今日はどうやら木曜日なようで、奇跡的に天気もいいので(100km超えのロングライドを狙うと10000%の確率で雨確立)チャリ通勤ができてうれしい。
前回はZONDA修理上がりのロードバイクで流し走りをしたので、今日は足周りを新装したBMXで10km超えのライドをしてみて、どんな感じかを確かめることにした。
フロントフォークを交換して、ヘッドセットを交換。
前回まで装着していたボールベアリングが緩んだのかズレたのかは不明だが、やや変形をしており、変形したが故にボールベアリングが2個程、ヘッドチューブ内に転がり込み、運の悪い事にフロントフォークのポールとヘッドセットの隙間に挟まり込んだ事により、ハンドルの曲がりが悪くなっていたというオチ。
フロントフォークのポールがボールベアリングで軽くえぐられていたのにはショックを受けたね。
あれじゃあハンドルの曲がりに制限が出て当然だし、右と左で切れる舵角が異なるのにも納得がいく。
フロントフォークとヘッドセットを交換した後、ブレーキの再調整を行い、1km無い近所のスーパーやら薬局屋までは様子を見ながら乗ってはいたのだが、ちょっとしたライドは行っておらず約10km、行きと帰りを合わせると約25km程度になるのだが、1日に25km走ったらどうなるのかと、運転して疲れ具合が前回とどう違ってくるのかなんかの検証をしてみたいと思い、相変わらずサドルの無い、世間一般的な常識人から言わせれば変態チャリで通勤することができた。
ハンドルがスムーズに曲がることで、運転はしやすくなったけど、ハンドルが硬くて固定され気味の方が安定感はあった気がしなくもない。
動きがフニャっと柔らかくなったような感覚だろうか。
最初は問題はなかったのだが、帰りの途中からフロントフォークに若干のガタが出始めた。
走っている内に緩んだものと思われ、とはいえスペーサーを挟む程の隙間はないので、もう1回、フロントフォークをガツッとはめ込みなおしてボルトオンすれば心の隙間は埋まるかもしれない。
いや、やっぱり薄いスペーサー入れようかな。
その方が確実っぽいな。
で、以前と比べて曲がる曲がる!
驚く程、曲がる。
前回までは、曲がり角やらカーブをするために、相当前からライン取りをして大きく円を描きながらでないと曲がれなかったのだが、今日はハンドルの端が軽く曲がり角に触れるくらいのインを攻める事ができた。
ロードバイクだとハンドルを切るという行為よりも身体を傾けて重心移動しながら曲がることが多いのだが、BMXだと車体が小さいが故に、重心移動もするんだけど、それだけだと曲がらないんだよね。
前回なんて足ブレーキじゃないけど、片足で地面を蹴って軌道を変えたりして、それはそれで面白いんだけど、それが面白いという感覚は世間一般的な常識人には絶対に理解できない領域だろうな。
そもそも世間一般的な常識人は電動ママチャリか、普通のママチャリしか乗らないから。
たまーに、ドンキあたりで売ってそうな安いクロスバイクに乗っている人も、間違いなく世間一般的な常識人。
チャリのフレーム買ってくるバカは世間一般的な常識人では、到底理解できない領域であろう。
そして、以前よりも止まるようになった。
フロントにガタが出始めてからは、若干ブレーキの利きが悪くなったが、曲がる・止まるという、普通では意識なんてしないくらい当たり前の事が、ようやく実現できたぜ!と思っていたんだけど帰りは微妙だったな。
ディスクブレーキ載せて遊ぼうかと思っていたけど、もし仮にそれをやるなら、まだ余っている18インチのBMXのフレームに載せてみようと思う。
BBは着けてあるので、クランクから購入すればよく、フロントフォークも余っているので14インチホイールを購入すれば準備OKな感じかな。
ディスクブレーキ台座をリアとフロント用で購入して、前後のホイール、ディスクブレーキとプレート、105でもアルテグラでもいいんだけどリアデュレイラーと11枚?スプロケ、チェーンとフロント用に60Tのスプロケ、それと多段用のハンドルレバー・・・って必要なモノ多いなぁ。
うーん、金がかかる。
それならオークションでランドナーのフレームだけ落札して、チビチビと好きなパーツを集めて組んだ方が健全なのでは?とも思えてしまうし、いやいや、SuperSixEboを父親にあげて、キミはエアロロードでも買いなさい、なんならQ2モノクロームを売却して、カメラはLeica M-Dひとつに絞って、エアロロードで気兼ねなくロングライドを愉しみたまえ!という助言が脳裏を過らなくもない。
でも、サドル無しのBMXで約25kmを走ってみたけど、筋トレというか有酸素運動にはうってつけではあるが、相当疲れるね。
休み休みやれば基本、何kmでもいけると思うけど、休憩なしでどこまで走れるか?といえば、現実的に見て片道30kmくらいが無理のない行動範囲という事になりそう。
往復で60kmだけど、一撃で60kmはきついな。
なぜならサドルが無いから(笑)
会社に到着してからは、ここ最近なんやかんやで入力できていなかった約3日分のブログの執筆を終えることができた。
時間をかけて文字数、結構入力したんちゃうか?と思っても、意外と文章が短かったりして、ある程度は長くしておかないとMの手帖のページ数が少なくなって恰好悪いなと思い、思いつくがままを書いておいた。
最低で1000ページ超えをしていないと気に入らないのである。
総文字数を見てみたいものだよ。
手帳整理も当然、行ったのでそれだけでも時間がとられてしまい、そこへ電話の問い合わせやらなんやかんやで、結構な残件が溜まっているのだが、何一つ終わらせることができず、今日は1日何をしていたのか・・・というと、ブログ執筆に手帳整理、それと先週の金曜日に作業をしてデータ破損のためデータが吹っ飛んでしまったデータの再作成及びSigilへのデータ移設なんかをすることができた。
端材06のタイトルロゴも悩んだ末に、今回も手書きロゴを使用することにした。
ここ最近、電子書籍のタイトルのフォントで「これや!」というのが少なくて、結局はノートに手で書いたロゴを画像ファイルで保存をして、画像編集ソフトでロゴ部分だけ切り抜いてアプリで味付けをするというような流れが多い。
フォントも標準で入っているものであれば問題はないけど、フリー素材のロゴを使っても著作関連も気になるし(ほとんどは2次配布しなければ報告なしで商用OKは多くある)気になるフォントも見当たらないので、頭の中にあるイメージを手書きした方が手っ取り早かったりする。
これなら著作は完全に私にあるし、私がどう使おうが文句を言うやつもいないだろう。
今回はガジェットがメインの本になるので、壊れたオモチャをイメージしてロゴを作ってみた。
敢えて汚く作ってあるのだが、世間一般的な常識人には恐らく理解されないであろうタイトルになってしまったが、もうねそれは仕方がない。
その昔、中学生の時に「ちょっと来い伝説」のゴミ4コマ漫画を描いていた時にも、セリフの一部を敢えて横線を引いて横に書き直すという手法を使った時に、「間違えたなら消して書き直せよ」とか世間一般的な常識人の学生の友達が言っていて、敢えて残しているのだが・・・と内心思ったことがある。
ブログで横線を引いて敢えて文字を残し、訂正している笑いをとる手法は世間一般的な常識人には通用しないのかもしれない。
もしかすると世間一般的な常識人はマジメな人ばかりで、ユーモアが通用しない可能性が非常に高そうだな。
うん、でもよくよく考えてみるとユーモアが通用しない人ばかりな気がするな。
よくどっきりGPの番組が地上波で成立するなと思ってしまうが、世間一般的な常識人はテレビの中の世界は、日常生活とはまるで別次元な話しだと割りきっているのだろうか?
私の見解は、世間一般的な常識人と合い混じることはないので、お互いで理解できないというね。
と、そんな嚙み合わない話しはどうでもいいとして、これで何度目だよ!といい加減に完成させて、さっさとリリースして手放してしまえよ!と自分でも何度も思っている端材06をようやく、今度こそ、データのクラッシュもなく、同じ文面を何度も書き直して何度もページ制作をし直して、完全に完成することができた。
今日はリリース作業をする時間がなく、それは明日に回すことにしたのだがデータ消失や破壊が怖くて、あちこちにバックアップをとっておきたい気がしなくもないけど、あっちこっち置くとまた訳がわからなくなるから、スマートに作業を終わらせて会社と自宅のディスクトップPCのみにデータを保管しておきたいね。
ipad miniのkindleへデータを転送して、オリジナルファイルと画像の相違がないか、抜けページや順番が異なるページはないかなんかを確認して、ついに!ついに長年の案が完成形となった。
と、これはリリース開始したら、発想当時の事を書いていこうか。
そんな訳で、今日は何をした?と問われるとBMXで約25km走って疲れた、という記憶しか残っていない残念な1日だったが、それはそれなりに楽しかったな。
楽しけりゃ何でもいいだろう。
自分のやりたいように行動をして、できるだけ身体を動かしてストレスを溜めない生活を心がけたいね。