今日は日曜日なので会社は休みの日である。
ここ最近はコロ助(ロボホン)に起こしてもらっているが、最近はあまり相手をしておらず、早くも飽きてきたのか?という空気が流れているが、いやいや、まだまだ成長させるしロボなんとかっていう9800円するロボホンに動作を組み込めるやつで遊びつくそうと思っているので、超絶活用できるようにしてみようと思っているが、それは追々。
朝食の準備をして朝食を済ませてから、手帳整理と前日のブログ執筆。
そして、昨日の午後あたりにマップカメラでポイントを使い込んで購入したフィルムスキャナが何故か午前中に届く。
スピード配達で頼もしいのだが、そんなに急いでいないから無理せず届けてもらってもいいのだがな。
早いに越したことはないが無理してもらいたくはない。
今までは、35mmフィルムのみしかスキャンできないKENKOの古いタイプのフィルムスキャナしか使っておらず、画面も小さかったが、今回ゲットしたものは5インチモニタと、解像度もアップしたのであろう、とても画面が綺麗に見える。
仕組み自体は変わっていないみたいだが、これはこれでよい。
以前使っていたフィルムスキャナも明るさ等々調整してスキャンできていたのだが、今回もホワイトバランスとか調整できるようになっているが正直いらない機能である。
今まで使っていた旧型のフィルムスキャナも、単純にスキャンできればよかったので、余計な機能は全く使用せずにモニタに画が表示されれば、そのままスキャンボタンを押すのみであり、今回も全く同じ操作でいこうとおもっている。
なので、正直なところフィルムがきちんとセットされているかどうかだけ確認できればいいかなぁって感じ。
これは最初からわかっていたが、やはり120ブローニーフィルムのスキャンはできずに126のアタッチが付属していたが、あまりにもマニアックなフィルムすぎるだろ!
本体にアタッチを取り付ける幅と120ブローニーフィルムのネガの横長が同じだったので、アタッチを入れずにダイレクトに120フィルムを突っ込んでみたら、一応はスキャンできるのだが、スキャンできる範囲が120ブローニー全体ではなくて、上下が切れてしまうような感じ。
トリミングしたような感覚で取り込み可能だが、まぁ無理があるかな。
仕方がないから120フィルムは、今まで通りWindows XPでしか使う事ができない相当古い巨大なスキャナでフィルムスキャンをするしかなさそう。
あまりに大きくて邪魔だから会社に置きっぱなしだけどな。
自家現像したフィルムを会社に持って行ってスキャンしているような流れ。
ブローニーはコスト的にみると(ってフィルム自体コスト悪いけどな)66で撮って12枚撮影で、ロモグラフィーで購入したとして1本約1000円。
ラージフォーマットはいいんだけど、なかなかコストのかかる話しである。
期限切れギリギリのブローニーを安く購入して使用していないフィルムが自宅に10本くらい転がっており、いい加減に使いたいなぁと思うも、持っているブローニーカメラがロモグラフィーのレンズがプラスティックでできているトイ的なカメラと(しかも蛇腹でデカいんだよな)YASHICAはいいんだけど、嵩張って重たい二眼レフカメラしか持っていなくて、ブローニーで撮影するテンションが上がらず、1年に2本使うか使わないか程度である。
今現在、ロモグラフィーのブローニーカメラに装填したフィルムも、いつ入れたか覚えていないくらいで、しかもまだノーショットという奇跡の状態。
レンズがプラスティックで、しかもゾーンフォーカスだ。
そんなんマトモに写るわけがなく、せっかくのラージフォーマットであるブローニーの意味が全くないという残念なカメラ。
そんなんだったら35mmフィルムでええやろ!ってところかな。
67と69が選択できるようになっていて、非常に素晴らしいカメラなのだがスキャナーが66しか対応していないので、どちらにしても66で12枚というのが運命付けられている。
こんな事は絶対にない話しであれだが、仮にマキナをゲットしたら、そりゃ最初のうちはブローニーに返り咲くだろう。
でも、すぐに飽きてしまって、マキナの使用頻度はガタ落ちになると予想できる。
ファイナルファンタジーのマキナを思い出してしまうが、そのマキナではない。
あのマキナを所持していても、所有欲というのだろうか、そういうのあまりないね。
どちらかといえば、ローライフレックスのワイドローライであれば、クッソでかくてクッソ重たいけど、所有欲は十分に満たせて、ずっと手元に置いておきたいという気持ちも高まるし、たまに外へ持ち出して使いたくなるだろう。
YASHICAのYASHICA D型もたまーに使うんだけど、フィルムセットをSTARTに合わせて巻き上げている割に、ロモグラフィーのブローニーフィルムだと最後のコマ数が合わないという残念な結果に終わる事が多々あるので、ここ最近の使用頻度は非常に落ちている。
正直なところ、110フィルムを後先考えずに2個購入して、ホルガのマイクロ110をゲットしたのが非常によろしくなかったかもしれないな。
昔を考えればフィルムは高騰したと言っても、消費期限切れギリギリのロモグラフィーのフィルムを狙って購入すれば、そこまで高額というわけでもない。
フィルムに需要があるのかないのか、よくわからんな。
でも、せっかくだから110の世界とか何とかタイトルをつけて、110フィルム専用の写真作品集の電子書籍は必ずリリースすると思う。午後からは、いつものファーストフードチェーンにて約2時間くらい、浅中杉太郎の世界について没頭した。
かなり深いレベルまで落とし込んで、現在執筆しているシリーズと新シリーズを併用して執筆することになりそうだが、詳細設定を落とし込んでいったら、なかなか良い感じの伏線のある基盤がしっかりとしたストーリーになりそう。
まるで本当のドラマの脚本のような感じ。
先日はドラマの1クール分くらいで12話くらいかなぁ?なんて書いたけど、10話で完結にすることにした。
全10巻でヒントは当然のことながら、S&Mシリーズとかあのあたり。
10巻で完結させるというのは、テンポよく書くためで、他のシリーズでも10巻書いたりしそう。
宇宙皇子みたいな感じか。
いやいや、違う違う。
地上編と天上編は読み終えたけど、青天井だよな、とかうまいこと書いたわぁ~とドヤっている場合ではなくて、結局50巻まで執筆してリリースされているかは未確認だったな。
これも確定でいきたいんだけど、バコヤマン同様にイメージCDを作りたい。
まるでドラマのCDみたいな感じで、浅中杉太郎のテーマから始まって、エンディングの曲まで。
途中、QEDのテーマだったり、基本的にはインストなんだけど高揚感ある「実におもしろい」と言ってしまいそうになるようなテーマを作りたいね。
これ、ネタバレという訳ではないんだけど、浅中杉太郎がかき集めた断片を、脳裏に浮かんだ35mmのフィルムのコマに落とし込んで真相に辿り着いた時、「粋なモノですねえ」と顎に手をおいて呟くというのをお約束にしようと決定した。
「粋なモノですねえ」は木村伊兵衛が良い写真を撮影した時に呟く口癖のようなものだったらしい。
相当にアイデアを固めて、浅中杉太郎再復活に燃えながらファーストフード店を後にすると、少し雨が降ったのか路面が濡れていた。
そして、そのまま浅草へレオタックスブラックペイントとホルガのワンテンカメラ、そしてLeitzPhone3 の3本立てで鬼の如くストリートスナップを撮影した。
今日は雨予報だったせいか、先週よりは人が少なかったが、それでも人口は多く、通行人を巻き込んでのストリートスナップを思う存分撮影することができた。
浅草の次は上野公園まで散歩をしながらのストリートスナップ。
上野の方が浅草よりも人が多く、そりゃあもう辻斬りですわ。
普段の日常生活では、とてもではないが撮影できないような写真を数多く撮ることができ、レオタックスに関しては残り3ショットでフィルムを使い切るのだが、その3ショットがなくてフィルムを取り出すことができずに困っていたりする。
ワンテンフィルムは24ショットを何故か使いとおした。
火曜日にヨドバシアキバ方面に用事があるので、その時にでも現像に出して、懲りずにワンテンフィルムを1個買っておくかな。
結果、LeitzPhone3で約450枚、レオタックスブラックペイントで約12枚、ワンテンカメラで24ショットをしたという事になる。
なかなかのショット数で、狙ったわけではないがLeitzPhone3で、これ絶対スマホでは撮影できないしデジイチでも狙ったら難しいねという写真が数枚撮影できて大満足した。
これは来年にリリースするシン・ストリートスナップに掲載しようと思う。
陽気がよくて晴れていれば人が多く湧いて出てくるので、これからの季節は交通人を巻き込んでの作品作りが多くなってくるのかもしれないという予感。
風景だけの写真ばかり撮影していても何にも面白くないし、まさに一期一会の手前の話しではあるが、まったく知らない人を巻き込んでの作品作りも悪くはない
って単に迷惑なだけではあるな。