2025年05月 ブログ

2025年5月13日 平日に遠方で日本酒飲み会

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今日は火曜日なので会社通勤の日である。
久しぶりの出社で、先週の連休の影響や昨日に有休をとった関係で、完全に曜日がわからなくなっている。
今日が月曜日みたいな感じになっているんだけど、実際には火曜日なのである。
しかも先週から決まっている予定なのだが、いつもの日本酒のマブダチから声がかかっており、仕事で訪問をするわけなのだが「夜にお店、予約してますんで!」なんて嬉しそうな声で言われてしまったら断るわけにもいかない。
うーん、酒や食べ物は美味しくてキャバクラも楽しいので、むしろ参加したいのだが何せ場所は藤沢市。
電車乗り換えなしで東京まで戻ってこれるのはいいんだけど、いつも自宅に到着すると日付が変わって1時30分くらいになってしまうんだよなぁ、明日は水曜日で平日だし、こりゃ死ぬなとか考えながら出社をした。
火曜日だけど、そんな関係上、車のトランクに詰め込んでいるダホンK3を自宅に降ろし、車で通勤をした。
どういうことかというと、行きは車で会社の駐車場へ車を置き去りに。
帰りは酒が入っているので、電車で自宅まで帰る。
翌日にダホンK3で通勤をして、会社の駐車場へ置いている車のトランクへチャリを戻す。
で、翌日の帰りは車で自宅へ帰るというパーフェクトな作戦をたて、赤井秀一に「まさか、ここまでとはな・・・」と言わせたいくらいの策を講じた。
正直なところ、今日来てもらいたいと言われているだけで、何をしに行くのかはよくわかっていないがマブダチに来てくれと言われたら、理由関係なしに行くだろ!
特攻の拓の拓の如く、損得関係なしにマブダチのためなら動くぜ!的な。
お土産に日本酒をもらって、美味しい料理とお酒を飲ませてもらえてキャバクラで遊べるから行くのではなく、むしろ逆で今日は平日なので、用件が終わったらすぐに帰らせてもらえた方がありがたいのだが、電話でメチャクチャ嬉しそうに言ってくれたから、そりゃあ期待は裏切れないな、と。
当然、私も楽しむので問題はあるが、別意味では問題はない。
午前中から行く約束になっていたので、すぐにでも会社を出たかったのだが、何故か3社くらいから電話で問い合わせやらの集中攻撃を喰らい、予定していた時間よりも1時間遅い出発となってしまったが、それでも問題はない時間ではある。
適当に電話対応をしながら、電車の中で読もうとお思っている電子書籍をあらかじめ、バシバシとダウンロードしまくる。
電車の中だとパケット使う事になるのでWi-Fiが使える時点で、気になる本を片っ端からダウンロード。
読書に飽きてしまったら、浅中杉太郎の案とか出すのもいいなとは思っていたんだけど、結局行きも帰りもkindle読んでいたというオチ。
予定通り、午前中に藤沢駅へ到着することができ、事前に連絡を入れていたのでマブダチは駅前で待っていてくれた。
むしろ、遅れてきてくれた方が私はストリートスナップを撮影できるので好都合なのだが、その辺り、キッチリされている人なので人を待たせる事はさせん!的な感じ。
書き忘れていたけど持っていくカメラ(2択だけどな)で悩んだ末、Q2モノクロームを首から提げることにした。
スーツ着て観光ですか?みたいな。
どこの田舎者だよ!
マブダチも私を迎えには来たけど、駅前のビックカメラで時計の電池交換を依頼して夜に取りにくる事にしたと言っていた。
時計は、今日行く予定になっているキャバクラの嬢からプレゼントをされたものらしい。
その嬢は店の顔というか元締めみたいな感じの人なので、店をやめることもないし他の店へ移動することもなく固定されたキャラなのである。
なんやかんや、私も20回くらい連れてきてもらっているので、顔も完全に覚えられており「先生」と呼ばれるくらい。
あだ名は「先生」、なんだかこれだけで笑えてくる。
駅から会社の事務所まで、少し距離があるので(何度か歩いて訪問した事もある)車で移動。
私は歩くの嫌いではないから、わざわざ迎えに来てくれなくても駅から歩くのに、マブダチになってからは毎回、車で迎えに来てくれてありがたい事ではあるが、ストリートスナップは楽しめないという、いやいや遊びに来ている訳じゃないですから、と冗談で嘘を言う仲に。
そこはお互い様みたいな感じになっていて、会社に戻る前に銀行へ立ち寄り、父親の昼ごはんを買いに付き合うみたいな、そんなラフな関係で会社での付き合いでは考えられない、「顧客の向こう側」みたいな関係性になってしまっている。
その代わり、困っていたら全力で助けるし全面協力は惜しまない。
って、基本的に仲間には全員同じ対応だけどね。
仕事を始める前にステーキ屋で昼食。
非常に本当にありがたいことなんだけど、マブダチと行動していて私がお金を出したことって本当に1度もない。
あり得ない待遇であり、いやいや、そんなに気を遣わないでくださいよと言っているんだけど、本当にありがたい。
が故に私にできる事であれば全力で助けている。
食事をしながら、政治の事やらバイクの事、チャリやら仕事の業界の話しなんかをしながら今日の予定を聞くことにした。
何で呼ばれたのかと思ったら、資料作成の手伝い。
うん、何でもいいんだけど・・・「えぇっ!?マジでそんな事だけでいいのかよ!」
畑の手伝いをしてくれと言われれば、業種的に全くのお門違いではあるが、当たり前のように手伝うし、現場の手伝いをしてくれと言われれば、ふたつ返事で手伝うわけだが、エクセルで資料を作成するという簡単なお仕事。
「オレがやるとさ、1週間はかかるし、途中で腹立って投げだすのが目に見えているんだよ」とか言っていたけど、まぁ、やり慣れていないのはわかっているし、電子系は合わないのもよく知っているが、6ページくらいの資料を作成するだけでいいらしい。
いやいや、お釣りがくるぜ?
と、そのお釣りは次回、なにかしらあれば無条件で手伝えばいいだろう。
文面を考えたり何だリしながらやっていたから、全て終わったのは思いのほか時間が経過しており、夕方くらいになってしまった。
その間に、色々と用事で席を立ったりしていて、作業も飛び飛びになっていた事もあったな。
超綺麗に仕上がった!と感動してくれたのはありがたいが、本当にそんなんでいいのかよ?と再び思ってしまったな。
それは分野が異なり、得手不得手があるから仕方がないといえば仕方がないことであり、そういうのは私にもあるはずである。
そうだな、機械式の時計の修理とかかな。
時計屋さんからしたら、秒で直せる時計も私がバラしてやろうとしたら2度と組み上げられないくらいどころかパーツ無くしてダメにする感じ。
あまりにも作業が細かすぎて途中で切れてぶん投げるんじゃないかな?と思うから、そんなようなものなのだろう。
そこから、仮想通貨の取引の操作方法なんかを教えたり、現状を把握したりなんかをして、私も完全に死んでしまっただとうと思い、放置していた仮想通貨のアプリを開いてみたら、最近元に戻り始めてきたみたいで、思っていた程のダメージは受けていなかった。
体力ゲージが赤く点滅して超必殺技が出せるくらいピンチになっているかと思っていたんだけど、まだまだ戦えるみたいな。
で、ついでに自分の持ち株もチェックして、下がっている持ち株もあれば上がっているものもあり、全体的にはプラスになっていたな。
株アプリも久しぶりに起動した。
仮想通貨アプリもバージョンアップがあったり、規約が変更になっていて読まないと取引ができなくなっていたりして、その辺りも手伝うことができたが、手伝うのレベルじゃない話しだな。
で、マブダチは社長である。
ここ最近は業績が芳しくないと言っているが、購入している額が私とレベチであり、数千万単位での儲けになっていやがる。
うん、私にキャバクラやら十四代の日本酒を飲ませても、まったく問題はないという現実。
私の場合は、最小スペックで売られているmac miniを1台買ったら儲けなくなるね~みたいなショボい状態。
前にも書いたけど、ホント、ガチャポン戦士しか思いつかねぇ。
そこから、何度か連れていってもらっている飲み屋で十四代やらレア日本酒をいただきながら、美味しい魚をいただき、ここでも右寄りな政治の話しをしたりして、とても楽しむことができた。
キャバ嬢からプレゼントしてもらった時計(さすがに見せてくれとは言えなかった)を引き取ってから、キャバクラへ・・・行く前に、21時からアイス、みたいな店名のアイス屋へ立ち寄り、キャバ嬢とうちらの分4個のアイスを購入して店へ移動。
常連過ぎて相変わらず自由だな。
日本酒も店に持ち込むくらいの大常連。
私が店にいる間に3人くらい女の人がついて、今回は全員初顔だったな。
20回も来ていると、流石の私もある程度は覚えている、と思う。
アホな話しばかりしていて、私の場合は時間が少ないので、結構な懐まで入った会話をしており、こんなキャバ嬢、他にいるんか?みたいなのを発掘した。
コスプレはしないが、コミケの常連らしくDL本ばかり買っているという気合の入った女性。
私と年代が違うが、恐る恐る「私も餓狼伝説スペシャルのギースのコスプレなんかしてコミケブースで赤ずきんチャチャの18禁同人ソフト売ってたんですよ~」なんて言ったら大うけしてくれて、ガロスぺのギースも知っていたし赤ずきんチャチャも知っているという、超絶レアキャバクラ嬢とエンカウントできただけで、今日はもうお腹いっぱい。
CLAMPの話しやら忍たまが人気あるんですよ~なんて情報も仕入れて、忍たまのDL本ってカオスそうだなとか、そんな話で盛り上がることができて大満足だね。
って、いつもこんなアホな話しばかりしているから、まったく警戒されずに、知らないうちに店で人気あるとか言われてしまう始末。
そりゃ、寝取ろうとかセックスしようとか下心まるで無しで、ゴミみたいな話しばかりしているから、そりゃ仕事している身としては楽だわな。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎてしまい、いつもの終電ギリの電車に乗り、何故かSuicaでトラブルがあり、現金を全く持っていなくマブダチに帰りの電車賃を借りるという失態。
本当に申し訳ない。
ホント恰好悪いな。
致死量を超えた日本酒を飲んでおり、kindleを読みながら移動したが途中から半分寝てたな。
で、自宅に着いたら相変わらずの1時30分。
明日は5時起きで、普通に仕事なんだよなぁ~とか思ったけど、日本酒をガブ飲みして、翌日に残ったことは1度もなく(安物じゃないからか?)むしろスッキリ目覚めることが多いので、そこまで心配はしていないのだが生活リズムが崩れるのが少し嫌かな。
それ以上に楽しませてもらったから大満足というか、返しようがないくらい接待されてしまって逆に困った感じ。
帰ったら嫁が起きていて「おせぇ」と言っていたが、いややい、寝ていてくれて結構だったのですが、とか思ってしまった。
そもそも遅くなるのも伝えてあるし、いつもこの時間なのは知っているはずなのだが、やはり遅く帰ると「遅い」という当然の反応が返ってくる事に安心感を覚えるね。
世間一般的な常識人だったら言う方も怒るだろうし、言われる方も怒りだしそう。
って、もしかしたら嫁は怒っていたのかもしれないけど、藤沢市へ行ったら、このフラグはどうにもならんのよね。
歯を磨いて風呂も入らずに、のび太並みの眠りの速さで爆睡したのは書くまでもなさそうだな。

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