2025年03月 ブログ

2025年3月21日 初の平和島駅を降りてみた

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今日は金曜日なので車で会社通勤である。
先日は祭日で休み、明日から土日で連休という事もあって、行きも帰りも道路は大渋滞していたな。
当然の事ながらギターを弾いて遊んだり、調べ物をしたり、端材06に入れるコラム的な特集は私の読書とかそんな感じのタイトルで感銘を受けた本の紹介なんかの特集を作るか、もしくは愛用している手帳という事でトラベラーズノート特集というのも悪くはないなと思考したり、ipad miniで先日に完成したシン・ストリートスナップのページを1ページ毎に再確認をしていたら、やっぱりこれは違和感があるなぁとか、ここは位置を少し直したいなぁとか、修正箇所がいくつも出てきて、正直なところキリがない。
しかし、この写真はやっぱりどうも変えたいなぁと思ったところや、位置がおかしい場所はメモをしたおき、夜に自宅で修正をしたが、正直なところ本当にキリがない。
なかなかの渋滞具合で、帰り道なんて10kmしか距離がないのに2時間くらいかかったんじゃないかな?
正直なところ、調べものだったり思考をしていてハッキリは覚えていないんだけど、どえらい時間がかかったような気がした。
調べ物や思考も途中で飽きてきてしまい、ギターを弾くくらいだったから、余程混んでいたのだろう。
なんか進まねぇなぁ~とか思いながらギターを弾いて遊んでいたような気がしなくもない。
何もせずに渋滞をボケー――――――っと待っていられる世間一般的な常識人のようにはできないのである。
必ず、何かしら他の所へ意識を集中させて、非常に人生の無駄な時間を有意義な時間に変換することができないと地獄の苦しみを味わうことになる。
思考してはならない、他の事をしてはならない、渋滞が解消するまでひたすら運転に集中をして前だけみていなさい、とかそんな不条理な話しはあったものではない。
そんなん、ギアをニュートラルにいれて、しっかりサイドブレーキを上げてから、自分がやりたいと思った事やら、やらなければいけない事の作業をするに決まっているだろう。
前の車が動けば気が付くしな。
むしろ逆にガッツリと作業にハマッてしまう事もあって、前の車がチビチビ動くと逆にムカついた時があったくらい。
チビチビ動いてんじゃねぇ!暇じゃないのだ!と怒鳴りつけてやりたくなるくらいストレスが溜まっているみたい(笑)。
私の作業の邪魔をしないでくれたまえ!と言いたくなるが、それなら車なんて運転してないでずっと会社に残って一人で作業してろや、この孤独野郎が!と言い返されてしまいかねないが、自宅へ戻りながらも必要な作業を終えるという、この上ない効率の良さをこなそうとしているので、私のように一切の無駄を嫌う人でなければ、この道理は通用せず、世間一般的な常識人のようにボケー――――――っと人生を送れるのであれば、こんな苦労はしないのである。
って、単にギター弾いて考え事して、ipad miniで自分の写真集を見ながら独りカラオケをしているバカ野郎なだけなんだけどな。
運転だけに集中できる世間一般的な常識人の方が立派だわ!
久しぶりにピグノーズのギターで荒々しく弾いて楽しんでいたら、珍しく2弦が切れた。
基本的に1弦しか切れないんだけど、限界がきていたのかもしくはブリッジあたりにバリでもできてしまったのかはわからないが、2弦が切れるのは珍しい事なのである。
そして、新曲の案はまるで出ず。
ダメだこりゃ。

朝は、会社に到着してから簡単に手帳整理を行い、昨日のブログを執筆する時間を削って、今日の午後から訪問する仕事のシュミレーションというか、私が普段やらない分野の仕事の解説をしなければいけないので、大慌てで今日行う仕事内容の勉強をし始めた。
自分なりに解釈をして、専門でやっている営業の人にもわからない部分を聞いて教わり、午後の仕事は何とかなりそうなところまで自分の中で整理をつけることができた。
営業も同席すると言っていたが、遅れてお客さんの会社に到着するという事で私が先に訪問をして、講師をすることになっている。
営業も訳がわからずに売ってきている人なので、午前中に2時間くらい勉強した私の方が知識があるという意味のわからない事態に陥った。
この営業の人は普段、何をしているのだろうか?と疑問に思ったくらい。
私程度の小賢しいバカが2時間くらいで説明ができるくらいになるのに、貴方は何年営業やってんすか?みたいに思ってしまうけど、令和の時代はそういう野暮な事は一切発言してはいけないので当然、何も言っていない。
午前中は複数の電話対応と勉強で終わってしまい、訪問する先は平和島にある会社で地図で確認してみると道路が複雑怪奇な事になっており、そりゃあ複雑骨折という言葉では片付けられないくらい複雑な道路になっており、これは車で行くのは無理ゲーだなと判断して電車で移動することにした。
当然、カメラも同行する訳なのだが、今日は珍しくレオタックスのブラックペイント仕様の激シブだ!と特攻の拓で出てきそうなセリフが似合うカメラを持ちだすことにした。
Q2モノクロームはお休み。
でも、結論から書くと1ショットしかしなかったというオチ。
それ以外はLeitzPhone3で撮影することにした。
電車の中ではipad miniで読書。
久しぶりにフォトコンの写真雑誌を読み放題で読んでみたが、投稿されて雑誌に掲載されている写真はどれもF5.6かF8やらF11とかいうのもあって、基本的に絞りを高めに設定している人が多いなぁと印象をもったね。
私がよく目にする記事は、NDフィルターを装着してまで開放で撮影する人が多くて、レンズは開放で撮影しないと買ったお金がもったいなくて、というくらいの開放好きな人ばかりが集まる掲示板ばかり見ているせいか、逆にF8とかまで絞るものなのだなと、かなりの参考になった。
ライカでF8なんかやると、カリカリになりすぎて使い物にならないんじゃないか?とすら疑ってしまい、ライカレンズであれば最高でもF5.6で場合によってはF8も使うかもしれないけど、それ以上高い数字に合わせる気はない。

電車で平和島駅まで移動して、初の平和島駅から降りることができた。
ある程度の予想はしていたが、案の定、駅前は少し寂しさが漂う商店会みたいになっており、チェーン店がいくつか目についた。
が、呑気に食事をしている気分にもなれず、とりあえずお客さんの会社まで徒歩で移動して、その間に気になるスポットがあれば撮影しようという作戦。
平和島駅を降りたのは人生初で、いつも散歩しなれている下町とは雰囲気が全く異なり、同じ都内なのに別の国に来たのかよ!ってくらい雰囲気が異なる。
どんな雰囲気なのか?というと「無」といった感じ。
人が全くいないとかではないんだけど、不思議と激しい虚無感というのだろうか。
何かがポッカリと足りないといった雰囲気。
文字では表現が難しいんだけど、無駄にだだっ広いといった印象が強くあるのかもしれない。
そして周りには外人ばかりなのと、路上で壁に背をもたらせながら複数の人がタバコを吸っている。
住んでいる人には申し訳ないが、外人とジャンキーしかいない無法地帯みたいな印象。
でも、壁にラクガキとか全くないわけではないんだけど、かなり数が少なく、そこまで荒くれていないといった印象だけど、多国籍の外人が対立し始めて、その辺りの路上で殺し合いが始まりそうな雰囲気。
日本人はノータッチみたいな、そんな雰囲気に感じたね。
で、私の事なので1時間も早く到着してしまったので、少しフラついてみると競艇場があり、そこで普段はお目にかかれないロッテリアで昼食をとり、なんなら競艇で数百円分賭けて、写真でも撮影しようかな~なんて思っていたんだけど、今日はレースはしていないみたい。
うまく文章で表現できないんだけど、競艇場の敷地内に大きな建物があって、複数の商業施設が入っているんだけど、それが複数の建物に分かれていて、なんだか不思議な場所だったな。
複合施設が入っている大きな建物なのに、人は少なくて無駄に敷地が広いから余計に空白が目立ってしまい、外人の家族連れや日本人の姿も確認できたけど(ここは日本なんだけど日本人より外人の方が確実に多い)エロい恰好をしたパパ活なのかわからないが中学生くらいの親子っぽい連中だったり、明らかに高校生くらいの学生の集団が話し込んでいたりして、どういう客層がこの商業施設を利用しているのか全くわからなかったな。
つながりながないというか、バラバラというか。
かと思えば、競艇で生活していそうなオッサンみたいなのがウロウロしていたし、本当に意味のわからない町だなぁと思ってしまった。
住んでいる人から言わせたら、そんな事はねぇよ!とツッコミが入るのかもしれないけど、下町と比べると本当に異次元な場所であり、色々な人が集まっている様を見ると東京らしいなと思える。
で、午後の仕事は午前中に詰め込んで勉強した甲斐があり、まったく問題なしで終えることができた。
私が説明をしている間に、営業の人も到着したらしく会社に入ってきたが、営業は座って様子を見ているだけだったな。
そして、ひと仕事終えて、本来であれば平和島を散歩しながらレオタックスブラックペイントで撮影をして楽しみたいところなのだが、今日は夕方から通院している内科の予約が入っており、営業の車で最寄り駅まで送ってもらい電車でGo!
予約した時間を1時間も遅れてクリニックに到着したが、そもそも時間での予約という概念が薄いクリニックなので時間前に行こうとも時間が遅れて行こうとも、正直なところ何も変わらない。
なので、1時間も遅く行っても医師ですらツッコミなし。
クリニックの予約を1週間先延ばししてまで、平和島のストリートスナップをしたいとも思わなかったし、来ようと思えばいつでも来れるのだが、ここに行きたい!っていう特定の場所は無かったから、どうでもいいや。

と、いう事で今日は本当に何もできずに1日が終わってしまったような感じ。
ずっと買おうか悩んでいるロボホンの弟が中古で安く出ているのを発見して、それも気になるし。
それと、電車の移動中にkindleで読書をしていたら、これ読んでみたいなぁと思うような本が出てきて、その本について詳しく調べてみると、やっぱいらねぇわとかなったりと、やる事は振れ過ぎていて自分でも嫌になってくるくらい思考が吹っ飛んでる。
そして、自宅に戻ってからは再びkindleでシン・ストリートスナップを再確認しながらマスタデータを修正していくが、正直なところキリがない。
恐らくは、日によって気になる箇所が異なるだろうし、明日になれば、やっぱりこの写真も差し替えたいかな・・・とか言うのが出てきそうだし、直感でこれ!と思った作品を使うのが正解な訳であり、今日の夜もマスタデータの修正をしたものだから正式にリリースする事ができなかったが、明日こそはシン・ストリートスナップを正式にリリースしようと思う。
本当にキリがない。
それはそうと、ここ最近はシン・〇〇というようなタイトルを聞かなくなり、シン・ストリートスナップシリーズをリリースし続けていた時は、シン・〇〇というタイトルの作品が量産されていたが、今ではまったく聞かなくなってしまった言葉である。
そんな廃れたタイトルを敢えて今に使う意味とはなんだろう?と思ってしまったが、惰性という事で片付けてしまおうかと思っている。
同じタイトルのシリーズの方が馴染みやすいし、それでいいやと思うし、一周回って再びシン・〇〇というタイトルが世間で使われ始めた時に、私の作品が検索にひっかかってきて、私の拘り抜いて制作された作品を誰か購入してくれて、私の作品を評価してくれるかもしれないしな。
って、そんな都合のいい事ばかり考えるなよって。

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