2024年03月 ブログ

2024年3月2日 東京BABYLON(新曲)進捗

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今日は土曜日なので会社は休みではあるが、相変わらずのルーティン守る野郎なので、朝5時起床からの3分プランクをキメておいた。
1日2回の3分プランクが習慣になり過ぎて、仮にやり忘れたりするとお腹がポヨポヨな感じがして、引き締まっていないと気持ちが悪いと思えるくらいの末期症状を患ってきたので、いい感じに自分を洗脳できたなという危険な手法。
これは本当に不思議なもので、若い時には食後に煙草を吸わないといてもたってもいられなかったが、現在では煙草の僅かな煙でも喫煙者の顔面に回し蹴りを叩きこんでやりてぇな!くらいに思えてしまい、いや、お前も昔は吸ってたやろがい!ボケが!と自分にツッコミを入れたくなる場面は、日常生活で意外と多い。
それくらい習慣というのは自分で変えることができる。
運動を全くしていない時期には、プランクをやろうなんて1ミリも思わなかったが、今では逆にやらない生活がありえないくらいになってきた。
最初は1分でもキツかったプランクを3分間できるようになったのも、毎日続けた結果であり、いきなり結果を求めるとケガをするから、徐々に慣らしていき、結果は出ないと思っておいた方がいいだろう。
こういう結果を出したいという夢を持って行動して、やればすぐに望んだ結果が得られると思うも、短期間では全く効果がでずに、こんなんやっても無駄だと諦めてしまう人が多いのではないだろうか?
なので最初から良い結果をアテにせずに、そうだな・・・いつしか当たるかもしれないロト6を買い続けるみたいな感じでルーティンを組んで毎日積み上げていく感じだろうか。
いつしか、これは何のためにやっていたのだろうか?くらいに思えてきたら素晴らしい事であり、気付いた時には目標を達成しているという、俗にいう「ゆでガエル」の良い例えバージョン。
毎日、ぬるま湯に浸かり、徐々に温度を高くされると、その温度に慣れてきていきなり50度の熱湯に入ったら死んでしまうが、徐々に温度を高めていくと耐性ができて50度の湯を屁でも思わなくなる。
忍者が毒の耐性を高めるために、食事に敢えて少量の毒を入れて食べる的な。
幼少期からゲームをやり続けてきてゲームから学んだ事は数多く、むしろゲームから学んだ事の方が多いのではないだろうか?くらいの勢いでゲームから色々と学んできたが、これは逆転裁判の発想を逆転させるという名言からきていたりする。
そこからお約束の早すぎる朝食からの、運動を兼ねた部屋全体の大掃除をこなすことができた。
掃除中は何かしらの歌詞を考えながら掃除をしていたのだが、今週も全く案が浮かばず。
あまりにも歌詞が思い浮かばな過ぎて、歌詞が書けない歌でも作ろうかな?とか思ってしまったくらい。
もし仮に「歌詞が思いつかない」というタイトルの曲を作って収録するのであれば、シングル曲のカップリングもしくは来年リリース予定の「暴れタモロック」に入れ込むような感じかな。
再来年リリース予定の「壊れタモロック」でもいいや。
そんな訳で、最近は掃除をしながら何も案が浮かばずに苦しい思いをしながら掃除をすることが多いが、掃除を終えると汗が出るくらい身体が温まって家の中全体がピカピカになるから気持ちは良い。
とはいえ、このまま何も歌詞が浮かばないと、東京BABYLONというよりも、現在制作中のアルバムすら完成しない事になってしまう。
なので、今日はかなりがんばって東京BABYLONの歌詞制作に力を入れてみた。
先週にレコーディング作業を進めて、ボーカル以外はそれなりに完成してきたが、どうしても歌だけが抜けてしまうのが常。
ボーカルラインはできているのに詩が乗らないのである。
全11曲収録予定のアルバムも1曲しか(しかも昔に作ったやつ)歌が入っていなくて、かといってインストではないから何かしら詩を入れなければいけないのである。
何も思いつかないから余計に焦ってしまう。

どうして、ここまで詩が書けないのか?という疑問をもち、よくよく考えてみると詩を書く習慣が今まで全くなかった事に気が付いた。
学生の頃から、ゲームブックを書いたりテーブルトークのイベントを考えたりはしていたんだけど、詩は無かったなぁ。
今までリリースしてきたTAMOROCKの歌詞は、実在するタモツさんが起こした事をそのままメロディに乗せただけであり、それはもう次々に歌詞が浮かんだんだよね。
なにせ事実に基づいているから(とんでもねぇ事だけどな)ネタに困らないのである。
とんでもねぇ歌詞だな!と思っても、それが事実でありボキャぶって歌詞を書いた流れ。
とても楽だったんだよね。
楽してきたから、今になって苦労をしている訳なんだけど、圧倒的に詩を書く経験値が足りていないというのが敗因だと、ようやく気が付くことができた。
ドラクエ3当りで例えると、詩人レベル1くらいで、スライムを数匹倒せばレベルアップするくらいの経験値の無さと装備の薄さ。
稀に会心の一撃を放てるが、100曲に1回くらい。
詩人でレベルアップを果たして、スキルを身に着けた状態で賢者に転職すると無敵かもしれないが、賢者タイムでも無敵になれるかもしれない。
賢者タイムの意味がわからない人はググって調べてくれ。
こういうアホな事はポンポン出てくるんだけど、真面目に詩を書こうと思った瞬間に手が止まるんよな。
ふざけた歌詞ならすぐに書けそう。
とりあえずフザけた歌詞でもいいから、タモツさんに依存しないアホな歌詞を書いて歌詞を書くという事になれるのもありだな。
フザけた歌詞といえば、タモツさんネタを絡ませていないTAMORAPの歌詞は2曲くらい書けていたな。
どちらかというと韻を踏む事に注力し過ぎて、歌詞が本末転倒になっている箇所も無きにしもあらずで評価されないレベルかもしれないが、とにかく数をこなしてレベルアップを図るのがいいな。
これこそ、今月に入ってやり始めたハビットトラッカーだな。
スライム30匹倒せば(詩を30曲書けば)レベルアップみたいな。
あれ?詩人のレベルって上がりにくいのか?くらい倒さないといけないけど、ゲーム感覚で数をこなしていくのも楽しいかもな。
それこそ気が付いたら、ある程度の詩が書けるようになっているとか。
特に言い回しや例えが必要で、現在はどちらかというとストレートな書き方しかできないんよな。
「期待と不安が入り交じる」という詩を、カフェオレで例えるとか、そんなん。
捻り過ぎると伝わらなくなる危険性もあったりするけど、表現の形をわかりやすく変えるとか、どんな事がやりたいかというイメージはある程度、頭に浮かんでいるから話しは早く、ここまで考えているなら、あとはやるだけだよな。
なので、まずは形から入るという事で、モレスキンのポケット手帳と万年筆を持ち歩いて、書き込んでみようかな・・・と。
映画「パターソン」みたいな感じでいいかな。
あの映画を観に行った時に、パターソンミニノートを貰っていて、中にパターソンの街の地図やら、主人公が書いたであろう詩が英文で書かれているものを貰っており、そこに詩を書いても素敵だな。
貰ったノートにチケットが貼ってあって、2017年9月23日 12時49分にチケットを購入したみたいだ。
当時の事はよく覚えているし、昼食に何を食べたか覚えているし、映画館の様子も覚えているし、退屈過ぎる映画の内容もしっかり覚えている。
少しの間、パターソンごっこをしてみようかな。

で、ついに東京BABYLONの細々した単語をかき集めて(大まかなストーリーは決めていた)ボーカルラインの音符に言葉を充て始めることができた。
ラフにやり直すつもりで歌詞を落とし込んでみると、なかなかいい感じに(とはいえ2小節くらい)なり、東京BABYLONの曲で伝えたい事を3個くらいとストーリーを書き、それに沿った歌詞をようやく作り始めることができた。
悩んでいる時には、こういう詩もいいかな?とか、思った詩を書き溜めていたんだけど、後は順番を決めて、ボーカルラインに当たるように落とし込むだけかな?
最終的に何が言いたいのか伝わっていればオッケーだと思っている。
仮に東京BABYLONの歌詞を埋めて完成することができれば、恐らくは他の曲も伝えたい事とストーリーを決めればサクサクと埋まっていくのではないだろうか?と思っている。
ストーリーを決めたり伝えたい事を文字にするのは得意なので、あとはそれらをどう表現していくか、どう格好よく見せるか、どんなに素敵な曲に聞こえるかを意識して作曲を進めていきたい。

私の中ではようやく作曲作業が進み始めたという感覚になったかな。

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