今日は水曜日なので会社通勤である。
相変わらずのフィンガードラムを車に持ち込み、片手でパシパシとフィンガードラムを叩きながら通勤していたが、多少飽きてきたのか途中から信号待ちやら渋滞で止まった時に、後部座席にぶん投げてある怖い間取り3巻を久しぶりに読んでみた。
相変わらず落ち着きがなく、あれこれとチマチマ動きまくっているが、やりたい事をやって楽しむのが最大のコンセプトなので思考が飛びまくっていても、まぁいいだろう。
連続して読み続けていると飽きてしまうが、ある程度の感覚を空けてから読むと、再び楽しく読める。
相変わらずオチがなかったりする話しもあり、結局なんやねん!みたいな話しもあるので、こんなのが連続してしまうと、すぐに読む気がしなくなってくるのも事実だな。
3巻までくると著者が完全に覚醒しきってしまっていて、それはそれで素晴らしいと思える箇所もあるが、覚醒してしまった人の本を読んでも、何が起きても動じないし何も感じないという、完全に憑りこまれていますなぁと思える文章が多くなっていて、1巻と2巻と内容は似ていても明らかに他の本だと言っても過言ではないくらい成長していて、それはそれで面白い。
それと事故物件の・・・って、これ以上書くとネタバレになってしまうからやめておこうか。
会社に到着してからは、手帳整理と前日のブログ執筆を行った。
今日も母艦として、ほぼ日手帳を会社に置き去りにして、トラベラーズノートのオリジナルサイズのみを持ち歩いてみたが、まだトラベラーズノートに慣れないね。
1日に書ける枠は限られていて、書くことを厳選しようと思うとスペースが多くなり(それはそれで本来はいいのだが、僅かな隙間が許せない小さなジジイになってしまったらしい)遠慮せずに書こうと思うとスペースが足りず、ちょうどいい具合という感覚がまだつかめずにいて、ノートのメモのリフィルをカ.クリエの少し厚みのある方眼ノートを挟み込んでいて、これはこれで厚さがあるからシックリとくるジャストフィット感はあるのだが、不思議と愛着がわかないのと、やや厚すぎるか?という印象でまだ使いにくい。
カ.クリエは以前から挟み込んでチビチビ使ってはいたんだけど、割高ではあるが、やはり純正のリフィルがシックリくるのではないだろうか?
トラベラーズノートのみで手帳を使おうと思うと、どうしても週間リフィルだけではやっていく事ができずに別冊のノートをガシガシ使う事になるから、本格的に使うようになればカ.クリエは一瞬とはいわないが急ピッチで消費してしまうだろうけど、まだトラベラーズノートのエンジンがかかっていないような様子。
今日は嫁さんが薬をもらうために医者へ行かなければいけない日なので、朝10時までしか会社にいることができないので、前日のブログ執筆と手帳整理くらいでタイムリミットに。
嫁さんを送り迎えしたついでに浅草へ送り届け、私は会社へは戻らずに自宅へ。
ここ最近は自由が全くなかったし(自由はあるが自由がない。これまた歌詞にできそうだな)浅中杉太郎の執筆の時間を多くとりたいなと思っていたので、当然バックレるという選択肢。
計画的犯罪なので、会社を出る時に愛用しているHHKBはちゃっかり専用ケースに入れて持ち帰るという反則技を使った。
先日に、Surfaceのノートパソコンで個人事業用の請求書を作成していたら、本当にキーボードが使いにくく感じてしまい、ちょっとした文章であれば、まだ耐えられるが長文になると耐えられないくらい使いにくいので、小説の執筆となるとHHKBが手放せない状態になってしまった。
購入する前にHHKBについてブログを読みまくって情報収集をしていた時期があり、その時に「このキーボード以外のキーボードが使えなくなる」的な事が書いてあり、マジかよ!?とか思っていたが、どうやらマジらしい(笑)。
なので、HHKBの購入を考えている人に書いておくが、独自性が強すぎて最初はとっつきにくいが、ある程度使い込んでしまうと本当に他のキーボードが使いにくくなってHHKBでないと無理だわ~っていう状態になる。
特にキーの内容をカスタムしてしまうと、もうアウトだね。
それと、私は物好きなので無刻印の黒キーボードを使っており、最初は無刻印って大丈夫かな?
もしかしたら、他のキーボードを見ながらキーを押す事になるんじゃないの?
両手で無意識でなら文字の入力ができるけど、単発にアルファベットがどこにあるのか把握していないしなぁ・・・とか思い、キートップを交換する羽目になるかもしれないな・・・と思いながら使ってみたが、若干の問題はあるが気にならない程度で無刻印も悪くはない。
購入する前にブログで見ていた情報は「文字部分は何とかなるが記号が困る」的な文章は読んでおり、確かに最初は記号は困った。
あっとまーくとか感じ変換して記号を出したりしていた時期もあったくらいだけど、よく使う記号は意外とすぐに覚えることができて、特に困るというレベルにはならないかな。
あまり使わない記号を使いたい時には探し出すのに少し苦労はする。
下手をしたら記号の文字入力をして変換した方が早いかも。
で、これも不便と書いてあったブログ多数だったんだけど、パスワードとか入力する画面で入力している文字が確認できない時。
キーボードに文字書いてないし、画面にも文字出てこないし、まさに鷲津麻雀。
特に記号を含む時なんて、本当に合ってるかな?とか思ったり、パスワードが違いますとか出てきてしまったりする。
メモパッドとかに1回入力したものをコピペしたりする必要は出てくるかもしれない。
で、無刻印の優越感を得られるか?というと得られない。
なので本当に物好きな人でないと買わないのかなぁ?といった商品で需要は無いに等しいのではないだろうか?
それはまるで、モノクローム専用機のライカのカメラを持っている人くらいに奇特な人なのかもしれない。
今回は、久しぶりに自宅でSurfaceを使ってガッツリと浅中杉太郎の執筆をすることができる。
正月に「ぬすみはつらいよ」を執筆していた時と同じスタイルで、特設の机を広げて執筆に集中できるようにしてみた。
当然、Surfaceのキーボードは使わずに、わざわざ外付けにしたHHKBでの執筆である。
これだけテンションが落ちないようにセッティングをしたのだ。
今日こそは気合を入れてガリガリ執筆するぜぇぇぇぇえ!!!!!!って、おーーーい!
なんかね、あまり気乗りしないんだよな。
不思議と書く気力が出ない。
それでも、こんなチャンスはあまり無いし、1回軌道に乗ってしまえば、あとは重力に乗ってゴロゴロと転がり続け、気が付けば奈落の底まで堕ちているかのごとく書いて書いて書きまくっていれば気分もノリノリになって時間も忘れて没頭することができるのではないだろうか!と期待をしながら執筆を進めるも、どうも気乗りしないという本当に不思議な現象。
ネタもできていて、シナリオもできていて、書いている最中に「あ、そうだ!こういう展開もいいな!」と新しい小ネタをメモしながらの執筆をすることができたのに、気分は本当にのらない。
アイデアが出るという事は半分はノッているはずなのだが、以前のようにガッツリとハマることができないというアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるかのような、無駄にガソリンをブチ撒いているだけですよね、的な。
で、夕方まで書いてみたんだけど話的には、あまり進展しておらず第3章を書いている途中なのだが、第3章は11181文字まで書き進めることができた。
全体としては28772文字で、全体進捗は19.1%。
以前の勢いがあれば4万文字まではいかなかったかもしれないけど、全然書けていたはずなんだけどなぁ。
やはりペラペラ様の怨念なのだろうか?
比較的、ガッツリ書けたなぁと思った1週間以上も前と比べると、5870文字書いたことになるんだけど、圧倒的に文字数が少ないんだよなぁ。
本当にどうしてしまったのか、執筆することに対してテンションがあがらないのかな?
とにかく気分がノッているとか関係なくて、書いて書いて書きまくってテンションをあげていくしかないんだけど、なんかここ最近しつこくCMをしている映画のCMみたいになってしまっているな。
で、今日は嫁さんを迎えに行ったくらいで会社には立ち寄らず。
既に私服で嫁さんを迎えに行っているので会社に戻るつもりはゼロ。
夜食後に、これまた悩みに悩み続け、何度も歌詞を書いては消して2時間くらいかけて、ようやく2枚目のシングルの2曲目のBメロまで歌詞を完成させることができたのだが、ここ連日同じことばかり書いていて何だが、本当に歌詞を考えるのムズい。
こんな内容にして、こういうストーリーの組立で、こんな文字を並べていきたいな、とここまで決まっているのになかなか決定打を出すことができないのである。
あまりにストレートな言い回しでは面白くないから、少しひねろうと思うも、なかなか言葉というか気の利いた歌詞が思い浮かべず、せっかく出てきた言葉も音符と数が合わずに使えないから、さらに文字数を合わせようと足掻くパターン。
これね、タモラップの時にも嫌と言うほど思い知らされたんだけど、やっぱり私は言葉のボキャブラが足りなすぎる。
と、いう事で数日前にも書いた気がするけど、詩人に軽く足を踏み入れて調査と練習と実践に少し力を入れてみる必要がありそう。
どちらにしてもアホな数くらい作曲をして曲をリリースしようとしているので、必要不可欠な事であり、今更おせぇとか言わずに年齢関係なく詩人になってみようかと思う。