今日は火曜日なので、雨が降るという予想を無視して手組BMX通勤をした。
相変わらず、曲がらない止まらないカルビーのお菓子のフレーズを思い出させるような状態ではあるが、流石に私が組んだチャリだけあって、とにかく回る。
いやぁ~、今日のパチンコ台の羽根はよく回るなぁ~ってくらい、めっちゃペダルというかクランクというか、ペダルが軽くてよく回ってよく走る。
女神さまっのベルダンディに言わせれば、この子まだ走りたがってると言っているのだろうなと思うくらい絶好調でご機嫌な状態だ。
だが、とにかく曲がらないのと止まらないのは健在である。
帰りはメッチャ雨に見舞われて、濡れた路面だとさらに止まらないんじゃないの?と思ったけど、乾いている時と状態は同じで、帰りもとにかく止まりにくかったな。
サドルがないから、思い切り膝を曲げて重心を後ろに向けて、まるでウィリーでもするんですか?くらいの勢いで後方に重心をかけながらブレーキをかけると、かなりいい感じで止まれる。
それと雨避けがないから、尻と背中が泥まみれになるという弱点を忘れていたが、それもサドルが無い事により背後から跳ね上げられる泥水を避ける事ができるのだが、完全にチャリから横に飛び出た状態になり、今日の注目度ナンバーワンになる事間違いなしなので、あまり多用はしかねる。
何にしても言えることは、サドル無しの手組BMXは最高に楽しくて組んだ甲斐があったというものである。
そして、通常走行でも陸橋の坂でも無駄に尻と太腿の筋肉を強要するのでスクワットとか言っている場合じゃないくらい鍛えられるのと、まるでマラソンでもしているのか?というような感覚に陥り、スマホの歩数計も徒歩と勘違いをしてカウントしてしまうくらい自走している感じがする。
おかげでスマホの徒歩でポイント入るアプリやら距離でポイント貯まるアプリにも反映してくれるから、運動にもなってポイ活もできて自己満足に陥ることができるという最高のチャリ。
ロードバイクやマウンテンバイクだと徒歩でカウントしてくれないけど、ミニベロだと徒歩と勘違いしてくれるみたい。
身体の縦揺れ具合が全く異なるのだろうな。
ダホンK3も徒歩でカウントされる。
雨の日だと、タイヤの太さと径からしてダホンK3よりも手組BMXの方が安全っぽい。
ダホンK3はブレーキは利くけど、雨の日でブレーキかけると立ちコケするかと思われ。
今日の会社の行きと帰りは存分に楽しむことができ、当面は手組BMXで通勤しようかなと思った。
これで普通のチャリに乗ると、どんだけ乗り心地がいいんだ!とか思うのだろうな。
会社に到着してからは、手帳整理と先日のブログ執筆を行った。
先週までの丸投げタスクが全て手元から消えた事で、相当精神的にも違うしストレス度も異なる。
いやいや、あんたチップもらってるんだから、そこは考えないようにしようよと思いたいんだけど、あまりにも数が多すぎてムカついたねぇ。
と、いう事で今日からついにオレのターンになった訳である。
通年だと2月の中旬まで不毛に忙しく、2月の下旬にはオレのターンで色々な所へ出かけて撮影をしたりチャリに乗ったりしていたんだけど、今年は大量のタスクを丸投げされてオレのターンが訪れたのは3月上旬とかなり遅め。
と、いえどもずっとオレのターンという訳にもいかないから、今日は本来やらなければいけない仕事を全体の10%程度作業をして90%は手帳整理とブログ執筆とシン・ストリートスナップの制作作業に割り当てることができ、昨日に作戦を立てた通りにBASEのみでのPDFファイルでの販売を想定して、インデザインで800ページの空白ページを用意して、そこへまずはモノクロ作品を貼り付けてみた。
かなりいい感じ。
紙の書籍で再現するのは無理だろうけど、仮に紙に製本したら相当イケてるんじゃないかな?と思うくらい出来がよさそう。
と自画自賛してみた。
ここからが少し大変で約580枚くらいある写真をペタペタと貼り付けて、メッセージやタイトルを入れる空白を確保して、時には余裕たっぷりに空白を多くとったり2ページぶち抜きで表現したりと、他楽しみながらページ編集を行う事ができ、今日1日で全ての写真の配置を終えることができて、総ページは777ページ。
23ページ余らせてしまい、もう少し写真を追加して800ページで終息するのか、もしくは777ページというキリ番数字も悪くはないな、と。
どうしようかは、また後日に考えるとして、これで残りの作業としてはメッセージやらタイトルを書き込むために空けておいた空白を埋めれば完成という事になり、恐らくは今週末にはリリース開始ができるのではないだろうか?といった流れ。
精神的に楽になった瞬間に運動やら創作活動やら精神的にも日常に戻ってきた事を考えると、メチャクチャ忙しい時期のタイミングに被せて大量の無駄なタスクを丸投げしてきた奴の行動は許せないものがあるが、寄せ集め感半端ない1万7千円のチップをもらっているのだからいいじゃないか。
固定資産税の足しにでもしなよ。
なので、ほぼ1日シン・ストリートスナップの編集を行っていたのだが、前回、ついに旅するロルバーンを購入したのはいいのだが、買い忘れたオプションとXで知りえたじゃばらノート単品販売をしているという事で、再び直営店を訪れた。
そこで2段クリアポケットとじゃばらノート5枚組のリフィルを購入することができた。
じゃばらノートは購入した時に1セットのみ付属してくるのだが、オプションで別売りはしていなかったんだよね。
仮に失敗してしまったら、それまでになってしまい替えがきかないという事もあって、前回はうまく避けることができたんだけど別リフィルで売り出すとか反則だわ。
当然の事ながら蛇腹式ノートはトラベラーズノートのオリジナルサイズとポケットサイズで購入してもっているけど、やっぱり旅するロルバーンでも使いたいね。
今の所、まったく使い道が無くて困っているけど。
旅するノートを使いたいがために旅の計画をたてるのも悪くはないし、ようやくオレのターンがきたわけだから、この機に日帰り旅の計画を立てても悪くはないだろう。
それでも当然、愛用しているトラベラーズノートも持っていくから、旅するロルバーンの意味が薄れてしまうんだけどな。
それなら最初から買うなよと自分でも思ってしまうんだけど、そこは文房具沼の恐ろしいところで、つい手元に置いておきたくなってしまうのである。
ノートとしては高いけど、単価としては安い方だからマシだけど、これが時計とかなってくると洒落にならないな。
とりあえず助かったのは、カメラ沼から脱出できたのは良かったのだが、「あがり」という単語が脳裏に残っており、今、もっているカメラやレンズを全て充てれば若干の値引きが利くわけだが、今の所のあがりはライカM11モノクローム+ノクチ0.95なのかな?とも思っている。
200万円あれば何とか買えるから車を買うことを考えれば安く済む話しなんだよな。
そんなのローン組んで買っちまいなぁと言われるだろうけど、「いつかはM11とノクチ!」という憧れと夢は持っておかないと、いきなり目標達成してしまうと醒めてしまうんだよね。
なので、まだまだライカM-Dとズミルクス35mm2ndとQ2モノクロームで奮闘し尽くして、もうジジイで死にそうだ・・・というタイミングで夢叶えるのも悪くはないのだが、その時には新しい機種も出ているだろうしノクチあたり骨董品になっている可能性もあるな。
そもそもレンジファインダーでピントを合わせられなくなっているだろうし。
そう考えるとQ2モノクロームで生涯を過ごしたまえ!とも思えるし、なんならM-Dと生涯を過ごしてレンズだけノクチもしくはタンバールという選択も悪くはないかな?とも思う。
せっかく背面に液晶画面がないから一生、重宝した方がいいかもしれないな。