今日は金曜日なので車通勤である。
先日にバレットジャーナルメソッドの本を読み終えることができ、これで今月は通勤中に本を３冊読み終えて、まとめることができた。
大昔のように電車通勤であれば、それはもう本読み放題もいいところで生涯の電車通勤時間だけで何百冊・・・いや何千冊読めるかわからないくらい様々な本が読めてよいのだが、なにせ今は車もしくは自転車、その少し前はジョギングで会社まで通っており、電車通勤をしていたのは１０年以上も前の話しである。
２０１０年にはSCOTT S65でロードバイク通勤をしていて、その前は車通勤をしていたから、電車通勤をしていたのは２００７年とかそれくらいだろうか？
次に読む本は、購入してまだほんの少ししか読み進めていない、JUST KEEP BUYINGという自己啓発的な投資の本である。
ロバートキヨサキ氏の金持ち父さん貧乏父さん以来の衝撃とかいう帯に騙されて購入したわけであり、まだ全部読んでいないからジャッジできないけど、パラ見した感じロバートキヨサキ程の衝撃は受けなそうなんだよね。
最初から最後まできちんと読んでみないとわからんのだがね。
なんだよ！あれだけ金、金言ってる世間と政治家に嫌気がさしたとか書いておきたながら、お前も結局は金か？と思われて仕方があるまい。
お金はないよりはあった方が色々と有利になる事が多いから、あればあっただけいいに越したことはないし、目の色を変えて人生を悪い方向に変えてまでお金は追い求めないけど、そりゃあ無いよりはあった方がいいよ！的な思考。
お金があればLeicaのノクチは買えるし、M11モノクロームは買えるし、ペリカンM1000は買えるし、エアロロードのフルカスタムモデルも買える。
上記総額・・・４５０万円くらいだろうか。
カメラとレンズをひとつずつ、万年筆１本とチャリンコ１台で４５０万円。
４５万円でも高いか。
４万５千円くらいで済ませてくださいよ的な感覚だが、何故か高い。
万年筆はモンブラン 149使ってるくせに何言ってんだよ！と思うかもしれないが、そもそも筆記用具１本で１０万円以上使うとかアホだし、世間一般的な常識人は１００円のボールペンを買うという賢い生活をしている。
グズのオッサンみたいに、仮にだが５００円もするボールペンを買ったらドヤ顔で自慢しに来るレベルなのが世間一般的な常識人なのだが、居酒屋では普通に４，５０００円くらいの飲み食いはするんだよな。
価値観は人それぞれだから、当然の話しではあるんだけどな。
私のような異端児は、たまたま逆の価値観を覚えてしまったといったところだろう。
で、今日からJUST KEEP BUYINGの本を車の中で読んだのか？というと今日は読んでなくて、いつもの如く来週から読むわー、という全くあてにならない事をすることにした。
で、通勤中の車の中では久しぶりにアコギの基礎練習から、いくつか適当に曲を弾いて遊んだ。
リフを考えたり、新しいメロディ的なネ申降臨みたいなことはせずに、ひたすら基礎練習と弾きなれた曲を弾いて遊んだ感じ。
車も渋滞していて停車している時間がながく、今日はアコギでたくさん遊ぶことができた。
世間一般的な常識人が金曜日で仕事終わりの飲み会に命をかけているのはわかるが、車と通行人が多すぎだな。
月曜日では、まず人の歩いていない時間帯でも、仕事を終わりの飲み会が楽しみ過ぎていてもたってもいられないのかわからないが、とにかく人が多い。
ちなみに金曜日でも雨が降っていると人が少ないというパターンも嫌っていうくらい見てきている。
学生は休みなのに、人が多くてドン引きするレベル。
恐らく朝からバッチリ化粧を決めて、気になる男性を誘惑しまくるために気合を入れているのかもしれないし、男はどうしてもセックスしたい女子社員を持ち帰りもしくはラブホに強引に誘いだす作戦を練るのに朝からじっとしていられなくて早い時間に家を出ているのかもしれない。
どうしてそんな思考になるのか？
それは、私の身の回りにそういう人間が多かったからであり、私の身の回り以外の世界は知らないから、真実はわからないが、恐らくは私の身の回りにいる人たちと相違はないのではないか？という見解なので、そういうクズしかいねぇ的な（心穏やかになったんじゃないのか？）思考になってしまうのだ。
相当に精神をやられていて、ぶっ壊れてるなとたまに思うが、末期症状くらいまでいってしまっているので仕方がない。
今更、心療内科を受診したとしても「バカに投与する薬はありませんね、バカは治りません。ご愁傷様です」と医者にも見切りをつけられてしまうだろう。
と、アコギで思い切り遊んで出社したわけだが、今日は午前中から千葉県船橋市で頼りにならないが敏腕営業マンと同行して仕事の予定が入っている。
前日の打ち合わせでは会社に到着後、すぐに出発すると言っていたのですぐに出れる準備を整えて会社に入ると、あと１０分待ってくれとか言われて、おいおい頼むぜおっちゃんというコナンの声が脳裏に浮かんだ。
でも、運転するのおっちゃんだし（私がおっちゃんだという事は当然忘れている）まぁいいかと思いながら出発の時期を待った。
もちろん、ボケーっと待つわけにもいかないから、バレットジャーナルを書いたりなんだリ。
行きは営業マンの車に同乗し、帰りは電車で戻ってくるという予定なので、極力軽量装備で出かける必要があり、当然の事ながらLEOTAXブラックペイントはカバンの中へ入れておいた。
カメラを持っていかなくて何のために外出するんですか？という光画精神。
でも１ショットもしないで無駄に持ち歩いているだけというのもお約束で、少し気になったくらいだとXP140のモノクロ仕様カメラで撮影をしてしまいLEOTAXの出番がないんだよね。
今日もそうだったんだけどね。
カラーで撮影したけりゃIphone使って、モノクロならXP140。
これは！！！というフィルムで撮影したいぞ！という被写体に出会った時だけLEOTAXというパターン。
なかなか、そういう被写体に出会わないから、相当に出番は少なくてフィルムが全く減らないという経済効果はある。
行きの車の中では、仕事の話しやら世間話しやら本の話しになり、何度も一緒に同行しているから以前に少しかじって聞いていた水滸伝の話しを振ってみた。
なぜ水滸伝か？というと、かなり前に横山光輝版の水滸伝を中学生の頃に読んでいて、「水滸伝って腐った役人から目をつけられてしまって、武器も持たずに逃げ回る話しですよね？」とか聞いたら、水滸伝マニア（三國志マニアでもあるらしい）の営業のおっちゃんは「そんな話しじゃないよ！」と言って横山版はありゃあ酷い内容だから、最初にそこから入ったのは可哀想だくらい言われたのを覚えていて、何を読めばいいのだろうか？という問いを思い出したのだ。
すると、北方謙三版が良いと言い出して、１０８人の各々のキャラをしっかり書いていて、原作は色々と端折ったり、話しが突然ぶっとんだりするんだけど、そういう足りない部分をきちんと整合がとれるとうに補完してわかりやすく書いているという事らしい。
内容はすっかり忘れてしまっているのだが、中学生の頃に吉川英治版水滸伝も読んでいたはずなのだが、横山光輝漫画の方が印象に残ってしまっていて、水滸伝＝逃げ回るという印象しかない。
ファミコンのKOEI版の水滸伝も中学生の頃にプレイをしているのだが、内容はほとんど覚えておらず単に逃げ回るゲームだから面白くねぇくらいにしか思っていなくて、水滸伝に対しての印象を変えるには大人になった今、読み直すしかねぇ！とか思ってしまった。
ちなみに三國志も横山光輝版と吉川英治版は読んでいて、ファミコン版の三國志１と２もプレイしたけど（KOEI版とロールプレイング版の両方）、あ！あとメガドライブとパソコン版のもやったな。
んなこたぁどうでもいいんだけど、最終的に三國志というと「天地を喰らう」のイメージしかなくて、その辺りも間違った認識だと言っていたが、私も自分でそう思う。
超雲って恰好いいんすよね？みたいな薄い知識しかないのと、劉備の母親がお茶を捨てて自害してしまう（自害したかな？）という人でなしな印象とか、三国志大戦もやり込んでいたせいか劉備が修羅の門のイメージだったりする。
相当に間違えているのだが、三国志よりは水滸伝の方が変な印象がついているので修正していきたいなという気持ちはある。
誤解したまま生涯を終わらせてしまうのもいかがなものかと思い、帰りの電車の中で調べてみると１９冊＋別冊１冊で計２０冊もあるじゃないか！
よくよく考えてみたら１０８人のキャラをしっかり書いているとか言っていたし、そりゃあ長くもなるかと。
この水滸伝から何が得られるのよ？と思い、簡単に調べてみると営業のおっちゃんが言っていたように、１０８人の統領に選ばれた人が何故、この人が選ばれたのか謎なくらい何もできない人とか言っていたんだけど、似たような事が書かれていてリーダーシップが学べるかもね的な事が書かれていて、うーんリーダーシップねぇ、個で動いている私には必要なさそうだけど、仮に読んだとしても小説感覚で読むには時間がもったいないから、読んだ以上は何かしら得て今後の人生が変わるくらいの感銘を受けたいものだ（こういうのは読んでからでないとわからないのが博打要素高い）と思っていて、そもそも自分の独りになる時間がねぇ！とかキレているなか、２０冊の小説を読むことができるのか？という疑問も浮かぶが、そんな事を言っていたら何もできなくなってしまうからチャレンジしてみたら？と背中を押す自分もいる。
中古価格で２５００円くらいで金額はリーズナブルで入りやすい。
定価だと１万円を超えてしまい、私にとってはややリスキーである。
それならLOMOMATIC110買うよとか思ってしまうのだが、いや、そうじゃねぇだろ！
今日は決断せずに購入していないが、また思考が空いた時には同じ思考がループして購入してしまうだろうと思うけど、今日は買っていない。
小説を書いていく何かの参考になるかもしれないし悪くはないだろうと思っている。
今日も歌詞は何も浮かばず、新しいアイデアも浮かばずで創作作業が停滞している。
こういう時こそ気分転換に小説を読むのも悪くはないだろう。
タモロックもあと９曲は歌詞を考えなければいけないし、変に焦るとロクな考えが浮かばないし、なかなかドツボにハマっている感じ。
それ以外の事はうまくできている感じで、今日も昼食は低糖パンとチキンサラダで１０ｇ以下の糖質で済ませることができたが、夜食をやや食べ過ぎてしまった。
あとはエレベータ禁止もできているし股割きもできており、１日２回の３分プランクもキッチリこなせているしFitboxing2で400kcalオーバーの運動もできていて、体重も徐々に落ちてきていて運動面に関しては２年前では考えられないくらいスムーズに行えているのだが、やっぱりね、独りの時間がなかなかとれないのと創作活動が遅れているのが気がかりだな。