2024年04月 ブログ

2024年4月25日 文房具熱が止まらなくて困る

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今日は木曜日なのでロードバイク通勤の日である。
朝から晴れてチャリ日和で何より。
数日前に入れ替えたフロントタイヤのインナーチューブは絶好調でパンク知らずな状態で、今日も一番軽いギアで「ネズミが輪をかけてるのかよ!」ってくらい脚を回しまくってみた。
先週のジョギング効果なのか、毎日Fitboxing2で100回はスクワットを強要させられているせいなのか、もしくは階段生活ばかりしているせいなのかはわからないが、以前よりも超高速でペダルを回せるようになったような気がする。
少し漕ぐと、すぐに回転数が合わなくなりペダルがスカスカになってしまうような気がする。
以前も弾丸ストレートポイントでは起きた現象なんだけど、それが短距離でもすぐに速度があがり回転数が合わなくなる、という事は脚力がアップしたのか脚の持久力が増したのか。
朝から汗ダクで、とても良い運動ができた。
世間一般的な常識人だと、出社したと同時に汗まみれの状態は耐え難いものがあるだろうね。
幼少期の頃から運動ばかりしていると日常茶飯事過ぎて汗ダクが気にならない(気にしろよ!)体質になるんだよな。
そういえば、長い間トラベラーズノートを使ってきたわりに、今日のいままでカ・クリエの手帳がトラベラーズノートにドンピシャ収まるという事実に気が付かなかった。
とても有名なノートで、A4の紙を3つ折りにしたサイズのノートで、月間予定やらガントチャート等、複数種類が販売されていて、専用のカバーに挟めば取り回しのいいサイズの手帳を自分好みのリフィルで構築できるものなのだが、この手帳がトラベラーズノートのリフィルと同じサイズで、トラベラーズノート使いには常識らしい。
うん、気が付かなかったね。
丸善でカ・クリエを手に取って見た記憶はあるんだけど、その時に「あっ!これトラベラーズノートと同じサイズやんけ!」という事には気付かずに、「ふーん、これは使わんなぁ」とか思ってスルーしていたんだよね。
でも、改めてサイトで誰かが投稿したブログを読んでいたら、無性に欲しくなってしまうという、またもや隣の家の芝は青い現象。
プレミアムシリーズは万年筆の裏抜けもしないらしく、モンブラン149の打撃にも耐えられるのか試してみたいところ。
ヨドバシドットコムのサイトで全種類扱っているみたいで、吟味した結果、ガントチャートとプレミアムノートとリングのピンク色の3種類のリフィルをポイントでゲットすることができた。
まだ届いていないから、試せてはいないけど今からとても楽しみ。
といっても、トラベラーズノートの使っていないリフィルはたくさんストックしてあるから、需要があるか?というと全くないに等しいんだけど、異なったメーカーの使った事がないリフィルとか大好物だね。
昨日からプロッター欲しいとか、トラベラーズファクトリーの黒のブックカバーが欲しいとか、キリがないんだよね。
しかも代用できるモノを沢山持っているにも関わらず新しいガジェットが欲しくなるという無駄な衝動が多い。
そのトラベラーズファクトリーから今日の11時から販売されるトラベラーズノート東京エディションの販売ページを覗いてみると、秒で品切れになっていてビビる。
今回は、デザイン的に全く興味がなく、この東京エディションを買うくらいなら、スタバコラボの青色のトラベラーズノートとか、ブックカバー買うわい!とか思っていたからノーダメージなんだけど、仮に超欲しくて狙っていたら、また買えねぇ!とかクソだ!とか、文房具好きとかこの世にいるのか?とか散々な書き様だったかもしれないけど、相変わらず出せば売れる。
でも、日常化して売られると買わないという謎現象が起きる事が多い。
今、毒電波ニュースで取り上げられているプッチンプリンが品薄とか、いやいや、普段買わないでしょ?みたいな人がこぞって買うんだろうね。
で、頭の弱い人はメルカリとかに出して転売してそうなイメージ。
トラベラーズノートの東京エディションのデザインが少し残念な感じがして(個人的な感想)いたんだけど、角度によって色が変わるのはとても好き。
飽きずに角度を変えてずっと見ていられそう。
その昔、魔性ネロのホログラムシールを永遠眺めていられたくらいだから、きっとずっと眺めていられそうなんだけど、やっぱデザインがね。
東京エディションを持って都内を歩きながらスケッチしたり、喫茶店でレトロを感じながらスケッチしたりスタンプとか押したりして都内をブラブラするのも、とても素敵なんだけど、やっぱりデザインがねぇ・・・。
トラベラーズノートの黒は人気が無いとかネットで噂になっていたけど、今回は黒しかないんだよね。
普段買わないからという理由もあるのか不明だけど、秒殺で品切れてしまうという事は生産数がとても少なかったのだろうか?
世界人口1人に1個くらいの数を生産しても、あればあっただけ売れてしまうのだから、こんなに作ったら在庫を置く倉庫もないっすよ!どないすんねん!って上層部がキレるくらい生産してもらいたいね。
今日は、ほとんど営業から無茶ぶりにブン投げられたクソタスクを消化する事に時間を費やした感じかな。
とりあえずゴミ8案件をやっつけてデータを渡して、その後にタモツさんの世にも不思議な物語の第4話の校正作業を進めて、ついに第4話を完全完成させることができた。
最後の最後に趣旨がとんでもない方向になってしまい、まさかこんなラストが!!と自分でも驚くような奇想天外なエンディングを迎えたが、こればかりは制作当初は考えてもいない終わり方になり、シナリオボードで完璧な流れを作っておきながら、最後の最後、この方が面白いんじゃね?という思い付きで、完璧なシナリオボードを崩してまで思い付きの案を選択した事を褒めてあげたいね。
それくらいできて当たり前ではなくて、この着地を選んだキミは素晴らしい!と自分を褒めて笑顔を作ることにした。
最終的に第4話のペラペラ様は135539文字で完結することができ、全体文字数は135539文字。
全体の進捗は90.3%で最終話のクラシックカメラの文字数がコケたとしても当初予定をしていた15万文字超えの作品にはなるであろう進捗状況。
今月に出せるか出せないかの瀬戸際で、本来やらなければいけない仕事に来週まで追われる予定なので、完成は厳しいかなぁ?
土日にやれよ!ボケが!と言われるのはわかっているのだが、土曜日は突然、飲みの予定が入ってしまい、朝から東京都写真美術館へ行きハービー山口氏の講演整理券をゲットして木村伊兵衛展を見て文房具屋巡りからのピンホールカメラで作品撮りでもしようかなぁ?といった考え。
うーん、木村伊兵衛展悩むよねぇ。
久しぶりに東京都写真美術館行きたいような、飽きてしまったような。
ここ最近、本当に行動する事にいちいち考えてからでないと動けなくなってしまった。
以前なら「行きたい!」と思えばすぐに行動していたし、考える事もなく行動していたんだけど、この前も書いたけど、物凄く損得を考えるようになってしまった。
行ったら私に何かメリットがあるのか?
行かないで作品を制作していた方がメリットがあるのでは?
単に散財して疲れるだけなのでは?
って、そうじゃねぇだろ!
気になるなら行ってみて、存分に楽しめばいいだけなのだ。
たまにはスーパー以外にもお金を落としてみたらどうだい?と思うけど、文房具にお金を大量に落としていたなと無駄遣いが多いのも困る。
そして、全く手をつけていなかった「本来やらなければいけない仕事」も多少は進めておかないとヤバいから、就業時間30分前に30分間だけ進めたが、集中したおかげか30分でも進捗はしたという感じ。
来週いっぱいまで、本来やらなければいけない仕事にとっかからないといけないんだけど、空気を読めない(そりゃ読めないだろうけど)いつも私に迷惑をかけてくる会社の客が34案件の仕事を投げてきて、流石に「こいつバカだろ?」と思ってしまった始末。
やるかやらないかは気分によるんだけど、どうしてくれようかな。
これこそ、損得勘定がバリバリに働くよね。
それなりの見返りがあるならやってやるけど(それでも上から)技術屋をタダで使っているわけだから、その辺り恥に思ってもらいたいんだけど客からしたら会社に金払ったろ?的な感じなのだろうけど、仕事を投げればやるという契約はないのである。
「やらん!」とぴしゃりと断ってもいいのだが、売った営業が困るという点もあり、この辺り、私に超絶メリットがあればやろうかなという流れで考えている。
予想するに1案件片付けるのに10分かからないと思うから、34案件片付けるのにダラダラやって1日もあれば余裕でおつりはくる。
とはいえ小説を書きながら進めるのは無理ゲーであり、コナンを見ながら作業を進めたりすることはできるのだが、ホワイト企業になってしまった今、動画を見ながら仕事ができない環境になってしまい、それなら端材04を制作しながら、片手間に34案件を適当にやっつけて適当にデータを流して完了にさせようかな?うーん、どうしてくれようかなぁ。
これがだよ、例えばだけど客が「いつも本当にすんません。これ気持ちですけど・・・」とか言って、私にプロッターの緑の手帳でも渡してくれれば「おう、任せとけ!」ってなるんだけど、それはないな。
営業の貸しにして別の形で返してもらうという、いつものパターンで落ち着くような感じかなぁ?という予感はしているけど、やるかやらないかはあなた次第です!みたいな状態にしておこうとは思う。

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