今日は土曜日なので会社は休み。
いつものように朝5時起床をしようと思っていたのだが、ここ最近はジジイ化が進んでいるのか、6時に起床。
そこから遅い朝食準備をして、部屋全体の掃除を何とか無理矢理、精神力でやり遂げた。
ここ最近、部屋全体の掃除をするのにやる気が全く起きず、できることならやりたくないくらい思ってしまうのだが、やらなければやらなかったで部屋のホコリとかが気になってしまい、やっぱり朝イチから部屋の中がピカピカの方が気持ちがいいだろうという事で、なんとか精神力を振り絞って、無理矢理掃除を進めることができた。
掃除をする順番というか工程は完全にルーティン化しているので、実はそこまで重労働でもないし大変な事もでもないんだけど、なにせ面倒くさいという思考がきてしまうようになってしまったらしい。
50歳目前にもなると、今まで軽快にこなせていた作業も面倒くさくなってきてしまうのだろうか?
そして、掃除中に依然のように新しいクリエイティブな思考をしながら掃除ができればいいのだが、もうね何も思いつかないというか、思考する脳モードになっていないような感じ。
今年で100冊リリースするのは確定しているし、本来であれば来年から執筆していきたい超長編のストーリーとか、タモロックのシングルCDの内容とか、ここ最近全く配信していない動画やら音声データのアイデア出しやら、なにも100冊の電子書籍をリリースし終えたとしても、今後の物書きをやめるわけではないから、短編集とかのネタ考案とか、そもそも稲葉組のシナリオすら考えていない。
創作することに疲れてしまったのだろうか?
掃除を終えると案の定、自己満足に陥ることができ、やっぱり掃除をしておいてよかったという結論になり、仮に掃除をやらなかったら、ずっと心にひっかかりっぱなしになって、ただでさえ精神状態がよろしくないのに、さらに不調になってしまうだろう。
掃除を終えた後は、少しのんびりしてソファーに座りながら大昔に購入したバスキアの作品集の本をのんびり読むことができた。
美術館にも見に行ったこともあり、洋書だが写真作品集の本も持っている。
今回の東京都美術館で開催されるミロ展にも行きたいと思っているくらい、美術やらアート作品は好きで、正直な意見を書くと、バスキアの絵のどこに価値があるのか全くわからないなと思いながら作品を見ていたりする。
ミロも同じで、あの絵のどこにお金を出す価値を見出しているのか全く理解できない。
色使いというわけでもなさそうだし、全体を通した構図という訳でもなさそうだし、下手をしたら園児あたりのラクガキにしか見えない作品もあったりする。
仮に私が絵を描くとなったら、キャンバスに必ず黒い影が入る事になるだろうな。
下手をしたらキャンバスの半分くらい黒いペイントを気分によって殴り書くと思う。
私の精神には常に黒い靄があって、黒い靄が少ない時には精神的に若干落ち着けるんだけど、だいたい半分くらいは黒く覆われていると思っていて、それを絵に反映させると思われる。
かなり暇で余裕があったら絵も描いて遊んでみたいものである。
午前中は比較的ゆっくりと過ごした。
心の中というか、頭のなかではタモロックのシングル曲でも作曲をした方がいいんだけどなぁとか思いながらも、特にこれだ!というアイデアはなくて、むしろ何も決まっていないのにダラダラと作曲作業をしている方がツラくなるだろうなと思い、写真撮影のテンションがあがるように作品集やら写真集の本を軽く読み漁った。
現在、Q2モノクロームで欲しい絵を出せるようにと、ISO感度の癖というか、どこまであげてどの絞りで撮影すればどんな絵が出てくるのかとか、露出オートでも他の設定やら撮影状況によって欲しかった絵が出せるようにはなってきているが、それでも完璧ではないし、そもそもQ2モノクロームに完璧という言葉はないというのがわかっているので、できる限り自分好みの作品で撮影できるように慣れている段階ではあるのだが、端材05の素材にも使おうと思っているし、端材06のいちコーナーにでも採用をしたいと思っている。
午後からは、端材06の写真選定を行った。
特に今日は暖かいので、久しぶりに事務所兼書斎の部屋のディスクトップPCを使って作品選びをすることができた。
画面大きいし、動作も早いからストレスフリーなのだがCドライブの残り容量が少なくなり、残容量が赤文字で表示されているのは気になるね。
以前のようにHDD形式であればクローンを作成できる外付けドライブを持っているので、それこそ新品のHDDでも買ってくればストレスフリーで引っ越しができるのだが、SSDになると口が異なるせいで別途、クローンを作れる装置を購入してこなければいけないのである。
ソフトウェアでもできるのかな?
無料でツールがついてくる1TBあたりのSSDが安く売られていないものだろうか?
私のディスクトップパソコンも購入してから結構な年月が経過しており、SSDは256GBしかないので、無駄にCドライブへデータを入れることができずに困る。
基本的には外付けにデータを逃してはいるんだけど、どうしてもアプリの本体やら、音楽のプラグインも他のドライブに入れておくとアプリでの自動設定に難が出てしまう事もあり、自ら作成したデータ以外のものは基本的にはCドライブへと入れておきたいんだよね。
私のディスクトップPCの容量喰ってしまう原因のほとんどがDTM関連
プラグイン以外の音源なんかは1TBの内臓追加SSD領域へぶっこんでいるから問題はないのだが、なにせCドライブの元からついていたSSDは256GBと貧弱なので、ある程度のアプリをインストールするとプラグイン音源も一緒にCドライブへ入ることになったりして、あっという間に256GBなんて喰われてしまう。
よく、256GB+SSD1TBで何とかなってますね?と言われてしまいそうなくらい貧弱な装備をしている。
DTMと写真関連のアプリとデータで埋め尽くされているような感じ。
よくやってこれているなと自分でも思ってしまうね。
これでゲームなんかにもハマっていたら、到底容量は足りないだろうし、パソコン自体のスペックもあまりよろしくないものなのでパーツ全替えという事で、恐らく20万円くらい無断出費が増えている事だろう。
今の時点では、DTMのプラグインを導入した時に処理が止まらなければ何でもいいよというスタイル。
イラストを描く時はipadを使っているし、基本的にデータ格納庫みたいな感じで使う事が多いな。
で、シン・ストリートスナップの写真選定を2024年8月のフォルダくらいまで確認できた時点で写真選択枚数は約6千枚。
予定の5千枚をとっくに超えてしまっているのと、約半年分しか見ていないのに速攻で5千枚選択できてしまうところが恐ろしい。
持ちファイル全部を書籍化しようものなら何十冊にもなってしまう事だろう。
作戦としては、とりあえず2024年分のフォルダ全部から作品になりえるであろうデータを取り出して、そこから5千枚になるように、さらに選定をするような流れでシン・ストリートスナップを作成させていこうと思う。
余生の写真ライフの方向性で悩んだ時に、ひとつの節目ではないけど今後の写真ライフにもつながるであろう今回のシン・ストリートスナップの写真作品集出版を決めた時点で2025年内に101冊の電子書籍がリリースされることになるので、現在は稲葉組の優先度を下げて100冊ピッタリというスタンスにした。
稲葉組のシナリオ構成考案と執筆時間が削れ、大幅な時間を得ることができたので、この空いた時間をタモロックのシングルCD曲制作に割り当てたいと思っている。
それと、夜にはシン・ストリートスナップの合間に入れる私の写真に対しての想いというか、拘りみたいな文章を日本語と英語で表記したページをバリバリ作ってみた。
今日はまだ13ページ分くらいしかできていないけど、最終的に200ページくらいは制作して、シン・ストリートスナップ全体で700ページくらいの完成を予定している。
なかなかウダウダしているようで、作業を進めることはできているので、ここ最近は少し油断しているのかノンビリしがちではあるが作品制作の手が止まっているという訳でもなく、今日くらい暖かくなってくると活動的になるので(夏場に出てくるGかよ!)今後の自分の動きに期待したい。
それくらい自力で動くには大量のエネルギーが必要となってきて、本当にダルイんだよなぁ。
あと数ヶ月で50歳になってしまうが、50歳になったら、更に動けなくなってしまうのだろうか?
出来る限り身体を動かし続けてパワフルにいきたいものだけど、身体がおいついてこないというパターンも考えられるな。
ちなみに、今朝の体重は62.2kgで変わらずデブ。
運動をして痩せながら作品制作に精を出したいと思う。