2024年01月 ブログ

2024年1月5日 今年の初執筆!

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今日は金曜日なので車通勤である。
先日にレコーディングで使ったアコギを車の中に戻して、基礎練習なんかをしながら車通勤をした。
去年までのブログを読んでいない人は勘違いしてしまうから記しておくが、マクロスみたいに楽器を弾きながら車を運転しているのではなく、私が毎日利用する国道4号線は信号の数がハンパないのと渋滞がハンパないので、空いていれば20分で到着する勤務先に約1時間30分かけて通勤をしているのである。
渋滞が酷いと2時間かかった時もあるくらいで、それはもう埼玉県のナンバー車が9割を占めているような状況。
逆に仕事納めの日や仕事初めの日はガラッガラで15分もあれば到着するんじゃねぇの?と思うくらいガラッガラになるのだが、平日は常に渋滞をしているような感じ。
なので、信号待ちや渋滞していて車が止まっている時の無駄時間を最大限に利用するために、車の中には楽器のキーボードとドラムパット、エレキギターとアコースティックギター、irig HD XとBluetoothアンプを設置しており、iphoneをエフェクター代わりに使って爆音でエレキを弾いたり、iphoneでレコーディングをしたりすることができるのである。
なんなら、ドラムとキーボードとギターで1曲レコーディングすらできる環境。
ピグノーズのミニベースでも買ってくれば、ベースのレコーディングも可能になるから、そのうち買って入れておこうかとも思っている。
それくらい毎日、渋滞に巻き込まれて無駄な時間にしないように工夫をしているのである。
楽器を弾く気分じゃない時には、iohoneのkoala samplerを使ってキーボードやドラムの音をサンプリングしてビートを作ったりする時もあれば、独りカラオケで盛り上がる時もあれば、アコギで弾き語りをして遊び始めたり、もしくは読み途中の本を読みながらノートにまとめたり、もしくは新しいネタを思考して、イラストを描いたり4コマ漫画をタブレットで描いたりと、いずれかの行動をしている。
信号待ちにボケーーーーッと待つことができず、常に自分にとってプラスになるような行動をしていないといられない体質。
これは子供の頃から変わっておらず、小学生の時には通信簿に必ず「落ち着きがありません。落ち着かせるよう教育してください」的な事を書かれ続けていたんだけど、落ち着きがない事がマイナス要素なのだろうか?とも疑問に思っていたくらい落ち着きがなかったな。
むしろ、思考が一定していなくて、あれこれ飛びまくって落ち着きがなくなるわけだから、落ち着きが無い方が喜ばしいとも思えるが、美意識的に考えるとマイナスではあるな。
日本人形のように、全く動かずにじっとしているのもありなのかもしれない。
全く動くことなく思考はフル回転させるのが正解なのかもしれない。
そもそも何が正解なのかはわからないのだが、小学校においては教師や親に怒られない行動をとるのが正解という定義になってくるのだろう。
本当は違うんだけどね。

会社に到着してからは、いつも通りに手帳の整理から始まるわけなんだけど、これがもうねぇ、、、
去年までは「ほぼ日手帳オリジナル」で適度な大きさの手帖だったから使いまわしが良かったんだけど、今年からは「ほぼ日手帳カズン」にしてしまったから、手帳整理が不利。
今まで使ってきた手帳の2倍の大きさなので、書く場所がたくさんあって喜ばしいのだけれども、やっぱり持て余してしまい、余白はメモ欄だったりネタ帳に使う事にしているんだけど、どこにネタを書いたのか探すのも如何なものかとも思えてきた。
去年までは専用のネタ帳を使っていたから、咄嗟にネタを書き込むことも探すこともできていたんだけど、今年からはパターンが異なり、まだまだ慣れない感じ。
それと昨日分のブログを書くことができた。
本来やらなければならない仕事のデータの修正箇所が5,6項目くらい浮き彫りになっており、近々手を着ける予定ではあるが、それは今日ではない。
年末に、相当な数のデータ修正を行っており、修羅の門に出てきたキングオブデストロイことハリスではないが「今度はオレの番だ!」という創作活動をしたがっている、もう一人の私が叫んでいるので、本来やらなければいけない仕事は来週あたりにでもやっておこうかという判断。
しかしながら、会社のお客さんからの図々しい依頼がメールで来ており、去年にも2案件も押し付けてきやがって1案件は適当にやっつけて適当に返しておいたのだが、1案件はデータ不足で今年へ延期に。
その不足していたデータと一緒に、新たにもう1案件依頼を追加してきやがった。
本当に面倒臭いんですけどね。
いやいや、それは私の仕事でしょ?と思われるかもしれないが、本来であればお客さんが自分で操作をして行うモノであり、こちらのエリアの範疇ではないのだが、押し付けてくる客も少なくはないのである(営業との兼ね合いもあったりするのと、やっつけ仕事で終わらせた方が楽だったり、それをうまく利用して時間を作ったりできるというメリットもあったりする)。
2案件も溜まっていると後々面倒になりそうだと思い、去年の12月24日以降止まってしまっているタコ殴られ戦士!バコヤマンの執筆をしながら、片手間に2案件の仕事をやっつけてデータを適当に渡せばいいやという裏事情を書いてしまった。
そんな適当な気持ちで仕事をされても困るんだよねぇ・・・と思われるかもしれないのだが、適当な気持ちでやろうと、よっしゃ!やってやるぜぇ!と意気込んで仕事をしたところで、お客さんに渡す完成されたデータに相違はなく、龍虎の拳で言うならば気力ゲージの無駄遣いくらいの事を言ってもいい。
龍虎乱舞を出さずとも、しゃがみ強キックだけ出してりゃ勝てる的な感じ。
ド根性!とか言っている私が言うのも変な話しだが、令和の時代に意気込みとか・・・必要だな。
まぁ、そんな精神論は必要な時に使えばいい訳であって、命に係わる仕事であれば片手間にやるなんてことはないだろう。
資料に基づいて考えてデータを作成するに当たり、意気込みとかいらなくて、バコヤマンのフザけた小説の文字を入力している間にポチポチッとデータ作成をすればいいのである。
結果がキチンと出ていれば問題なくて、途中経過は考慮しないタイプ。
例えるなら、テストの点数が平均よりもずっと悪かった場合、いつも以上に真面目に物凄く勉強したし、相当な努力をしても平均点数に届かなかった、という努力を認めて「今回は仕方がなかったけど努力してエラい!」とはならないのである。
どんなに勉強しようが、どんなに努力をしようが結果が全てという、非常につまらない男だ。
鼻をほじりながらソファーで横になってゲームをやりながら片手間に勉強していても、結果がキチンと出ていれば評価すべき結果だということになる。

そんなわけで、8割方はタコ殴られ戦士!バコヤマンに軍配があがったような状態で、今年初の執筆をすることができた。
先ほども書いたが、ナゼ12月24日のクリスマスイブに小説なんて書いてるの?
オッサンは寂しい人なの?と疑問に思うかもしれないが、まず私は寂しい人である事は間違いない。
で、なんでそんな日に小説書くかな?バカなの?という点については、嫁を美容院へ送っていき、待っている間にファーストフード店でひたすらバコヤマンを書いていたというオチである。
その後は、嫁にプレゼントを買ってあげるために商業施設へ向かったり、伊勢海老を解体したりしていたから、クリスマスは敵だ!と敵視するような感じではない。
で、タコ殴られ戦士!バコヤマンを調子よく執筆することができ、第3話を22381文字まで書き進めることができた。
1話を3万文字で完結させる計画で、全5話。
トータルすると15万文字で完結させる予定になっており、そう考えると第3話だけで進捗は74.6%で約3/4まできたことになる。
一通りのストーリーを書き留めてあるストーリーボードと比べてみても、進捗は丁度いい感じで残り25%で第3話を完結させることができそうである。
第1話から第3話までのトータルは85197文字で、全体の進捗は56.7%と半分を超えた。
少し計算が合わないのは第1話で3万文字を超えた文字数になっているからであり、ピッタリ3万文字というのは難しいので、許容範囲ではある。
文字が多い分には気にしないようにしているが、大幅にオーバーするのはダメだな。
タコ殴られ戦士!バコヤマンは来月の2月中の販売開始を予定しており、電子書籍と同時にイメージアルバムのCDも同時発売しようとしているから、恐らくは全力でとりかかってギリギリ2月の販売開始ができるかな?といった流れ。
もしかしたら3月まで延期してしまう事もありえるかもしれないが、バコヤマンの完成を待ち遠しく思っている人は皆無のはずだから、何なら来年まで延ばしたところで何の影響もないという悲しい現実。
でも、そこは自分との約束というか、作家気取りとミュージシャン気取りとしては、予定通りに事を運びたいところだね。
全体のストーリーが半分くらいまで来たタイミングでストーリーも少し方向性が変わる場面を書いていて、ギャグ小説ではあるんだけど緊張感が少しでも伝わればいいなと思いながら、文章を工夫して書いている。
いつもダラダラとくだらない小説を惰性で書いているわけではなく、常に新しい試みを取り入れるようにして書いている。
惰性に任せてダラダラ書くくらいなら書かない方がマシである。
向上心あっての作品作りでないと面白くないよな。
今日は、やや集中して執筆することができたから前回から9407文字書き進めることができた。
片手間で押し付けられた図々しいお客さんからの依頼がなければ1万5千文字は書くことができ、第3話を書き終えるくらいのところまでいけたんじゃないだろうか?と思っても仕方がないことではあるな。
今週の行動目標にバコヤマン第3話を校正まで含めた完全終了と書いてあったのだが、週の前半に何故か(気分的に)TAMOROCKのアルバム制作に時間を使ってしまい予定通りの行動ができなかったのだが(こういうズレが販売開始延期につながる)そこは気分を優先していきたい。
気分が乗らなかったり、他にやりたい創作活動がある場合、駄作になる可能性が非常に高く、犬の散歩と同じように気ままにコースを選ばせてあげるのが、よい作品作りの秘訣だと思っている。
計画通りにいかなくても楽しければそれでいいのである。

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