2024年02月 ブログ

2024年2月7日 デッドストックを開けた日

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今日は車通勤の日である。
朝方に路面が凍結していたら危ないなぁと思いながら車通勤をしてみると、国道4号線は相変わらず車の交通量が多く、全くといっていい程凍結しておらず、また雪の姿も歩道に少し残っているだけで車道にはまったくなく、問題なく通勤することができた。
朝方は車の交通量はいつも通りくらいで、何なら少ないか?と思うくらい渋滞もせずに会社に到着することができた。
なのでアコギの基礎練習はしておらず、タモツさんの世にも不思議な物語の考案をする感じだったけど、まとめることなく会社に到着してしまった様子。

ででも昼間は都心に向かう車でごった返していて、10km進むのに3時間くらいかかって腹がたったけど、これはまた大がかりで手の込んだトラップで、私を平常心でいられなくさせ、高みに向かっている私を蹴落として、足を掴んで地獄へ逆戻りさせるつもりだなと勘づき、腹が立つところかアコギの基礎練習やらレコーディングの練習、それとタモツさんの世にも不思議な物語のシナリオを3個くらい詳細まで組み立てることができ、さらにHAZAI04の内容の構成まで決定することができ、むしろああと10日くらい進まなくてもいいんじゃねぇの?くらい思えることができた。

これこそ、目先の出来事にとらわれて、本来狩るべき相手を見誤らないでいただきたい
という赤井秀一効果が抜群に出ていて、目先の渋滞が敵ではなく、その状況に苛立って腹を立てたら自分に負けたことになり、そうならないようにプラスにもっていくのが「腹を立てる自分」に勝つという事だろうと判断したら、ムカつきが一瞬でなくなった。
これこそが、一瞬で気分を変える事ができるという真相なのだろうと20年越しくらいで体得できたのかもしれない。
これが要するに、自分の感情をコントロールして人生をコントロールする。
お金以上の価値がある技を体得できたかもしれないと思うと、むしろうれしくなってきたくらい。
でもすぐに忘れてしまいそうだから、今日の体験はずっと覚えておきたいね。
音楽を聴いて気分転換というのもあるけど、どちらかといえば赤井秀一効果が大きいな。
こればかりはその場の状況と気分で複数の気分転換方法を身に着けておくと無敵かもしれないな。
無敵の人と書くと別意味にとらえてしまうけど、ある意味、自分本位でプラス思考に何でも持っていって自己満足野郎という事で、危ない意味で無敵の人ともとれるけど、この場合は頭の中がお花畑でいいのである。
最悪の場合を考えると、渋滞で腹が立ち、強引に車に割り込もうとしたりスピードを上げて、事故ったり人を轢いてしまったり、脇から飛び出してきた原チャリにぶつかったりして、さらにそこで腹を立てて相手のドライバーを殴り殺したり、もしくは逆に刺されて私が殺されてしまったりするパターンもある。
そんな結末よりも、渋滞のおかげで、これから制作する作品の準備を相当整えることができ、時間を無駄にせずに自分の目標に向かって進むことができた。
一石二鳥以上の効果があったと心から思えるようになった。
ある意味、精神がぶっ壊れた思考なのかもしれないけど、私にとっては良い結果に終わる話しなのでGOODである。
そんなくらだらない事で腹を立てていたら、いつになっても世間一般的な常識人や会社のヤ〇マン肉便器と同じ立ち位置になってしまい、ずっと下で吠えているだけの雑魚野郎になってしまう。
って、雑魚野郎なんだけどなぁ(笑)。
でもね、今までだったらムカついて何人かぶちのめさないと気がすまねぇくらい腹が立ち、心臓に負担がかかり、無駄にストレスをためていただろうけど、もう私はそこにはいないというのがわかっただけでも大きな進歩である。
でも、普通の人は当たり前にできているんだよな。
私くらい下にいると、よほど意識して行動しないとすぐに地獄へ引きずり降ろされてしまうのだ。

会社に到着してから、いつもの通りの行動をとったのだが、今日はついに約1年少しデッドストックをしておいたトラベラーズノートポケットサイズのリトルミィバージョンをついに開ける時がきた。
転売しようとして取っておいたわけではなく(開ける前に一応調べてみたら相場は2倍の2万円くらいだったな)用途が見当たらずにずっと取っておいた。
どノーマルのポケットサイズのトラベラーズノートを愛用していたから、もう1冊開けるのもどうかな?と思ってそのままにしておいたのだが、財布代わりに使う事にした。
ヴィトン(ホンモノ)の財布を愛用しているんだけど、飽きたというかちょっと趣向を変えてみようかな?と思い、トラベラーズノートを財布代わりにするという斬新な事にチャレンジしてみることにした。
今やスマホという便利なものがあるから、買い物中に買うものリストを手軽に確認したり、冷蔵庫に残っている食材をリスト化して無駄なく調理できるように把握するためのメモをスマホに入れてはいるのだが、これをわざわざ手帳でやるというのも、ひとつの目的。
カード類やらレシートを挟みやすいし、とっさにメモもできる。
薄いカード型の電卓も挟んでみたいが持っていない。
わざわざ買うほどのものでもないし(スマホがあるしねぇ)カシオの電卓付き時計を買うまででもない。
デザインはやはり素晴らしく、いつまでもずっと持ち歩きたくなるような仕様にすることができ、当分はトラベラーズノート財布を愛用してみたいと思う。

昨日に年配の営業の人から押し付けられたタスクを放っておくのも何だなぁと思い、とりあえずやっつけ仕事で2案件を終わらせるも、後から確認したらやっつけすぎて間違えまくっていたから、さらに適当に修正してデータを再送しておいた。
多分、問題ないと思われる。
それと、タコ殴られ戦士!バコヤマンの文章データをsigilへ移し、イラストやらQRコードも挿入してEpubファイルを完成させることができたのだが、いくつか文章を追加したいなと思った部分とイラストも1枚追加することにしたから、まだ完全版ではないが今週中には確実に決着がつくだろう。

それと大変困ったのは、エンディングテーマがまるで浮かばない。
今日の渋滞中に作曲すればよかったのだが、タモツさんの世にも不思議な物語のシナリオがいい感じで思いついてきてしまったから、ついそちらを優先してしまったが、今日も自宅でエンディングテーマの作曲をしたが、全く何も思いつかず、何も浮かばず昨日と全く同じ状況。
来週の火曜日にリリースしようとしているという短い期間が余計にプレッシャーにでもなっているのだろうか?
何かの拍子にパッと案が出れば、そこから雪崩式であっという間に曲を完成させられる逆転パターンもあるから、そういう閃きに賭けるしかないかもしれない。
天翔龍閃くらいの集中力と何が何でも曲を作るという執念が行動に変わり、瞬速を超えた瞬速で素晴らしいエンディングテーマを作曲したいものである。

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