2024年04月 ブログ

2024年4月28日 歩き歩き歩きまくった日

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今日は日曜日で会社は休みである。
毒電波ニュースは相変わらずゴールデンウイーク2日目と喜々したような報道をしているが、正直、どうでもいい。
午前中は、昨日に得た事を手帳にまとめるので、ほぼ終わってしまった感じ。
愛用しているトラベラーズノートにチケットを貼り付けたり、デコったり感想を書いたり手帳整理をしたりして、非常に有意義な時間を過ごすことができた。
それと友達と飲んだ事を書いたり、椿屋珈琲での出来事やら、会話の内容も記しておいた。
基本、どんな事を話ししたのかは、そうそう忘れないんだけど、一応手帳に残しておく。
次回合う時や電話で話しをする時に、前回どんな話をしたのか詳細を調べて会話をするようにしている。
なので、前回こんな事言ってましたよーとか、数年前にこんな事言ってましたよーというのは答えられて、どこで何を一緒に食べたのかも覚えている。
そんなんいちいち手帳で調べないけど、それだけ、この友達とは濃い会話をしているという事になり、友達の地元の状況も逐一把握ができているような状態だが、友達の政治会話にはついていけずに、わかりもしないのに「うんうん」と頷いているシーンは非常に多かったりする。
昭和のオッサンだから「ド根性論」で生きている人なので、ある意味、話しは合うんだよね。
それと、私に持っていない「知らない人に余裕で声をかけられる精神」これは毎回関心する。
隣で飲んでいる人に声をかけて仲良くなったりしているのを見ると、あ!これだ!と思うんだけど、人見知りと人を信用しきれていない私には、ハードルの高い事であり、この点だけは師匠と崇めて、ちょっと真似してみようかなとか思っているけど、かなりの勇気がいるんだよね。
でも、これってハービー山口氏とやっている事は同じで、「1枚写真いいですか?」と知らない人に声をかける勇気と気合と情熱が私には欠けており、多くの人から多くの事を学び続けて、実践して自分のモノにしていかないと、この先、ずっと今と同じ人生が続くだけで面白くないし、せっかく生きているんだから言葉が理解できる人と多くの事を語った方が楽しいに決まっているし、私の邪悪な精神も浄化されるのでは?と思ったような事も書いておいた。
そもそも、私の間合いに入った瞬間に、いつでもカウンターで反撃できる体勢と動きをシュミレーションしてしまうのはよくない。
ずっと長年、隙を見せた方が悪い、避けられなかったお前が悪い、弱いお前が悪いという環境で過ごしてきたから、着替える時なんかも背中を壁につけて着替えないと秒でやられたりしたから、背後にも注意を払っていたんだよね。
嘘だろ?と思われるかもしれないけど、その環境にどっぷりつかっていた時は、背後に人が立つ気配がわかるんだよね。
あ!背後に誰か立った。
うーん、後ろ蹴りで腹を蹴るか、左側にサイドステップしてから右回し蹴りで距離を保ちながら牽制するか、前に1歩進んで攻撃をスカらせるか・・・みたいな、そんな攻防。
修羅の門の竜造寺撤心みたいに、背後からの攻撃を受け流して蔓落としとかも可能だったかもしれないけど、さすがに腕の骨を折ってやろうとまでは思わなかったね。
でも、ドラゴンスクリューには憧れていて、回し蹴りや横蹴りを掴んで足もらってみたいなと思っていた時はあったけど、まぁ、うまくいかない。
カニばさみは何回か成功したけど、読まれたり避けられると数回蹴られるから度胸が必要。
カニばさみで倒して、相手が起き上がる顔面に横蹴り入れるのが最高に楽しかったな。
間抜けなヤツは、立ち上がる時に脇腹がガラガラになっていて、脇腹を蹴り上げるのも楽しい。
うまくやると肋骨をもっていくことができるけど、本気でやると臓器に刺さって生き死になるから、手加減は必要だったな。
いやいや、そうじゃなくて人を信用してみましょうよ。
まるで人間に捨てられて野生化した野犬みたいですよ。
負け犬の遠吠えはもういいでしょう。
チェンジだ!エクセレントチェンジする必要があり、昭和の時代は終わったんだ。
戦争はもう終わったの。
銃を置いてジャングルから出てきて、普通の生活をしなさいと自分に何度もいい聞かせて、一時的には心も入れ替えて!なんてやっているけど、気付けば再び銃を持ってジャングルに入り込んでいる。
銃を置いてさ、カメラを持とうよ。

と、いう事で、譲り受けたピンホールカメラを持って、お茶の水に移転したロモグラフィーへ期限切れのブローニーフィルムを購入しに、散歩がてらお茶の水まで散歩をした。
メインはXP140で相変わらずのモノクロ写真を手軽に撮影。
当面は、じっちゃんの意志を継ぐためにピンホールカメラで作品撮影をすると決めたから、Leicaは自宅でお留守番。
せっかっく買い戻した七工匠のF1.1も出番なし。
以前よりも店の場所がわかりにくくなったロモグラフィーでブローニー3本セット(なんと1本あたり500円!今では格安!)とiso8の35mmモノクロフィルムと、箱潰れで安くなっていたフィルムケースを購入。
先々月あたりに販売された110カメラも手にして触って遊ぶことができたけど、さすがに令和に110フィルムとかやめようぜ!という事で、金を無限に持っていたら購入しているだろうけど、購入せず。
そもそもブローニーとかも令和の時代にそぐわないなという事は目を瞑っておこうか。
それにしてもピンホールカメラで撮影したい被写体が見当たらない。
ほとんどがXP140で手軽に撮影してしまい、これぞ!という構図があればピンホールカメラでじっくりと構図を練って、手振れしないようにガッツリとカメラを押えて撮影したいなぁなんて思うんだけど、これがなかなかねぇ。
示現流、オイの一太刀に全てをかける!チェストーーッ!ってやりたいんだけど、無いんだな、これが。
スナップショットの1枚1枚を大切にしたい。
でもXP140は手軽故に、ラフな気分で撮影する専用カメラ。
ピンホールカメラとLeicaはじっくり構図を練って、1ショットにかける。
こんな使い方。
スマホは記録用みたいな感じ。
そういえばお茶の水は混んでいたな。
楽器屋の前の通りとか人スゲーいた。
ギブソンのJ45も店頭に並んでいて、35万円?うーん高くなったなぁというイメージ。
アコギは部屋で弾けないから諦めてはいるんだけど買うならギルドがいいかなぁなんて最近考えた。
どちらにしても買えないんだけどね。
お茶の水から浅草まで散歩することにした。
撮影場所に困ったら浅草。
ビジネス街にある蕎麦屋が空いているから穴場だと思っていたんだけど、一時的に外人の客が多く入っていて、店の半分の席が埋まっているという珍事があったな。
ゆっくり食べて、店を出る時には通常通り、私を入れて3人くらいしか客がいなくなっていたけど、それでも多い方で、休日は私1人しかいないとかが日常なんだけどね。
外国人観光客は電気街から離れたビジネス街にも足を運ぶんんだねぇと感心した。
ピン!と来たら声をかけて、フレンドリーに会話をして、記念に1枚撮影させてくれと言ってピンホールカメラで撮影できるといいんだろうね。
最後、目指すべき場所はそこだね。
まずは知り合いから声をかけて、「1枚撮らせろ!」と言ってみるか。

知り合いにも写真撮らせてくれと言った事はなくて、嫁の家族集合写真を撮影したくらいじゃないかな。
それも、私が写真に入りたくないから「あ!オレ撮りますよ、みんな入って入って!」なんて言って、撮影から逃れるために買った役だったりする。
首からLeicaを下げていると、写真が得意だと思われるらしく外国人観光客から「写真撮ってください」なんて言って、スマホを渡されることが多々あり、声をかけてくれると悪い気はしないなと思う。
意外とそういうものなのかもしれないな。
手渡されたスマホでしか撮影した事なくて、「じゃあ私のカメラでも1枚撮らせてください」と言ったことはない。
ハービー山口氏を見習って、以前作ろうと思って頓挫していたカメラ専用の個人名刺を作って、手渡せるようにしようかと考えなおした。
暇な時にデザインを再構築して、どうせ手渡す相手は少数になるから、少しよさげな素材の名刺でも作ろうかな?と。
以前考えていたのは、透明の名刺で、Leica M3のファインダーを覗いたような感じになる名刺。
QRコードから、私のホームページへ飛ぶことができて、名刺には名前とQRコードのみ、みたいな。
で、中央部分にピント合わせる四角があって、私の名前の一部分だけピントがずれて二重になっているイメージ。
Leica好きな人ならニンマリしてしまうような病んでいるデザインだ。
で、浅草も人混みがすごくて、これね、写真学校の学生とかなら、とにかく声をかけて写真を多く撮影してこい!なんて課題になりそうなくらいの人混み。
だけどね、今日は声をかけていない。
とりあえず、知り合いから声をかけて慣れていこうかな。
昨日、友達と飲んでいる時に写真を撮ろうかと思っていたんだけど、飲んでいるうちにすっかり忘れてしまったという大惨事な結果に。
お土産は渡すことができたんだけど、タモロックのCDも渡し忘れていたし(イチゴータナカね)酒入るとダメだなぁ。
日本酒飲み放題コースの一番いいやつを注文してくれて、めっちゃ飲みまくったね。
友達が誰にでもフレンドリィに接するから、店員の女の子にもガシガシ話しかけて、コースでは注文できないグレードの高くない十四代を持ってこさせていたくらい。
こういう所、本当に私に足りないところであって、話しかけられたら嫌だろうなとか、声をかけるのが恥ずかしいなとか、そういうのではなくて、自然に会話ができる精神状態にするのが最大の私の課題なのだろうね。
うん、これは年間目標に追加しておくべき価値のある事だな。
折角、浅草まで散歩に来たのにピンホールカメラで風景を撮影したのは2ショットのみ。
しかもさ、これ絶対手振れしたよね?今、手、動きませんでした?みたいな感じになっちゃったね。
最初は仕方がないかもしれないけど、ピンホールカメラの居場所のなさ。
それ、何ですか?と警察が不振に思って職質をかけてくるであろうカメラ。
とても天気が良かったから、シャッターを開けていた時間は2秒くらいだけど、それでも手持ちはやっぱりキツいね。
よくよく考えたらLeica M3で1/15秒とかでも手振れしていたし、三脚か相当な熟練度が必要そうだね。

ジョブチェンジして、まだまだ熟練度が低いから仕方がないけど、ピンホールカメラで作品が撮れるようになるまで、相当訓練が必要そうだな。

それにしても、今日は沢山歩いて足が少し痛くなってしまうという、健康のために散歩をしたはずがむしろマイナスみたいな、しかも2ショットのみかよ!
XP140だと100枚くらい撮影して、iphoneでも300枚くらい撮影したかな。
で、ピンホールカメラは2枚。
相当にね、「これぞ!」というシーンに巡り合わないんだよね。
行きなれてしまったからかもしれない。
極力、行ったことのない場所へ行けば、見慣れていないせいもありシャッター回数も増えるんじゃないかな?と思うから、もう少し出かけてみようかと思った今日この頃。

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