2024年02月 ブログ

2024年2月8日 いよいよ余裕が無くなった日

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今日は木曜日なので、チャリ通勤の日である。
相変わらず、ロードバイクの前輪のパンク修理をしていないから、今日もマウンテンバイクかBMXかDAHONの3択で、結局選んだのはマウンテンバイク。
いつもロードバイク通勤をする時には、一番軽いギアを高ケイデンスを稼ぎながらブン回して、どちらかというと有酸素運動を意識した運動をしているのだが、マウンテンバイクは逆で重たいギアで脚力をふんだんに使った漕ぎ方をしていて、無酸素運動的な筋トレ感覚で運動している。
チャリの方が移動が楽だからという、楽をしたいという訳ではなくて楽をしたいなら車を使っている。
ほぼ常に全力でこいでいるから、運動にもなるし気持ちもいいのである。
チャリを猛烈にこぎながら、バコヤマンのエンディングテーマを思考したり、タモツさんの世にも不思議な物語のシナリオを考えたり(どちらかというと思考整理だったな)しながら通勤することができた。
ラッキーだったのは、大きな橋を横断中に雲の切れ目から陽が射していて、丁度、奥の陸橋の下を大きなタンカーがくぐる手前だったのを発見し、すぐさまチャリを停めてポケットに入れておいた富士フィルムXP140で激写した。
作品レベルの写真を撮影することができ、こういう時に8倍ズームは便利だなぁと5年ぶりくらいにズームのありがたさを体感した。
私がよくつかう50mmやら35mmの単焦点レンズでは撮れなかった作品であり、仮にGR3が壊れていなくてもクロップ撮影では理想の構図は難しかったのではないだろうか?
車通勤であれば、タイミングよく渋滞で車が止まればいいが、自由な位置からの撮影は難しく、もしかしたら車が流れて風景に気付いても撮影できないという最悪なパターンだったかもしれないし、こういう時にチャリ通勤は有利だなというのも思い出すことができた。

会社に到着した時点では、昨日のブログ執筆やら手帳整理を行い、今日の行動目標を決めたのだが、本来やらなければいけない仕事を明日に完全に終わらせればいいから、適当に進めながらタモツさんの世にも不思議な物語のシナリオボードを作成して、タコ殴られ戦士!バコヤマンの小説データをSigilに移植して、CD版電子書籍のデータ作成のためにwordで縦書きにして、イラストも挿入したPDFファイルでも作るかなと思っていたのだが、返せないくらい恩のある営業から12案件の仕事がきて(お客さんから依頼されていて確認のための仕事)、他のお客さんから投げられたわけではなくて解答するにあたり必要な調査等の仕事が2案件、仕事を丸投げしてくる迷惑な会社の客から4案件、年配の仕事を丸投げしてくる営業から1案件、ストーカー気味のクソどうでもいい会社の客から訳のわからない依頼が2案件きていて、一瞬にして一気に雑魚タスクが溜まってしまうという事態に。

こうなると流石の私も遊んでいる場合ではないな・・・
でも、本来であれば来週にトロトロやってもいけなくはないが、連休明けの2日連続で外出になっていて、ロクに作業ができないし、丸投げしてくるどうしょうもねぇ客のデータは連休明けが期限だとかアホな事を書いてあるし(電話で苦情らしき文句を言ったら本人も忘れているというクソぶり。昨日にメール入れてきたばかりだから確信犯だろう)こうなると、せっかく思い付きで計画した予定が総崩れとなってしまう。
仕方がないので、本来やらなければいけない仕事は今週中にやらなければいけないから、今日と明日にダラダラやって終わらせる計画を前倒しし、今日中に終わらせることに。
そして、一気に手元にきたタスクを明日に全て終わらせれば、今週中に手元に残っているタスクを全て手放すことができ、来週から月末までは何もしないという行動がとれるようになる。
どう考えても今日と明日に全力で終わらせてしまい、月末まで毎日のんびりしていた方が得策だろうと思い、封印している鬼モードを発揮させることにした。
もうね、修羅の門でいえば四門を開いたような状態(笑)
目は大きく見開いて、周りの音や声を全てシャットアウトして昼休みなんかも関係なく、とにかく休みなく全集中をして、本来やらなければいけない仕事を夕方に片付けることができ、今週の仕事の行動目標を完璧にクリアすることができた。

数日前にも書いたような気がしなくもないが、これはジェームス・スキナー著の本に書かれていた、ノーマン・シュワルツコア将軍が、目的達成のために他のタスクを全て無視して、短期間で目標達成をしたという意思決定の学びであり、10年以上ぶりに目にした成功の9ステップの本の効果であり、そういえばこんな話しがあったなーと思ったくらいだったから、もし9ステップの本を軽く見直していなければちょっとした混乱を起こしていた可能性もあるね。
早急に片づけたい目標以外のタスクが入っても全無視でとにかく計画している目標達成のみに集中するという教えなのだが、メインの目標設定をクリアした後、後回しにしたタスクが山積みになっているとおいう嫌な気分にさせられる結末ではあるが、とりあえず直ぐに終わらせておきたいタスクを完了させることができるから精神的には楽にはなるね。

溜まっている残タスクは、やり逃しながないように手帳にリスト化してあり、どれをいつまでにどのペースで終わらせるかというところまで考えるのだが、書かれたタスク一覧は明日に全て終わらせるから、そういう計画は今回は書かなかった。
明日に本当に全部できるのかい?
全部で21案件のタスクがあるけど?
しかも、1つのタスクどれもデータ作成やら解析が必要となり、時間かかるから無理じゃね?とか考えるも、何が何でも明日に終わらせて精神的にフリーになろうという結果を望むために明日、全てを終わらせることを決意した。
これはマスターヨーダの、やってみるはなくて、やるかやらないかのどちらしかないというような教えを手帳に英語で書いて毎日見ているくらいだから、中途半端はなくて「やる!」という決意のもと、動くことにした。
さらに、猛烈にタスクを進めている時に、何度か嫌になってきたが2日間がんばれば2週間楽ができるというモチベーションで今日は乗り切りることができたから、(去年とその前の年の2月も同じ事書いてる)ならないと決めたら何がなんでもやらないというのも悪くはないだろうけど、私のところへ来た雑魚タスクは速攻でやっつける事にして、常に手元にタスクがない状態をキープしたいものである。
それにしても、私は窓際社員なのに安月給で働かせすぎだなぁという意見はあるが、残りの半月を創作に割り当てられるなら我慢するか的な現金主義だったりする。

本来であれば明日の夕方にアップする予定だった本来やらなければいけない仕事の完全版データをマスタアップするところまででき、休みなくやればできるものだなぁと自分で関心してしまった。
仮に普通の社員扱いしてくれていれば、相当な力を提供できるだろうし営業紛いな事もこなしてくるだろうし、相当な戦力にはなりそうだなと自分で思ってしまう始末。
しかし私は世間一般的な常識人とは思考が異なりすぎて社会には相容れられない存在だから異端扱いされ窓際に追いやられてしまい、世間一般的な常識人同士仲良くやっていればよろしいとも考えているから、このスタイルは一生貫くものなのだろうと再認識させられた日でもあったな。

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