2025年04月 ブログ

2025年4月4日 なぜか110フィルム復帰した

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今日は金曜日なので、車通勤の日である。
昨日に「世捨て人のすすめ」を読み終えてまとめも終わり、思考も深めることができて完璧に吸い取れたという事で完読。
今日から、車の後部座席にずっと置き去りにしていた去年のいつ頃に購入したのか覚えていないGACKTの勝ち方の本を再読することにした。
他のノートに簡単にまとめながら読書をして、途中まで読んでいたのだが、最初から読み直してモレスキンノートにまとめることにした。
その前にも中途半端に読んでいたので、前半を読むのはこれで3回目なので、内容を意外とうろ覚えしていた。
読み進めて、これは!と思う部分は読書まとめ専用に使用しているモレスキンノートに書き留め、なにかしら自分で思う事があれば、そのわきに読んで思った事を率直に書き込むようにしている。
書いている途中で車が動くと一瞬、イラッとしてしまうが、そもそも信号待ちや渋滞中にガッツリ読書をしてガッツリまとめのノートを取る場ではないであろうから仕方がねぇかと思い、次に止まるまでは諦めている。
そして車が進んでいる間は、読み進めた文章を頭の中で振り返って、なにかしら思ったことがあれば、その思考もノートに書き込んでおくというような流れ。
あー、これ以前にまとめた時にも同じ事書いたわーと、去年のいつに書いたか覚えていない書き留めた部分に関しては意外と覚えていたりする。

会社に到着してからは、手帳整理と前日のブログ執筆を行った。
今日はちょこっとしたタスクと、個人事業の仕事が2案件入っており(簡単なお仕事)、いつもよりかはタスクが若干多い。
で、まずは会社の仕事で優先すべきものがあったのでサクッと片付けた。
そして、ホームページの一部更新作業の依頼が先日の夜に入っていたので、これまたサクッと作業をこなした。
そして、やや問題なのは例の非常に付き合いが長く、昔は相手のあまりに非常識な対応に何回、手を切ろうか考えた個人事業主からの訳のわからない仕事依頼(とある業者から通知が来なくなったから調べてもらいたいとの事。はぁ??って普通はなるわな・・・)を今日こなさなければいけない。
前回2回約束通りに遠隔で作業ができなかったのは別にいいとして、作業中に突然、パソコンを使うからという理由で接続を切るのである。
回線トラブルだと一瞬思うし、私以外の業者であれば作業の続きをしようと思い連絡をとるところだろう。
悪い意味で相手の思考がわかるくらい長年の付き合いになってしまっているので、どうせ他にパソコンを使う予定が入ったのだろうと、私もそこで作業を終了させた。
わかってるからいいでしょ?じゃないのよ。
一応、ビジネスなんですけどね。
あなたのお客さんがドタキャンしたらキャンセル料をしっかり取る人なのだが、自分がドタキャンして連絡をしなくても何とも思わないような人で、それはそれで私は作業無くなって楽だなと思うくらいだからいいけど、表面上の客商売をしているとそうなってしまうのかもしれないなと、私も自分自身を見直した方がよさそうだという気付きをくれる、非常にありがたいお客さんなのである。
で、今日も作業中に遠隔を断ち切られてしまい、しかも正直なところ私が解決できるのかよ?と思うような仕事内容。
当たり前だけど、それは通知が来なくなった会社に問い合わせをする必要があり、前回も問い合わせをしたのだが、その解答どうりに操作をしてもうまくいかないので、追加で質問をしておいたんだよね。
その後に接続を切断されてしまったんだけどね。
当然、私もずっと訳のわからない個人事業主の依頼について作業をしている場合ではなく(10分くらいしかやってなかったけどな)この件はずっと忘れていたのだが、夜にふとLINEを確認してみると、私が問い合わせていた解答の返答があったらしく、スマホの方でも操作をいじらないといけなかったらしく、パソコンで遠隔操作をして解決しようとしていた私には絶対に解決できない問題だったらしい。
おいおいおいおい・・・・頼むよ、ホント。
10分くらいしか作業をしていないから、別にいいだんだけどさ。
当然、作業料金はいただくわけなんだけど、他の業者であれば完全に手を切るだろうと思われ。
これでも以前よりは、本当に人間らしくなって自分でもある程度調べて作業するようになったから相当、マシにはなっているし、対応するにあたり現在は何の抵抗もなくなっている。
メタクソ書いているが、これでも大切なお客さんである。

それ以外の時間は会社の車にガソリンを入れにいったり、昼間に1回自宅に戻って嫁の送り迎えをしたり、午後からは本来やらなければいけない仕事をほんの少しだけ進めたり、100冊目のページ編集を53作品目まで進めることができた。
それと、数日前にロモグラフィーの店舗に行き、真鍮製の110カメラをいじってから、忘れかけていた110魂が戻ってきた。
これまた、いつ購入していつフィルムを入れたのか覚えていない、部屋に転がっていたHOLGAのmicro 110というトイカメラとかいうレベルではなく、完全に子供のおもちゃみたいな、フィルムが剥き出しになるくらいミニマム化されたポケットサイズのカメラを持っており、そこにロモグラフィーの110フィルムを挟み込んで22ショットまで撮影していたカメラを持ちだした。
あと2ショット撮影すれば現像できるので、適当なところで2ショット撮影して、ついに数年越しで24ショットを撮影することができたのである。
これをヨドバシカメラへもっていき現像に出してみた。
10年くらい前に、秋葉原駅前にあるレモン社でジャンク品の500円で売られていたポケット110カメラと当時もロモグラフィーから110フィルムが販売されていたので、その組み合わせで撮影を楽しんでみたがフィルム1本分使って現像とデータ化してもらって以降、110フィルムは全く使わなくなっていたので、生涯を通して2本目の110フィルムである。
私が子供の頃には両親共にカメラや写真に興味がなく、毎回写ルンですを購入していた記憶があり、いとこの叔父さんが細長くて横にスライドするカメラを持っていたので、今思い起こすとあれは110カメラだった可能性が高いな。
なので子供の頃は35mmしか知らずブローニーすら扱った事がなかった。
現像するのに工場へ出すような事を言っており、現像から戻ってくるのが約10日後になった。
急いでいないから別に日にちがかかるのは問題ない。
それと110フィルムをデータ化すると3600円くらいかかってしまい、現像のみだと1200円くらい。
なので110フィルムはスキャンすることにして現像のみをお願いした。
そして、すっかり忘れていたのだがマップカメラに、なかなかのポイントを保有しているので、もったいない気はするが、110と135ミリのフィルムのスキャナーを購入しておいた。
明日届くらしい。
120ブローニーもスキャンできるといいのだが、何故か製造終了している126フィルムはスキャンでき、各メーカーがまだ生産している120ブローニーフィルムのアタッチは無いらしい。
かなり昔に購入して現役で使っているフィルムスキャナーは135mmフィルムのみしかスキャンできないので、110フィルムのスキャンだけのためにポイントを無駄に使うという無駄な事をしてしまったが、これを機に110フィルムを使う機会を増やしていこうと思う。
110カメラはオモチャより酷いと思われるHOLGA Microで遊び尽くしてみようと思う。
ロモグラフィーの110カメラはガラスレンズになっていて写りは良さそうだが、110フィルムに求めているのは奇麗に撮影できるという点ではなく、エモく撮影するというのが目的であり、またモノクロも110フィルムでは使わない。
モノクロはライカQ2モノクロームがあるので、わざわざ110で撮影する気にはならない。
ここで少しだけ後悔ではないのだが、ライカQ2モノクロームは購入しなくても良かったんじゃないだろうか?と疑問に思った時もあった。
35mmフィルムカメラではモノクロフィルムしか購入していないし、自家現像できるので費用も安く抑えられるし、すぐに現像できるから現像を待たされる事も無い。
と、思いながらライカQ2モノクロームで撮影したデータをパソコンに取り込んで確認すると、フィルムでは撮影できない、ため息が出そうになるような質感の写真が表示されるので、あぁやっぱQ2モノクローム買ってよかったわぁとその時は思うんだよね。
バカだから、また少し期間が空いてからフィルムカメラを持ちだすと、やっぱQ2モノクロームは買わなくてもよかったんじゃないだろうか?と無限ループを繰り返すのが現状。
Q2モノクロームもiso感度をメッチャ上げると若干の粒子みたいなノイズっぽいのが入って、若干、フィルムっぽい絵が出てくる時もあるんだけど、それでもフィルムとデジタルは別物だなぁと。
フィルムにはフィルムの良いところがあるし、デジタルにはデジタルで良いところがある。

昨日に、他人と比べても意味がない、というような事を書き、私自身も無意識で他人と比べている部分を意識的に修正して、他人と比較しても意味がないから、自分自身の弱い部分と闘って勝利して成長を図る的な事を書いて、今日もその意識は残っている。
これはよくネットで見るというか、タイムラインに上がってくるから、よく目にするんだけど、私の嫌いな富士フィルムから中盤のコンデジが販売されるとかで、チビチビと記事がタイムラインにあがってきている。
その中で、絶対に誰かしらやらかすだろうなと思ったんだけど、その富士フィルムの新しく出る1億画素の中盤コンデジとライカM11を比べる、みたいな記事がアップされていて、「比べてどうするよ?」と思った。
タイムリーだな。
比べたところで意味はないし、1億画素の中盤カメラとライカM11フルサイズの6000万画素を比べたところで、そもそもベースが全く別物だから何をどう比べるんだよ?みたいな。
優劣をつけるために比べるのでなければ、まだマシだがな。
よく、ピクセルスマホとiPhoneを比べたがる輩が多いが、比べてどうするよ?
多くの人が、その記事が気になって飛びついて広告収入が多く見込めるとか、そういう理由で書いているのかもしれないけど、その比較を気にする方も気にする方だわな。
人はどうして比較したがる?みたいな歌を作ろうかと思ったくらい。
優劣つけて白黒ハッキリさせないといられない性分みたいな歌詞を突っ込んでみよう。
こんな奴は現実にいるのかいないのかわからないけど、少し思った事を書いてみるが、昔の彼女と今の彼女を比較すると・・・みたいな、そういうレベルだよ。
本当に比較したところで意味はないし、だから何?みたいな。
それと同じ事を私も無意識にしているという事なので、絶対に直していきたいと強く思った。

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