2024年02月 ブログ

2024年2月10日 会社で追悼飲み会

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今日は土曜日で会社は休みである。
相変わらず生活のリズムを崩さないルーティンで朝5時に起床。
早すぎる朝食からの部屋全体の中掃除を終える。
掃除中は、新たなアイデアが浮かばないかなぁー?なんて考えるも、新しいアイデアは浮かばず。
他には新生TAMOROCKの1stシングル「東京BABYLON」の歌詞の内容というか言い回しを考えたり、タモツさんの世にも不思議な物語のシナリオを色々と考えたり、HAZAI04のラクガキ文具コーナーの内容を考えたりと、常に何かしらの思考を巡らせながら終わらせることができた。
相変わらず嫁からも感謝されつつ、床を這いずり回って拭き掃除もして運動になったし、新しいアイデアが浮かばなかったのは残念だが、今後の作品アイデアというか流れを整理することができて一石何鳥になるのかわからないが、よもや一石二鳥どころではないくらい鳥を撃ち落しているのではないだろうか?

今日は会社で、いつものメンバーによる飲み会が予定されている。
朝から晩まで飲んで食べる会なのだが、コロナ渦前までは宿泊施設を予約して泊まりでバーベキューをしたり、色々と観光地を回ったりして大いに楽しむことができたが、ここ最近は会社で飲み会というパターンが増えた。
そして、この会の翌日には食べ過ぎで2kgくらい体重が増えるという恐ろしい事態に陥る。
わかっていながらも、つい食べて飲んでしまうのは自分の弱いところなのだが、どうせなら楽しんだ方が得だから大いに楽しませてもらう事にしている。
それと、2月10日という事で、私が電子書籍でリリースさせてもらっている「グズのオッサン」シリーズのモデルになっている高橋氏の命日でもあり、その追悼も兼ねての飲み会なのである。
去年は追悼1年目で、高橋氏が大好きだったフランクフルトやらファミチキ、唐揚げ、アメリカンドッグ等、揚げ物オンリーのジャンクフード祭りをして追悼したのだが、参加者全員が揚げ物の食べ過ぎで気持ち悪くなり全滅するという事態に!
今日は、当然のことながらアメリカンドッグやら唐揚げの揚げ物は作ったが、メインという訳ではなく炊き出しご飯やらおでんという別メニューも作り、今日は人数が揃わずに4人しか集まらなかったが、それでも日本酒の一升瓶が1本空き、缶ビールやらチューハイが結構空いた。
高橋氏が座っていた席にアメリカンドッグやら唐揚げ、おでんを備えて何ならアメリカンドッグを数本立てて線香替わりにしてもいいのではないだろうか?と思ったが挿す場所がなく断念。
高橋氏は生前に、揚げ物とアメリカンドッグと天下一品のラーメンと唐揚げが大好物で、不摂生がたたり糖尿病からの透析を受けるまでになっていたが、それでも揚げ物と天一のラーメンと唐揚げがやめられず、透析に行く度に検査の数値やら体重が増えて医師に文句を言われていたみたいだが、本人は開き直っていた様子だったな。
まぁ、グズな人だったけどサバゲーへ一緒に行ったり釣りに一緒に行ったりと、なかなか思い出は多くあり飲食店を巡り巡ってグルメな生活をしていたようだが、そこでコロナに感染していなければ、まだ人生を楽しめていたのかもしれないが早すぎる退去は残念だとしか言いようがないが、本人が楽しめていられたのであれば、それはそれでよかったのだろうとも思える。
冒涜しているわけではなく、これは私なりの<忘れない>という意味での供養をしているつもりである。
専門学校の友達も1人同じような理由で亡くなっているが、専門学校の友達と会っている時には、さも生きているかのように話題に出して、他の人が忘れないようにという気遣いもしていたりする。
グズのオッサンである高橋氏は、死んでも未だに他の人からディスられたりしているから、相当な人気者だっただろうし、むしろ死んでもイジってもらえるというのはすごいことなのだが、それでも2年も経つと多くの人の記憶から遠ざかってしまうらしいな。
彼には世話にもなったし、世話もしてやったから極力忘れないようにはしている。
自分がなにかヘマをしたりグズな行動をしてしまったら「高橋かよっ!グズにも程がある」と自分にツッコミを入れたりしているのだが、これはあまりいい方法ではない気はしている。

で、会社でグズのオッサンの追悼をしながら飲み食いしていたんだけど、丸1日飲み食いする訳にもいかず、中だるみ的な時間は存在する。
食べ過ぎで気絶したかのように寝てしまう者、競馬に没頭する者、様々で私もやる事がなぇなと思い、時間を無駄にしないために、タコ殴られ戦士!バコヤマンのエンディング曲を作り終え、全42曲をCDに焼き込み、パッケージを会社のカラープリンタを使い量産してBASEで販売開始をした。
タイトルには書いていないからしれっとした販売通告になってしまうが、それと同時にkidnleストアにもタコ殴られ戦士!バコヤマンのepubファイルと表紙をアップロードして、電子書籍も同時リリースすることができた。
M:rderでは実現できなかった、小説とイメージCDアルバムの同時リリースという夢を叶えることができた。
いつも作っているロックな曲とは異なったジャンルの曲を大量に作ることができ、数年前から構想しているnonakamaniaのCD制作にも近づくことができたのではないだろうか。
最初は、ロックミュージック以外の曲をどうやって作曲すればいいのか戸惑い、またmaschine2の操作にもなれず、曲の構成もわからずに悪戦苦闘したけど、約3ヶ月で42曲作り上げてリリースできたという結果に大満足を得られたし、テスト的にイメージアルバムを制作してみたけど、全体を通して聞いてみると決して悪いような曲でもないし完成させてリリースした甲斐は大いにあったと思っている。
バコヤマンの小説に関しても、文章はいつも通りの野中節で書いているが、いつもよりは多めのイラストだったりQRコードを入れてバコヤマン出動の時にバコヤマンのテーマを流すことができるようになっていたり、珍しくあとがきを書いた事等、今までの小説とは異なったアイデアを盛り込むことができて、今後の作品制作にも使えるかもしれない土台をつくることができたと思っている。

タコ殴られ戦士!バコヤマンは2023年11月29日に初執筆を行い2024年2月6日に執筆と校正を終えており、途中にTAMOROCKのアルバム制作やらイメージアルバムの制作やらTAMORAPのミニアルバムの制作を挟みながら進めたにも関わらず2ヶ月と7日という短いスパンで書き終える事ができており、仮に文章だけに集中していれば一ヶ月で書き終えていたかもしれない作品で、書いていて楽しくて手が勝手に動いていた時が多かったなという印象もあるね。
バコヤマンのオープニングテーマの動画まで入れた完全版は2023年9月8日にできあがっていて、バコヤマン自体のアイデアは半年以上も前に出ていたけど、デジタルインビテーションの執筆やら浅中杉太郎の回想で11月末日から執筆開始となり、それまでにアイデアを出すことができていたからスムーズな執筆を開始できたかな。
何はともあれ、私としては色々と初チャレンジして想定していたイメージアルバムをリリースできたことは本当に嬉しく思うし、今後の展開も楽しみになってきたし、約2ヶ月間とっかかっていたバコヤマンの制作も今日で終え、心機一転して次の作品に取り掛かろうとおもう。
それと、次に執筆するであろうタモツさんの世にも不思議な物語のタイトルロゴを作ることもでき、時間を無駄にしないスタイルは今日も健在だったな。
飲んで食って作品をリリースしてグズのオッサンを追悼して、なかなか目まぐるしい1日だったが、明日から再びダイエットに集中する必要がありそうだ。

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