2024年06月 ブログ

2024年6月9日 ついにPLOTTERデビュー

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今日は日曜日である。
いつも通りの行動パターンで早起きをして、朝から時間が取れるのが非常に楽しい。

この手の話しが苦手な人もいるだろうけど(私もあまり得意ではないが)たまーに、2年に1回くらい思い出したように、投稿される心霊ビデオの作品を見たくなる時がある。
有名なのは、本当に会った呪いのビデオシリーズだろうか。
あのナレーションの言い回しが定着するほどシリーズ化され、今では100作品を超えていたと記憶している。
以前にも少し書いた気がしなくもないが、あの作品が出た1番最初の作品はレンタル屋で借りて、男友達3人で深夜に観て大はしゃぎしていたアホな時代(今も変わらんん)があったのは、何かの気の迷いだった、とでもいうのであろうか。
このシリーズはネットで調べてもらえると、相当な数の見解や感想を書いてくれている人がいるので、本作品を見た後にネットで他の人の感想等読んでみると、より楽しめる事であろう。
スタッフの追跡シリーズも熱心に解析してくれている人もいるので、より楽しく見ることができるのである。
で、このシリーズはさすがに飽きているので、B級グルメを楽しむが如く、あまり有名ではないがアマゾンプライムビデオで視聴できる(要するに課金はしたくないけど観たい)作品を見つけては、つまみ食い程度に観るという流れ。
で、こんなん作りモノやん!てか、メッチャ笑えるわー!とか再生している時は余裕かまして見れるんだけど、後々、思い出してしまい、どう考えても加工作品だろ!と思えていた内容でも時間が経つと不気味に思えてくる、まるで後からくる激辛料理のようだ。
ビデオの演出が不可解な事には違いないから(もしやホンモノかもしれんけどな)いくら、合成だったりとわかっていても冷静に考えると不気味だなぁ、なんて思って怖くなる。
うん、このビデオ制作会社の試みは大成功である。
後から思い出さない人には効果はないだろうけど、辺りが薄暗くて人がいなくて閉鎖的な所へ行ったり、そんな状況になると、ふと思い出してしまうという人間心理効果。

そんな訳で朝っぱらから見た恐怖映像は「最恐心霊投稿Besr50 2023超厳選」とかいう作品で、全部見ると4時間10分もあるという超大作!
で、評価は2人つけていて星5つ中星2.5という、真ん中かよ~。
2人見て、評価割れてるってことだよね。
もちろん、私がボケーっとこんな映像を見るわけもなく、来月上旬にリリース予定の「Mの手帖2024上巻」に掲載する、今年の1月から6月まで撮影したプライベート写真(毎シリーズのお約束のおまけ)の写真を50枚(5月まで)厳選する作業をしながら別ウィンドウで流す、そして流し見るという作戦。
映画だときちんと見れないし、きちんと見ると作業が止まってしまう。
なので、こういうどうでもいい作品だけど、ちょっと興味あるね程度が丁度良くて、意見が割れていて訳わからん作品を流し見るにはうってつけのタイトルであろう。

本当にあった呪いのビデオをほぼ見てきたからなのか、全体的に嘘くさい映像ばかり。
全部は見ていなくて、中盤くらいまでしか見てないんだけど、見てない人は何のこっちゃ?だと思うけど、特にこりゃ酷いという印象に残ってしまったのをちょこっと書いてみたい。
えーとね、ムヒみたいなかゆみ止めスプレーをしたら、背後霊みたいなのが身体から抜けてスプレーをガチで嫌がっている映像。
顔の表情がバッチリ写っていて、ガチで嫌がっていたな。
身体から飛び出してしまうくらい。
幽霊がいたらファブリーズを撒くといいという噂が広がった時があったけど、この映像がホンモノなら信憑性あるね。
悪意が感じられる幽霊が近寄ってきたらファブリーズ撒くといいかもしれない。
スペランカーでいうお化けを溶かす銃みたいなやつね。
もしかしたら、あの銃からファブリーズもしくはムヒが出ていたのではないだろうか?
それと、これは何かテレビで見た気がしなくもないんだけど、ちょっと小太りの自称アイドルが動画配信を自撮りしていると彼氏が帰ってきて、小太りのアイドルの背後から久保田くん(私の知人な)みたいなのが、まるでオナニーでもしているんですか?という動きと形相で男を睨みながら興奮している幽霊。
あれ?久保田君、キミどうしてそこに?と声をかけたくなるくらい鮮明に表情が写っていたね。
メッチャ、オナニーしてた。
それと、歩道橋から身投げをする幽霊を写したビデオは、テルマエロマエで阿部寛が便器の中に吸い込まれて流れる人形そのままの人形が歩道橋から身投げした映像。
飛び降り方が人形なんだよなぁ。
最後に、これは不思議な映像だったんだけど、不審な女の人が森の中を1人で歩いているのを、距離を取って映像で撮影しながら後を追う男の映像。

「あの女、何してんだろう?」と小声で男が呟きながら、木に隠れて隠し撮りをしながら女を追うんだよね。
こいつストーカー気質だろ。
というか、お前、どんだけ暇やねん!
「タバコを1000円札で買った?妙だな・・・」みたいな探偵ボウズかよ!
で、見失ったり再び見つけて後を追ったりして、最終的に「あの女、この辺りで何をしていたんだ?」とか、おいおい!
ピンポイントで探り当てるなや!
地面はさ、葉っぱが落ちてる森やぞ?
葉っぱをどかして、少し土を掘って女性が埋めた呪いの人形みたいな呪術的人形を掘り返して、
「うわっ!怖っ!何これ?うわっ、怖っ!」とか小声で言っているだけど、

いやいや、怖いのはお前のストーカー気質だよ!!!!

とツッコミ入れたくなった。
その場にいたら、靴を脱いで頭を叩くツッコミを入れるだろうな。
怖いのは女性ではなくて、お前だ!この変態暇人野郎が!
そんなもの放っておけばよかろう。
他人の事が気になって夜も寝れなくなるタイプの人間なのだろうな。
間違えても、こんなクソ野郎と関わりは持たない方が身のためだろう。

あ!あとね、チャイムを押す仮面被ったのもツッコミどころ満載だったけど、もういいや。
と、こんな調子で写真を選定する間、映像を流しながら作業をすることができ、午後からは散歩することにした。
次の創作作品「ド根性論」のページフォーマットのデザインを考えたりパーツを少し作ったりしたけど、ちょっと散歩に出たくなった。

丁度いいから、先週行こうと思って行けていなかった上野の松坂屋にプロッターのホースヘアー2のグリーンがどんなモノかを調査しに行こうと思った。
もし実物をみて気に入ったら、買ってしまおうという決意。
思っていたのと違うと思えば、別のシリーズにするか、プロッターとは縁がなかったと思って諦めるかの2択。
で、松坂屋へ行くとホースヘアー2のサンプルが置いていなくて、在庫もおいてないそうだ。
サイズはナローサイズにしようと決めてあるので、アクセサリ類を見ると商品は充実していた。
ホースヘアー2だけピンポイントで無いという残念な結果。
それなら、東京駅まで散歩をして丸善まで行く事にした。
丸善は半年前くらいに訪問した時に、なんか変な客がいて、とても空気が重くて「この店、もう2度ときたくないな」と思わせたトラウマがある。
とてつもなく品のない人がいたんだよね(堅気の人なんだけどとても嫌な感じ)。
それでもホースヘアー2の実物を見て触って、購入するかどうか決めたかったから、ストリートスナップをしまくって、久しぶりに東京駅まで散歩をした。
ほとんどビジネス街を歩くことになるから、人通りは少ないだろうなと思っていたが、案の定、秋葉原に人が多いくらいで東京駅までは、ほぼ人いなかったね。
撮影は、XP140とiPhone。
iPhoneは、2日前くらいにダウンロードしておいたライカ公式アプリの無料で使えるズミルックス28mmをモノクロで、開放のみでバシバシ撮影してみた。
色ノリというか作風はXP140の薄味モノクロよりも、かなりいい感じで、あぁライカだと思わせるような雰囲気は十分に醸し出しているね。
これを見て、なんかもうiPhoneとライカアプリだけでいいじゃねぇかな?なんて弱気になってしまったくらい。
いずれは月1000円を1回だけ支払ってノクチを試してみたりすると思う。
ズミルックスは2ndを使っているから、ASPHという事をすっかり忘れていて、開放で撮影したら滲むんじゃね?とか思ったけど、いつの時代の話をしているんだ?
お前は浦島太郎かよ!
今や非球面の時代で、雑誌で必ずみかける「解放からシャープ」って、このコメントを書くやつもジジイだな!とか思うだけど、ドクター赤城だったりして、それは納得というパターンも多かったりする。
今の時代、開放からシャープは当然であり、中古車にエアコン、パワーウィンドウ、パワーステアリングと書かれた紙が貼ってあるくらい時代錯誤している。

で、丸善に到着して早速プロッター売り場を見てみると、あった!ありましたよ!
ホースヘアー2!
サンプルでは黒と緑が置いてあり、どちらも恰好いい!
黒は落ち着きがあって無難なんだけど超恰好いい!
トラベラーズノートの黒より恰好いいなと思ったね(値段の差を考えよう!)。
緑もスゲー主張していて唯一無二的な存在感を放っていて、思っていた以上に恰好いい!
仕事専用で使おうと思っているから、黒の方が確実に無難なんだけど、緑でも落ち着いた緑だからおかしくはない。
で、小一時間くらい悩んだ末に、緑を購入することにした。
他のシリーズと異なり、背面のプレートが真鍮製のブラックになっていて、こういう拘りがライカを思い出させるんだよなぁと感動。
ペイントじゃないから剥げ落ちて真鍮が見えてくるという事はなさそうだけど、これはブラックペイントバージョンを要望したくなるね。
で、必要だと思ってからまじめ決めておいたオプション品も購入し、ついにプロッター使いになる事になった。
完全に沼!
トラベラーズノートで留めておけよな。
帰りも徒歩でストリートスナップをしながら帰り、早速セットアップしてみると、触り心地はいいし、質はいいし、薄いし、軽いし、もうね最高!
本当に必要な情報だけをメモで持ち歩く予定だから、リフィルの紙は10枚もあればいい。
あとはプロジェクトマネージャーに4枚程挟めればいいから、ネットで書いている人達以上に挟む量が少なく、スーツの内ポケットにもスッと入って邪魔にならない。
あまりの軽さにプロッターを入れている事すら忘れそうなくらい違和感がなく、買ってよかったという感想。
今日はペンホルダーとゴムバンドを購入していないから、明日あたりに買いに行こうかな。
それと、名刺を入れるために、メーカーホームページ限定で売られているカードホルダーは買わずに、midoriのポケット付きリングノートを切り取って改造してオリジナリティを出していく予定。
革製のしっかりしたカードホルダーも恰好いいんだけど、決まったフォーマットのキッチリしたシステム的な(システム手帳だからねぇ)のはあまり好まず、トラベラーズノート感覚でカスタムしていきたいね。
オリジナリティを取り入れたい。
そうでなければ20年前くらいに購入したクッソ高いダヴィンチのシステム地手帖にフランクリンオーガナイザーを入れて、今でも使い続けているはずである。

完全に手帳沼に堕ちてしまい、まるでアナキン・スカイウォーカーみたいだが、この名前を見るとモンブランのスターウォーカー欲しくなるけど、いい加減にせいや!って話しだな。
堕ちてしまったのは仕方がない。
手帳沼をマジック・ザ・ギャザリンの土地のように沼をつたって敵陣へ攻め込むことにするよ。
電子よりアナログ!
アナログ最高!

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