今日は水曜日なので車通勤の日である。
仮にチャリが乗れたとしても、今日は雨予報&左脚を警戒しているので、まだチャリはNGかな。
いつまで休んでるんだよ、このノロマ野郎が!てめぇも口だけのクソ野郎かよ!と思われても仕方がないのだが、毎回、読みが浅いというか詰めが弱いというか、同じ過ちを繰り返してしまう人間らしいミスをよくするので、今回はしっかりと完治させようかな、と。
ジジイになって、少しだけ賢くなった気がするけど、バカのままの方が好きかもしれない。
会社の腐れヤリマン肉便器みたいに小賢しいのが一番嫌いかな。
そんな人間になりたくねぇわ!とか思いながら、ガッツリ小賢しい奴になっていたりするんだよね。
今日の通勤中は、今日も怖い間取りを信号待ちやら渋滞で止まった時には読み進めて、車が動いている最中は近々に再レコーディング予定の「タモツ伝説スペシャル」を流しながら、独りカラオケ。
っていうか自分の曲を流しながら独りカラオケとか怖ぇ!
本当にあった怖い話に取り上げてもらってもいいくらい。
どんだけ自分が好きなんだよ!っていう理由で独りカラオケしている訳ではなくて、再レコーディングのリハ的な。
それにしても何度聞いても酷い歌だ。
久佐田タモツが聴いたら、そりゃあ激怒するだろうな。
この「タモツ伝説スペシャル」のアルバムがある意味、今のタモロックとのターニングポイントと言ってもいいくらいのアルバムに仕上がっていて、このCDを完成させるまでに実に約5年くらいかかっているというより、約4年くらい放置していたんだよね。
制作期間的には恐らく1年くらい。
12曲中、10曲はimacのLogic Pro Xを使用していたんだよね。
この時も作曲中にLogic Pro9からXにバージョンアップしたような気がする。
今でもたまに使っているけどimacも古くて2011モデル。
mac book airも2011モデルで、長持ちしているのはいいのだが、OSも最新のものにはバージョンアップできず、相当古いOSで止まっている。
ネットを使いたい時には他のパソコンやらスマホを使っているから、そもそもネット接続をせずに使用しており、セキュリティの面では安心。
で、macで10曲くらい併用しながら作曲やらレコーディングをしている最中に、中学時代の悪友から連絡が入り、久佐田タモツの生存が確認されて、それじゃあタモロックをやっている意味はないか、という事で約4年間くらいお蔵入りした。
そもそも、タモロックを始めたり、タモツさんの電子書籍を執筆してリリースし始めたキッカケというか理由が、消息不明となってしまった久佐田タモツを探すために、これでもか!というくらいタモツの悪事を暴露した本やら曲を出しまくっていれば、いずれ本人がネットで目にして、創作者である私に苦情のメールを入れてくるのではないだろうか?という久佐田タモツ探しのために始めた事だったのである。
中学生の悪友2人も、「あいつはどうせ逮捕されていて監獄にでも入ってるんだろ?」的な見解だったが、本当にそうだったのかもしれない。
悪友の妹が勤務している歯医者へ久佐田タモツが受診しにきたらしく、そこで健康保険証から勤務先も流通するという、見事なまでの漏洩システム。
そんな歯医者、怖くて通院する気にもならないが、それは私の実家近くの話しなので問題はあるが、私には問題ない話である。
タモロックをやめてからというもの、音楽制作からは離れてしまい、その間はマラソンやらサバゲーやらスパルタンレースやらロングライドやらと運動を満喫していたのだが、またふと音楽をやりたくなり、そーいえばタモツ伝説スペシャルが作り途中だったなと、タモツさんの生存は確認できていたが続きを制作することにした。
その時に、流石にもうimacは古いパソコンになってしまい、プラグインを多用してレコーディングをするとシステムが落ちる等々の問題も出てくるようになったので、そこでWindows版のCubase Proがたまたまセール価格になっていたので購入して現在に至る。
その時に10曲までは作っていたのだが、残り2曲はまったく手付かずの状態だったので、「せめてもの償い」と「前前前科」の2曲を作った。
空白の約4年間に作曲はまったく行っていなかったのだが、ここで曲作りが大きく変化しているのである。
なので「タモツ伝説スペシャル」の「せめてもの償い」と「前前前科」の2曲は明らかに他の曲と曲調というか曲の丁寧度が違っており、まるで全く別の人が作曲したのかな?と思えるくらい、以前にないくらいの丁寧な作曲をすることができるようになった。
これがいいのか悪いのかはわからない。
明らかに、この2曲から現在に至るまでの曲調に変わったのだが、以前のような荒くれ度を失うことになってしまったのだ。
曲としては落ち着いているというか、波乱万丈的な様子がなく、優等生ですケド、何か?みたいな「うーん、普通の曲だね」という印象に落ち着いてしまったのは、やや残念なのかもしれない。
ちなみに「せめてもの償い」は実話。
「前前前科」も多少盛っているけど、ほぼほぼ事実。
しかもタイトルは、当時流行っていた「前前前世」のタイトルを借りて「前前前科」になった。
コード進行やらBPM、メロディライン全てが前前前世とは異なっており、当然歌詞の世界観も圧倒的にタモツ伝説スペシャルの方が異次元なので、パクリだとか訴えられる筋合いはない。
やや裏話し的ではあるが、まだmacでレコーディングをしていた時は、「監獄ロック」というタイトルの曲で考えていて、前前前世の曲は世になかったんだよね。
だから前前前科というタイトルは思いもよらなかった。
でも、確か監獄ロックって洋楽に同じタイトルあったような気がしたな~と思っていて、多少、気が引けていたんだけど前前前科という素晴らしいタイトルがつけられて大満足である。
タモツさんの生存も確認できているし、アルバム3枚くらい出してしまうと流石にタモツさんといえどネタも切れ始めてきたので、今回のアルバムで今度こそ本当にタモロックを解散しようという事でタモツ伝説スペシャルをリリースした。
正式にアルバムをリリースした後に、日を置いて聞いてみるとミックスダウンした時の各トラックのバランスがおかしかったりボーカルがヤバかったりしている事に気が付いて、Logic Pro Xで作った各パートの音源をwavファイルで書き出しをして、Cubase Proへ持ってくることにより、Cubase Pro環境でタモツ伝説スペシャルのマスタリングを行うことができるようになったのである。
この時は、これで完璧や!なんて思っていたんだけど、これまた最近聞き直してみたら、やはりボーカルが聞き取りにくい。
様々な都合の悪い部分をプラグインで何とか誤魔化してボヤかし過ぎたせいか、非常にボーカルの質が悪すぎて聴いていて違和感しかない事に気が付いてしまった。
それというのも、去年にリリースしたEvolutionとの比較材料があったからであり、単品で聴いていた時にはこれが最高!なんて思っていたりもしたが、ボーカルのレコーディングは自宅のタモロックスタジオにセッティングしてある環境が一番いいらしい。
そもそもCubase Proにダイレクタモツに音声データを録音することができて、そこからプラグインをかけてピッチシフターやらかけて、まるで女子高生がプリクラで色々と盛り過ぎて原型留めないどころか、どこの化け物ですか?みたいな感じになっちゃっているくらい盛るので、外部から持ってきた音声データでは質が落ち過ぎて違和感しかなくなってしまうのである。
その問題を解消するために、もう1回、タモツ伝説スペシャルの元データ(SingerSongWriter8)で作ったmidiデータからボーカルパートをプリントアウトをして、歌詞を書き直す必要があり、それを先日くらいからチビチビと進めているような流れ。
前回使った資料はどうしたか?というと、当然PDFファイルに収めているのだが、なにせ手書きで汚い。
歌詞は読み取れるが、そのPDFデータを見ながら歌いなおせるか?というと微妙。
なので、もう1回新しい紙にプリントアウトして、それを縮小コピーをして歌詞をもう1回書き直すという2度手間。
でも、今回もきちんとタモロック専用手帳に貼り付けているので、今後は問題なく使いまわせるだろうけど、もう再レコーディングはしない・・・と思われる。
前回記したノートはタモロック専用手帳が存在していないので、コクヨの野帳へ貼り付けて使っていたんだけど、スキャンして捨ててしまったんだよね。
歌詞の書き込みは全て終わっていないけど、今日で撮りなおしたい曲のすべての楽譜をノートに貼り付けることができた。
「GTO」と「盗レノ85」は再レコーディング予定なしで、タモツ伝説スペシャルのアルバムを制作する更に前に既に作ってあった音源をもってきているので、この時は今愛用しているマイクでLogic Pro9へダイレクタモツで録っているので音質的には問題ない。
以前にシングルCDとしてリリースしていた「噴水」も3,4回くらいは撮り直していて、今回も微妙なラインでひっかかっているが、もう1回撮りなおしてもいいかな。という判断。
今回再レコーディングする曲としては、
・クサダタモツ伝説
・せめてもの償い
・スリッパの逆襲
・盗レノ85
・噴水
・KATATAMA
・アンモニア
・Good-by Forever
の8曲。
意外と多いな。
3回くらいに分けてレコーディングする感じかな。
歌詞というか、そもそも曲の内容すら決まらない新曲を完成させるよりも先に新版であるタモツ伝説スペシャルのアルバムが完成される感じかな。
実は以前もタモツ伝説スペシャルの新版を作っていて、その当時はこれで完璧!なんて思っていたんだけど、やっぱりEvolutionの出来が良かっただけに、劣化を感じざるを得ないんだよね。
早ければ今週末から再レコーディングを開始するので、その時には買ってもらえるとうれしいね!
もちろん、新版になっている事は通知せずに、前回もしれっと差し替えをしており、今回も通告なくしれっと新版に差し替えるので、どのタイミングで変わったとかいうのは通知しないんだけど7月中には確実に差し変わっているだろう。