2024年02月 ブログ

2024年2月11日 思考を最適化した日

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今日は日曜日で会社は休みである。
が、これまたルーティン通りに朝5時起床からの寝起き直後の3分プランクを決めるというアホの極み。
いつも通りの早すぎる朝食をとり、朝7時には余裕ができる流れで非常に良い感じである。

昨日に、去年からチビチビ進めていたタコ殴られ戦士!バコヤマンの電子書籍とイメージCDアルバムを同時リリースする事ができ、現在は進めている創作物は無い状態。
実際には途中で止まっている作品が多数あるから、続いているといえば続いているが腰を据えて創作している作品が手元にない状態になったので、2024年に創作する今後の作品と活動についてまとめてみることにした。
今現在、2月中にタコ殴られ戦士!バコヤマンを販売開始すると宣言して、その通りに事が運んでいるが、これ以降の作品は順不同になっており、自分の中でこんな運びにしようかなという、やんわりした考えはあるものの、この作品をいつくらいにリリースするというような事は書いていないはず。
で、私の頭の中の思考も時折降りで内容が変わり、今日はHAZAI04の思考をしたが明日はド根性論の思考をしていたり、はたまた止まっているTAMORAPを思い出したかのように続きを思考したりすることがあり、年内に制作リリースしようとしている作品のいずれかの思考をするも、どの作品に関してはどんな思考を巡らさらなければいけないのかという定義が決まっていないまま、気まぐれに思考をしているから堂々巡りになったり同じことを考えてしまったりと無駄も多く、私の思考も混乱をきたす可能性が非常に高いと思い、丁度手薄なタイミングなので年内にリリースする作品の問題点というか、この点を決めていく必要があるというリスト化と、どんな感じでどういうアイデアを盛り込んでいくと決めているかや、工程作業を各作品書き出してスムーズな思考と創作活動ができるようにしてみた。
簡単ではあるが、軽く書いてみたいと思う。
あ、そうそう!
私が全体の思考をまとめるにあたり、手書きのマインドマップで各作品の思考しなければいけない項目なんかの思考整理をしている。
パソコン版のimindmapも愛用しているが、最初の思考に関してはできる限り手書きにしている。
パソコンの方が書き間違えや修正を楽にできて、仕上がりも奇麗になるんだけどやっぱり手書きの方が脳が活性化しているような気がするんだよね(多分、これに関しては気のせいだと思うが)。
紙のノートに、その変に落ちていた無印良品の青ペンを使って(笑)。
モンブランの高級ボールペンとか万年筆で書いた方が、気分があがっていいんじゃないんすかね?と思わなくもないが、その辺りはあまり拘りがなくて手元にあるペンなら何でもいいやといったところ。
大昔はSTABIROのマーカーを使ってマインドマップを書いて思考整理をしていたんだけど、今は線も太くしないし思いついた事をササっと書いて、枝分かれしたお題目だけを集中して思考するような感じでペンが私の思考に影響を及ぼすことはないと思っている。

以前にも書いたことがあるが、私と言えば「このペン!」みたいなものを決めてみてもいいのかな?とも思っていて、そうすると無駄にペンが増えたりしないんだけど今現在の私のペンとなると「Tit styleの5色ペン」となるのだろう。
わかりにくいな。
例えば、ルパン三世ならワルサー社のP38だし、冴羽寮といえばコルトパイソン357マグナムだし、森山大道であればGR3だろうし(この人もカメラに拘りはなくて何でもいいという人だがGR3の印象があるね)ハービー・山口であればLeica M10とノクチのセットだし、赤井秀一といえばL91A1というような具合で、その人の愛用品の定着があるのはいいねと思っている。
仮に私の場合であれば、野中誠といえばLeica M-DにSummilux35mm 2ndみたいな感じだけど、富士フィルムも使ってしまったりするからアレなんだけどな。
誰も気が付かないし、誰も気にしないし、昭和のオッサンが何を使っても加齢臭漂うくっさいアイテムにしか見られないだろうけど、自分なりの拘りというものはあった方がいいとは思っている。
でも、同じものをずっと使っていると飽きてしまうから、たまには違うものを使いたくなってくるんだよね。
それが浪費につながる悪い部分なんだけど、常に何かしらに興味があった方が人生は楽しめるのではないだろうか?という逆説も持っており、たまに違うものを使うがメインとするアイテムを決めてあるという立ち位置がよさそう。

で、話を戻してマインドマップで思考した各作品の思考が必要な項目をリストアップしてまとめ、現段階で進め方やアイデアがあれば作品毎の項目に書き足していく作り。
もちろん各項目にチェックボックスを設けてあり、それらに全てレ点がつけられた時、その作品は完成しているというあんばいである。
何でもメモ魔みたいな私にとって、チェックボックスに書き込んだ項目にレ点をいれて赤線を引いていく工程が大好きなのである。
2,3日前のように一気に大量のタスクが舞い込んできた時なんかも、やらなければいけないタスクを一覧にリストアップして、終わり次第赤線を引いて項目を減らしていくことに快楽を感じるという変態なやつ。
早いところ消込みたいからサッサと動く事になるし、仮に最近の若者(死語)のように、スマホのメモ帳にチェックリスト感覚でメモをしていき、終わり次第、その項目を消去するとかだとテンションガタ落ちしそうだな。
何をしたのか全くわからなくなるし、これだけの項目を消し込むことができたという自己満足がモチベーションにつながっていることもある。
ここに肌身離さず持ち歩いておきたいという最高のペンに出会えれば、さらに幸せになれるのかもしれないが、そのペンはどうやらモンブランではなかったみたいだ。
また変態な事を書くが、肌身離さず持ち歩いて常に何か書きたくなるような最高のペンと出会えると嬉しいが、そこにたどり着くまでには文房具沼に堕ちる事になり、これまた無駄が増えるというジレンマ。
って、そんな事はどうでもいいから、まとめた項目を簡単に書いてみたいと思う(あるある言いたいみたいになってきたな・・・)

・タモツさんの世にも不思議な物語
 各ストーリーのメインボード制作
くらいなもので、あとはひたすら執筆するだけなのだが、現在で6話分くらい確定しており、各々のシナリオの流れはだいたい頭の中にできているから、各作品ごとのシナリオチャートを書いて、それに沿った文章を書くだけで完成である。
細かい事も書くとキリがないから割愛するが、もちろん数点のイラストも描く必要はある。
思いついているだけのストーリーを書き、1万5千文字に達した時点で終了とする流れ。
・HAZAI04
 インデザインで1ページ毎にデータを作成
 ラクガキ文具特集で紹介するペンとノートの厳選をして写真撮り。からの文書を考案。
1ページ毎にインデザインで作り込むのと文章を考えなければいけないところに時間がかかるくらいだろうか
・新生TAMOROCK 1stSingle「東京BABYLON」
 東京BABYLONの歌詞を考える
 東京BABYLONの作曲をする
 カップリング曲の2曲を作曲して歌詞を考える
という、全く何もない状態。
なので考え放題できる作品なんだけど、年内に販売するアルバムの制作時間を考慮して4月1日にリリース予定にしておく必要がある
・TAMORAP MiniAlbum「オレはこういう人間だ」
 残り2曲の内容と歌詞を考える
 金のはなしの作曲
くらいだろうか。
全6曲収録予定のミニアルバムで1曲は完全にできているが、あとは中途半端な状態で放置されているから、タモラップについて思考したくなったら、上記2項目のみに絞った思考ができるようにリスト化してみた。
・TAMOROCK ALBUM「Evolution」
 アコギメインの曲とEvolutionの2曲を作曲
 memories以外の曲の歌詞を考える
全11曲収録予定で完全に完成しているのは1曲のみなので、まだまだ時間がかかるが、7曲くらいまではボーカル以外のレコーディングはできており、完成に近いが東京BABYLONを収録したいから、リリースは年末近くを予定している
・ド根性論
 全体シナリオを考える
 各項目の詳細シナリオを考える
 ページ構成を作成して1ページ毎制作する
まだ何も決まっていないに等しく、どんな項目について執筆するかも決まっていないような状態だが、表紙のデザインだけは既に決まっているという表紙から入った作品。
・マイギアカタログ
 紹介する50項目の選定
 撮影できるアイテムは構図を決めて次々に撮影を開始
 1人では撮影できない項目以外はページ構成含め先に制作を進める
 最終的にはカメラマンを雇う
という流れ。
このアイテムはこんな構図がいいなと思ったらメモをして、撮影をしてしまい作品を作り置きしておくタイミングには差しかかっており、初動が遅いとそれだけリリースも遅くなってしまい、またもや今年リリースを逃してしまうかもしれない。
この作品の案は3年前くらいに思い付き、ずっとそのままになっている。
今年こそは完成させたい
・浅中杉太郎のお帰り
 2シナリオのうちの、もうひとつのシナリオを決定する
 おまけの休日編の人物とシナリオを考える
 もうひとつのシナリオの内容とトリック、犯人のシナリオボードを制作する
といった具合で、ひとつの作品の流れは去年に渋滞中におおよその流れと犯人、トリックなんかもメモをしてあるから、そにれに肉付けをした完成版シナリオボードを制作する必要がある。

上記の項目のいずれかの項目を、隙間時間にチビチビ進めるわけなのだが、手帳に書いたリストをざっと眺めて、その時の気分で今回はこれについて思考して固めていくかという、選択肢ありすぎてむしろ困るのではないだろうか?と危惧するくらい選びたい放題。
2024年は2月の時点で2冊の作品をリリースできており、電子書籍のみの年間行動目標を確認すると、あと8冊の電子書籍のリリースをしなければいけなく(去年の13冊よりは楽だな)そのうちの2冊はStreetSnapperGR3を2シリーズリリース予定になっており、上記の小説作品と合わせて丁度10冊になる計算になっている。
なので上記の項目を年内に全てクリアすることができれば、今年の行動目標である電子書籍を10冊リリースして通算90冊の電子書籍をリリースするという夢を叶えることができ、そうなると2025年に100冊の電子書籍をリリースするリーチがかけられ、かなりいい感じに事が運ぶことになる。
音楽活動に関しても、TAMOROCKの1stシングル出したいし、アルバムも出したい。
忘れ去られていたTAMORAPも復活させて、ビートを打ち込むDJ系の活動もしていきたいし、やりたい事は山積みではあるが、上記のようにやりたい事に必要な思考する項目をリストアップしておくと、思考もシンプルになり(思考の目的が決まっているから余計な邪念が消える)質のいいアイデアが浮かぶことにもなるかもしれないから、自分に合った方法で明日から創作活動を開始したいと思う。

今日は今後についてまとめたくらいで創作活動は一切おこなっておらず、リリース後の次の創作までの中休み日だったともいえるが、思考の整理ができたのは非常によかったと思っている。
明日からは、タモツさんの世にも不思議な物語のシナリオボードと東京BABYLONの歌詞の内容を考えていこうかな?と思っている。
HAZAI04も同時進行する予定ではあるが、それは会社でチビチビ進めればいいだろう。
この思考以外の時間は、やりたかったナンクロの問題を解いたり、珍しくレトロゲームを少しだけ遊んだような感じ。
ナンクロは普段使わない思考回路を使うから、とても楽しいね。
今年の7月締め切りの100問掲載されているナンクロ雑誌を購入しており、創作活動に疲れた時の息抜きなんかにやる事が多いが、一度やり始めるとハマってしまいナンクロをやり続けてしまうという悪い部分もあるから注意は必要である。

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