今日は木曜日なので、本来であればチャリを吹っ飛ばして・・・って、最近はゆるポタ思考になっているから吹っ飛ばしはしないが、チャリで通勤をして楽しむ日にしたいのだが、まだまだ左脚を考慮して車通勤をした。
日曜日の激痛を最後に今日も痛みはない。
が、歩くと若干の違和感はあるが、それも日々薄らいでいる感じである。
ここで油断したりチョーシこくと確実に悪化するのが目に見えており、今の今間で同じ過ちを何十回繰り返してきたかわからないが、ようやくこの年齢になり、少しは学習をし始めたのかもしれない。
チャリに乗るのが怖いのである。
10年も前までは、「はははっ!拳立てし過ぎて拳が裂けて骨が見えてるわ!しかし、ここからが本番や!」とかアホな事を言って、ひたすら拳立てをしていたバカが、いよいよ悪化するかもしれないと言い出しチャリを敬遠する。
弱くなったものよの。
というかね、痛みが無くて普通に歩けることが幸せだわ。
は?馬鹿なの?そんなん普通やんけ!って思うだろう。
そうだろう。
いやいや、むしろ今更そんな事に気が付いたのか?ボケが!と言われても仕方がないか。
気合いだ根性だの時代は終焉を迎えているのかもしれないな。
魁!男塾的な時代は終わりを告げた、という事ですよ。
って鬼道館の館長みたいな事を書いて楽をして車通勤をした。
で早速、昨夜に届いていたバケタン ワラシを車に乗せる。
今日から宜しく頼むわ!
サイドブレーキ脇にあるギターのピックを入れている小物入れの上にジャストフィット!
もし私が運転中に人が変わったように怒り狂った時には赤ランプを点滅させて警告してくれ。
そうすれば私も冷静になれるだろう。
運転していて、なんだかたまにおかしくなる時があるので(文章で説明難しいんだけどな)ブルーバードの前のオーナーが車の中で命でも経ったのではないだろうか?くらいの事を想定しており、それがたまに憑依して私が激変するのではないだろうか?と、いやいや、ここでも完全に人のせいにするところが、一人っ子の我儘に育ってきた私らしい思考である。
ボクは悪くないんです。
こいつのせいです。
と、いつも人のせいだよな。
自分を正当化するために人を陥れる。
悪魔のような奴だ。
と、いう事でワラシーとファーストコンタクト。
電池を入れてボタンを押す。
説明書だと音が鳴るだとか喋るだとか書いてあったけど、しゃべらなかった気がするんだよね。
でもランプが点滅し始めて、動作はしているみたい。
そして何故か青に。
うーん浄化されているのだろうか。
まぁ、こういうのは時間的な問題もあって、決まった時間に憑依されるというような事も無きにしもあらずだし、遠くから「しんぶーーーーん」とか声が聞こえてきて、窓ガラスをぶち破って石を新聞で包んで投げ込まれるかもしれないし、ってどんだけ人の恨み買ってんだよ。
その昔、恐怖新聞ゴッコとか言って石を新聞に包んで、思い切り人に投げつけるとか、今の時代であればコンプラ違反どころか警察に連行されるレベルの遊びをしていた事を思い出してしまった。
色々な意味でまさに、恐怖新聞!!!!
おいおい、ここは笑うところじゃねーぞ。
で、車で移動中の信号待ちやら渋滞中は、昨日に届いて放置しておいた怖い間取りの本を読み始めた。
商品の評価を見ていると、結構酷評気味だったけど個人的感想では面白いし、文章も読みやすいし、伝わるものがあって、つい読み進めてしまう系の本。
時間関係なかったら、恐らくダラダラと読み進めて一撃で読破する感じだな。
で、昨日も書いたっけ?
怖い間取り1~3巻にバケタンをひっつけて計測したら緑色で、変な波動は出していない様子。
これなら安心して読めるっていうか赤くなったら読まないんかーい!というか赤くなった方が面白いとか、そういう怖いもの見たさの後に後悔している自分の姿が目に浮かぶ。
会社に到着してからは、手帳整理と昨日のブログ執筆をしてから、明日に控えている説明をしなければいけない仕事の事前調査や資料収集なんかをやりながら電話対応なんかもしてみた。
まぁ、いつも通りといったところだろうか。
そして午後からはポイ活をしながら、浅中杉太郎の今書いている怪談編の全貌のシナリオ考案を始めた。
今現在、書き進められる文章を執筆するよりは、怪談編のすべてのシナリオを決めてから書いた方が有利なんじゃないだろうか?と思っての行動である。
昨日に校正し終えた続きからのシナリオをそれとなく記していく。
これは、昨日にも書いたが「タモツさんの世にも不思議な物語」に掲載しているペラペラ様と酷似することから、ある程度はサクサクとシナリオを書くことができるのだが、今回はミステリー小説。
単なる怖い話しや不思議な話しではないので、きちんとした根拠というか言わばトリックというものが必要なのである。
間違えても、「全部、まるっとお見通しだ!」みたいな、あっちのトリックに似ないようにする努力は必要である。
で、一番の要と言っても過言ではないポイントである、ある意味、一番の見せどころの事件で大いに考える。
腕を組み、目をつむり、そのままウトウト居眠りするレベルで思考をする。
ふがっ!え?いやいや、寝てたわけではなくてアイデアを考えておったんじゃ!みたいな、某有名監督が新しいアイデアを出している時のような大物ぶり。
大物になりたいなら、まずは大物になったつもりで行動せよ!という諺もあるように、ド派手なトリックと殺人を考えるには、そういうつもりになったつもり、どういうつもりかはわからないつもりで書くつもりが必要なのである。
どうすれば遺体を隠せるか?
自分なら、どういう殺人を計画するか?
どうすれば捕まらずに完全犯罪的な事ができるか?
この罪を誰かほかの人に被せられないか?
これらをネット検索やらAIに相談すると、いざ他の事で警察に厄介になった時に、余罪を疑われてしまうという危険ログ。
覚せい剤、完全犯罪とか入れていたらクロにまではならないけどグレー。
明らかにブラックに近いグレーでも、え?覚せい剤?それ砂糖だよとか言っておけば無罪放免になる時代なので、それは小説のネタとしては酷いし粗いので、やはり現実は小説よりも奇なりという言葉が成立してしまうのであろう。
うーんとね、死体を1kmくらい証拠を残さずに誰にも気づかれずに吹っ飛ばしたいんだけどさ、それってYの字の木と屋根を使ってうんたらかんたらで使われているから、まさかここでまでとはな・・・と赤井秀一も唸りそうなまさか・・・なトリックは使われてしまっているので使えない。
音もなく人間の遺体を山頂から数メートル吹っ飛ばす、しかも深夜に。
これAIとかに相談したらAI判断で警察に通報されたりしてな。
で、IPアドレスを辿って私のところに警察がきたときに「確かに殺人をしましたよ。空想の人間をね!」と言ったら空想の人間殺人犯・・・・って、このネタもさ、あの番組で使われてるんだよ!
キミはさ、真新しい誰もやった事のないトリックを思いつくことはできないのか?
ポンコツなのか?ひよってんのか?
いやいや、そこはさ、よくある死んだ振りでいいじゃねーの?って、刑事がいるのに死んだ振りできねーじゃん。
じゃあさ、都合よくその時だけ刑事がいないというシチュエーションとかって偶然を装った運頼みのトリックとか絶対やったらダメなやつじゃん。
うまくいけば捕まらなくて済むけどバレたら捕まるね・・・っていう気持ちで犯す犯罪も悪くはないけど、あまりフェアじゃないのか?
いや、そういう曖昧な殺人もあっていいのかもしれないな。
そもそも殺人するにあたり動機なんて何でも、どうでもいいわけなんだけど殺害された遺族や本人としては理由を知りたいところなんだろうな。
なんとなく殺したというのも現実にあるだろうけど、それ本当に?って思うわな。
誰でもいいから殺したかった・・・と言いながら、女子供しか狙わないとかありえんだろ。
私なら、プロレスやら柔道、空手、シュートボクシング、剣道道場、ジークンドーあたりの道場で1番強い奴を狙いにいって逆に袋叩きにあうかな。
殺さなくて済むし、逆に殺されるかもしれないけど、キンキキッズの曲みたいに、「殺すよりも殺されたいマジで!」って、いやいやマジでそんな事は考えていないけど、仮に私が自暴自棄になって死刑を望みたいのであれば私刑されてきますわ。
私刑した人も捕まるけど起訴されまい。
ポイ活と仕事をしながら、そんな事をずーーーーっと考えてみた結果・・・
お約束で何も決まっていないというオチ。
でも、複数のパターンをまるでダライアスの分岐ステージのように書いてみたので、これは時間をかけて日をまたいで、その時の気分で決めていこうと思う。
ダライアスで、ボスを倒した後にどっちのステージに行こうか悩んでいる内に分岐する壁にぶつかって死亡とかする優柔不断な人っているのだろうか?と昔に疑問に思ったが、おそらくめぞん一刻の主人公やらきまぐれオレンジロードの主人公くらいの優柔不断保持者であれば、やりかねない事なのかもしれないと昔考えていたことを思い出した。
たまーに、心霊スポットのブログを読んだりなんだりしながらバケタン鶴を起動してみたり、会社のヤリマン肉便器が異様な中出しセックスオーラを放っていないかチェックしてみたが、全て緑ばかりだったな。
車の中や自宅の中も緑か青かで、今日は黄色や赤は出現しなかった。
ホッとするようなつまらないような。
終業時間になって帰ろうかと思った瞬間に、日本酒のマブダチから電話がかかってきて、調べものというか調査を頼まれてしまい、これから帰ろうと思ったんだけどな・・・というタイミングから1時間かけて悩みを解決した。
毎回、世話になりっぱなしだから私も全力で相手に応える。
帰りが1時間遅くなったが、全く問題なしでむしろマブダチの力になれたという結果でうれしくなったくらいである。
1時間早く自宅へ帰ったところで、特に何をするという訳でもないから人の役に立てていた方がうれしいんだけど、なかなかの無理難題を言ってきおる。
帰りの車の中でも、車が進んでいる時には浅中杉太郎のネタ考案をしているか独りカラオケ、車が止まれば怖い間取りの本を読むという一切のスキのない動きをすることができたが、独りカラオケは隙だらけだろう。
久しぶりにガチにネタ考案をしたわけだけど、いい作品に仕上げたい、ツッコミどころのない作品に仕上げたい、芸術作品として仕上げたい等考えると、なかなか大胆なトリックに踏み込めずにつまらないありきたりな、いや、それ以下の作品になってしまうので、ある程度の強引さは仕方なしに派手なトリック(トリックに派手も地味もないだろうし、派手なら高確率でバレるだろう)を使っていきたいと考えていて、読者が「え?マジ?普通、そんな事せんだろ!」みたいな想定外の事を犯人にやらせてみたいものである。
と、他のミステリー作家も同じ事を考えて執筆しているのだろうな。
と、大物ミステリー作家になりたければ、大物ミステリー作家になったという錯覚をして、「私は大物ミステリー作家ですが、何か?」みたいな勘違い野郎、勘違い人生を歩めれば、気が付くことなくいつの間にかに大物ミステリー作家になっているけど、自覚はないという境地に立つことになるのだろう。