今日は月曜日だけど祭日なので会社は休みである。
朝5時起床でいつも通りの生活をしようかと思っていたのだが、やはり疲れていたのか寝坊してしまい朝6時起床になってしまった。
寝坊したところで、何がどうなる事もないのだが若干の生活リズムが崩れ、とりあえずパンケーキを作って朝食準備をした。
寝起きは良い方だから、目が覚めて起き上がった瞬間から素早い行動はできるのだが、帰宅した時は動作が遅くなる傾向はあるな。
何故か、帰宅時は体力が0近くになっている事が多いのと、嫁に自分のペースを乱される事が多く、うんざりしてしまう事はよくある。
でも私の好きなように行動してしまうと、帰宅後に30分は腰をおろしたままゆっくりして、それからマッハで動き出すみたいな事になるから仕方がない部分は多い。
私が独りであれば、帰宅後に真っ先に夕食作りはせずに、30~40分くらい、まず頭の中にあるやりたい創作活動を行い、そこから作業しながらダラダラと夕食を作って、映画やらテレビを見ながら、片手間に気になっている創作活動を進めながら、2時間くらいかけて夕食を済ますかな。
ヘタをするとSP404叩きながらビール飲みながら食事する感じ。
って、家庭があるんだから、そんな我儘いってないで、しっかりしてくださいよ!と自分でも思ってしまうのだが、あぁゆっくりしたいなぁと思っているところに追い打ちをかけるかの如くだと、余計に疲れてしまうという子供かよ!みたいな事は多々ある。
すんげぇ苦労して長丁場で、ようやく落城させた直後に逃げた敵将を追いつつ、隣の城も今すぐ撃墜しましょうとか孔明が言ったら仕方がないからやるけどさ、少しゆっくりしてぇなぁ・・・とか思う感じ。
で、夕飯の支度を嫁さんと一緒に行う事も多いのだが、私の頭の中で組み上げている調理ペースと嫁さんの調理ペースに差がありすぎて、自分のペースで調理することができないからイラっとする事も多々あって困る。
でも、私のペースで調理をしていたら30分かかるところを嫁さんが調理すると10分くらいで終わるから仕方がない部分しかなくて、それも困る。
私の場合、器用に同時に調理ができると思われがちかもしれないが、実は1個ずつ確実に工程を終わらせないと次に移れないという事が多くて、非常に調理効率は悪い。
頭のなかにToDoリストみたいな感じで組み立てて、この作業が終わったら次はこれ、みたいなシングルタスクを上から順に終わらせていく、みたいな、そんなマイペース。
別に急ぐ必要ないしね。
それと連動する話なんだけど、いつも不思議に思うのが、スーパーのレジを我こそが!的にイチ早く、レジに割り込む勢いで、さっさとレジを通ろうとする奴が多いのが不思議と思っていて、レジでダラダラダラダラダラダラダラダラダラされているとムカッって思うけど、普通に列をなして並んでいる分には、当然だけど何とも思わない。
どちらにしてもレジ待ちの時にはスマホで情報収集をするか、読書を始めるか、作曲作業を始めるかみたいな感じで、何ならあと5時間というか、むしろ日付が数日変わるくらいまで、ちんたらレジ処理していてください、みたいな感じ。
逆にレジが進むとムカつく時があるくらい。
あと、かごからトートバッグに買ったモノを移すのに、そんなに急がなくても・・・
この場で時間をかけると何かよろしくない事でも起きるのか?と思うくらい、みんな急いで食材を入れて立ち去っているよね。
それと同じくらい、車も運転してくれると本当にありがたいんだけど、スーパーの袋詰めは早いけど、運転はクッソちんたらしている輩が多すぎるのだが、それが世間一般的な常識人というものなのだろう。
と、私には理解ができない世界が広がり過ぎて、相変わらず困惑してしまうが、そんな事はどうでもいい。
とりあえず、朝から嫁さんを1回浅草へ送り届けて、私は一回自宅へ帰ってきてから3日分のブログを執筆することにした。
明日、会社で書いてもいいにはいいのだが、先週の振り返りからの今週の目標設定もしたいし、2日分のメモ欄も整理をするのに、恐らくそれだけで午前中を使ってしまうだろう。
そこへ3日分のブログまで書いていたら、それだけで1日終えてしまう勢いである。
それはそれでいいといえばいいのだが、流石にやや申し訳ない感じがするし、どうせ疲れるか飽きるかして、途中で書けなくなってしまうのがオチである。
それであれば、せいぜいブログくらいは今日中に集中して執筆してしまった方がいいだろうという判断。
それと、ようやく2日前にDJ OUJI本人の「バカじゃねーの!?もう食えねぇよ!!」の生セリフをスマホのコアラサンプラーに収録をしてきたので、それをトラックへ流しこみ、私が仮で入れていた部分とデータを交換して微調整をしてみた。
やはりボーカルと同じ声質の私が言うよりも、本人の悲痛な叫び(実際に、もう食えねぇよ!の大食い状態で言ってもらった)のおかげか、感情が籠っていて違和感なし。
なんだけど、「もう」が抜けていて、バカじゃねーの!?食えねぇよ!!ってなってしまったけど、違和感はないし、タイトルと少しくらいセリフが変わってしまっても構わないし、このまま使う事にした。
キッチリとデータを整備して、明日の正式リリースとしたが、今回の「バカじゃねーの!?もう食えねぇよ!!」の曲は、元々を辿ると、大食い王子こと、B級グルメ好きの矢内氏とギターとボーカルのユニットを組もうぜ!みたいな感じで、私が大昔にタモツさんとやっていたDistortion To Music(略してDTM)のような感じのユニットを冗談交じりで話しをしていたら、いつも集まるメンバーはマジメというかマトモというかガチで行動するのは好まないので、横ヤリばかりとなり、なぜか矢内王子がラップを歌うというところに落ち着いた。
で、仕方がないからラップを作りましょう!という事になり、私がビートとリリックを制作することになったんだけど、最初はね、真面目にラップを作ろうとしていたんだよ。
ビート制作するにも、適当な音を重ねたりするんじゃなくて、ラップだけどロック調な感じのゴリゴリに格好いいビートね。
そういう超ロックテイストを入れよとしていたから、ラップのビートを制作するにもコード進行が必要だろうという事で、本当に単純なコード進行を4つ打ちでできるように1小節に1コードみたいな感じで割り振っていったんだよね。
しかもループするだろうからという事で、4コードを順に回しているだけ。
コードは同じだけど、ある程度からメロディというかパターンを変えれば、同じコードでもわかりゃしないし、恰好よければなんでもいいやという事でコード進行から、いつものようにギターをどうしようかなぁ~と適当にパツパツと音符を当てて聴いていたら、妙にリズミカルでいい感じになっていたから、つい調子こいてベースを入れてしまったんだよね。
もうね、ビートを入れる余地はなかったね。
これ、コード進行は単純だけど普通に作ったら、かなりいい感じになりそうだ。
という事で、ビート制作はまた後でやり直せばいいやと思って、いつもみたいにタモロック風味で作曲をしたら、メッチャいい感じに仕上がってしまい、それじゃあそのまま王子用に使ってしまおうという事になった。
むしろ、王子用以外に用途はないと思ったんだよね。
完成した今でも言えるけど、これは完全に矢内王子専用で、他に歌詞を充てろとか言われても無理だわ。
本来は王子が歌うだろうと思って歌詞とか書いてみたんだけど、なかなかリズムにクセのある、タモロック風味で、しかも歌詞も長くて文字数多いやんけ!とか思って、これは自分で歌って、王子には一ヵ所だけセリフを言ってもらえばいいやという所に落ち着いた。
当時のブログにも書いた気がするけど、完全にシン・ゾンビを思い出してしまったね。
全くパクってないし、テイストも違い過ぎるし、野球やろうぜぇ~とか言っていないし、そもそも「バカじゃねーの!?もう食えねぇよ!!」は矢内王子が10年前くらいから言い続けていて、むしろ矢内王子が商標登録してもいいくらいな感じ。
ギターも、ヒップホップに乗せようと作ったメロディというかラインで、単純なリズムというか、跳ねるようなメロディを繰り返しているだけなんだけど、妙に曲とマッチし過ぎて自分で作っておきながら、相当に気に入ってしまった。
曲のタイトルも最初は「OUJI」で通していたんだけど、どうも曲の内容とタイトルが合わんなと思い始めて、最終的に超絶わかりやすい「バカじゃねーの!?もう食えねぇよ!!」という、いつもの矢内王子のキメ台詞をタイトルにもってくるという大胆な技を使ってみたが、これでこそ大食い王子こと、矢内王子のメイン曲として完全完成した。
そもそもヒップホップとして作ろうとしたところを普通のロックの曲にしてしまったという罪悪感が若干あったおかげで、間奏部分にラップもどきを持ってくるというアイデアに至ったのも結果、良かったと思っている。
あそこだけはピコピコした音を入れた。
全く韻を踏んでいないけど、それらしいリズムのラップ風味。
最初は韻を踏むようにリリックを考えていたんだけど、どうしてもブッ濃いピザの原材料を伝えたくて、韻を踏む余韻がなかった・・・という事で、ここで韻を踏んでおいた。
これもブログに少し書いたかもしれないけど、最初は8人前だったんだよね。
チキチキバンバンの8時間をリスペクトして8人前~で締めたんだけど、2曲目の「OUJIに恋する5人前」に足並みを揃えて5人前~に変更をしたんだけど、このセリフの5人前と、次の曲の5人前の関連性について誰も気が付かないだろうな。
私の周りの人は、いつもどう音楽を聴いているのかわからないが、伴奏とか聞いていない感じなんだよな。
歌詞しか聞いていないのかもしれない。
私は世間一般的な常識人ではないらしく、真逆で実は歌詞をあまり聞いていない。
これ、どんな歌詞なの?とか聞かれても、理解できていないというか歌詞を聞いていない。
聞いてみても、断片的で抽象的な表現が多いから、結果、よくわからん!という事になってしまい、私の解読能力が低いのと、ほぼ歌詞を聞いておらず、聞こえにくいベースの音やらギターのリズムなんかを聞いていたりする。
これも余談だが、2曲目の「OUJIに恋する5人前」は、最初は「1111」というタイトルの11月11日にYouTubeで無料配信をしようかなぁ~と考えていたベース専用の曲で作ったものであり、まさか王子のために使うとは夢にも思っていなかったんだよね。
なので、TAMOROCKとしては珍しくベースが主体の曲になっていて、とにかくベースが利いているのと、無駄にベースの手数が多い。
普段からルート弾きみたいなのはやっていなくて、メロディアスな感じで弾いているけど、さらに落ち着きのない感じのベースラインと、間奏部分ではベースパート爆上がりするように、ベースソロをブチ込んでベースを目立たせるという技を入れていたんだけど、どうも私が考えていた歌詞と曲調が違っていたみたいで、2回くらいメロディラインを変えて歌詞作成にチャレンジしてみたんだけど、シックリこなくて、この曲はお蔵入りかね?とさえ思っていたくらい。
そんな時に、これをOUJIの2曲目に使えば一石二鳥やで!と思って、またもやメロディラインを作り直して歌詞を当て込んでみたけど、本当に歌詞を考えるのが不得手だから、毎回苦労しているけど今回も相当に苦労した。
OUJI目線で1曲目を作ってしまったから、同じネタを使っても面白くないし、矢内王子はB級グルメ大食い以外に特にネタはないから、逆に矢内王子を第三者が見た時の歌詞を考えてみようと思った時、女性目線で矢内王子を見るとどうなるのだろう?と思い、大食いとかけることによって、とりあえず歌詞を作ることができた。
なんかね、Aメロが難しくて相当練習したにも関わらず、本番でもあまりうまく歌えていなくて、他のパートでも若干ぎこちない歌い方をしてしまっているんだけど、数年後にはリメイクをして聞きやすく再レコーディングはしてみる予定だけど、数年も経過すれば「OUJIに恋する5人前」なんて歌はどうでもよくなっているかもしれないな。
でも、ちょっとしたギターソロパートとベースのソロパートは気に入っていて、OUJIに使うにはもったいないなぁなんて思ってしまった。
この両パートが無ければ、冴えなくて本当につまらない曲になっていただろうと思うと背筋が寒くなるね。
ブログと曲をまとめてから、いつものように浅草まで無駄に歩いて、Q2モノクロームで数枚のストリートスナップを撮影して、トンボ帰り状態で約1万5千歩くらいを散歩をして、自分に課した目標をクリアすることができた。
散歩中は、今度こそ矢内王子にヒップホップを作曲すると、改めて約束をしたので、その辺りのネタ考えたりしてみて、つい先日に仕入れたネタをブッ混む事にした。
タイトルは「OTOKOMAE」。
もうね、嫌な予感しかしないし、矢内王子は男前パスタがトラウマになっているだろうから、タイトルを見ただけでリバースするかもしれないけど、先日の男前パスタ極のネタを使わなければ、王子が救われないと思うから、何が何でも使う事にした。
私も食べすぎているから、痩せるために運動をしなければいけないが、1万5千歩程度歩いたところで何も変わらないという恐ろしい現実。