2025年04月 ブログ

2025年4月2日 久しぶりのロモグラフィー

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今日は水曜日なので車通勤をした。
いい加減に「世捨て人のすすめ」の本を読み終えると同時にまとめも終わらせたいところだが、珍しく大して渋滞しなかったが故にあまり読み進めることができず、約8割超えたくらいで止まっている。
少し前にも書いたが、この本は仏教視点で書かれているせいか、冒頭から衝撃を受けて「こりゃあスゲぇなぁ」と期待しながら読み進めていったのだが、途中から屁理屈というか書いている意味はわかるのだが、私の見解ではあまり受け入れがたいというか、マンネリ化というかな文章だったが、後半は少し盛り返してきたかな?といった本である。
明日こそは読み終えるだろう(って昨日も書いていたような気がしなくもない)。
読書まとめモレスキンノートに書き込みながら読書をしているので、1冊読み終えないと他の本が読めなくて困るのである。
まとめる必要のないものや、ちょっとした気付きくらいなら、ほぼ日手帳に書くので手帳特集とか音楽関連とか雑誌であれば問題はないのだが、ガッツリと1冊丸々の自己啓発的な本は1冊ずつしか食事をすることができないのである。
もちろん、新たな知識や忘れていた事を思い出したり、新たな手法を食事するのである。

会社に到着してからは、いつものように手帳整理と先日のブログ執筆をしたわけだが、それ以外にも大きな作業をすることにした。
数日前に書いたマンダラチャートを早く活かさないと、せっかく書いた意味がないし、書いて満足して何も行動を起こさないとか、これほど時間と思考の無駄はないのである。
なので、せっせと書いたマンダラチャートを何回も見ては考え、まずは先週の土曜日の筋トレが無駄にならないように、各部の筋力を鍛えるメニューをネットでしらべて、胸と腕と肩と背中に効果のある13種類のメニュー表を作成して、毎週土曜日に必ずメニュー通りの筋トレを行えるように、タスクチェッカー的な表を作成して、まずは1セット10回を2セットやる事にした。
各メニューごとにチェックリストを作成して、1項目終えたらレ点を入れていく方式。
私の場合は、確実にできているというのが目視できるとテンションがあがったり、仮にだけどやらなくて空白になっている部分は非常に気になるので、仮にその時できなかったとしてもレ点を入れたいが故に、タイミングがずれたとしても実践してレ点で埋めたくなるという工夫。
完璧主義者ではないのだが、僅かな隙間が気になる嫌な大人になってしまったのかもしれない。
それを2025年分、全部作成しておいた。
後々、チェックリストを追加作成するとなると、もしかしたらテンションが落ち切っていて、面倒くせぇとか思ってチェックリストを作らない=やらないという事なので、無駄になってしまう。
今回の筋トレは、確実な目標設定をすることができない。
体重計で筋力量は測定できるが、その数値がこれだけになれば目標達成みたいな事はできないのである。
なので、2025年の筋トレ目標はキッチリやり終える事!
結果が出て身体が変化したとしても、キッチリとゴールの設定ができなければ、確実にテンションは落ちてくる。
今までの経験則でわかっていて、「オレはそういう人間だ!」という懐かしい銘フレーズを口に出したくなるくらい未来予想図なのである。
なので、今年分作成したリストに空白ができないように。
仮に土曜日に予定が入ってしまってできなくても、その前後の日にやり終えてレ点を入れてリストを埋める。
これが今回のミッションである。
それと、ここ数年間ずっとFitBoxing2ばかりプレイをしていて、私はカラテカ(敢えてファミコン風カラテカ)もしくはジークンドーだったはずなのだが、いつの間にか動きがボクシングになっており、烈海王かよ!って思ってしまうが、いやいやアリオス編だよ。
タッチのようにボクシングから野球へ転職するという事は間違えても絶対にないと言い切れるのだが、私はボクサーではないのである。
もうね、まともに正拳突きも前蹴りも満足にできなくなっている。
いやいや、そもそも実践で正拳突きは使わないんだけどね。
あ、相手のパンチを受け流しながらカウンターで殴る時にやっぱ使うか。
その事は以前も気にしていたからマンダラチャートにも記載をしており、その項目が絵空事にならないようにスケジュールに落とし込んだ。
通常運行はFitBoxing2をプレイするのだが、火曜日と木曜日はプラスでチャリ通勤。
水曜日は正拳突きと前蹴りを各片方100回ずつ基本に忠実に行い、土曜日は鉄アレイを使った筋トレをする。
このパターンで2025年を乗り切る。
マンダラチャートで理想の自分の土台を書き、そこから各項目の9項目の改善点を書いて、それらを実践するためにスケジュールに落とし、さらに私の場合はテンション低下により、やらなくなってしまう可能性を加味してリストを作成することができた。
後は、実際にやるだけである。
結論を書くと、今日はキッチリ正拳突きを200回と前蹴り200回をやることができたが、完全に切れ味がガタ落ちしていてショックを受けた。
そんな鈍らな拳や蹴りは絶対に当たらんし、仮に当たったとしても鈍ら故に全くダメージを与えられないだろう。
ボルダック商店で鑑定してもらうと確実に、鈍らな拳と判断されて無価値みたいな。
独歩も言っていたが、やはり基本に忠実であり、毎日基本の動作を何百回も繰り返し鍛錬する事は非常に重要な事なのである。
今ではボクシングスタイルの方がダメージを与えられるという一番望んでいない結果になってしまった。
書いたマンダラチャートや理想の自分チャートも、ほぼ日手帳ですぐに確認できるようにしたし、筋トレチェックリストも、すぐに確認できるところへ貼り付ける事ができたので、余程の事がない限りは年内、予定通りにトレーニングをすることができるだろう。
そもそも、なんのためにトレーニングをするのかという明確な目標もあるので問題なさそう。
ここまでやらないとできのかね?と思うだろうけど、世間一般的な常識人は恐らくは頭の中で処理をして、文面にすることなく何なりと実行できるのであろうが、以前から書いているように、私は正直なところ出来損ないなのである。
生んでくれた両親には申し訳ないが、ポンコツ野郎に育ってしまった。
なので、普通の人(世間一般的な常識人)には簡単にできる事が、私には簡単にできずに、やり過ぎたくらいやって、ようやく世間一般的な常識人の足元に及ぶか及ばないかくらいだと思っている。
なので、これ以上ないくらい準備をしてテンションをあげて、テンションが下がる事態をあらかじめ予測した対策をとった事前準備を整えてやっておかないと、クズ野郎の私が動くというのは難しいのである。
午後からは、お茶の水にある会社のお客さんへ訪問をして、素早く仕事をこなした。
なかなか年配の方で、昭和人。
昔の事を色々と聞かせてもらい、やはり現代と比べると大きく技術というか品質が変わるわけだと少し納得できた。
私も昭和人なので話しは合ったな。
例えば、パソコンで書類を作っているあいだに、ひと仕事終わらせられるとか、手書きの方が早いとか(笑)
本末転倒話しが多かった気がするが、それが昭和人の「昔はこうだった・・・」という、令和の人は全く関心よせないし興味もないし、過去の人の価値観を現代人に押し付けられても困るんですけど、という事で昔の人が築き上げてきたモノは全く意味をもたらさない時代になったのだろう。
ちなみに、誰もが名前を聞いたことがあるであろうセキュリティが超強烈な大会社の話しである。

少し霧雨が降っているけど、お茶の水まで徒歩できた。
今日はレオタックスブラックペイントでストリートスナップを撮影しながらの散歩である。
訪問した会社のお客さんのところから、ロモグラフィーがメッチャ近いという事で、半年以上ぶりのロモグラフィーへ立ち寄ってみた。
真鍮製の110カメラが気になっていたので実物を手に持ってみたいなぁと。
高いから、そう簡単に買う訳にもいかないから丁度良い。
変に安いと買ってしまいそうだし、プラでできた110カメラは要らないから問題はない。
仮に何か買うとしても、期限切れになって値引きされているフィルムくらいだろう。
で、実際に真鍮製の110カメラを手に持ってみたんだけど、やっぱ少し重たいね。
それと110カメラにしては大きい。
フィルム小さいのに本体デカいとかどういう事やねん!
で、よく手が触れる部分があって、長い間使い込めば真鍮が剥げて恰好良くなりそうではあるが、フル真鍮製ではなく、一部プラも混ざっており、そもそも110カメラの真鍮が剥がれるくらい使い込むか?というと絶対にそこまではつかいこまない。
110でモノクロを使う気にはならないからカラーになり、ヨドバシで1200円くらいで現像はしてもらえるらしい。
データをCDに移してもらうと3000円くらいになるらしいから、現像のみで何とかしてフィルムスキャンをする必要がある。
そう考えると24枚撮影する度に1200円かかる事になるので、使用頻度は下がるわな。
ホルガのトイ110カメラに入れてあるフィルムも22カウントでずっと止まったままだし。
あと2枚撮影して現像出してくださいよ、と思うが撮りたいものないし面倒くせぇとか思っている人が真鍮製のやや大きい110カメラを使うか?というと1回くらいしか使わないだろうな。
と、いう事で今日はカメラのアクセサリが入った缶入りのモノクロフィルムのセットを2000円でお買い上げしただけで店を出た。
フィルムが高騰している世の中で、ロモグラフィーのフィルムも昔と比べれば高くはなったものの、他のメーカーと比較すると、非常にリーズナブルな金額でゲットできるので、Leica M3がぶっ壊れていて使えなくてもレオタックスで頑張るわい!というか貯まっているポイントでバルナックライカでも買えば?というような勢いでフィルムを使っていきたいと思う。

非常にどうでもいい事を最後に書くが、お茶の水を散歩する度に楽器通りを歩くんだけど、少し前にサイトで見たイケベだったかな?
ギブソンのレスポールジュニアのテレビイエローの中古が18万円で出ていて、超絶欲しい!
これがあればマーシーやんけ!
と、いうかマーシースタイルでギブソンのレスポールジュニア1本で今後の音楽活動やっていきたいものだと思っているのだが、それはそれでスッキリしていてスタイリッシュなのだが、非常に音が似たものしか作れなくなるんだよな。
今持っているエピフォンのレスポールジュニアとジャガーとタルボをぶつけて、ギブソンレスポールジュニアテレビイエローと交換できそうではあるんだけど(タルボは買い取ってもらえるか怪しい)いやいや、ジャガーが無ければ無いで、無いモノ欲しさというのが発動して再び欲しくなるだろうし、ジャガーの音は最高に気に入っているから手放せない。
エピフォンの何とかアームストロングモデルの白いレスポールジュニアの音も悪くはない。
もしかしたらカスタムではないギブソンのレスポールジュニアと音は同じかもしれない。
そう考えると必ずしもギブソンでなければいけないという事もなく、そもそも外で弾かないんだから、ギブソンだろうがエピフォンだろうが気にする必要もないし、エピフォンはダメなのか?というと、そういう事は全くなくて音は申し分なく気に入っている。
エピフォンの白いシグネチャーモデルのレスポールジュニアも使い込めば愛着はわくし、安く買う事ができているから、以前のタモロックのメインギターのようにギター本体に落書きをしても問題はない。
むしろ、ここに絵を描いてくれと言わんばかりに、落書きするにはうってつけの空白があるくらいである。
いや、もうオッサンなんだからシール貼るとか落書きするとかやめようぜ。
なんらいじっていない、どノーマルが一番恰好いいんだよ!という原点回帰。
欲しいと思う気持ちと要らないと思う気持ちが常に争いを続けていて、恐らくは一生決着がつかないのではないだろうか?
とか思っていると、ふと他のギターが気になったりするのでキリがない話しではある。
幸運なのは、レスポールカスタムには興味がないというのは救いだろう。
ピックアップは1発でギター1本のみ、なんならマクソンのオーバードライブのみ、もしくは直アンプのみというシンプルなスタイルを貫き通すのもロックだなぁと思うけど、私なんかは中途半端野郎だし、すぐに心動いてしまうので、他のギターが欲しくなるだろうなぁという葛藤を今日もした。

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