今日は水曜日で平日であり、本来であれば車通勤をする日なのだが、「坊やには策がありそうだな」という赤井秀一を唸らせる先読みをしていた計画通り、自宅に置いておいたDAHON K3で通勤をすることができた。
いやね、DAHON K3は久しぶりに乗ったけど、やっぱり面白い。
ミニベロなのに速度はでるし、サドルがあるとこんなにも乗りやすいのか!と感心するね。
いい加減にBMXにもサドル取り付けて、気分によって取り外して走行するのも悪くないんじゃないかな?なんて少し考えるようになった。
今回も流し気味でK3を漕いでいると、前方にブロンプトンのようなミニベロが走っており、流している程度では追いつけない。
じゃあ少し速度アップして抜かしちまいな(キルビルのやっちまいなと同じテンション)とか思って、ペダルを踏み込むも、こいつ後ろに目でもついているのかよ!的な加速を見せ始め、抜かせん!という泥沼状態に。
仮にだが、抜かしたところで同じかそれ以上の速度を保ちながら走行し続けるのは厳しい。
信号で停まれば休めるが、青になった瞬間に地獄のバトルが始まってしまう。
要するに、1度前に入ってしまうと抜かれたら末代までの恥レベルに思えてきてしまい、お前の家はレーサーじゃねぇから抜かれても死なねぇよと思うが、いやいや、訳のわからない雑魚プライドが私にもある。
リューヤァ!とか叫びながらマー坊かよ!みたいなライディングも不可能ではないのだが、1度前に出てしまったら最後。
防衛するのに死ぬ気にならなければいけなくなってしまい、踏んでいるが差が縮まらないくらいが気楽でいい。
でもね、本当に抜かせそうにないくらい早かったな。
速いではなく早いの方ね。
岩城清次のランエボみたいな感じ。
この先は信号少な目の弾丸ストレート地帯や!そこでケリつけたる!とか思っていたら、途中で曲がってしまいバトル終了。
前を走るチャリがブロンプトンだったかどうかは定かではないが(なんか違うような気がする)形はよく似ていた。
要するにミニベロ同士のバトルを愉しむことができ、いや、地獄な目にあわなくてよかったと敵の敗北を横目に(別に勝負していないし、その人が行きたい道に曲がっただけだよ)ペースを落として漕いでいたら、後輪から妙に異音が聞こえてきやがる。
そういえば、筑波山の帰りのダウンヒルの時にも異音がしていたが・・・とか思い、会社に到着後に後輪を見てみたら、スゲー振れてる。
フロントも若干振れが出ているけど、後輪は酷い。
で、よく見てみるとスポークが2本折れていやがった。
調べてみると、K3でトラブル起きている人と起きていない人半々くらいらしく、こればかりは乗り方と運によるのかもしれない。
よくよく考えてみたら、峠ばかり乗っていたし、長距離は走るし踏み込みも激しかったりするし、そもそもミニベロで14インチの小さなタイヤなので負荷も相当かかっているだろう。
スポーク折れた人もネット上にはいるらしく、どうやらそういうものらしい。
スポークを購入して自分で修理するか、いっその事ホイールを新調・・・したいけど金ないな。
もしくはアサゾーへ持ち込んで修理してもらうか。
ネットで調査したところ、秋葉原の店で1本スポーク直すのに3000円くらいとか書いてあったから5000円くらいはかかるのかな?
もしそうだとすると、練習も込みで自分でやった方がいいかもしれないとも思える。
って、ついこの間ZONDAのホイール直ってきたばかりなのに、またホイールかよ!
と文句を言っても仕方がないが、まさかミニベロの弱点は強度の問題があるとは知らなんだ。
思い起こせばヒルクライムでガシガシ踏みまくって車体がギシギシ言ってたし、下りもフルブレーキをかけてフロントが思い切り軋んでいたしホイールには相当な負荷がかかっていたのだろうな。
オーナーの気性が荒くて申し訳ないと思ってしまう。
これが朝っぱらから起きた事件その1。
で、久しぶりに会社でじっくり机に座って手帳がかけるので、先週の振り返りからの今週の目標設定をようやく今日に行えたが、既に週の半ばなんだよね。
でも、もちろんきちんと振り返ってからの今週の目標設定をすることができた。
先週は主に意味不明に溜まってしまった(心当たりあるんじゃないんすか?)ストレスをとにかく解消して、私がストレスのたまらないように、もうね、自由に生きなよ、キミはフリーだ!みたいな感じで生活をする予定で、かなーり緩い生活をしていたつもりなのだが、そこは会社のヤリマン肉便器が全てを壊すという最悪の事態に終わった。
が、まぁそんなんどうでもいい。
一番のショックが金曜日の夜に作成した端材06のデータがどうしても見当たらず、確実にデータを作成したのに何故かどこにもデータが見当たらない。
作業中は外付けのSSDドライブで作業をしていたはずなのだが、外付けSSDドライブにはその面影すらなく、ディスクトップPCにも片鱗すら見当たらず、夢でもみていたのか?
いい夢見れたかよ?の蛮ちゃんなのか?みたいな状態に陥っていたのだろうか?
どうしても見当たらないから、もういいや、作り直すよ!作り直せばいいんだろ!と不貞腐れながら作業を進めようと外付けSSDドライブの中身をしっかり確認すると、金曜日に作成したと思われるデータだけファイルが白くなっていて、データを開くことができない。
フォトショップのファイルと、その完成データを書き出した画像ファイルの両方が開くことができず。
ファイル本体は残っているのだが、完全にファイルがクラッシュしているみたいで何をしても開いてくれない。
あぁ、金曜日に作業した時のみのファイルがぶち壊れているという事は、確実に作成した記憶がある表紙と中表紙みたいな2ページの見出しファイルはファイルが作成されることなくクラッシャーしやがったのかと、謎はすべて・・・解けた!と真顔で言いたくなるくらいスッキリした。
スッキリしたらダメなんだけど、いやいや、むしろファイルが壊れて保存できていなかったという理由がわかり、ファイルが存在しなかった理由がわかればいいや。
という事で今日、作り直した。
金曜日に入力した文言なんかは覚えていたので、やや時間はかかったけどスムーズに作り直しを終えることができた。
同じ作業を繰り返すのは好きではないが仕方がない。
金曜日に作成した以外のデータは綺麗に残っていて、何故だかわからないが金曜日に作業をしたデータだけがクラッシュしていて、何故だかキン肉マンのジャンクマンを思い出してしまった。
あとはsigilでepubファイルを作成すれば完了という時点までもってくることができ、早い所決着をつけたいところである。
が、残念ながら今日の決着は難しかったね。
ちなみにポータブルSSDドライブは、sandiskのよく見る左上に赤いタブみたいなのがついているやつの480GBのやつ。
持ち歩くときにはアマゾンで購入した割高の周りが赤っぽくなっている中にクッションがついていて、USBケーブルを入れるポケットがついている、大昔、モレスキンでもこんなの販売して買った記憶があるけど、中のクッションがかなりしっかりしていてショックでデータ消失のリスクは少ないんやろなぁとか思っているケースに入れて持ち運びをしているのだが、電気的なアレによって一部データが破損してしまったのだろう。
端材06しか作業をしていないから何だけど、仮に金曜日に他の作業をしていたら、全滅していた可能性が高いと思うと、ここ最近はハードディスクでトラブル知らずで警戒していなかったけど、マメなデータバックアップが必要だなぁと初心を思い出した。
ポータブルSSDはフォーマットをして使いなおそうと思っており、昔のはーでょディスクのようにセクタというか円盤が物理的にクラッシュするという概念ではないから、フォーマットをすれば丸々、領域を使うことができるのだろうか。
「電気的なアレ」という曲をリリースしたくなるくらい、電気的なアレという表現が気に入ってしまったが、その電気的なアレであれば、不良セクタみたいなのが半永久的には残らず論理エラー(懐かしい言葉だけど今だと言い回し違うのかな?)であればフォーマットで再び使えるようになるが警戒はしておきたいね。
私の場合、ハードディスクあたりのトラブルというのは無くはないんだけど、非常に少なくて、そこまで大打撃を受けたことがない。
今回も大したダメージではなかったから良かったものの、仮にだけど端材06のデータを外付けSSDのみで運用するというリスキーな行動をとっていて、SSDの中身が電気的なアレで一瞬にしてデータが消し飛んでいたら、そりゃあもう端材06自体の話しは無くなるね。
同じ100項目のデータを作り直しとかなったら絶対にヤル気にならん。
作り直せばバカ売れして数億円の収入が保証されるよ!とか言われれば、そりゃあ物凄い勢いで、明日には全てのデータを作り直しているだろうけど、流石にそれはないだろう。
読み放題の設定にしたところで、あまりにもニッチな本過ぎて誰も読まないんじゃないかな。
チャリが壊れてデータがクラッシュして最後に作ったファイルは壊れているどころかファイル自体が保存されずに存在していなかったという恐ろしいオチではあったが、唯一の救いだったのは前日というか当日の酒が全く残っていなかった事と、睡眠時間4時間無いという睡眠不足は全く感じることがなく、むしろDAHON K3を全力疾走できるくらい元気なのはありがたかったな。
それにしてもK3はスポークを購入してきて自分で直すしかねぇなぁ。
丁度いい練習になるだろう。
うまくできなくてこじらせておかしくしたらアサゾーへ持ち込むか、他の軽量ホイールを買えばいいか。
それにしてもK3なんて車体が軽すぎて出だしでフロントが浮いてしまうのに、さらに軽量化したら装用やべぇ事になりそうだな。