2025年02月 ブログ

2025年2月9日 Q2MONOを1日使ってみた

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今日は日曜日なので会社は休みである。
ここ1ヵ月程、1人の生活で余裕をかましていたが嫁が退院したので、以前の生活に戻り朝5時起床からの少し早めの朝食。
病院食は味気がなかったという事で、先日に食材をあらかじめ購入しておいた焼きそばを朝5時台に作り始めるというクレイジーな状況。
それからは手帳整理やら先日のブログ執筆なんかを行い、そのまま端材06の素材探し。
そろそろ写真のストックの底に辿り着きそう。
トータルして、何項目の素材を拾い出せたかのリスト照合はできていないが、半数くらいの素材は集めることができたのではないだろうか?と思っている。
中には、想像以上によく撮れている作品もあったくらいで、別にカタログ撮影のためのブツ撮りをした覚えはないのだが、意識的にカタログのような撮影をしていたものもあり、記憶にない作品もいくつか出てきたので、それはそれで面白いなとも思えたね。
なんとか今月中にリリースできるようにしたいものである。
風呂に入ったり、脳に思考の隙間が出た時には相変わらずタモロックのシングルCDについて思考をしているのだが、こんな曲調がいいなという朧げなモノは出てきたが、歌詞の内容はまだまだ皆無。
突然、こんな曲にしたい!という閃きのような思い付きゾーンに入る時がくるだろうから、そこは自然の流れに身を任せるのも作戦かと。
いつものように、歌詞は後から考えるとして楽曲から手掛けるのもありかもしれない。
こんな感じがいいな、というのさえ決まれば、そんな感じのコード進行を作って、いつものように適当にリズムをつけて、適当にメロディをつけて、聞こえがいいように修正をしていけば楽曲は完成させることができる。
レコーディング部屋が極寒だからレコーディングは冬の間は厳しいが(去年は1月から元気にレコーディングしていたんだけどな・・・)少し暖かくなってきたらレコーディングが開始できるように準備を整えておくのもありだろう。
それと、2日前に楽天で購入したレンズのフィルターあたりが全く届かない。
アマゾンに慣れてしまっているせいか、翌日に届かないとマジかよ!とか思ってしまう。
普通は1週間くらいかかるものなのだろう。
楽天で買い物をする時には1ヵ月前くらいから、超余裕をもって購入しておく必要がありそうだ。
あれ?こんなの買ったっけ?みたいな感じになるくらい到着が遅いのかもしれない。
今回は期間限定ポイントの関連で楽天を利用したが、余程の事がない限りは利用しないようにしておきたいものである。
なので、今日は午後からコツを掴むためにQ2モノクロームをガシガシ使って散歩をしたのだが、PLフィルターもNDフィルターもなしのノーガード。
流石にレンズをぶつけたり手で触ったりという事はなかったけど、プロテクター代わりになるものは欲しいよね。
それとやっぱりカラーフィルター欲しいなと思ったシーンがいくつかあったけど、色違いを持ちあるいたりするのは面倒くさいし取り換えも面倒くさいから、そうだな、オレンジか赤をつけっぱなしにしておきたいかな。
どちらかといえば赤。
って、それは今日、いつもの浅草散策を行い、どちらかというと赤が多いからそう思ったのかもしれないな。
無難なのは黄色をつけっぱなしというお約束パターンなのだろうけど、そこは敢えての赤。
赤をドス黒く染める。
BLACK PAINT
黒く塗れ
そりゃあもう、ダークサイドに堕ちたジェダイのメイザフォースで始まるサーガであり、すべてを黒く塗りつぶす勢いで撮影をしていきたいものである。
そういう事で、午後からはいつもの浅草散歩を首からQ2モノクロームを引っ提げて、1万3千歩こなしてみたけど、相当ムズいね。
M-Dがマニュアル車で、Q2モノクロは最新のハイブリッドAT車って感じ。
iso100で最初はマニュアル撮影をしていたんだけど、ピーキングでピントを合わせてもF1.7だとピントが薄くなるのか、なかなか思い通りにいかない。
それと半押しをするとEVF内は明るくなるが撮影した写真はEVF通りの明るさになっていなかったりと、それなりに癖が強い。
できればEVFではなくて、ガラス素通しの方がありがたいのだが、いやいや、もうそんなクラシックカーみたいなのはいいでしょ?
いつまでABS不搭載のMT車を運転するつもりですか?
今の時代は自動で的確なタイミングでギアをチェンジしてくれるAT車が主流なんですよ?
と、いう事で現代のライカに慣れるためにも、ついにAFを使ってみることにしたら、こりゃあ楽だね。
特にストリートスナップで素早くピント合わせをしたい時に超便利。
って、いつの時代の人間ですか?
iso100のフィルムでF5.6で4mの距離にピント固定をしなくてもええやん!
しかもF1.7でもピント合ってくれるしね。
と、いう事で基本的にAFを使うようにした。
次にラクチンなのはシャッタースピードをオートね。
まぁ、時代が時代ですから・・・
絞り優先での撮影でいいじゃないんすか?ってM-Dにも、その機能はついていて、全く使っていない。
なぜなら、シャッタースピードをオートにすると、適正露出が明るすぎて私の狙っている作風にならないのである。
それはもう、薄く薄まりまくったコーヒーのようなものでアメリカンとかの比ではなくて、アメリカンにミルクと砂糖をドサッと入れてさらに水で薄めたみたいな、そんな印象を受ける薄味の作風になる。
とにかく明るい。
どこぞかのお笑い芸人の芸名みたいに明るすぎる。
でも、一応試してみたのよ、Q2で。
そうしたら案の定、薄い。
モノクロってこんなに薄くていいんすか?
もうね、白ですよこれ?みたいな、F8で深い掘り込みをしたような画板みたいなのが好きなのに、世間一般的な常識人は明るい写真が好きなようで私の好みと正反対な写真が産み出されるのである。
しかし、何枚か撮影しているうちに気が付いたのだが(なにせプレビューが見れるからな!それだけでもすごい!っていつの時代のやつだよ!!!)陽の当らない場所であればシャッタースピードをオートにしても、どちらかというと私好みに寄った作風になる事が判明した。
Q2モノクロームはとにかく明るいところが苦手らしく、これ白飛びしてね?と思うくらい白くなる。
一時期はISO250000にしていたのが原因だったのもあるが、モニタ内でしか設定が変更できないという現代人の設定に慣れていなかったのも敗因の一つではあるが、日向でなければ、オートでもかなりいい感じに撮影ができることが判明した。
素早く撮影したい時は、とにかく絞り優先で撮影をすることにしたのと、カメラが黒くて小ぶりなせいなのか、撮影している事に全く周りが気が付いていないような様子で、むしろ撮影しやすいな、と。
レンズで悩む事はなくなったし、オートマも場面さえ気を付ければ十分に使えることも判明した。
そして、すべての写真がクリティカルヒットをしている訳でもないというのがライカらしくて良い流れである。
8割普通の写真で2割くらい好みの色というか雰囲気を醸し出してくれている。
これはM-Dでも同じであり、LeitzPhone3は最近は打率がよくなり、ほぼヒットが打てるような状況にはなってきているが、基本的には同じようなものであろう。
今日からカラーは捨てて、オールモノクロ撮影になるわけだけど、まだ目がモノクロ視点になっていないみたいで修業が必要である。
それと、視界が35mmになってしまっているらしく、28mmでも見誤ったり、50mmなんてとんでもねぇくらいになっているのと、クロップも拡大しない設定にしているから、それはそれでM型を思い出させてもらい、完全に現代のライカに染まることなくM型を忘れない設定を残せるところが非常に良いね。
背面モニターは完全に消してあって、メニュー操作やらプレビュー確認は全てファインダー内の画面で操作や確認をするようにしている。
消費電力を抑える事と、大きな画面で確認する必要がないからである。
本来であればM-D同様にモニタ要らないんだけどね。
なので本来であればMモノクロームあたりでも十分よかったんだけど、あれも背面にモニタついてたな。
今日は30枚くらい撮影したが、自分なりのモノクロ作品の答えが出せるように年月を重ねて極めていきたいね。

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