今日は朝から神奈川県の藤沢市へ移動しなければいけない日であり、しかも朝９時に到着しなければいけないという無茶な予定を恩のある営業の人に予定を突っ込まれてしまい、他の営業の人であれば確実に断る内容ではあるが、恩のある営業の人であり、返しても返し切れないくらいの恩のある人なので文句ひとつ言わずに引き受けることに。
会社にあさ７時前に到着し、そこから速攻で電車移動。
電車に乗ってしまえば乗り換えなしで約１時間で藤沢駅まで到着することができ、電車移動中は新しいアイデアやシングル曲の東京ＢＡＢＹＬＯＮの歌詞でも考案していればいいやとか思っていたんだけど、ついkindle読み放題の文房具の本やらサウンド関連の本を読み漁ってしまい、たいした案は浮かばなかった。
それと、移動中にＸＰ１４０のデジカメとiPhoneでストリートスナップを多く撮影することができた。
今日だけで４００枚オーバーの写真を撮影することができ、今週は木曜日以外は外出しており、その都度写真を撮影していたから、今週だけで約１５００枚くらいの撮影をすることができた。
ＧＲ３が現役であれば珍しい撮影枚数ではなく、むしろそんな数しか撮影していないんですか？的な枚数だが、iPhoneとXP140の組み合わせでは初かな？
iPhoneではノーマルカメラアプリは使わずに、ほぼEE35フィルムというアプリを使って、アナログ風な写真を撮影した。
１２枚撮影するとアプリ内で写真を現像してカメラロールに落ちてきて、無料のフィルムをセットしてカウンターが０に戻るんだけど、フィルム現像とフィルム入れる作業が頻繁すぎて、本来であればそういう無駄な動きを楽しんで、いかにもフィルムカメラを使っているという感覚を味わえるのだが、今日だけは面倒くせぇと思ったね。
さっさと撮影させろよ！とアプリ制作者の意図を完全に否定する思考。
そもそも速射をするようなストリートスナップ向けのアプリじゃなくて、じっくり撮影を楽しむアプリだから使い方を間違えているんだけどね。
朝は通勤ラッシュに巻き込まれてしまい、当然の事ながらマスクを着用してなるべくドアの近くを確保して、周りも咳をしたり喋っている奴はいなかったから、恐らくは感染のリスクは少ないと思われるが、口から漏れ出ている空気で余裕で感染するだろうから油断は禁物である。
途中から空いたけど、行きも帰りも座席に座ることなく、ドア付近で大人しくスマホで読書をしていた。
真横に座られるのも嫌だし、立っていた方が運動にもなるし、コロナやインフルエンザの感染リスクも多少は低くなるだろう。
朝９時には到着していなければいけない仕事場に遅刻することなく到着し、仕事も頭の中で組み立てていた通りに事を進めることができ私の予定通り１１時３０分には終了させることができた。
この辺りは経験値が多いので、だいたい頭の中で組み立てた工程と時間で切り上げることができる。
そして１３時には東京に戻っている計算をしたのだが（午後から内科の予約が入っているから）ひとつだけ読み切れなかった出来事が起きた。
それは相手の担当者が「社長から昼飯代貰ってるからさー、昼飯を一緒に食べましょう」とか言われて、担当者のみであれば絶対に昼飯を奢るようなタイプじゃないし、正午前に終わらせれば何事もなく私は立ち去ることができるだろうという予想をしていたのだが、まさか社長から昼飯代をもらっていたという所までは想定をしていなかったのである。
ここで、「いやぁ～、午後から他の予定がありまして・・・」なんて言って強引に帰る事もできるのだが、本当にヤバければそうするが相手の好意を踏みにじる、この場合は社長の顔に泥を塗る（そこまではいかないか・・・）事になり、なんだアイツと思われてしまうのは構わないのだが、ビジネス上、あまりよろしくない事であり、仮にこの状況が予想できていれば朝の段階で午後から予定があると予告をしておけば、断っても仕方がないかとなるのだが直前に断るのはナッシングである。
早く帰りたいなぁ～とか思いながらも、仕方が無く許諾をすることにした。
まぁ、３０分くらいで食べて速攻で帰ればいいかくらいに思っていたんだけど、ここからが私の常識の範疇を超える出来事が！
２人の担当者に教えていたんだけど、１人の担当者が慣れていないもう１人の担当者に別の仕事を教え始めやがったのだ。
いやいや、そんなん後にしてくれよ！
と思うも、流石に「そんなの後にしてくださいよ」とか「巻きでお願いします」とか言えるわけもなく、なんでこのタイミングでそんな事すんねん！ボケが！とか思うも、私の出番はないので仕方がなくスマホで株トレードをしたり本を読んだり、サイトでレンズやらカメラやら文房具の情報収集をして無駄な時間を過ごした。
無駄にならないようにしたが、移動できない分、無駄と判断。
この時点で１２時３０分くらいになり、「それじゃあ食事に行こうか」なんて言い出してからの準備がまたトロい。
出かける準備なんて３０秒で終わらせてくださいよ！とか思うも１０分くらいかかってたんじゃないかな？
要領悪いっすね～と言いたくなるけど、流石に言う訳にもいかず待っている間はスマホで情報収集。
こういう所は失礼だとは思っていなくて、今日日、スマホをいじっていても遊んでいるとは思われるかもしれないけどメールを確認しているのかもとか、他の仕事をしているのかもしれないという勘違いをしてくれる可能性も無きにしもあらず。
ボケーっと椅子に座りながら、新しいアイデアだったり歌詞を考える事もできるんだけど、すぐに案も浮かばなそうだったからスマホをいじることにした。
で、駅前のとんかつ屋へ３人で行ったわけだが、昼時だから当然混んでいて、しかも待たされるわけですよ。
もうね、この人たちの好意はありがたいんだけど、どんなに時間を無駄にしてるんすか？という、私と思考のギャップの大きさにショックを受けたね。
昼飯出てくる頃には、もう東京に帰ることができていたんですケド・・・みたいな。
私がせっかちなのかもしれないけど、よく席待ちとかできるなぁと感心してしまった。
で、食事は非常においしくてありがたかったという事だけは記しておこうか。
食事のスピードは逆に私が激遅で、担当者２人は激早だったな。
いや、よく噛んで食べましょうねと言いたくなるくらい。
ここまで世間一般的な常識人と感覚がズレてきてしまったのかと。
東京に戻ってきたら、私が想定していた時間よりも１時間３０分も遅く到着し、駅から２ｋｍくらいしか離れていない医者へ徒歩で移動。
医者へ到着した時には１６時くらいになっていて、一応、仕事はこなしたが無駄な時間が多かったという印象しか残らなかったな。
前回の血液検査の結果を聞いて、表をもらったが全く問題なしで、いい加減医者に通う理由はあるのだろうか？と疑問に思ってしまう。
で、帰りも徒歩で会社の駐車場までストリートスナップを撮影しながら戻るも、途中でついロフトへ立ち寄ってしまった。
余計な文房具を買わないように、半年以上は行っていなかったのだが、目の前にあるし今日１日なんか無駄が多かったなというモヤモヤもあったし、これはロフトへ立ち寄って文房具を見てストレス解消せよという事だろうと自分勝手な解釈をした。
久しぶりに訪れるロフトの店内の様子は全く変わっておらず、置いてある文房具も軒並み変わっていなかったが、色々な商品を見ているだけでも楽しくなってきて、やはり立ち寄ってよかったと思ったのだが、つい魔がさしてしまい、以前に欲しいなぁと思っていたけど使いどころがないし無駄だなと当時は買わなかったKeptのミニバインダーとリフィルを購入してしまうという失態をしてしまった。
使いどころないんだけど見ていて飽きないというか欲しいんだよね。
推しの赤井秀一の写真でも貼り付けておくか的な感じで使ってみようと思って購入してしまった。
無駄な買い物に無駄な時間を過ごしたというような感覚が無いわけではないが、これが無駄にならないように立ちまわればいいだけの話しであり、買ってよかったと思う使い方をしてみたいと思う。
去年の年末から、音楽機材と文房具に金を使い過ぎているから、本当にここでストップだな。
所持している文房具を使えば、何一つ困るような事はあり得ないから、有効活用して節約する方針に切り替えよう。