2025年04月 ブログ

2025年4月23日 数年ぶりに修羅を出現させた

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今日は水曜日なので車通勤である。
読みまとめていたGACKTの本は昨日にまとめ終えてしまったので、本来であれば「狂いのすすめ」という本を中古で安く購入しているので、それを読むべきなのだが自宅に置いてきてしまい手元になく断念。
こういう時、kindle書籍で購入しておくと有利だなと思うのだが、kindleで購入するよりも中古で購入した方が圧倒的に安いので、このパターンの時だけは紙の本で購入することが多い。
GACKTの本も同様の理由である。
なので、kindleで読み途中だった手帳の本の続きを読みながら通勤することにした。
ここ最近、手帳は毎日書いて、毎日読んで、今日の予定やらルーティン、今月通しての行動目標だったり習慣目標をしっかり見て今日の予定を落とし込んでいるので、手帳自体は無駄にはなっていないのだが、文字ばかりで書くことが増えており、かなりの殺風景な手帳になってしまった。
手帳はわかりゃいいから、華やかでなくてもええやん!と思う人も多いと思うかもしれないが、そこは私の事なので何をするにも遊び心を入れていきたいんだよね。
仮にだけど、数年後に手帳を見返した時には、この時期は文字ばかりで構成されていて、余裕がなかったんだろうなぁと思ってしまうに違いない。
どうせ手帳を書いているなら活用しているだけではなくて、モチベーションがあがったり保ったりするために自分の好きなようにカスタムして、もっと気に入るようにしたい。
1年間使い込んで、年末には元の手帖の厚さの3倍くらい膨れ上がって、ページもボロッボロになっていて、ページが黄ばんで端がズタズタになっていて、所狭しと文字と写真とイラストやらカラフルな色で埋め尽くされているような、まさに自分の心の中のゴタゴタを表現したかのような、落ち着きのないアクティブで実用的な手帳ライフを目指していたりする。
携帯しやすい能率手帳あたりに、最低限必要なメモだけとっていき、1年経過したら捨ててしまうのが正解なのかもしれないけど、私の場合は5年前、10年前の手帖を取っておいて、まるでゴシップ誌でも読むかのような感覚で過去の手帖を読み返せたらいいな、と。
そんな想いがあるが故に、つい手帳の本を読んで、今私が取り入れていない面白い手法が紹介されていないかなぁ~とか思って、つい読んでしまう。
基本的に、どの本も似たような内容ばかりなので、できれば購入せずに読み放題サービスで読める本から新たな知識を入れていければいいなという気持ちで読書をした。

会社に到着してからは、手帳整理を簡単に終わらせてからブログは書かずに、昨日の本来やらなければいけない仕事の遅れを取り戻す仕事に着手をした。
営業とは綿密な打ち合わせをして、今月中に最低限、この数案件だけはデータが合うように修正してもらいたいという課題のようなモノをいただいた。
いやいや、そういうのも私が自分で発見してやるべきなんだけどな、とかなり申し訳ない感じ。
遊んでいて何もしていない私のせいなんだけどな。
20年間くらい昭和の香りがする超絶ブラック企業だった会社が、今はホワイト企業になり、今までのツケは約8年間くらい好き勝手やって返してもらえただろうか(とはいえ、完済したとは思っていないから相変わらずのマイペースは守るが)と多少は思っているので、とりあえず今月中に最低限でも修正しないとヤバいデータ修正にとりかかり、やっつけることにした。
気持ち的には、修羅の刻の「オレは・・・あの中に修羅を出現させる・・・」と珍しく本気モードに。
ここ最近は遊び過ぎて、大して仕事をしていなかったから本気でやりたくなったという事もあっただろうし、そもそも金曜日は自分都合で午後は会社を出て用事を済ませるつもりだから、実は今月中の活動時間は相当に少なかったりするのである。
それに加えて、新たに追加で作成しなければいけないデータが15項目もあり、それも今月中なのでいつものように遊びながらやっていたら終わらないのである。
当然、ポイ活はルーティンでやっているのだが、落ち着くまではポイ活をサブ活動にして、メインは仕事を進めることにした。
そりゃあもう超集中ですわ。
こんなに集中して仕事をしたのは何年振りだろうか?という具合に、ポイ活をしながら全力で仕事を進めたら、今日1日で営業から指摘されていた箇所を全て修正して、再確認をして完全修正を果たすことができた。
これは常々、思っていたことなのだが、毎日本気で仕事をしていたら、どれだけ大きな成果を残すことができるのだろうか?と久しぶりに改めて思ってしまった。
私の場合、さすがに会社にいる期間が長いので、技術、フォロー、営業と何でもできる。
なので、客のフォローをしつつデータを作成しつつ営業をすることもでき、会社にいる時間を全て仕事に割り振ったら、相当な事ができるし相当な結果を出すことができるが、なにせ今まで不当に怒鳴られて酷い扱いを受けてきているのである。
全くやる気がしなくなるのは私にとっては当然である。
どうして不毛に怒鳴られて、酷い扱いを受けて、給料もあがらず手取りも少ない仕事で全力を出す気になるだろうか?
今後、自分が器用に立ち回れるような自己セルフ能力の向上はしてきたが、会社に何か貢献するような行動はあまりしてこなかった。
例えばだが、「お前はどう思う?意見を言ってみろ!」と社長に言われて、周りに聞いても「いや、変な事は言っていないし、その意見は悪くないと思う」と何人もの社員から意見を聞いたが、普通に案を出したら「ふざけんな!お前、いつからそんなに偉くなったんだ!このバカ!アホ!まぬけ!ボケ!」と小学生かよ!と誰もが飽きれてしまうような事を顔を真っ赤にして怒鳴りつけてくる、頭のおかしい社長だったのである。
てめぇから意見を聞いてきて、ふざけて言ったわけでもないし、至極、まともな案を出したのにこれかよ!と。
何かしら気に入らない事があった社員に対しては、こんな対応をして、普通の人であれば付き合ってらんねぇと言って、すぐに辞めてしまうが私の場合は、やってらんねぇけど会社は辞めずにやっている振りをして自分のための時間に使おう!という行動に切り替えてきたわけだが、それがまた社長の神経を逆なでさせ悪循環が20年間続いてきたわけである。
なので、週5日はブラックバス釣りに外に出ていたり、平日の週4日はパチスロ屋に入り浸っていたり、個人事業を開いて自分のお客さんを探しにいったり、個人事業の仕事をして少ない給料の補填をしていたりしていたわけだが、さすがに新しい社長は自分の息子にしただけあり、今は大人しくなっている。
私の場合はトップが誰になろうと知ったことではなく、今の自分の動きを邪魔しなければ何でもいい。
のだが、ここ最近はあり得ないくらい超絶ホワイト企業になり、突然怒鳴られたり、不毛な事を言われなくなったのと勤務時間もハッキリして、世間一般的な常識の範囲の勤務時間になったので、多少は仕事をしてもいいかな、と思い始めてきたところである。
とはいえ、まだ自分の時間7割に仕事の時間は3割ルールではあるが、それでも以前は自分の時間9割で仕事の時間1割だったので、それを考えると相当緩和したと思える。
が、今日は仕事の時間10割で自分の時間はなしという、ついに当たり前の一般社員のような動きをした結果、今日1日で超絶問題視されていた営業からの「データ違うよ!」問題を全部クリアをして明日には無かった事にできるレベルまで持ってくることができた。
仮にこれがいつもの調子であれば1週間はかかっていたが、ガチでやれば1日で終わるという、じゃあ今まであんたは何をしてきたんだい?と疑問をもたれても仕方のない動きをしてしまったが、そこに関してはいつも通り、のらりくらりと躱していく感じだね。修正した内容は全て細かに仕事ノートに書き写しており、見返してみると相当な数と内容になっていて、なかなかの事故満足度も高い。

そうそう、今朝の通勤中にkindleの手帖の本を見ながら出社したと書いていたのだが、どうも文房具熱というか、そういうのが少し復活しているみたいで、明日に販売されるトラベラーズノートのLOVE AND TRIPという今までになかった赤いトラベラーズノートが販売されるのである。
トラベラーズノートは沢山持っていて、しかも購入しても使い切れていないものもあり、金谷ホテルとコラボしたトラベラーズノートなんて買っていた事すら忘れていて、箱からは出してセッティングしているにも関わらず1回も使ったことがないし、朝から東京駅のトラベラーズファクトリーに並んでまで購入した、ブラックウィングとコラボしたトラベラーズノートも買った事を半分くらい忘れていて、しかも全く使っていないという体たらくだったので、いくら赤という新色だったとしても、流石にもういらねぇだろ!と思って、明日に販売開始する赤いトラベラーズノートはパスしようと、ずっと思っていたのだが、手帳の本を見ていたら文房具熱が多少復活してしまい、やっぱ欲しいなぁとか思うようになってしまったのである。
うーん、無駄なんだよなぁ。
せめてもの救いは色が被らないってことであり、仮に赤のトラベラーズノートが既に販売されていて、しかも購入していたら、流石に見送っているだろうけど、やっぱり赤の手帖って格好いいなぁとか思ってしまうわけだ。
で、今回の赤いトラベラーズノートは目黒店での販売とネットショップでの販売のみらしい。
さすがに明日の11時に目黒店へ行くわけにもいかない。
どうせ朝一から店の前に行列ができているのは目に見えている。
そして、ネットで購入すると、11時から販売開始なのだが、サイトにつながらなくなり、ページが表示される頃には品切れになっているのがお約束なのである。
なので、どうせ買えないだろうから、やるだけやってみて、「ほら!やっぱり買えないじゃん!」と文句を垂れるのもいいかもしれないと思い、いやいや、もしかーワンチャンあるかもよ?とか思いながら、でもどうせ買えないから無駄遣いにはならないし、不戦敗をするのも恰好悪いし、参戦するだけしてみてダメなら、いつもの事だから諦めもつくだろうという精神で、今回欲しいと思った赤のトラベラーズノート本体(オリジナルサイズ)とLOVE AND TRIP仕様のペンホルダーと、それに似あったLOVE AND TRIPの色に合わせて作られたコサッシュをお気に入りに登録しておいた。
お気に入りに登録していないと商品を購入するページに辿りつくまえに、サイトからはじき出されてしまい購入する土俵にも立てないのである。
ダメならダメで諦めるし、買えたら買えたでラッキーだと思って、特に旅をする予定はないが赤のトラベラーズノートを赤井秀一推しバージョンにでもして使うかと考えてみた。

今日は数十年ぶりくらいにガチで仕事をしてみたけど、清々しい感じはしたね。
怒るでもなく、どちらかというと気分がいい。
もしかしたら、普通に仕事をしてみたいと思っていた自分がいたのではないだろうか?とか思ってしまったが、いやいやいやいや、それはない!と言っておきたい。

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