面会へ行く。
そして、明後日でお別れするズミクロンを装着したMーDを持ち歩いていたが、今日はノーショット。
どこへ行くあてもなく、いつも通りのつまらない道を通り、ヨドバシアキバにも全く用事がなく、大人しく自宅へ帰る途中に、個人事業のお客さんから電話がかかってきて、iPhoneのアップデートでバグが発生して、アップルの人に聞きながらエラー回避をしたが、結局は初期化することになってしまい、仕事で使っているアプリの安否について問われたが、こればかりはやってみないとわからんよ。
まぁ、不安に思う気持ちはわからなくもないが、昔は相当面倒だったと思うが今は復元できるはずだから問題はないかと思うというような感じで返答をしておいた。
問題が出たら連絡すると言っていたが、その後連絡がなかったから、恐らくうまく復元ができたのだろうと思われる。
私も初期化せざるを得ない時や、ハードのファームウェアバージョンアップの時なんかは、物凄く緊張というか不安になるね。
途中でトラブって文鎮化したらどうしようとか、本当にうまくいくのか不安だとか、ずっと黒い画面が長く続いて動いているのか止まっていて電源ボタンを押さないと先に進まないのかわからない時があり、下手に電源ボタンを押してしまうと、画面は暗くても中で動いていてハードが死んでしまうのでは?とか、昔の不便さがトラウマになっているが、過去に大きなやらかしは確かなかった気がしなくもない。
学校のPC9801の40MBくらいの内蔵ハードディスクを間違えて初期化してしまったくらいだろうか。
確かフロッピーディスクを初期化しょうと思ったんだけど、format C:ではなくて何故かAドライブを初期化してしまったような気がしなくもないが、まぁ過去の事だからどうでもいいだろう。
まぁ、とにかく問題が大きくなって面倒な事にならなくて済んだが、アプリの復元をするために顧客の会社まで行ってられないからな。
当然、お金は頂戴できるけど、そこまで金額は請求できないし、ボランティアみたいな感じになってしまう事は間違いないだろう。
で、またもやチャッキーを見ながらビールを飲みながら食事。
その後に端材06の写真撮影をしたページに構想していた通りのフォーマットで文章を入れ始め、1回やり始めると止まらないんだよね。
ふと時間を見ると日付が変わって1時30分になっていた。
やる時はやるけど、やらない時はまったく何もやらないというスタイルは一生変わらないのかもしれない。
写真撮影で写真がボケまくっていて、少し気にはなるけど、これも拘りだという意思が強く表現されていて、まさに拘りの1冊になりそう。
端材06は2月中にリリース予定をしており、1回動き出しているので、そう時間をかけずに完成させていく予定である。