2024年03月 ブログ

2024年3月28日 StreetSnapperGR3zero2

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今日は木曜日なので、本来であればロードバイク通勤なのだが、朝と夜に雨予報なので車通勤にすることにした。
ここ最近は、ロードバイクに乗るタイミングドンピシャで雨を降らすことが増えてきて、また私に対しての嫌がらせが始まったかという見解。
でも、もちろん悲観的になったら、空の思うつぼになるので雨を降って車通勤になった事を逆手にとって、昨夜に届いたばかりの「グル・ノートの秘密」という本を今日から通勤中に読むことにした。
どうせ国道4号線は渋滞していて、10km進むのに2時間はかかるだろうという予想。
行きも帰りも、もちろん的中してロードバイクの4倍の時間をかけて10km先の勤務先へ到着したのだが、今日の時点で「グル・ノートの秘密」を半分まで読み進めることができた。
で、どうして空が雨を降らして私にロードバイクに乗る邪魔をして嘲笑していたのか理由がわかり、「お前の精神状態はすでにボロボロだから、この本を読んで持ち直せやバカ!」という事なのだろうと解釈。
発売してから、だいぶ経つグル・ノートの本が突然気になり、Just Keep Buyingの本も丁度読み終わり、ロードバイクに乗ってる場合じゃねぇよ、そんなものより、この本を読め!という意図で雨を降らせたのもだと認識。
それを裏付けるように、通勤途中で雨が降ってきたのと、帰りも車を運転している最中に雨が降ってきて、強引にロードバイクで出社しなくてよかった・・・という結末。
行きも帰りも、最初は雨が降っていないから、やはり車で来たから雨は降らないか・・・と思っていたら、途中が大雨降ってくるという事態に。
また雨降らせやがって!どんだけ私に嫌がらせすれば気が済むのだろう?と疑問に思ったが、いやいや、そういう事ではなくて、むしろ私に力を貸してくれて礼を言いたいところだ。

で、気になっていたグルノートを半分読んでみて、ある程度は知っている事と既に実践している事なんかが織り交ぜて書いてあったり、やっている事は同じだが入る角度が異なっている流れで、無駄だったか?と思ったものの、インド式というのが新しく、全く思ってもいなかった画期的な思考法が記されており、これはやったことねぇぞ!という面白い手法と思考、しかもやる前から確実に効果があるなという内容で、早速すぐにでも実践してみようかと思ったが、まだ後半もあるし、全部読んでからの方がいいなと思い読み終えてから、書かれている事全てを実践することにしたんだけど、それ以前に今までモヤっとしていて、もがいていた精神的な原因がわかったような気がした。
自分なりに、曇った心を晴らそうと色々と試して、2年前の年末あたりに霧が晴れた時の手帳を読み返して、なんとか立ちなおせたかと思っていたけど、根深く残っていたらしく完全に心が晴れていない状態。
それを何とかしたかったんだけど、思ってもいなかった別の角度からヒントをもらい、次々に新しい思考ができ、それをメモすることができた。
今のタイミングは何をしても嫌がらせを受けるという精神状態になっていて、現に自宅の大量の500円玉を銀行に入れて、それを株口座へ全額移動しようかと思っていたのに、外に出てすぐに雨が降ってきて、仕方がないから会社へ戻り傘を持って外に出たら雨がやんで、銀行のATMにたどり着くと人が物凄く並んでいて、こんな並んでいるなか、硬貨を何回にも分けてジャラジャラと入金していたら怒られそうなだな・・・とか思いながら順番待ちを終えた後、ようやくATMの前に立つことができたのだが、機械が紙幣しか受け付けていなくて、窓口なんてないから、またもや重い500円玉が入ったカバンを持って会社まで戻り、しかも会社を出たら雨が降ってきたから傘を持ってきたが、最初のほんの数秒しか降らなかったから、傘もかなり邪魔な存在。
この時点では、まだ精神的に衰弱していたから、どうしてこんな嫌がらせするかな?
私が困っているのをみて、腹抱えて笑っているのだろうか?とか、全て悪い方向へと意識が向きがちという病。
でもね、傘持ち歩くくらいなんてことはないし、重たい500円玉を持って散歩できたからカロリー消費できるし、無駄に階段を上り下りすることができたのと、会社近くのATMでは硬貨は入れられないという事がわかった。
という反対の思考もありだ。
本物のご都合主義の人は、全て自分の都合のいいように思考できるのだろう。
私も見習う事にした。
このような思考に落ち着けるのも、グル・ノートを半分くらいまで読んだ成果であり、こういう気持ちの状態を一瞬で切り替える方法は複数学んでいるはずなのだが、マンネリ化というか忘れてしまったりもするから、たまには自己啓発的な本を読んで思い出したり、別の角度から新たな手法を取り入れて刺激を与えるのもありだな。
会社に戻ってからは、今週にリリースしようと突然決めた、StreetSnapperGR3 zero2のロゴを制作することにした。
同シリーズ前作のzeroのロゴを利用して2のロゴを制作。
もちろん、タイトルが「あのゲーム」に似ているだけあり、ロゴも「あのゲーム」にとても似ている。
これはアウトなんじゃないだろうか?と思うくらいギリギリを攻めていて、「あのゲーム」に携わる広報の人たちに見られたら、見逃してもらえないかもしれないくらいな勢いだけど、タイトルは違うし内容は全く異なるから、何とか見逃してもらいたいね。
ツールはPhotoshopを利用して制作。
流石に何十年も使っているから、サクサクと作業を進めることができ、あっという間にロゴを完成させて、とりあえずLINE非公式アカウントでロゴとリリースのアナウンスを流した。
大変に時間はかかったが、今作品に掲載する200枚の写真を選定することができた。
とりあえずは仮の状態で、明日に再び見直してみて「なんでこんなん選んだんだろう?」というのがあれは再選考をしていく流れ。
今までに何回か書いてはいるけど、ここで改めてStreetSnapperGR3シリーズについて説明を書いておこう。
RICOHが販売しているGR3というコンデジを使った写真作品集であり、今作でシリーズ9作品目となり、毎回200枚の作品を掲載してリリースをしているのだが、rainbowのみカラーで他8作品は全てがモノクロになっていて、作風は全てストリートスナップである。
世間一般的な常識人が、「え?そんなところにレンズ向けてバカなんじゃないんですか?頭おかしいのキミ?」みたいな視線を送られることが多いアレである。
いやいや、私のような廃人になると、見えている景色は光と影のみで造形なんて全く見ていませんから・・・という変人。
で、私用していたGR3というデジカメは、カラー撮影もできるがモノクロ設定もできるようになっていて(だいたいのカメラはできるよな)、相当細かな色の設定ができるようになっており、同じカメラで同じモノクロモードにしても、設定で全く異なる作品になるカメラで、GR3マニアの100人がGR3で同じ被写体を撮影しても、同じ色の写真にはならないような、それくらい細かな設定をすることができるようになっており、撮影もiso固定でピントは3m固定という事もでき(私はF5.6で3m固定)元々、スナップ用に考えて作られている節もあるカメラなのである。
それを使って2年間で20万枚くらい撮影したかな?
その20万枚のストックの中から、毎回200作品を選び出して写真作品集にしている。
なので、StreetSnapperGR3であり、なんか聞いたことのあるタイトルだなぁという事で、それなら多少モジってしまうかという事で、タイトルを似せて冗談半分でリリースしたのが事の始まりであった。
私の場合は、珈琲で例えるとエスプレッソみたいな感じで、相当パンチの効いた粗削りな作品になるように調整している。
撮影した後に調整しているのではなくて、GR3のカメラの設定を追い込んで、好みの作風が撮影できるように設定をしてあり、作品に関しては完全に撮って出しである。
GR3を使う知人にも作品を見てもらったが、まさか本体の設定で作品を撮影しているとは思っていなかったらしく、撮影した後にPhotoshopで加工しているものだと思ってくれたくらい。
そうだな、例えると昭和の頃のスポコンアニメくらい濃いかな。
書くまでもなく森山大道氏の影響が相当に大きいんだけど、もちろん作風は異なる。
でも森山大道氏の作品を知ってから、この手の作品に憧れたのは間違いない。
あ、それと遊んでばかりではなく、本来やらなければいけない仕事も少し進めることができ、精神状態はあまりよろしくないが、バランスよく立ち回れたのではないだろうか?
その精神状態も、明日あたりには読み終えそうなグル・ノートの秘密の本で回復できることを祈る。

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