2024年02月 ブログ

2024年2月24日 CP+に行ってみたい・・・か

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今日は土曜日なので会社は休みである。
ルーティン通り朝5時起床からの3分プランクを行い、早すぎる朝食を簡単にとってからの自宅内全ての中掃除を終えることができ、時間がフリーになったのは朝8時少し過ぎたくらい。
この時点で部屋のどこを見てもピカピカになっているのはとても気持ちがいいものである。
さらに、いつもだが大して食事をとらずに掃除で運動をしているせいか、朝8時の時点でやや空腹というとても良い状態。
高校生の時もそうだったんだけど常に空腹がいい感じなのかもしれない。
食後はお腹いっぱい食べたいなという強い願望はあるが、空腹も一時的なものであり他の作業を始めたり、何かに集中してしまえば忘れてしまうし、そのうち胃も小さくなってきて空腹度合も異なってくる。
更に、少し食べれば一時的に満腹感を楽しむことができるのだが、食後すぐにお腹がすくのはドンマイだな。
高校生の時も同じような食生活をしていて、当時は筋肉を鍛えるというよりは技の鍛錬に力を入れていたから力はそんなになかったがトリッキーな技とスピードは半端なかったな。
今ではトリッキーな技は使えないけど、多少の筋肉と体幹を鍛えているような感じか。
明らかに技が遅くなった実感はあるが、その分打撃の重たさは増している。
家全体の掃除中に色々と考えながら作業をしていた訳なんだけど、今週もこれだ!という案は浮かばず、何故かデジタルインビテーションの続編のストーリーを朧気に頭の中に浮いてきた感じかな。
まだ続編を書くことは考えていないんだけど、続編の書きやすい小説ではあるよな。
いつかは書くかもしれないし、シナリオを広げれば長編シリーズにもなりえるが、仮に長編として書いたとしても5作品が限界かなぁ?
どうしても後付け設定なんかが出てきて(ジャンプ漫画にありがちな)無理な辻褄合わせをするようになったらお終いだな。
私の作品の中で、最初から続編を狙っていないけど結果、続編になったシリーズは数冊あって、タモツさんシリーズはネタが尽きるまで作品を書いたし、グズのおっさんシリーズも最初は数冊もリリースする予定はなかったのだが、次から次へとグズな取材をしてしまい書かざるをえなくなったり、変態シリーズも散歩中に新しいアイデアが浮かんでしまい(どんな事を考えて散歩してんだよ・・・)3作も続いてしまったという経緯があり、デジタルインビテーションもシリーズ化してもいいのかもしれない。

で、そんな事はどうでもよくて、今日は3連休と言われる真ん中の日である。
昨日はスーパーに買い出しには行ったが、それ以外は籠城しており、今日も外出予定はない。
なんなら明日も外出予定がなくて3連休に出かけた場所と問われたら近所のスーパーとしか答えようがない、どうしょうもなくつまらない男である。
世間一般的な常識人は、遠出したり観光名所に行ったり、徹夜で遊んだり、そりゃあもう大フィーバー(死語)しているのだろうな。
そうしたいのか?と一瞬思うが、世離れしている私に声をかけてくる者もおらず、自らどこかへ出かけたいという場所も無くはないが面倒なのと金がかかるのと寒くて外に出る気があまりしない。
そんな中、今日もCP+は開催されていて、SNSで会場の状況を確認すると案の定、通路が人でビッチり埋まっているじゃないか。
もうね、写真見るだけで行く気が失せるのと、あんなところへ行ったら秒でコロナとインフルエンザの型違いとノロウィルスの4種類のウィルスに同時に感染して、それはもうあの世の入口あたりを彷徨う事になり、最悪は還ってこれなくなるという状況が目に見えているから、石橋を叩き過ぎて壊してしまう私の性格では、まず人ごみに紛れたいと思わないから、今年もパスである。
CP+は、車でいえばモーターショウ的なカメラ版の各カメラメーカーがブースに出店して、今後販売されるカメラやレンズを試し録りできたり、モデルが立っていて自分のカメラでは撮影できないが、ブースに置かれているカメラなら撮影できるとか、中古市が開かれたりするカメラ業界のお祭りのようなものなのだが、不思議とカメラ好きがこの世には多く存在するらしい。
私の身の回りには1人しかカメラ好きはいなくて、10000人いたら9999人はスマホで十分だし写真とかキョーミないし・・・みたいな人しか居ないのに、どうして会場には通路が埋まるくらいの人間が集まるのか本当に不思議で理解ができない。
せめて100人くらいしか来ないものだと思っていたのだがな。
そんな私が最後にCP+に訪れたのは中国武漢発症のコロナウィルス(マスコミはかん口令が敷かれていて書けまい)が世界に広まる直前の年で、その時も多くの人混みだったんだよな。
当時はオリンパスEP-L2にルミックス25mmのレンズをつけて持っていったのと、HUAWEI MATE20Proが販売されたばかりでLeicaレンズすげー!とか言いながら激写していた記憶がある。
でも、このCP+はどちらかというとデジタル一眼レフというか、最新のカメラが主だってしまうから、私のようなLeica堕ちした人には不向きであり、どのブースもズームレンズに手振れ補正、ストロボやら画像処理の話しやら製品ばかりで、軒並み、富士かCanonかNikon好きな人ばかり集まり、私のような「いつまで昭和初期なんですか?」と言われてしまう、それはもう奇面組に出てくる事代作吾以上に時代錯誤しているのが私なので、最新鋭のカメラやレンズ展に行っても、ここでも話が食い違ってしまうのがオチなのである。
1mまでしか寄れない、マニュアルフォーカスのみ、単焦点でズームって何?となる、手振れ補正って何ですか?となる、レンズに6bitコード?レンズの情報をカメラに伝達する必要ないでしょ?みたいなまさに光画という名称がピッタリな昭和のオッサンには出展しているカメラとレンズに全く無用なのである。
それでも会場を訪れたのは、最新のカメラやレンズでモデルを撮影してみたかったのと、中古市(本当にお値打ちモノもあって購入した)が楽しみなのと、メーカーによってはステッカーを配っている場所もありお土産狙いなのと、開催場所は横浜で、普段は横浜に全く縁がないし好きな場所でもないから、会場を見終えた後に観光地を巡って写真撮影でも楽しむかというノリで行ったのは、よい思い出である。
今年もやっていたみたいだが、当時会場へ行った時はイルコ氏に興味があってセミナーを見学したのは良かったな。
イルコ氏がモデルに各種のストロボを当てていて、ISO感度やらシャッタースピードと露出にホワイトバランスまで言われるがままに合わせて撮影できるという会場一体型で進行していて、とても楽しかった。
この時は自前のカメラで撮影し放題であり、周りの人は一眼レフばかりだったのだが、私は1人でHUAWEI MATE20PROのスマホで戦ってたな。
iPhoneのクソ仕様ではなくて、ホワイトバランスもISOもシャッタースピードも露出も全てマニュアルで設定できて、しかもスライダーでリアルタイムに設定を決めることができるから速度も速いし操作も楽、しかも写りが半端なく良い(センサーは小さいけどね)。
なので、マニュアル操作に慣れていないデジイチ野郎よりも素早く設定を変えてイルコ氏についていけていたんだよね。
そもそもデジイチ使っている9割の人はフルオートでしか撮影してないんじゃないかな?
シャッター半押しでピント合うとか楽だしな。
昭和初期の事代作吾のような私から言わせてもらえれば、そんなもの目測で素早くピントリングを回すか、もしくは最初から3m固定でピン置きしているから素早く撮影できますよ的な。
とはいえ、精巧にピントを合わすことはできないから、その点で言えばデジイチフルオートに軍配はあがるだろう。
そもそも、カメラの背面に液晶画面がついていないカメラを使う変態はCP+出禁くらいな勢いで拒否されてしまいそうだな。
EVFの解像度があがっていて見やすい!とか、背面の液晶画面の角度が変えられて便利!とか、今までは2段階での手振れ補正だったのが3段階になりました!とか、ズームしても2.8通しで解像度も下がらないんですよ!とか、ペットの瞳AFにも対応しましたとか、そういう進化を喜べる人が主に集まる場所だと思っている。
そんな会場にまさかLeica M-Dを首から下げて入場する訳にもいかないし、せめてSL2あたりがあれば馴染めるのかもしれないけど、Leicaのブースなんてありませんから!みたいな扱いを受けそう。
デジタルのハッセルブラッドは受け入れてもらえそうだけど、フィルムのハッセルブラッドとLeica、二眼レフカメラを使っている人には縁のない場所なのかもしれない。
それでも、人が少なければ会場に足を運んでモデルの女の人を激写して、ステッカーをもらって、有名な著名人に声をかけて写真を撮らせてもらったり撮ったりしたり。
赤城耕一氏とか好きだけど、恰幅の良いおじいさんなんだよね。
今月発売したアカギカメラの本を会場で購入してサイン書いてもらいたいね。
そういうミーハーな面はあって、セミナーとか参加した時も会場で売られている自己啓発本を購入して本人のサインをもらったりしたな。
でも、人混みに紛れると本当にコロナかインフルエンザに感染してしまうから行けないんだけどね。

今日は会社が休みだけあり、仕事の横ヤリは入ることがなかったな。
平日との差があり過ぎて、本当に腹が立つね。
平日はバカみたいに客から連絡が入ったりメールで仕事を投げてくるアホが多いのだが休日はピタリとそういうのがなくなって、そういうアンバランスなのは本当に腹が立つね。
休日に仕事の連絡来たら嫌じゃないですか?と思う人もいるかもしれないけど、個人事業をやっているから休日に会社のお客さんから連絡が来ても何とも思わない。
直接の利益にはならないけど、それでも対応はするね。
基本、プライベートと仕事の区別はつけていないから、そういうところバランスよくしてくれるとありがたいんだけどね。
今日はプライベートだから仕事の電話は出ませんとか、器用な事はできない。
それなら月曜日に一気に溜まったタスクを片付けるのではなく休日に自宅でやれば?というのもありで、過去には休日に自宅で会社の仕事をしたり自分の仕事をしたりもしていたから、その辺りも抵抗はない。
ただ、休日で使った時間はどこかで返してもらうようにはしているから、結局は平日やろうが休日にやろうが大差ないんだよね。
で、スーパーに食材の買い出し以外は外出せずに何をしていたかというと、新生TAMOROCKの1st Single「東京BABYLON」の作曲をしていた。
前日の夜に、一通り完成したと思われる東京BABYLONの曲を通しで何回か聞いているうちに、間奏のギターソロがどこかで聞いたことのあるメロディだなと思い、よくよく調べてみると、まだ世に出てないチンパンヤロウの間奏のリードギターと、ほとんど同じフレーズになっていて、自分が作るとこういう癖が出るのか・・・と新たな発見もでき、ギターソロ部分の作り替えをして、流れは似ているけど雰囲気は変える事ができたのではないだろうか。
また明日聞きなおして、どう感じるかによってはこれで完成としたいし、もし「まだダメだなぁ」と思えば、更に手を加えて全く別物を意識したギターソロ部分を探る必要が出てくる。
ギターを持ってソロ演奏を探ることはしていなくて、音符をダイレクトに置いて作曲をしているから、どうも同じ配列になりがちのようである。
このアーティストの曲って、どれを聞いても同じにしか聞こえんのだよなと言われないように、またセガールのように、あれ?この映画って観た事あんじゃね?って思うけどタイトル見ると初めて観る映画だわぁみたいな事にならないように気をつけたいと思う。
そういう変化をつけるためにも、様々なジャンルの曲を作ったり、来年リリース予定の壊れタモロックのアルバム制作をしたりとパターンを変えて自分でも飽きないようにする工夫は必要である。
小説に関しても同じことが言えるのだが、書籍は毎回新しいチャレンジを詰め込んでいるから、そうそう似たような事にはならないように気を付けてはいる。
どうしてもタモツさんが絡む加須市ネタとかは似てしまったり、グズのおっさんの本も内容が似通ってしまうが、今後は無いと思ってもらっていいだろう。
明日にギターソロ部分を聞いて問題が無ければ、レコーディングのセッティングに入る予定。
今日もリードギター部分の音を作ろうと思って設定をしていたんだけど、まだ音は確定せず。
これがいいかなぁ?とか思うと物凄いノイズが乗ったり、ノイズキャンセラーが行方不明になってしまったりと決めきる事ができていないんだけど、音を作る作業も存分に楽しみたいと思う。

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