今日は土曜日なので会社は休みである。
いつも通り朝5時起床なのだが、今日は嫁の検査入院の退院の日で9時前には病院へ来てくれとの事で、いつも会社へ行くような感覚で自宅を出れば問題はないので、それは問題なかった。
いつものようにポイ活をしながら軽く朝食を取り、病院へ到着したのは7時30分くらい。
今までの経験上、病院が予定通りに行動を起こしたことはなく、基本的に光画部時間という、令和の人は絶対に知りえないであろうルールがあるのを知っているので、約束した前後2時間(原作では予定時間後だったが)には到着しておく必要があり、30分程度遅れたが問題はないだろうと思った。
早速、駐車場へ車を停めて受付へ行こうと思ったら、どうやら8時にならないと病院自体が開かないらしく、病院の入口前に、まるでパチンコ屋のイベントで整理券待ちをしているかのような大行列ができていた。
成る程、そういうパターンもあるのかよ、と。
しかし、そういう事もあろうかと当然の事ながら、レオタックスブラックペイントに和製ズミクロンと言われたトプコールのブラックコートの50mmレンズを取り付けたカメラとQ2モノクロームは持ってきている。
病院付近のストリートスナップを撮影してみたいなぁと来る度に思っていたので、20分くらい自由にストリートスナップを撮影してみたが、それでも10ショットくらいかな。
あまり遠くへ行くのも何だと思い、病院の敷地内をウロウロして撮影して遊んでみた。
職員やガードマンに見つかれば、恐らくは不審者扱いされて声をかけられるであろう場面ではあるが、この病院は、各々が忙しいらしく自分の事以外に関しては無関心の様子だから、自由に行動することができるのである。
主にレオタックスで撮影をしたのだが、やはり普段の視界が28mmになっているらしく、大昔は50mmじゃないとダメだなぁとか思っていたのが懐かしいくらい50mmの視点がダメになっている。
逆に35mmは広すぎて中途半端な画角であり、28mmなんて余計なモノまで入ってしまって、使えないなとか思っていたくらいだったのに、ここ最近は広角ブームなせいで広角レンズ以外が使いにくくなってしまった。
今は持っていないからあれだけど135mmなんて、もう使えないんじゃないかな?
M型ライカに135mmといえばエルマリートくらいしかないし、超絶重たいレンズだという事は知っているから、恐らくは135mmのレンズを生涯使う事がないかもしれないが、もしかしたらソールライターの影響か何かで間違えて購入してしまう事も考えられなくもないが、レンズが重たいからなぁ。
で、ようやく病院の中に入れたと思ったら、今度は入退院手続きの窓口が9時にならないとシャッター開かないとか書かれていて、あー、やっぱ慶応義塾大学病院だなぁ~と。
でも大丈夫!
私にはカメラと手帳がある。
先ほども書いたが、この病院、自分の事が手一杯で他の事には無関心な職員しかいないのはわかっているので、病院内でバシバシと写真撮影。
おいおい・・・
警備員にとっつかまって、警備室に連れていかれるのがオチだろ・・・
とか思うかもしれないが、そこは慶応義塾大学病院。
全ての効率が悪くて、指示待ちの職員しかいない。
なので、何もできないものわかっている。
近場にスタバがあり、8時から営業していたので、客も巻き込んで写真を撮影しておいた。
やりたい放題だが、慶応義塾大学病院の敷地内は全てが昭和なので、昭和の時代は無許可で人を撮影しても文句は言われないし(いや、昭和の時代でも言われたな)そもそも肖像権なんてものは存在しない(いや、存在したな)。
昭和の時代はフリー素材だわ~と思いながら撮影をして遊んで、机に座って手帳整理をしていたらあっという間に8時30分になり、職員がようやく姿を現したので、ひっつかまえて9時にならないと手続きできないのか?と聞いてみると、他の受付で退院手続きできますよとか言いやがって、いやいや、そういうのはきちんと書いておこうぜ?
そこに関しては、私が歩いている職員に片っ端から声をかけて聞かなかったのが悪いから、こいつのせいではない。
それに写真撮影をして手帳整理もできたから文句はない。
時間を無駄にしたというよりは楽しかったから良しとした。
そして退院する時にも、受付を3ヵ所くらい往復したな。
退院手続きをした場所で駐車場無料券を発券してもらえるんだけど、まず他の窓口に行って退院証明を発行してもってきてくださいと言われ、その窓口に行ったら、会計窓口に行って会計してくださいと言われたから向かって続きをしてもらおうとすると、ここは一般会計だから入院会計窓口に行ってくださいと言われ、もうね、全てこんな感じ。
患者を振り回すのが大好きな病院というか、私の肌感では統制がまるで取れていなくて、個々が個別に動いていて病院という大きな組織で動いている感じがまるでしない。
これを仮に軍隊で例えるなら、兵隊の数は多くてもまるで統制が取れていないから、余裕で殲滅させられるレベル。
烏合の衆と言ってもいいだろう(医者は除く)。
書き過ぎているとは思わない。
数件の病院へ行った後に、慶応義塾大学病院へ行けば手際の悪さと、まるでシステム化されていない昭和的な場当たり的な処理をしているというのが嫌でもわかると思う。
逆に慶応義塾大学病院しか知らない人が他の病院へ行った時、なんて合理的でスピーディーに動いているんだろう?と不思議に思うだろう。
申し訳ないが、ここで働いている職員は人生の8割を無駄な時間過ごしているんだろうなと思ってしまうが、時間内だけ働いていれば、どんなに効率が悪かろうがお金は入るわけだから、時間内に勤務先にいればいいという思考で働くしかなさそう。
そんな酷い事書くなよ・・・と思うかもしれないけど、これが私が感じた本心である。
結果的に9時30分には病院を出ることができ、想定内といえば想定内。
しかし、私も無意識に相当ストレスが溜まっているのだろう。
世間一般的な常識人は、平日の朝と昼間はダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ運転するのだが、平日の夜(自宅に帰る時)と土日や祭日の日は、車をバカみたいに飛ばす。
普段からシャキッとして運転したらどうなんですか?と言いたくなるくらい、平日はダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ運転するくせに、土日や自宅に帰る時だけは、もの凄い勢いでカッ飛んでくる奴が多いのである。
あ、でも今回ムカッときたのは、ゴミ収集車だから少しパターン違うか。
私の場合は世間一般的な常識人と真逆で、平日の朝やら昼間は急ぎ気味で運転をして、土日や祭日は時間的にも精神的にも余裕があるから、のんびり運転することが多い(法定速度+10km/hくらい)。
病院の帰りに、ゴミ収集車が私の背後でずっと煽ってきていて、当然気が付いていたが無視。
私の車と前の車の車間距離は車1台分くらいだったかな。
2台分は空けていないから、私の前に割り込めないのだが、車線変更をして何故かわからないが、私の前に強引に割り込んできやがった。
セダンだからトロいジジイが運転しているとでも勘違いしたのだろうか?
そういえば、今日の服装は迷彩服じゃないしな。
カジュアルな格好をしているから、どんくさいジジイかと勘違いされたのかもしれない。
AORのシャツとミリタリーキャップじゃなかったのは私も誤算だったな。
で、普段であれば、こういうバカは無視をするんだけど、無意識に相当ストレスが溜まっていたのだろう。
非常によろしくない事に非常にムカッとしてしまい、私も車線を変えて、普段は絶対にやらない超絶無理矢理あり得ないくらい強引にゴミ収集車の前に本当に無理矢理、割り込んだ。
100000%ケンカを売っているとしか思えないくらい。
ゴミ収集車も車間を詰めて私を阻止しようとしているが、こちらもドライブテクニックで進みながらもギアをニュートラルにして、空ぶかししながら、再びドライブへ入れて前進して、ポジションを譲らないみたいな。
完全にコースアウトというか、車線跨いだまま走行してますけど・・・みたいな。
ゴミ収集車の運転者はどんな奴だか知らないけど、降りてきたらやっつけて、ゴミ収集車の後ろについているプレス機に蹴り飛ばして、ミンチにしてやろうと本気で思ってしまった。
操作方法はわからないが、とりあえず相手の膝の皿の部分を蹴りで砕いておけば動けなくなるだろうと思っていて、ジャブ、ストレート、身体を左右に振りながら接近して肘で顎を狙って、そこから膝を斜め45度から下へ蹴り込むように皿を砕く。
一撃では砕けないだろうから、素早くもう一発入れてそこから顎へバーチャファイター版アキラの殺人アッパーでも喰らわせておけば動けなくなるだろうという計算。
下手をすると舌を噛み切って、頸椎も折れてしまうから、その時点で死んでしまうかもしれないけど、仮に生きていればゴミ収集車にぶっこんで動作させてみたいな、と。
それくらいストレスが溜まっているみたい。
私をバカにするのであれば、本気で思い知らせてやろうかと思ってしまうくらいヤバい状態にあったみたい。
もちろん、相手が強い場合もあるけど、それならそれで楽しい。
恐らく笑みを浮かべるとは思う。
で、降りてきたら秒殺してやろうと思っていたんだけど、降りて喧嘩を売ってこなかった。
どういうつもりで私に喧嘩を売ってきたのかはわからないが、何がしたかったのだろうか?
ケンカを売ったけど私がケンカを買ったからビビったのか、最初からそういうつもりではなくて、ある意味、生活習慣病みたいな感じで煽るのが日常茶飯事になっていて、自分でも煽っているつもりはないけど、結果、煽っているみたいなそんな感じの人もいなくはないだろう。
常々思っているんだけど、世間一般的な常識人はケンカをしても死なずに終わると思っている人が大半なのだろうな。
だから気軽に文句を言ったりケンカを売るような態度をするバカが多い気がする。
私の場合は、私と対峙した時点で、どちらかの命が今日で無くなると思って、常に生きるか死ぬかの2択しかない覚悟で対峙をするから、最初から世間一般的な常識人とは覚悟が違う。
思考と覚悟のレベルが違い過ぎて、口喧嘩で終わらせたり、まさか暴力沙汰にはならないだろうとか思っていると、気が付いたら殺されているレベル。
そんな生ぬるい生き方をしてきていないし、そもそも私と対峙するという事がどれだけ危険なのかという事は、昔の友達しか知らない事ではあるんだがな。
私をバカにする奴には思知らせて私の怖ろしさと覚悟を教えてやりたい!と強く思うくらいストレスが溜まっていたみたい。
本当に困ったお話しである。
嫁と車の中でおしゃべりしていたからストレス解消したかな?とか思っていたが、とてつもなくストレスが溜まっているみたいで、どうすればいいのか自分でもわからないくらい。
好きな事をやって好きなように思考しているから問題ないと思っていたんだけどなぁ。
本当に困った坊やだよ。
当然、自分の事をガキだと思うし愚かだと第三者視点で見る事はできる。
そんな愚かな私の元に、購入しておいた1冊の本が届き、今の私に丁度よい「世捨て人のすすめ」が届いた。
早速、少し読んでみると、最初のページから感銘する文章が書かれていて、この本を知るうることができて良かったと思った。
仏教をするつもりはまるでなくて、こういう考え方もあるんだな、参考になるぜ!くらいの気持ち。
でも、ある意味危ない本でもあり、自分の視線が常に正しい的な、何か勘違いをしてしまいそうな事も書かれていたな。
仮に私が見ている視点が正とすると、るろうに剣心の志々雄と同じような思想が正しくて、所詮この世は弱肉強食で、強いモノが正しいとか間違えた世界になってしまう。
って、その通りの世の中じゃないか!と思っていたとしても、口には出してはいけないのが大人なのである。
うーん、そういうジレンマを吹き飛ばそう!というのが、「世捨て人のすすめ」なのだろうな。
これは読み終えた時点で再び感想を書いてみようかと思う。
午後からは個人事業の仕事が入っていて、遠隔操作で作業する予定だったのだが、先方から連絡がこないので都合が悪くなったと判断。
その辺りは当然、クライアントの都合に任せるのでやってもいいし、やらなくてもいい。
連絡がこなくても全然かまわない。
なにせ2日分のブログを執筆して、シン・ストリートスナップを正式にBASEでリリースする文面を書いていたりしていたので、本当にどちらでもよかった。
で、ようやくBASEで正式にシン・ストリートスナップの写真作品集をリリース開始することができ、これで通算95冊目の電子書籍となった。
残り5冊。
Mの手帖2025上下巻で2冊。
端材06で1冊。
端材05で1冊。
最後の100冊目は「100冊目」という電子書籍をリリース予定なので、これで100冊リリースの夢が叶う。
10数年前にジェームス・スキナーのセミナーで100冊の電子書籍を書くことが安易にできる、と言っているセミナーを聞いて、それは面白そうだなとか思ったものだが、ついにそれが現実となるのである。
彼の場合は、全て自己啓発関連だろうけどね。
それで、95冊目もリリース開始することができたし、100冊までの道のりは完全に基盤ができあがっているから、そこまでの不安要素もないという事で、夜からようやくタモロックのシングル曲の新曲を作曲し始めた。
去年リリースしたフルアルバム「Evolution」で、ロックって一体何なんだろう?と思うくらいロックじゃない曲ばかり作ってしまい、いやこれもロックだ!と言えばロックになるのかもしれないけど、正直なところジャンルは自分でもよくわかっていない。
作りやすそうな曲を作っていたら、こんな感じになってしまっただけであり、単に作りやすかったからという曲の集まりがエボリューションなのである。
もちろん、タイトルの通りで今までリリースしたCDと比較すると曲作りだったりボーカルも以前よりは進化を遂げている事は間違いなく、そこは自分でも自覚できている。
ただ、タモロックというロックで生きようとしている主張がなく、単に聞こえのよさそうな無難?な曲が多かったというだけであり、今回はロックを取り戻す!
タモロックはロックなんだ!
ロックに生きようぜ!という主張をしたいなと思って、コード進行は以前からチビチビと考えていたんだけど、無駄にパワーコードを多用した超絶ロック!
女神さまっのマーラーが聴いたら踊り出すであろうというロック、いちにーさんしーごーろっく以上のロックを作曲しようと思って、いつものSinger Song Writer8.0のソフトに1曲通してコード進行を打ち込むことができた。
これにリズムやらメロディやらを足して作っていくわけなんだけど、もちろんいつもの如く冒頭のオープニングでネタが浮かばず、浮かんでは消えるという事を繰り返して、今日はコード進行を打ち込んだくらいで終わってしまった。
でもね、頭の中にはレスポールジュニアでパワーコードのバッキングをガリガリ入れて、フェンダーjaguarでリードを入れる。
そして、いつも音が埋もれてしまうベースをガリガリ弾いて、今回はキーボードも多用していきたいし、ボコーダーを使って地味にコーラスみたいなものも入れてみたい。
そんな勢いでシングルCDの作曲に手を着けることができた。
本当に危ないくらいストレスが潜在意識で溜まっているみたいだから、何かしら癒されないといられないという非常に弱い側面が見えてしまったが、このままでは狂人と化してしまうので、本当に何かしら手を打ちたい。
あ、そうだ。
ようやく楽天の株主優待の1年間モバイル料金が無料になる招待券が送られてきたんだけど、使用開始が8月1日~とか書かれていて、そんなん忘れるやろ!的な、のんびりした案内が届いてガッカリした。
でも1年間は無料で使えるみたいだから有効活用していきたいね。