2024年06月 ブログ

2024年6月7日 再び独りの時間が欲しくなる

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今日は金曜日であり、世間一般的な常識人の社会人やら学生が夜の飲み会に全力投球する日なのであろう。
飲食店にお金をたくさん落としてくれる人がいるから、非常にありがたい。
私のような人間ばかりであれば、確実に飲食は経営できずにこの世から居酒屋、風俗、キャバクラ、ラブホ、その他宿泊施設、リゾート地、アミューズメントパーク等々が地球から姿を消し、スーパーとコンビニと文房具店と本屋とかろうじて楽器屋が生き残るくらいだろうか。
究極はスーパーだけ存在してくれればそれでいいのだが、そういう訳にもいかないから、世間一般的な常識人の人には、ドッカンドッカンお金を飲食店やら風俗で散財してもらえると社会が回ってよい感じ。
死ぬまでお金に困らない政治家が、国産に金をかけて風俗で遊びまくって湯水以上にお金を散財して日本の経済を回してもらうのが一番理にかなっているだろうな。
政治家はストレスが溜まることなく酒池肉林、やりたい放題やるだけやりまくってアル中の手前まで飲みまくった結果、経済が回るという最高のシナリオ。
国民の給料はあがり財布の紐緩む、政治家は潤ってきた国民にさらに税金を増やしてまきあげる、そして懐に入ってくる金でイケメンや女子大生やらを日本人が管理しているマンションで飼ってキャバクラやら風俗へ毎日行きたい放題。
誰も困らない素晴らしい世界である。

なんて考えてしまうくらい、ちょっと私の精神がヤバくなり始めているのだが、せっかく前向きに向上してきたというのに、困るんだよね。
コロナの副作用で押え込められていた怒りの感情は湧き上がってこないんだけど、メチャクチャ皮肉屋というか、何から何までがどうでも良すぎて「諦めの境地」みたいなところへ行ってしまっている様子。

まぁ、暗い話しだから、ちょっと小分けにするとして、今朝も「もったいない主義」の本を読みながら車通勤。
金曜日だというのに、まったく渋滞しておらず、ほとんど読むことができずに会社に到着してしまったのは非常に残念。
数日前のように、非常に重要な事を閃くこともなく、あっさりと到着してしまった。
会社に到着してからは、手帳整理からのブログ執筆。
今日も自宅の用事があり、朝9時には会社を出て午前中は自宅の用事を済ませて、午後から再び会社へ戻るという流れ。
それまでにブログ執筆を終えておくと、後々有利だろうなという思考でサクサクとブログ執筆を行った。

それはそうと、今、非常にどうでもいい事で悩んでいて、今月は私の誕生月であり毎年、嫁からプレゼントをもらっているというありがたい状況なのだが、今年のプレゼントは何を買ってもらおうかなぁなんて毎年考えてしまう。
私が小難しい人間なので、何を買ったらいいか全くわからんから好きなモノをリクエストしてくれというのが毎年のお約束のパターン。
私としては、気持ちの問題だから何をもらっても嬉しいんだけど、本当に欲しいモノの方がいいでしょという事になり、お互いの誕生日プレゼントは申告制になっているのである。
サプライズ感はなくなってしまうけど、お互いが現実主義なのでこういう結果になった。
お互い、何をもらっても嬉しいから何でもいいんだけどなと思いながらも、どうやら私がより喜んでくれる事を考えて、欲しいものを言うようなシステムになった。
このタイミングで、現在、ファミコンソフトから学んだ人生で大切な事100を執筆しているのだが、この本にも書いた事ではあるが、小学生の時に父親に誕生日プレゼントでファミコンソフトを買ってもらった記憶が残っていて、その時の事を思い出してしまい、ちょっと懐かしいというか泣けてくるね。
誕生日プレゼントで買ってもらったファミコンソフト、覚えているのはオホーツクに消ゆ。
今年にリメイク版が発売されるみたいで、なかなかタイムリーで驚く。
誕生日が近くなると、ファミコン通信の雑誌を読み漁って、新発売するゲームで面白そうなのあるかな?とゲーム選びを悩むという贅沢な時間を満喫していたんだよね。
確実にひとつ買ってもらえるからワクワクするじゃない?
当時は小学生だったから、そう簡単にファミコンソフトは買えなくて、せいぜい溜めたお小遣い(と言ってもジャンプを買って消えていった事が多かったが)で中古屋のワゴンセールで投げ売りされているクソゲーを親に少しお金を足して買ってもらうとか、そんなんばっか。
中古屋のワゴンセールでスーパーアラビアンを小遣い全額+親に500円くらい出してもらって、購入したんだけど、もうね翌日には飽きるくらいのクソゲー。
ガッカリしたのを覚えているよ。
オホーツクに消ゆを買ってもらった時も、同月にBUGってハニーとか言うタカハシ名人が絡む、アニメにもなっていたゲームとどっちがいいかな?なんて悩んでいたんだよね。
完全に2択。
でもタカハシはムサ苦しいし汗臭そうだし、オホーツクに消ゆの方が楽しめそうだけど、この手のゲームは一回クリアすると、そうそう2回目ってやらんしなぁとか数日間、真剣に悩んだ結果オホーツクに消ゆを買ってもらったんだよね。
後々、BUGってハニーはクソゲーだという事が判明して(あくまで個人的な感想ですよ)超危なかった・・・という感情を抱いた事を今でもハッキリ覚えている。
他の年に、誕生日プレゼントで親から買ってもらったのは破邪の封印。
源平討魔伝も同じだけど、ゲーム全体の大きなマップと主人公を模した銅のフィギュアがセットでついていて、ゲームの内容全く知らずに「恰好いい!」というだけで買ってもらったんだけど、鬼難しくてクリアできずに挫折した。
ちょっとね、小学生には難しいゲームだったな。
誕生日プレゼントって、やっぱり心に残るんだよね。
20年前に元彼女からもらった、本当に大した事のない誕生日プレゼントの事も覚えているし(モノは残っていないけど心には残っている)、ファミコンソフト以前に親から買ってもらった誕生日プレゼントも覚えている。
幼稚園の時に超合金イデオンを買ってもらって、翌日にパーツを折ってしまい大泣きした事も覚えているくらいだ。
なので、誕生日プレゼントはあげる方も貰う方も記憶に残りやすいのではないだろうか?という事を考慮して、毎回プレゼントをしている。

そして、今年は何を買ってもらおうか・・・
毎回思うのが一生モノで使えるのがいいなと思って、そういうのを選択している。
一生モノというと高価に思えるかもしれないけど、意外とそうでもなくて、例えば2年前はトラベラーズノートを買ってもらって、お値段全部で7000円くらい。
何個も持っているけど、誕生日プレゼントのトラベラーズノートは格別で、これは嫁からプレゼントでもらったやつだ、と特別扱いしてしまう。
今回も一生モノがいいという事で、ついにPLOTTERに手をつけようかな、なんて思っている。
しかも今年出たばかりのエアーホース2の一番目立つ緑色のやつ。
間違いなく一生モノで使える代物で、値段もそこまで高くはない。
サイズは中途半端なナローサイズがいいかな?と思っていて、一回PLOTTERに踏み込んでしまったら、次に待っているのは確実にM6なんだけど、それはそれでいいかな、と。
トラベラーズノートとは用途が全く異なるから、どちらも使うしね。
買い溜まっているモレスキンノートの扱いに困る程度。
なので、今日はどちらかというとPLOTTERの調査やら、PLOTTERの事で思考が埋め尽くされていた流れ。

午前中の自宅の用事を済ませたのだが、嫁を目白まで車で連れていく用事であり、これ先週も同じ事をしている。
都内しか車で走っていないんだけど、朝は会社まで車通勤。
会社から自宅まで車で戻り、自宅から目白まで車で移動。
目白から浅草まで車で移動して、嫁を降して再び会社へ車で戻る。
帰りに車で浅草まで嫁を迎えに行き、そこから自宅へ車で帰る。
距離にすると100kmも走行していないんだけど、信号待ち、渋滞、もう怒る事はないんだけど、ウィンカーも出さずに強引な割り込み車と路駐が多すぎて混雑している道路、無駄に煽ってくるチンパンドライバー(バックミラーは見えないけどサイドミラーで左右に振れているのがわかる。あまりウザいとサイドミラーも畳んでしまうのだが)と、まぁ、運転も気を遣うし、なにもかもがウザったい。
今すぐにでも車から降りて落ち着きたいなぁなんて思う時もあるくらい。
1人の時は読書をしているから、周りは全く関係なくなるし、自分の世界に入っているから気にならないんだけど、嫁がいると読書をしても世界に入れないし、もちろん会話はして悪い気はしないけど、創作アイデアやら思考ができずに自分の世界には入れない(現実逃避ができない)、すると周りの車の動きが意識に入り疲れる。
車の運転だけで、1日6時間くらいしてるんじゃないかな?
田舎と違って10kmを走るのに約1時間30分くらいかかる。
100m走れば信号にひっかかり、少し進めば路駐を避ける車で車線がゴチャゴチャになっているし、アホな原チャが僅かな隙間に入ってきて路線変更するし、もうねオマエらウザいな、と。
以前のように怒る感情はわかないんだけど、ほとほと疲れたという感情に支配されたね。
以前のような怒りモードになるのであれば、ウザイ運転手をひきずり降ろして喉脇の大動脈でも切りつけて一瞬で終わらせてやるよとか思い、降りてきたらヤル!とか身構えていつでも喉元搔っ切れるようにしていたんだけど、今だとね、もうねそういうのも面倒くさい。
一瞬だけムッとして万年筆を目玉に突き刺して・・・いや、マジで面倒くせぇなと思うような心境。
これでも確実に以前よりは精神状態はよくなっているんだけど、なにせ車の運転で気を遣い過ぎているのかほとほと疲れる。
そうなると、自分独りの時間が欲しくなり、物音ひとつしない静かな部屋で独りで何も置かれていない机に座って、アイデアやらシナリオやら創作について長時間思考する時間が欲しくなるんだよね。
とにかく心身ともに落ち着きたいけど、車の運転をしなければいけないから、強制的に耐えなければいけない。
この状況に精神が音を上げていたというような状況。
ちょっとね、精神的に以前のような異常が見えてしまったのが残念。
ちなみに、コンビニには駐車場ないし幹線道路だし、疲れたからといって路駐はしたくないし(迷惑になるから)本当に車を停めて少し休もうか・・・という場所は皆無。
マジでない!
さらに書くとファーストフード店なんかも途中にまったくなくて、コンビニにも寄れないから、本当にノンストップ。
休むことさえ許されないルートをここ最近、毎週走っているから、そういう細かなストレスが備蓄して今日に至ったというのが私の見解である。
ちなみに、来週も同じ事をしなければいけない。
相当にプラス思考になっているから、「来週もかよ!」という気持ちには全くならないのは良い。
どちらかというと「ふーん」といった他人事のような感覚だが、嫁を助けるというスタンスは変わらないから、もちろん手助けはする。
最初からサイドミラーも折りたたんで、背後の視界をゼロにしておくのが良さそうだな。
バックミラーが見えなくても、チンパン野郎は車を左右に振ってまで煽ってくる割には、時速160km/hで走ると追い付いてこないし、信号も赤信号で渡ってこないし、中途半端なお坊ちゃんが多いね。
生き死にのケンカもした事ないような生ぬるい温室育ちの坊ちゃんがそういう事をしたらダメだ。
ホンモノに本当に秒殺されると思う。
「まぁ、こんなゴミ以下の奴が秒殺されたところで社会のゴミが減るから構わんのだがな」と思ってしまうくらい心がやられていて、早急に栄養を与える必要がある。

会社に戻ってからは、ファミコンソフトから学んだ人生で大切な事100の校正作業の続きを行った。
マイナスな思考になるのは運転中だけであり(本当に苦痛なんだ)、それ以外の時には前向きで、なるべく小さないい事をして、なるべく人助けができるような行動を心がけている。
校正作業は集中して行うことができ、52項目まで校正作業を行うことができた。
ようやく半分超えたんだけど、やっぱり修正箇所が多くて時間はかかるね。
できれば今週中に完成させてリリース開始をして、来週からド根性論の制作に入れればいいななんて思っていたけど、少し雲行きが怪しい。

それと、超絶クレイジークレイマー野郎との完全決着をつけることができ、例えるのであれば(大袈裟ではなくて本当にこんな感じ)総合病院の歯科に来た患者が脇腹が痛いから診てくれと怒りながら診察に来た感じ。
「いえ、ここは歯科なので内科へ行ってください」というように、担当じゃないですよねと言うと、
「そんなの関係ねぇだろ!医者なんだから全部フォローするのが当たり前だろ!」的な。
「担当がわかれているんですけどねぇ」と伝えても、「責任逃れしてんじゃねぇ、お前は会社の社員だろ?全部わかっているのが当たり前だ」的な事を怒鳴っていたんだけど、10000歩譲って思考してみると「うむ、メチャクチャな事を言っているように思えるが、こいつの言っている事も100%間違った意見ではない」という超絶前向きな思考により、担当違うけどやってみっか、このオッサンの言う事を聞いていたら、なんか可哀想に思えてきたし人助けしよう。
という事で、お門違いな歯科医が脇腹の痛みを診察して治療をするという、「お前、歯科なのに何で内科にいるの?」みたいな状態。
で、昨日も連絡を入れたのだが担当が休みらしく、今日の夕方にもう一回電話をかけて完膚なきまでにデータ説明をして、相手も納得して今回のスーパークレイジークレイマーの件を完全決着させることができた。

電話をする直前に、1秒くらい「うーん、気が重いか?」と思ってしまう所は反省するとしても、要するに修羅場をくぐれた有難さ。
正直、他の社員であれば確実に音を上げていると思うような無茶苦茶な言い分を、プラス思考で乗り切り、文句を言われるのがわかっていながらも、相手を助けてやろう(上から目線)という気持ちで自ら電話をして解決するという、こいつ哀れだからオレが何とかしてやるよ精神で解決できたことは、自分の成長に大きな効果があったのではないだろうか?と思っている。
よくよく考えてみたら、この超絶クレイジークレイマー野郎なんて昔のブラック企業時代の会社を考えたら足元にも及ばない言い分なんだよな。
ここ最近は超絶ホワイト企業になってしまい、感覚が少し麻痺しているからそう思うだけで、昔の社長を考えると楽勝な分類だった事を思い出した。
何にしても、「嫌だなぁ」とか「面倒くせぇなぁ」と思うことなく、人助けができると思って、今後も嫌であろう事も楽しく乗り越えていければいいなと思う次第。

精神的に病み方向へ進むも(理不尽な車の長時間運転しなければ問題なし。でもやらざるを得ない)どんなに理不尽で難関でメチャクチャな事を言うヤツにでも助けてあげようという精神で接しようと思う向上心。
これはもうね、グチャグチャですわな。
でも、このグチャグチャがどう化けるのか楽しみたいと思う。

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