2024年01月 ブログ

2024年1月7日 続・レコーディング

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今日は日曜日なので会社は休みである。
時代は令和となり、超絶ブラック企業だった会社があり得ないくらいにホワイト企業になり、世間一般的な常識人と同じように3連休である。
今までは土曜日も仕事で、しかも昭和の流れを汲んでいたから土曜日だけは朝9時から15時までの、いわゆる半ドン(現代では絶対に通じない言葉だな)勤務で、私にとっては土曜日出社は悪いものではなくてロードバイク通勤をして(雨の日は車)15時まで手帳整理からの小説の執筆もしくは音を一切出さないでの作曲作業、仮に緊急の仕事があればamazonnビデオでコナンを見ながら作業して、帰りは15時終わりだからロードバイクで荒川に出て葛西臨海公園もしくはディズニーリゾートまでサイクリングをする(常に全力走行だからそれなりに死ねる)というパーフェクトな算段をたてて土曜日出社をしていたんだよね。
雨の日なんかは、エアガンの調整やら調子を見るためにハンドガンやらライフルを持ち込んで15時以降に20mくらいの長い通路があるから、そこで小さな的に当てる練習だったり(そのための装置を作ったくらい)etigoyaが近かったからパーツを買ってきて交換したりして、雨の日でも執筆やら作曲をした後に自分にとって都合のいい行動をすることができていたのである。
都内でライフルを気兼ねなく撃てる場所はシューティング場くらいしかないし、そもそも都内で20m程のロングレンジの射撃場は知る限りない。
理想を言わせてもらえれば50mくらいあるとベストなのだが、それはサバゲー場へ行かないと、さすがに無理であろう。
外で撃ったら秒で逮捕されるしね。
撃たなくてもライフルを持って外に出ただけでアウトだろうな。
なので、私にとっては土曜日出社もウェルカムだったのだが、社長に孫ができて丸くなってしまったせいで、気分で暴言を吐いたり、いきなり怒鳴り始めたり、理不尽な事を言い出して暴れはじめるという知らない人が見たら「クスリでキマってるんすかね?」と思ってしまい通報すること間違いなしなイカレ野郎だったのだが(人のこと言えない)今は大人しくなってしまった。
営業の連中と飲みに行って警察沙汰になったのは私が知る限りでも10回以上はあり、運だけはあるらしく、飲み屋にいる知らない若い連中にいきなり怒鳴り始めてぶっ飛ばされるところを営業の人間が助けたりして難は逃れているっぽかったが、クラウンに10円パンチは喰らっていたな。
私も社長の飲みに強制的に連れていかれて(拒否ると「バカか!これも仕事のうちだ、アホ!」と怒鳴って逃げられないのである)3回は殺意をもったことがあったから相当なものである。
色々あったが、土曜日の出社が無くなってよかったような残念なような、微妙な心境。
ちなみに給料は変わらない。
それなら休みの方がいいじゃない?と思うかもしれないが、運動できて創作活動に集中できてシューティングレンジにも使えて車通勤でも土曜日は道路が空いているしガソリン代はかからないし、どうせ朝5時に起床しているんだから眠いとか面倒という感覚もなく、仮に仕事に追われていて創作活動ができなかったとしても映画を観ながら仕事ができるから全く苦痛ではなかったという、こーれがおーれのやりかたぁー!と歌いたくなるようなプラス思考。

今日は日曜日だから土曜日の話しはどうでもよかったか。
でも、そんな理由で3連休の間の日なのだが、特に出かける予定は今日もない。
世間一般的な常識人は「正月疲れ」とかいうアホみたいな理由で(どんな理由だ?)もしかしたら外の世界は混みあっていないかもしれないけど、特に行きたい場所はないし、外に出て人が多ければテンション落ちるしインフルエンザやコロナに感染する確率が高くなるし、そもそも人が多いところ好きじゃないし飲食店は埋まり尽くしていて3時間待ちとかだろうし、それなら出かけないほうがマシ。
なので今日も籠城することにして、昨日にレコーディングをした「限りない欲望限りある妄想」・・・これ、タイトル逆な気がしてきたけど、限りない妄想限りある欲望だったかな?
自分でタイトル決めておいてどっちだか忘れてしまったよ。
そのうち決着はつけるとしても、この曲のリズムパートを先日にレコーディングをして、今日はリードギターとベースのレコーディングをすることにした。
タコ殴られ戦士!バコヤマンの執筆やイメージアルバムの制作も気にはなっているんだけど、どちらかというと曲を完成させてしまいたいなという気持ちが勝っている。
アルバム完成までは、まだまだ曲を作らないといけなかったりするんだけど、着々と進めていきたいところだね。
11曲あるうちの1曲しか歌詞が出来上がっていないんだけど、そこは恋愛と失恋系の曲多めでいこうかな。
すでに完成している1曲は失恋モノだったりする。
私をリアルに知る人は「あいつが恋愛の曲なんて書けるのかよ?」と思うかもしれないが、自分でも書けるかどうかはわからない。
なぜか?
それは恋愛経験が少ないからであり、どちらかというと一方的に好意を寄せているストーカーまがいの曲の方が親身になって書けるんじゃないんすか?と自分でも思ったりするけど、そういうのも1曲くらい入れておくといいかもしれないな。
その手の曲といえばSIDの妄想日記シリーズしか思い出せないけど、あの曲は1も2も好きだったな。
でも恋愛を妄想するのは得意かもしれないから(キモいな・・・)そこは恋愛ストーリーを構想して、男性もしくは女性目線から妄想の恋愛ストーリーから歌詞を探るかな。
超絶キモい事を書いているような気がしなくもないが、ほら、あれだ!VRの世界だと思えばいいだろう。
えーっと、なんだっけ?
VRで恋愛疑似体験できるゲーム。
プレイしたことないけど、あれくらい気持ち悪いことにチャレンジしようとしている私がいたりする。
あとは不倫の歌とか、ちょっとドロドロしているのも1曲くらい入れてみたいね。
どうして、そんな路線ばかり書くのか?というと、今までのTAMOROCKはタモツさん居てこそのTAMOROCKだったんだけど、それは「タモツ伝説スペシャル」のアルバムで幕を閉じていて、2023年から(去年ね)新生TAMOROCKとして活動することを宣言しているから、強烈に個性的な面を犠牲にしてマトモな曲を作る事にしたんだよね。
でも、たまにフザけたくなるから、時折タモツさんをネタに入れた曲は出すとは思うけど、今までのように「ウチの曲はタモツ100%ですから」というハンバーガー屋みたいな事はしない方針。
なぜならタモツさんの生存確認が2度にわたり証明されており、つい数日前にも生存確認ができたくらいで(どうやら虫歯が多くて手の施しようがないらしい)TAMOROCKのマスコットキャラとしては使うけど曲のネタにするという事は今回のアルバムでは1曲もない。
秘蔵ネタの「タモツセイジン、カゾニアラワル」という強烈なタイトルを隠し持っているから、マトモな曲作りに飽き飽きしてきたら秘蔵を出す時が来るかもしれない。
もちろんシングル曲確定だけどな。

で、予定通りリードギターパートのレコーディングを開始したのだが、TALBOギターは電池の入れ替えをしていないから音が出ない。
すっかり忘れていたよ。
ギターって電池で動いてるんすか?って、その通りでTALBOのPUはパッシブタイプのEMGを積んでいるから電池が切れると音が出なくなってしまうのである。
それ以外のギターはアクティブタイプだから電池無くても問題はないんだけど、TALBOは全ての機能が電池ありきだったりして、サスティナーと電子銃も電池が切れると音が出なくなってしまうのである。
なので、頼りになるリードに使いたくなるギターはjaguarしかなく、jaguar一択!
jaguarと形が似ているジャズマスターは使ったことがないからわからないんだけど、jaguarはスイッチ系が多くついていて(故に回路トラブルも多いらしい)本当に多彩な音作りができるようになっていて、弾き手を飽きさせないのだが、その時の本体のセッティングとエフェクターやらアンプのセッティングをメモしておかないと同じ音が作れなくなるというくらいスイッチがあるかな。
昨日にレコーディングしたリズムパートはP90のPUで歪み気味のセッティングだったから、被らないように歪ませた音作りを心掛けた。
やっぱり歪ませるのね?という歪みに歪みを追加して追い歪み。
想像通りのゴチャゴチャした音になり、この曲はこれでいいのだとバカボンのパパかよ!と突っ込みたくなるくらいの陽気な発言。
いやいや、ダメだろ!と思うも、DTMが発展した恩恵でレコーディングした後からセッティングを変えられるという昭和の時代からするとネ申みたいな機能を使い、歪ませてレコーディングした音をクリーン系に変えて聞いてみると、どうもシックリこない。
様々なプラグインで着飾らせても、やはりこの曲には歪みオンリーが似合う。
昭和の時代であれば、クリーン系のエフェクターに組み直して再レコーディングをしなければいけない。
そして各音源をMTRで統合させてマスタリングするという手間のかかる作業。
でも当時はそれが当たり前だったから、面倒に思う事があっても苦痛ではなかったんだよな。
今の時代ありきで考えると面倒な事をしていたなとは思うけど、あれはあれで楽しかった。
マッドテープとかも作ったしなぁ(昭和のオッサンでも知らない奴いるネタだな)。
そしてベースのレコーディング。
ベースは相変わらずジャズベしか持っていないからジャズベを使用。
音作りはSVXのアンプとキャビネットを使用。
それとお約束のコンプレッサーにEQかけた感じ。
基本的に歪み。
なので歪み×歪み×歪みで暗刻が揃ったような感じになった。
これでボーカルを歪ませたら槓でもして裏ドラ拝見でもしようかと思うくらい。
なんなら四槓子役満狙いも悪くはないだろうけど、まず完成しない手だな。
三槓子すらあがったことないわい!
麻雀学園のアイテム使いまくって、字一色・大三元・四暗刻にドラも乗ったような気がしたが、トリプル役満的な曲にはならず、歪み強めなロックナンバーができあがった。
そうだった。
この曲がストーカーみたいな曲を想定して作ろうとして作曲をした事を忘れていた。
すでにストーカーレベルの一方的に想いを寄せる曲は構築されていたな。
余談だが、リズムギターとベースのレコーディングの合間に息抜きでポテトコロッケを作ったのだが、これは私も料理をキチンとこなしていますよー的なアプローチであり、音楽ばかりやっているわけじゃあないんだよというアピール。
工程が多いから、やや面倒なレシピではあるが美味しく揚げることができて大満足である。
夜には、前回アコギでレコーディングを終えた曲にリードギターパートを足してみた。
レコーディングをしたわけではなくて、音符をポチポチと置いての作曲というか案。
でも、かなりいい感じにリードギターパートができたから、明日にもう一回聞いてみて問題なければレコーディング課題にする方針。

2024年に入り、バコヤマンの執筆を少しだけやったが、どちらかというとTAMOROCKスタートな年でスタートダッシュがハンパねぇとか思えるんだけど息切れして、何もやらなくなってしまわないように気を付ける必要がありそうだ。
スタートダッシュを決めた時程、後々のモチベーション低下とかの反動につながって、燃え尽きた的な感じで無気力になってしまい半年間何もしないとか、そういうのがザラにあったから気をつけなければならないだろう。
仮に半年間も無気力で創作活動をしなかったら、到底今年の目標をクリアする事は不可能になってしまい、あと2年で100冊出版という目標も消え失せてしまうのである。
何事もバランスは必要なのだろう。

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