2024年02月 ブログ

2024年2月17日 壮大にスランプ中

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唐突だが、ネタが出てこなくて非常に困っている。
ひと作品を完成させた後は無気力になったり、ネタが全く出てこなかったりすることが多々あり、作る気力はあるのだが、全くネタが浮かんでこないという困った現象。
今日は土曜日なので、いつも通りに部屋全体の中掃除を行いながら、何かしらのネタ考案をしたのだが、今日は主にド根性論と東京BABYLONの歌詞について考えながら掃除を終えることができた。

とりあえずタモツさんの世にも不思議な物語の4シナリオくらいまで執筆ができる準備ができたのはいいのだが、それ以降に作成する創作品のネタを今からストックしておく必要があり、新生タモロックの活動も進めたいと思っているから、まずは目先のシングルCDを進めたいと思っている割には、何も浮かばないという苦しい展開。
苦し紛れに18禁のド根性論とか思い浮かんでしまう始末で、考えれば考える程、クソのような劣化したネタしか思い浮かばない。
どんどん質が悪くなっていく最悪のパターン。
それでも思いついたものは一応メモはしているけど、使うかどうかは謎である。
できればまっとうなネタを使っていきたいから、18禁バージョンはお蔵入りすることを願う。
それでも、ド根性論のページ構成というかページデザインやら本の内容の運び方というかフォーマットは思い浮かべることができ、対話式みたいな感じで進めるパートと箇条書きでの説明、図を入れた説明等で、これまた今までにやった事のないパターンでチャレンジできそうだから、ネタは浮かばないが方向性だけは明るい。
18禁を除いては。

ここ最近、文房具にハマってしまったという事を記し、なかなかの筆記具を買い漁ってしまうというどうしょうもない事をしてきて、筆記具はある程度満足がいくラインナップを揃えることができた。
そもそも書く手は2つしかない上に、右手でしか文字や絵を上手く書けないし(上手くもないがな)筆記具なんて、ひとつあれば十分でしょ?というのに対して、ペンを数十本も所持し、そのうちの数本は高額なモノだったりするわけで、まぁ、とても無駄なわけですよ。
テンションがあがるとか、このノートにはこのペンじゃないとダメとか、今日の気分は上がっているから高額なペンを持ち出そうかみたいな感じで、まるで、この肉を切るにはこの包丁、今日は魚を捌くからこの包丁みたいな感じで使い分けをしているのだが、万能な筆記具がひとつあれば、そんなの関係ねぇ!と今ではさっぱり聞かなくなったフレーズが脳裏を過る。
まだ、数本は欲しい筆記具があるんだけど、そんな理由から(右手ひとつしかないという理由ね)とりあえず現在所持している筆記具で十分だから、欲しい筆記具は来年や再来年、はたまた数年後の楽しみにとっておき、それまでにお気に入りの筆記具の経年劣化を楽しもうじゃないかという方針。
出費が無くなり、とてもよい事である。
これはカメラのレンズにも同じことが言えるだろう。
レンズはLeica Summilux35mm 2ndで「あがり」宣言をしているから、今のところ、これ以上のレンズ購入は考えておらず、もし仮にだけどレンズを購入するとしたら、ノクチ50mmF0.95かアポズミ50mmだろうか。
でもね、アポズミは必要としていなくてSummicron 50mmF2.0の作風が気に入っているから、アポズミはないかな。
過去にカメラ友達に1回だけ借りて写真を撮影した時の出来栄えには驚愕して、今まで自分が撮影してきた写真は一体何だったのだろうか?と過去の写真活動のすべてを否定されたような写りをしていて数日間はカメラを手にする気にならなかったのは事実であり、アポズミはそれくらい威力を発揮する不思議な魔力を纏ったレンズである事は間違いないのだが、ちょっと大きいんだよね。
ノクチもデカくて重いし。
その点、Summilux35mm 2ndは35mmのくせに小さいし軽いし。
フォクトレンダーのリスペクトしたやつでもいいにはいいんだけど、やっぱりLeicaの本家を使いたくなるのは目に見えているから、現在はSummiluxとSummicron、そして照明がうす暗い場所や曇りの日専用のSummarで十分だね。
赤Elmerの50mmも持っていて、写りはオールドレンズの癖に現代のレンズに匹敵できるくらい写りがいいんだけど、ここ3年くらい使ってないんじゃないかな?
防湿庫で眠りについていて、なんなら下取り交換要員になってもおかしくないか?と思える立ち位置。
で、カメラの話しはどうでもよくて、次に困ったちゃんなのが、筆記具はもういい。
じゃあ次は何か?というと、欲しいと思っていた筆記具が増えた事により、インクが欲しくなってきたのである。
もうね、万年筆からのインク沼、そして紙沼という3大沼がそびえているのは最初からわかってはいたんだけど、ついにここに来たか・・・といったところ。
つけペンは2個、ガラスペンは4本、万年筆は愛用のM400を使い続けてきて、ここに来て万年筆が4本くらいになり、どれもお気に入りで毎日使いたいくらい。
そうすると様々なインクを試したり、それこそ気分によってインクを替えたりして楽しみたいわけよ。
ガラスペンの時には(今でも使っているけど)粘性土の高いインクを使うことにしていて、ガラスペンいはこのインクという定番を使っているんだけど、もちろん万年筆用のインクを使っても問題はないわけで、買って放置するという可能性は非常に低くなり、それなら買ってもいいんじゃね?とか思ってしまう。
ちなみに現在は、インクを6個くらいしか所有しておらず、メーカーは全て別で黒に赤に緑に青を使っている。
このインクが欲しい!という具体的な代物は少なく、これが欲しい!と思うインクは廃盤になっていて入手不可能なモノが多い。
現行品で、これが欲しいという色は2種類くらいあるんだけど、何故か高いんだよね。
で、他のインクであればおおよそ、1個が1500円前後くらいだったりするから、仮に5種類購入しても1万円かからないという、レンズや万年筆本体と比べればリーズナブル。
欲しいなぁと思うインクは3500円くらいするから敬遠。
モノクロフィルムじゃないけど、黒と言ってもメーカーによって黒の深みの度合が異なり、こういう所を見ている時点で沼にハマっていて、ダークサイドに堕ちている事がわかる。
とりあえず、ペリカンのブルーブラックなんかは持っているけど、銀河鉄道の夜のブルーインクが欲しいかな。
そこまで金額かからないから、とりあえず買ってみるかとかやっていると、気付いた時には遅くて大量のインクが部屋に転がているという事態に陥るのだろう。
口紅とかも同じかもしれないけど、同じ色でもメーカーによって若干異なり、そんなの誰も気付かないですよと言われたとしても(特にインクなんて誰も気にしないし誰も見ない)自己満足で気分があがったりするから、使う本人からしたら重要な事だったりするのである。

それと東京BABYLONの歌詞というか言葉のパーツを徐々に拾い集めている最中で、大きなテーマを決めることができていないのがよくないんだけど、いつものように歌詞を後回しにして作曲でも進めようかな?と思い、久しぶりにアコギでコードを探るために弾いてみたら、弾けなくなっていたというショッキングな事件が起きた。
ここ最近は、車の中でエレキを弾いて遊んでいることが多く、弦をしっかり押さえられないのと、ピッキングがうまくできていないのと、音がまともに出ないという初心者同然な感じになってしまった。
とても恐ろしい現象であり、アコギを弾き続けているときちんと音が出てくれるんだけど、エレキに慣れてしまうと本当に弦を押さえているつもりでも浮いていたりフレットの中央あたりを押さえてしまって音がきちんと出なかったりピッキングもしっかり弦をはじかないと音が出ないし、エレキだとある程度適当に弾いても、それなりな音が出るから気にはならないんだけどアコギだとモロに演奏が音に出る事をすっかり忘れていた。
なので、今後はエレキは封印して、再びアコギのみを毎日触って基礎練習をするという事をやり直す必要が出てきてしまった。
ある程度、慣れてくるとキチンと音を出せるようになるんだけど、そこでまた油断して使わなくなってしまうと音を出すことができなくなるという今までやってきた事はリセットされるんかい!というのがギターであり、せいぜいスケールやらコピーなりオリジナルの指板運びを覚えているというくらいであり、技術面では劣化していく。
アコギのレコーディングがなかったとしても、エレキの上達のためにもアコギの練習は必要不可欠だという認識が深まった。

何にせよ、思考してるだけではなく具体的に創作活動を開始したくて焦ってしまうが、焦れば焦るほどドツボにハマるだろうから、うまく見極めて行動していきたいと思う。
外の世界はコロナとインフルエンザに塗れていて、1人が型違いのインフルエンザのダブル感染をしているという毒電波ニュースの情報から、もう外出は二度としたくないくらいの印象を持ってしまい、夕飯の食材の買い出しでスーパーには行ったが、基本、自室に引きこもっていた。
あと90年間は外に出たくない気分である。

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