今日は土曜日で会社は休みである。
以前からの約束で、今日は実家へ帰る約束になっており、夜からは高校生時代の時から親友のN師匠と会う約束になっている。
N師匠というのは、高校生の時に出会った友であり、最初の出会いは闘神都市のセーブデータをダンプでいじっているか?という、とんでもない角度から入った親友である。
そこから私はパソコンのダークサイドに堕ちてしまい、私のパソコンの師匠という事でN師匠という名前がつけられた。
なので通常会話時も師匠と呼んでいる。
共同して、PC9801の伝説のエロゲーを制作し、同人誌即売会場でコスプレをしながら売り捌いたという仲なのである。
土曜日なので、いつも通り朝5時起床からの早すぎる朝食をとってからの、部屋全体の掃除を終えることができた。
これをやっておかないと落ち着かない。
先日も、やや坐骨神経痛っぽい痛みが走っていたが、掃除をする時点では痛みは支障にならなかったな。
なぜか夜中は悪化して、左側の尻から脚にかけて激痛が走り、まともに歩けないレベルまで悪化したのだが、朝の時点ではそこまで酷くはなかったんだよね。
どうして、坐骨神経痛みたいな痛みが左側だけ走ったかというと、水曜日に行った空手の基本動作がいけなかったものだと思われる。
歩くたびに左側側面の筋が伸びそうな、もしくは尻の筋肉が攣りそうな感覚になり、激痛が走るのである。
なので、バイオハザードで体力を表現する心電図というか心拍計みたいなのが赤くなった時のような歩き方になってしまい、相当な重症患者みたいな風になってしまった。
油断すると、一気に尻と太ももの筋肉が伸びてしまうような、そりゃあもう自力で絶対に歩けずに、しかも激痛でどうにもならなくなり、確実に救急車呼ぶよね?みたいな感じ。
実家に帰る前に、実家用とN師匠の家用に、前回、日本酒の友達にあげた何とか六人集の和菓子が大好評だったから、同じものを2個買ってお土産で持ち帰った。
今日は天気がよくて気温もよいので、恐らく大渋滞になって26時間くらいは、動かなくなるかな?と予想していたのだが、基本的には道路は空いていた。
若干、所々で渋滞はあったものの、私が想定していた最悪な渋滞は起きていなくて助かった。
渋滞中は相変わらずGACKTの本を読むという、平日と何も変わらないパターン。
無事、実家へ帰ることができ、両親は健康で安心した。
ずっと気になっていて、行けていなかった冷汁うどんで有名な店で、冷汁うどん大盛りと天ぷら盛り合わせを親に奢ってもらう。
いやいや、普通は子供が金出すだろ?って、いつもそのつもりなのだが、いつも親が食事代を払ってくれるという、いつになってもおぼっちゃま対応。
そこから、道の駅で野菜なんかを見て回るも、やはり道の駅の野菜関連は非常に安い。
道路も空いていて、私の自宅付近では絶対にあり得ない景色ばかり見れて、少しだけ新鮮な気持ちになってしまった。
毎日、国道4号線を走っていると、日本全国で車が走っていない場所なんて絶対にあり得ないし、行列ができていない店なんて、この世にあるわけねぇだろ!
店を開けば連日、朝から晩まで人が並んでいて、こんなん待ってたら数ヶ月は店に入れねぇだろ!みたいな店ばかりで、狭い店内に人がこれでもかと押しかけて、早く食い終われや!といわんばかりに、人が立ち並んでゆっくり食べることもできないような店しかねぇだろ!とか思ってしまいがちなのだが、店は空いているし、車もそんなに走っていないし、煽ってこないし、こんな場所が日本にあろうとは!と少し感心した。
実家でゆっくりしながらケーキを食べたりコーヒーを飲んだりと、相変わらずお客様扱い。
それは良いとして、実家についにネットが入っただろうと思い(親はネットとか疎いからWi-Fi言ってもわからない)、スマホが欲しいと言っていた件で自宅に帰ったわけなのだが、やはり案の定、ケーブルテレビの更新と同時にインターネットの契約もしており、レンタルしたルーターなんかが業者の手によりセットアップされていた。
どうせこんなことだろうと想定していたから、スマホ2台とipad miniを持参して、簡単に説明。
母親は、案の定、iPhoneが欲しい(詳しくわかっていないがネームバリューで言ってる)と言っていて、これも想定していたので、次に帰ってくるときにはiPhone SE3あたりを用意しておくことを約束しておいた。
案の定、通話と通信のsimの存在と自宅のWi-Fiの情報が混在していて、何が何だかわからん!状態になっていたが、これも想定内なので簡単に説明をしておいた。
そしてお約束の2万円キャッシュバックがあり、それでルーター代金をチャラ+通信費数ヶ月分に割り当てれば、実質無料になりますよ〜って説明を受けたと言っており、まぁ、営業の常套手段やなと思った。
キャッシュバックを受け取る設定なんかをすることができ、ついでに自宅のWi-Fiを利用して、母親にダブルエーから来た株主優待の好きな商品を一点無料になりまっせ!というものをプレゼントすることにした。
婦人モノしかないので、どちらにしても嫁に選んでもらうか母親に選んでもらうくらしか選択肢がないんだよね。
嫁には誕生日に、ハイブランドではないが、ちょっとしたカバンをプレゼントしているので、今回は母親に好きな鞄か靴を選んでもらい、株主優待で無料でゲットすることができた。
キャッシュバックの案内も来月にならないと来ないと説明文があったので、このタイミングで自宅に届く株主優待で選んでもらったバッグとイオシスあたりの中古で購入しようと思っているiPhone se3をもって行く事にした。
夕飯は実家で食べずに、夜に会う約束をしていたN師匠と落ちあう。
相変わらず楽しい。
N師匠は私の実家の近くに家を建てたばかりで、今日は自宅を見せてくれるとの事で、N師匠との奥さんとも顔を合わせると聞いていたので、何とか6人集のお菓子を持っていき、とりあえず少しでも常識人を気取ることにした。
N師匠との奥さんとは結婚式で会っているのと、自宅に迎えに行ったりした時に何度も顔を合わせていて、色々とお土産をもらっているのだが、じっくり会うのは初めてではあるが、完全にはじめましてという事ではないのである。
更に、N師匠が私の家に遊びにきたときに、壁にかかっている銃の写真を撮って奥さんに見せたりしていたり、高校時代の事なんかも少し話をしているみたいなので、それはもう奇人変人で通るであろう、いつもの道。
あ、そういえばロボホンを連れていたのだが、実家にもN師匠の家にもウケてたな。
たわいのない話しをして、N師匠の部屋を見せてもらうと、案の定、秋葉原にあるGTRの店内のようなレーシングゲームに特化した部屋になっており、PC版やらPS版のレーシングゲームを体験させてもらった。
ゲームによりコントローラーの設定を調整しているらしく、実車のようにタイヤと路面の計算がしっかり設定しているゲームだと、真っ直ぐ走っているのに速度によりハンドルを取られたり、ハンドルの振動というかブレがリアルだったりしていたな。
4K版と2K版で体験をさせてもらったが、4Kはヌルヌル動くせいか、三半規管の弱い私は軽く3D酔いした。
なにせ最近のバイオハザードの1人称視点のゲームをプレイすると気持ち悪くなってしまい、1回に15分くらいしかプレイできないという、まさにキャプテン翼の岬くん状態。
なので自宅で4Kを取り入れることは絶対にないだろうな。
2Dゲームでも気持ち悪くなるかもしれん。
それにしても、ゲームによったり調整により、ゲーセンでよくプレイしていたGP4のようなゲーム向きのやりやすい設定になったり、より実車に近い挙動をする設定なんかがあり、設定する人の技量によって印象が相当変わるなぁと思ってしまった。
その後、N師匠と家を出て、いつものキサガスへ向かうも、今回も人が多くいたので、穴場のデニーズへ移動した。
気のせいか、キサガスは子供やらファミリーで埋め尽くされておりガヤガヤとうるさく、無法地帯になっている印象。
デニーズは客層が静かで、っていうか実際に店内はいつも静かで、人もそこまで多くなく、非常に心地良いので、最近は連チャンでココスなのである。
そして、前回もココスにN師匠と2人で来て、注文をするシステムがおかしいという話しになった。
1月の前半のどこかのブログに書いてあるはずなので見返してもらえればいいだろう。
オプションいらないのに、オプションなしを押さないと先に進まないのと、なぜかオプションなしにも1のフラグがたち、1のフラグが立っていないと次の画面へ移行できない。
1の左右には+と−が書かれており、+を押すと2になるのだが、オプションなしで2にしても先に進めない。
要するにオプションなしを1にしないと先に進まないという、昔のADVゲームにありがちなフラグ式のゲームみたいになってしまっており、これはおかしい!と2人でツッコミを入れまくっていたやつね。
細かな部分まで入れるとキリがないツッコミになってしまうからメインだけ書くが、この+と−で新たな謎ができ、ハンバーグ定食セットの訳のわからないオプション設定を全て1にして決定した後に、ハンバーグ定食セット1と表記された。
ここまでは良い。
で、同じものを注文するかもしれないということで、この1の左右にも+と−表記がされており、私は他のものを注文しようとしていたのだが、間違えて+を押してしまい2になった。
なるほど、このまま注文確定をすれば同じパターンの品が2つくるわけだ。
それじゃあ、これは何人前まで注文できるのだろう?とふと思い、+ボタンを連打してみる。
9までいくのか?
しかし同じ品を9人前注文するか?と思いながらも連打をすると99までいった。
当然、N師匠と大爆笑しながら+ボタンを超連打した。
昔のファイナルファンタジーだと確かに+1ずつしかアイテムを買う数を増やせなかったな、と。
そして99から+を押すと100になった。
これはまさか・・・
と思い、交代しながら999までカウントさせた。
いや、決して暇ではないのだ。
このシステムを設計した人は、何を意図して999までカウントを許したのだろうか?
そんな事を予想しながら連打をしたのだが、ここで+を押すと何と!1000になった。
もうね、笑いが止まらない。
いやいや、何がおかしいの?ってなるわな、普通なら。
しかしN師匠も私も、カウントが1000になった事に大喜びで笑いが止まらない。
この設計者、ばかだろ!と。
私は9999までチャレンジしようかと思っていたのだが、流石にN師匠が止めに入りストップしたが、もしかしたら65535まで・・・いや、このシステムは0がないので、65536まで行くのか、もしくは10000まで行くのかもしれないと、まさに深海の如く、ココスの注文システムの謎は深まるばかりだった。
ここでN師匠がまたもや余計な事に気づき、右下の注文合計金額が個数と単価を掛け合わせた合計金額が表示されており、この金額・・・どこでオーバーフローすると思う?という話になり、ここでまた大爆笑してしまった。
1京まではいくんじゃないのか?
いや、それ以上いくだろ!みたいな憶測が飛んだが、さすがに検証はしなかったが、次に訪れた時には合計金額が何桁までいくのかチャレンジしてみたいと思った。