2024年01月 ブログ

2024年1月25日 あと何度「あがり」すれば・・・

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もうね、タイトルからして「卒業」しか思い出せないという昭和のオッサン脳。
今のヤング(死語)には何を言っているのか訳ワカメ(死語)だろう。
昭和のオッサンは、高確率で斉藤由貴を思い出し、そしてサイコ由貴を思い出すのだが、尾崎豊の卒業をもじってみた。
って、野暮な説明だな。
そんなクソつまらない事を書いていないで、今日はいくつもの大きな過ちをしてしまった日なのだが順を追って書いていこうか。
今日は木曜日なので本来であればロードバイク通勤をして無駄にカロリー消費をしなければいけない日なのだが、あまりにも大寒波ニョーロ(カンパホイール履いているから堂々と言えるぜ!)過ぎて、身体が心底冷えるという事で、腰抜け、チキン、何とでも言ってくれていいのだが、なんと!車通勤に逃げてしまいました。
だって、寒いんだもの。
しかし不思議な事に(時間帯のせいかもしれないけど)こんなクッソ寒い時にこそロードバイクに乗るべき!と言わんばかりに、5台くらいロードバイク通勤している人を車で抜いた。
いつもはこんなに居ないんだけどな?
敢えて寒い時にロードバイクに乗るのが今の主流なのだろうか?
今日、乗っておけば楽しかったかもしれない。
いつもママチャリばかりで面白くないが、たまに帰りにクッソ速いロードの後ろにつくことがあり、一番軽いギアでどこまで喰らいついていけるかにチャレンジしているのだが、毎回千切られるという屈辱の連続。
いい加減にギア入れれば?と自分でも思うが、そこだけはノーギアチェンジを貫き通す!
とか言っているけど、あまりの寒さに車通勤するヘタレ野郎に発言権はない。
せっかく、車通勤をしたわけだから、行きはタコ殴られ戦士!バコヤマンの第5話に書くネタをひたすら全力で考えながら通勤。
作成当初に書いた第5話のシナリオボードが第5話だけいい加減過ぎて、どう考えても3万文字いかない内容でしか記されておらず、しかも前回の執筆時もネタがないところを無理矢理に書いたものだから、タコ殴られ戦士!バコヤマンの執筆を今日行うとしても、何も書くことがなく時間を浪費してしまう事を恐れ、昨日と今日で第5話のシナリオと、文字数配列も決めることができたので、計画通りに文章を書けば着地予定通り15万文字でタコ殴られ戦士!バコヤマンを完成させることができるようにした。
これくらいやっておかなければ、大寒波ニョーロを理由に車通勤にした意味がなく、無駄に消費できずに身体に蓄積されているカロリー消費も、6階にある会社の階段を100往復くらいして消化しておきたいものだな。
階段100往復しながら、新しいネタやシナリオ考えると一石二鳥でいい感じになるだろうな。
時間が無駄にある時にチャレンジしてみるか。

会社に到着してからは、手帳整理と昨日のブログ執筆。
手持ちの仕事は昨日に終えてしまっているので、本来やらなければいけない仕事以外にやるべきタスクはない状態。
なのでタコ殴られ戦士!バコヤマンをメッチャ書こう!と思った矢先に、なかなかの電話対応ぶり。
これも業務なので適当に電話対応をこなしながら、執筆は難しいので代わりに万年筆の情報収集。
うーん、昨日からスーベレーンM1000かMONTBLANCのマイスターシュテュック149のBが欲しいなぁなんて考えていて、政治家だったら領収書無しで使える100万円で余裕で両方買えるんだけどなーなんて考えながら調べてみるも、調べれば調べるほど欲しくなるという沼地獄。
もし仮に国民から巻き上げた100万円の金を領収書なしで毎月使い放題であれば、Leica M11とLeica M10 monochromeとLeica Q3とLeica Q2 monochromeとLeica アポズミの35と50mm、Leica ノクチF1.2、ローライフレックスワイドローライ、Gibson レスポールカスタム、Gibson J-45、Fender ストラトカスタム、ローライ35,100万円以下の万年筆を買い漁るだろうな。
sega メガドラシンセも国民から巻き上げた金で買うだろうな。
なにせ身銭を切った感覚にならないだろうから罪悪感ゼロで浪費し放題。
毎月、無理にでもキッチリ100万円使い切って経済回してやるぜ!くらいな感じ。
ipad proやらmacbook proも一番いい奴買うだろうし、エアロロードも買うな。
ロードバイクのホイールもカーボンホイール買うし、電動デュラのコンポ一式も買うな。
あとはLeicaのMシリーズをM2,M3,M4,M4-P,M5,M6,M-D,Ma,M-P,M8,M8.1,M9,M9-P・・・とバルナックも含めてブラックペイントとか100万円こえない機体を全部買うだろうな。
レンズも然り・・・
だが、私は政治家ではないので、毎月少ない給料で貧乏な生活を強いられているわけで、稼いだ金の1/3は政治家にまきあげられ、あいつらの私腹を肥やす役割を果たしているから、貧民は贅沢な生活はできないのである。
道端に生えている草でも食っとけ!とどこかで聞いたような名台詞を言われ、ゴミのように蹴られて唾をはかれて石を投げられるような生活を送っているが、それでも万年筆が欲しい。
値段的にはペリカンM1000の方が安いが、こういう場合、欲しいと思った時にはやや無理をしても高い方を買っておけという教訓を見習うべきだというのを身をもって体感している。
ここで安い方を購入しても、結局は「万年筆の王様」とか謳われているMONBLANCの149が気になってしまうのが目に見えている。
レンズ購入を悩んでいる時にも同じ教訓に従い、Leica Summilux35mmF1.4 2ndをゲットしている。
フォクトレンダー35mm F1.4がSummiluxをオマージュしており、値段はSummiluxの約1/9くらい。
格安でSummilux35mmF1.4 2ndと似たような写真が撮れるのと、レンズの形も似せて作ってある。
が、恐らくフォクトレンダーのレンズを購入したとしても、似てはいるがそれはSummiluxではない。
結局はホンモノがずっと気になり続けて精神的によくなさそうだし、後からSummiluxを購入したらフォクトレンダーのレンズを購入したのが無駄になるなぁと思い、最初からSummiluxを購入したのだが、この選択は間違えていないと今でも思っていて、レンズもたまーに欲しくなる時があるが、私のなかではSummicron50mmとSummilux35mmで「あがり」としていて、これ以上のレンズは要らないから、もう買わないようにしている(たまに欲しくなる時あるけど踏みとどまれる)。
アポズミは要らないし(Summicronでホント満足している)ノクチはできれば欲しいけど、金額があまりにもアレ過ぎて、仮に60回無金利ローンで購入したとしても幸せになれるか?と言ったらレンズの大きさと重さからして必ずしも幸せになれるわけではないだろう。
それは過去にCanon EF70-200 is2 usmで身をもって体験しており、中古で15万円切るくらいで購入できたが、このレンズを持っていれば幸せになれるという触れ込みで購入。
画質は最高で、なんだ!このレンズ!最高やん!と喜んだんだけど、デカい重いで半日担いでいたら腰を痛めるというスペランカーの主人公並みの貧弱。
ドラクエ3の黄金の爪を所持しているかのような感じだったな。
なのでノクチをゲットしたからと言って(人の金で買えるなら確実に買うが身銭を切るとなると微妙)幸せになれないかもしれないという体験談。
この理由から、スーベレーンM1000の安い方は、また数年後に購入するとして、まずは「万年筆の王様」と謳われている149を購入しておけば間違いないだろう、、、と。
仮に満足できなくて、やっぱスーベレーンM1000の方がいいかな?と思えば、149は売却してしまい差額でゲットすることも可能だろうと思い、ついに、何故か、マジか!?お前バカなのか?という混乱状態。
女神転生で言えばPANIC状態もしくはHAPPY状態、頭の中お花畑ですねぇという異常をきたした状態で149を購入してしまった。
うれいしい半面、なんてことをしてしまったのだ!という強烈な罪悪感、でも購入した決意を下した事に喜びもあったりして、訳のわからない状態。
筆記具に大金を使ってしまい、私はもう死ぬのか?くらい思ったんだけど、カメラのレンズを購入するよりは有意義かな?もちろん私にとってはという事。
これで「あがり」シリーズ(本当にこれで最後にしてくれよな!)、「あなた、もうパチンコはやらないって言ってたじゃない・・・」「うるせぇ!隠してる金出せ!」みたいな昭和のコントみたいなのを想像してしまうくらい「あがり」にする。
麻雀で言うならロン、もしくはツモって局が終わるかの如く、もうね、終わりにしよう。
無空波は・・・ない!終わりにしよう。
という海堂晃のセリフを思い出すくらい終わりにしたい。
時計はGSで「あがり」
カメラはLeica M-Dで「あがり」
レンズは Summilux35mmF1.4 2ndで「あがり」
ボールペンはMONTBLANC ル・グランで「あがり」
万年筆はMONTBLANC 149で「あがり」
ギターは Fender Juagerで「あがり」
終わりの始まり・・・という沼伝説も無きにしもあらずだが、(これであがりでいいのかい?と思う猛者も当然いるだろう。しかし貧民にはこれが限界なんじゃ)M1000が怪しいくらいで、仮にM1000を数年後に購入したとしても、キャバクラで散財したり風俗で散財するよりは私にとっては有意義な金の使い方だと思っているので(人によるよね)8万円を投げうって半額セールのパンを毎日食べる羽目になったとしても後悔はないだろう。
夕方手前くらいから、タコ殴られ戦士!バコヤマンの執筆を開始することができ、通勤中にバコヤマンネタをさらに固めておいた甲斐があり、軽くひっかかるも昨日のように苦し紛れに執筆することなく作業を進められ、第5話を11078文字まで書き進めることができた。
進捗は36.9%で全体の文字数は130,405文字で全体進捗は86.9%。
あと2万文字で完成するので、軽く見積もると、あと2日で完成する見込み。
こうなると、イメージアルバムの制作を急いで行う必要があるが、予定通り2月中のリリースに間に合いそうである。
間に合わなかったところで、誰も困らないから3月に変更しても問題はないだろうけど、目標の下方修正は好まないので予定通りに仕上げていこう。
あーあ、でもホントに私は何をやらかしてしまったのだろうか・・・
最終的には購入して良かった!と思えるのだろうけど、貧民が大金を使う事に罪悪感を覚えてしまう。それなら欲しいものを全て我慢して、死ぬまで金を貯め込んでみれば?と思うと、死後の世界に金は持っていけない(はず・・・)から金を貯め込むだけの人生も面白くないな・・・と矛盾した思考になる。
もしかしたら真・女神転生Ⅱのように、今持っている金はこの世界では使えないから、マッカに換金する必要があるとか言われて、所持金をマッカ交換する世界かもしれないな。
死んだ後も金の事を心配するとか勘弁してくれよ(笑)
そういえば、ゲームの世界の中でも金に苦労して、欲しい武器を買うんだ!とか言ってモンスターをぶっ殺して金やら金目のアイテムを強奪したな。
Leica M11とノクチが欲しいんや!と言って、永田町付近でエンカウント率激低の「政治家」を倒して大金を稼ぐというロールプレイングスタイルの世界になったときには、日本の秩序がなくなった時であり、その時代にはお金は全く何の意味もなくなっているだろう。
お金ではなくてGOLDは役に立つだろうとは思う。
あぁ、ゴールドマン出てきてくれないかなぁ(笑)

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