2024年02月 ブログ

2024年2月6日 1年ぶり以上のLEOTAX-F-

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昨日は大変な大雪になり、珍しく毒電波天気予報が当たりニュースキャスターは嬉しそうにドヤ顔をしているのだろうなと(イエモンね)思いながらも、どうやって会社へ行こうか悩んでしまう。
車だと路面が凍結もしくは雪でノーマルタイヤでは厳しそうだ。
電車だと、電車内は乗車率300%くらいになっていそうで、マスクを3重にしていたとしても一瞬で、コロナとインフルエンザの同時感染しそうで怖いし、徒歩で会社まで行くのもありなのだが、歩道が凍結していて危なそうだし、自転車は論外という事で(こういう時にファットバイクがあるといいのだが)どうやって会社へ行こうか考えながらも、今日も雪景色が撮影できないものだろうか?と期待をこめて、フィルムカメラの準備もしてみた。
どうでもいい話しなのだが、というかどうでもいい話し以外は書いていない気がしなくもないが、LeicaM3が故障中なので、フィルムカメラで撮影するテンションがガタ落ちている。
でも、モノクロフィルムも訳アリの安いものを購入してしまった。
モノクロフィルム撮影をしたいという気持ちがあるものの、Pentax SPで撮影する気にはならず、ブローニーという気分でもなく、やはりM型のフィルムもしくはL型のバルナックが・・・・
と考えていたら、ふと数年前にゲットしたブラックペイント仕様のLEOTAXを持っていたなというのを思い出した。
LEOTAXのブラックペイントは正式には存在せず、丁寧に後塗りされたブツを、相場よりも高い値段で購入したものだが、1年前くらいにフィルムに切れ目が入ってしまったらしく、カメラの中でフィルムがグシャグシャになり(LEOTAXは何も悪くはないのだがな)それ以来使わなくなってしまったのだが、ロモのカメラを使う気にもなれず、レンジファインダーで撮影したいという念願をかなえるには背に腹は代えられない。
と、いう事でLEOTAXを約1年ぶりに引きずり出し、フィルムをカットして装填してみた。
フィルムの一部をブッた切る作法とか懐かしいなぁと思いながらセット完了。
購入するときに、フルレストアしていると書かれていただけあり、二重像はカッチリ見えるしシャッタースピードの精度までは確認できないけど、どの速度もシャッターが切れているしファインダーにカビも生えておらず巻き上げも好調で非の打ちどころがないパーエフェクトなLEOTAX Fを持っていくことにした。
レンズはLEOTAXに合わせてトプコールのブラックを装着。
和製ズミクロンと言われた名レンズで写りは開放からシャープ。
曇り空や雨や雪の日にはSummarの方が合ったりするんだけど、LEOTAXにはLeicaのレンズをつける気がしなくて、やっぱトプコールオンリーがいいんだよな。
そういう変な拘りがある。
カメラを選択したりフィルムを入れたりしている間に時間は過ぎ去り、もうね、普通に会社に行く気が全くナシ(笑)。
悩みながら、国道4号線を見下ろしてみると雪が全くないじゃないか!
しかも車の数がメッチャ多いし。
これなら会社まで車で行けそうだなと思いながら、自転車であれば間に合うけど車だと絶対に間に合わない時間になってしまったが、全く気にすることなく出発。
当然、遅刻したが窓際社員が遅刻しようと、もうね、居ても居なくても変わらない存在なので、まったく問題はない。
なんなら自宅に居ても誰も気が付かないし、誰も気にしないレベル。
でも、一応ルールは守って遅刻をしないように心がけて始業時間の1時間前には会社に到着している毎日を送っているが、当然の事ながら誰1人としてそんなことは知った事ではないのである。
そういえば、LEOTAXをいじったり撮影して遊んでいたら、不思議とバルナックライカのLeica 3fが欲しくなってきてしまい、3fよりもむしろブラックペイントのLEOTAX Fの方が恰好いいですよと思いながらも、ホンモノのバルナックライカが欲しくなってくるという困った話し。
でも、下手をしたらLeica M3を修理する金額でLeica 3fが買えたりするだろうから、そういう考えもよろしくなくて、やはりLeica M3が使いたい。

会社に到着してから、年配の営業の人から押し付けられている2案件を完全に無視し、さらにストーカー気味の会社のお客さんからもメールが来ていたが、これも完全に無視して本来やらなければいけない仕事とバコヤマンの第5話の校正作業とLEOTAXでの撮影、たまにかかってくる名指しの電話対応をこなしてみた。
私を名指ししてくる会社のお客さんはコアな客が多く、会社に電話が来るのではなくて私個人のスマホにダイレクトに連絡をしてくる客が多く、世間一般的な常識人的な思考だと、この上迷惑な話しはないのだろうけど、オンとオフを切り替えるという思考がない私にとっては、むしろ好都合だったりする。
仮に土曜や日曜にかかってきても普通に対応するし迷惑だとも思わないが、ストーカー気質な人は嫌だなと思う。
大した用事でもないのに、1時間電話に出れないタイミングで40回以上コールしちゃう人とかいるわけですよ。
もうね、怖い。
本来やらなければいけない仕事とバコヤマンの校正のどちらを優先したかというと当然の事ながら、タコ殴られ戦士!バコヤマンの校正を優先して行い、あとがきまで書くことができ、ついに!タコ殴られ戦士!バコヤマンの小説を完全完成させることができた!
あとがきまで入れて、全部で159652文字で完結し、想定していた着地文字より約1万文字増えたが、あとがきに関しては考慮していなかったから許容範囲内だろう。
ちなみに、あとがきは3032文字書いた。
イメージアルバムのジャケット印刷もしてケースに入れるところまで進めることができたが、まだエンディングが完成していないのと、小説もsigilへ移植して挿絵のページを整えてQRコードのページを用意したりする必要があるので、リリースまではもう少し時間がかかるも、2月13日の連休明けのリリースでいいんじゃないかな?と決めたが、それまでにエンディングテーマを作曲することができるのかは謎。
前回は考えてあるなんて書いたけど、一度白紙に戻して別のコード進行で作りなおすことにしたから、一からの作曲である。
で、コード進行は決めてあったんだけど、自宅で色々と考えるも全く案が浮かばず。
仕方がないから脳の気分転換にナンクロを始めて数問解くも、途中でわからない問題があり腹をたてる始末。
2,3問解いた時点でやめときゃいいのに、ついダラダラやり続けてしまうのはよろしくない。
挙句の果てには腹を立てるという、それなら最初からやらない方がいいよなという大惨事ないつもの結果に。
本来やらなければいけない仕事も進めることができ、1つのフェーズを74%まで進めることができ、これも予定通りに今週中に完成させて来週の配布に間に合わせるという目標はクリアするつもり。

いくつか依頼されている(丸投げされている)案件をどこでやっつけるか考えてしまうが、正直、このブログを書いている時間があれば解決できるような気がしなくもないから、忙しいから無理ゲーだよと言って突き返さずに、できるだけ力になってやるかという上から目線。
窓際社員になると失うモノは何も無くなるので、むしろ強気になるんだよな。
世間一般的な常識人とは思考が異なりすぎて異端扱い(日本では多数決で多い方が正義であり全てが正しい事なので、私は出来損ないの罪人扱いなのだ)だから、この仕打ちは仕方がないと理解はしているのだが、空気と同じ扱いをずっとされているのも何だかなぁとたまに思ってしまうが、そんな事を言っているのであれば私も、世間一般的な常識人と同じように何も考えずにボケーっと毎日を過ごし、週末の飲み会と金稼ぎとセックスを生き甲斐にすればいいのだろうが、それもまた無理な話しである。

あ、でも悲観しているわけではなくて、今日もいい事は3個以上あったし他人は自分ではないし、自分は他人ではないから、そんなのどうでもよくて自分のやりたい事ができていればそれでいいのである。

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