2024年05月 ブログ

2024年5月17日 無くしたM400出てきた軌跡

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今日は金曜日である。
体感的に1週間が早い感じするね。
今週もほぼほぼ会社と個人事業の仕事ばかりやっていたような気がするけど、あっという間に一週間経過したような感覚だ。
今日は車通勤で、これもコロナの後遺症なのか車で通勤している時に、あまり建設的な行動ができなくなっているような気がする。
端材04の全体を通した構成は考えることができたのは素晴らしく、後はページを作り込むだけで雑誌全体を組み立てることができるくらい考える事ができたのだが、それ以外は独りカラオケだったりスマホで情報収集したりと、そんな体たらくな感じ。
パチスロのストック機のように、車通勤中に新しいアイデアをどんどんメモをしてストックしていき、会社の隙間時間に創作を進めるというのが、一番理にかなったスタイルなんだけど、今はそのゾーンに入っていない感じだね。
コロナの後遺症で面倒くさいと思ってしまっているのかもしれない。
倦怠感がある時は、全部コロナの後遺症という事にしておけば自分に対しての言い訳もたつし、ある意味便利なのかもしれないな。

会社に到着してから、手帳整理と昨日のブログ執筆を行う。
今日のメインの動きは、昨日に追加された個人事業の仕事1案件と3日前くらいに終わらせた個人事業の仕事の元データに変更が出たらしく、クライアントから新たに訂正された資料が送られてきたから、それの手直し。
それと、今日こそフィルムを買いに行くぜ!と決意するも、思った通りに行動できな過ぎて今日こそは行きたいけど、どうなる事やら・・・。
でも、ガソリンスタンドへ給油しに行く必要があるから、それを利用して購入計画を立てる。
これ、やっぱり因果関係じゃないけど、昨日にフィルムを買いに行けなくなったのには理由があって、今日買いに行った方が断然有利なので、昨日は敢えて買いに行く時間を作らせなかったと解釈した。
と、いう事はやっぱり自転車も朝乗ったら、事故るとかパンクするとか、私にとって不利益を生じる何かが起きるから「乗らない方がいいですよ」と警告して、通勤時間ピンポイントで雨を降らせたのだろうと確信。

今日、フィルムを買い出しに行くことができたんだけど、ガソリンスタンドへ給油しに行き、車内外の洗車をしてもらっている間に、今年の換金していない宝くじの換金と、航空会社から届いた株主優待券を金券ショップへ売却、そしてフィルム購入という行動を組み立て、全てをクリアする事ができた。
昨日であれば、単純にフィルムを購入しに行って終わりだったであろう行動が、気になっている事全てを今日一気に片付けることができた。
フィルム代も宝くじを換金したお金で買うことができたし、使いもしない株主優待券もお金に替えることができた。
約6年ぶりに購入した110フィルムはとても小さくて、カメラ本体も小さいからアクセサリ感覚で持ち歩くことができて、それでいて、いつでも撮影できるというラフさがいい。
小さい子供用のコンデジでもいいじゃないと思う時もあるけど、フィルムにはフィルムの良さがあり、そこは使い分けるというか、ワンテン写真集が作れるように構図を追い込んで撮影していきたいなーといった意気込み。
ちょっとしたものであればiPhoneだったりXP140で撮影してしまうから、110カメラの出番も少ないであろう。
現に、今日ようやくフィルムを購入してカメラ本体にセットした割に、今日は0ショットで何も撮影していない。
それと、車内を掃除してもらったら、床に落ちまくっていたピックを拾い集めてくれていたのと、紛失したと思われていたペリカン スーベレーンM400の本体が出てきたらしく拾い出してくれていた。
これには驚いた。
大昔のジャンプに掲載されている漫画の如く、「なにぃ!お前は死んだはずでは!!」みたいな、そんな勢いの復活劇。
本当にありがたくて泣けてきた。
もしかしたら車の床にでも万年筆落ちてるんじゃない?と思って自分でも調べた時があったけど見当たらなかったから、やっぱコンビニで落としたのだろうと思って諦めていたんだけど、また手元に戻ってきて今度こそは絶対に無くさないようにしようと誓った。
手帳のペン差し込み口に挿しておくと、いつの間にか無くなってしまうから、ペンケースに入れて使うことにした。
そうなると、先々週あたりにゲットしたプロフィット21金の中字の万年筆が無駄に増えたことになるんだよな。
21金ニブは書きやすいぞ!という記事を多く目にして実際にゲットしてみたけど、そこまでかなぁ?と思うカリカリ感のある書き心地に、何か違うと思ったのが本音。
でもそれは、マイスターシュッティック149と比較をしているからかもしれない。

これと同じような感じなんだけど、すっかり忘れていた事があり、私が撮影している写真って絶対に一般受けしないという事実に気付かされる出来事があって、万年筆も世間一般的な常識人には使いやすいと思うかもしれないけど、少し感性がズレている私にはそうは思わないという、単にひねくれものなのでは?と自分でも思う時がある。
写真も、昨日に個人事業の仕事で人助けだと思ってipadを貸し出しに長い付き合いのある客の店に行った時に、商品の写真を撮影するのにお客さんが持っていたエクスペリアのスマホで写真を撮影したら、商品がとても奇麗に撮影できたという話しをしてきて、Iphoneだとか他のスマホで撮影をすると自動で色補正がかかってしまい、見た目は奇麗なんだけど商品を素で撮影できないと言っていた。
勝手にフィルターがかかってしまうという事なのだろうか?
もしくは色表現がメーカーによって異なるが、その辺りを言っているのかはわからないが、見た目そのままで撮影できるのはエクスペリアというような事を言っていて、私には素で写真を撮影できたりAIが勝手に判断して盛り写真になったりしたとしても、そこに芸術を見出すことができない。
でも、写真にあまり詳しくなくて、通常は大した写真を撮影しない人の観点からすると、エクスペリアで撮影した写真は盛られず、見た目のまま思った雰囲気で撮影ができるという意見を聞いて、仮に私がエクスペリアのスマホで写真を撮影しても何も感じないのだろうなと思った。
むしろ、Iphoneやら他のスマホで自動で露出やらフィルターがかかった方の写真が奇麗でいいんじゃないですか?と言ってしまうかもしれない。
それくらい、世間一般的な常識人と私の感覚はズレていて、いやいや、これはモノクロの方が映えますよ!なんて言いかねない。
解像度が低めで粒度が荒くて、被写体がボケていたり鮮明でない事に美意識を持ってしまうけど、私が好む写真が好きな人って、世間一般的な常識人に一切通用しないと思う。
私がリリースしている写真作品集も、私の感覚で「これ最高!」なんて思ってチョイスして掲載しているわけなんだけど、よくよく考えたら私の慣性を好む人なんて居やしないんだから、全部空振りになって当然だったんだな・・・と今更、そんな基本的な事に気が付いてしまった。
よく、評価は自分でするものではなく第三者がするものであるなんて自己啓発の本とかに書かれがちだけど、まさしくそれであり、いくら「この写真最高!」なんて思っても、それは森山大道氏の作品が好きな人とか、廃人にしか伝わらない可能性が非常に高いという事をすっかり忘れて、ひとりよがりをしていた訳なんだけど、普通の人が好む写真ってどんなのだろう?と疑問に思ってしまった。
昨日にその話をダイレクトに聞いていた時は「いや、あの、ワタシ時間が無いんですよね・・・」とか思っていて聞き流していたけど、会話の内容を思い出してみると重要な事を言っていたなと。
自分が良かれと思っている写真を高評価する人なんて居ないという基本的な事を思い出させてもらえたけど、万人受けする写真を撮影したい訳ではないから、今の路線は続けるんだけど、様々な考えのもと、写真を撮影していった方が幅は広がるし、また何か悟れるかもしれないと思って自分にない意見は取り入れて作品に反映する努力はした方がいいと判断した。

約2週間ぶりに出てきたスーベレーンM400のインクは固まっているのか(キャップは手元に残っていたからそりゃ乾燥するだろうな)紙に書いてもインクが出ず。
仕方が無いから洗浄をして、今までと同じインクを吸引して使ってみると問題なく書くことができた。
#3776とも異なり、プロフィット21金とも書き心地が異なり、149と比べるとカリカリ感は否めないが、とても書きやすい。
これがM1000とかになれば、もっとヌルヌルで書くことができるんだろうなぁと、ふと思ってしまったが、これ以上万年筆を増やしても意味がないのとお金の無駄遣いになるから、とりあえず万年筆購入はここでストップ。
それと、今日は5店舗くらいカメラ屋を巡ってみたけど、チェキフィルムはどの店でも品切れになっていたな。
流石、ライカを目指す天下の富士フィルムの在庫状況は今が一番いい!と言い切って、殿様商売をする会社だけあり、常に品薄で希少価値を高めて転売ヤーの餌食になるという流れは健在のようである。
ライカのゾフォート2に買い替えて、チェキではなくてライカのインスタントフィルムを使うようにしようかな?と思ってしまった。
チェキ本体はどこでも売っているのに、フィルムが売っていないとか、それ本体絶対売れないですよね?という、ライカってそんな会社だっけ?と思ってしまうような、間抜けな販売戦略をしている富士フィルムには本当に心底愛想が尽きたね。
今日にでも潰れてもらいたい企業として書き込んでおこうか。
日本の企業がまたダメになっていく様を見るのは、本当に苦しい。
間違えてもSeikoがロレックス目指すとか言って、品薄戦略に走らないことを祈るばかりである。
そもそもチェキなんてコスパ悪いのに、誰がチェキフィルムなんか使っているのか知りたいね。
1日に1箱くらいしか製造していないのではないだろうか?と疑ってしまう。

会社に戻ってからは、個人事業の仕事2案件をこなして無事、データを納品させていただくことができた。
本当に仕事を頂くことができてありがたい。
信頼を失わないように、しっかりと作り込んで力になれればいいと本気で思っている。
退勤時間まで約1時間くらい余ったから、ここからスペースむぎとろの執筆を行った。
今日は個人事業の仕事をメインで終わらせようとしていたのと、フィルム買いに行けたのと金券換金できたのと万年筆見つかった事で、かなり満足できていたけど、少しだけ執筆を行うことができて、3人目の客シナリオの最初の方まで書く事ができた。
私の計画では土・日で端材04を完全に完成させて月曜日にはリリースできればいいな!といった考え。
端材04をリリースし終えた後は、浅中杉太郎のお帰りの執筆開始かなぁ。
端材05の案もできているけど、それは来年かな。
どちらにしても年内目標達成が既に危ぶまれており、音楽活動も全くできておらず、どちらかというと不思議と仕事に追われているような感覚で、このままでは全く面白くない人生になってしまうので、以前のようにうまく立ち回って自分の時間を最大限に有効活用をして、やってみたい!という事を多くこなしていきたなぁと再認識した。

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