2024年01月 ブログ

2024年1月14日 レスポールJr初の弦交換

投稿日:

今日は日曜日だが、相変わらずの朝5時起床からの3分プランクを決めた。
起床後、かなり冷え込んでいたが身体を動かすことにより身体が温まるから、寒いっ!と思ったら身体を動かして温めるといいだろう。
私が学生時代の時の話だが、実家には暖房器具がなくてオヤジが「電気ヒーターが欲しいだと?寒かったら走ってこいや、ボケが!」と言うオヤジだったから(冗談ではなくてマジで言ってた、さすが九州男児!)暖房器具は家にひとつもなく、暖房器具を買い与えてもらったり勝手に買って自宅に入れることができなかったのである。
仕方がないから、寒い時には筋トレやらランニング、もしくはファミコンのハイパーオリンピックを卓球の球を使って全力でボタンを擦ってタイムレコード更新とかで遊んでいた。
ハイパーオリンピックをガチでプレイすると、卓球の球の焦げた臭いと部屋の温度差で窓に結露ができるという現象が起きる。
家は貧乏だったのだろうか?
親の懐事情は知らないが「お前、バカだから火事起こすだろ!ダメに決まってんじゃん」とオヤジが言っていたが、もしかしたらタイムマシーンにでも乗って未来を見てきたのかもしれないくらい断言してやがったな。
こいつに暖房器具を与えると家が火事になるという未来を知っていたのかもしれない。
もちろん勝手に持ち込んでいないから、火のないところに煙は立たず、私の実家は火事になることなく、今でも建っている。
そういえばマーティも「子供が火遊びしていて火事を起こすけど怒らないでやってくれ」と自分のミスを言ってしまっていたくらいだから、もしかしたら私のオヤジも未来を知っていたのかもしれないな。
知らなくても予見はできるから言ったのか、単に貧乏でお金がないから、させるか!根性で言ったのか。
子供を川で遊ばせないために河童の怖い絵を書いて遠ざける作戦ともいえるが、幼少期の私は、あの怖い河童の絵をみて、怖いものみたさでぜひ見てみたいと思ったものだが、もしかしたら川で溺れて死の直前に河童の幻を見るかもしれないが、そんなモノが見えた時点で手遅れだろう。

今日も相変わらず出かける予定は全くなく、1日ひきこもる計画である。
食材の買い出しには行くが、スーパー以外に行きたい場所は見当たらない。
ちなみに今日はエビチリを作った。
どうでもいいが昨日はレバニラ炒めと春巻を作ったが、書くまでもなく春巻は冷凍を揚げただけである。
自由奔放で創作作業ばかりしている印象があるかもしれないが、掃除に洗濯、調理に後片付け、ゴミ捨て洗濯物畳むという主夫はしっかり果たせていると思う。
主夫と言ってもフルタイムの会社務めだから(こんな生活していてマジかよ!と自分でも思うが)百戦錬磨の主婦には太刀打ちできなくて、ファイナルファンタジー3であれば玉ねぎ剣士くらいだろうか。
それでもエクスカリバーあたりを装備すれば、そこそこの戦闘力を発揮できるが、そんな便利なアイテムは持ち合わせておらず、むしろ素手で戦うスタイル。
文句ばかり言っているモンクみたいな感じで、武器を装備するより素手の方が攻撃力が高いみたいな立ち位置かもしれない。
やはり最後はステゴロで勝負だよな。
書いている事が昭和のオッサンだが、そこは加齢臭漂う昭和のオッサンだから許してもらいたい。

今日のご予定は色々とやりたい事が多いが故に何をしていいのかわからなくなるという自爆パターン。
とりあえず昨日に作曲データに手を入れて復活したDaysのレコーディングしたいと思い、さっそくTAB譜を再読。
うんうん、これなら弾けるねっていうくらい弾きやすく作ってある。
何回も練習で弾いてみて、「よっしゃ!これでイケるぜ(ギターソロ部分以外)」という事でリードギターパートに手を付けたいのだが、次に考えるのがギターをどうするか。
自宅にはギターの数が少なくて使えるエレキは3本しかない。
もちろん考えて買っているから、ピックアップがP-90とシングルコイルとEMGのハムというバラバラのラインナップ。
しかも1台はTALBOギターなので木製ではなくてアルミだが、現在は電池切れで音が出ないという悲しい状況に。
なので今日の選択肢はP-90かシングルコイルか。
ギターの種類としてはレスポールジュニア(大きな文字では書けないがエピフォン製。ネックの木材が安物過ぎてヤバい)とフェンダーのジャガー。
金額差が激しくてアレだが、エピフォンのレスポールジュニアもお値段以上の音は出ていると思う。
音作りによってはと追記しておくか。
ハマる時にはそれはもう音が曲に馴染み過ぎてしまっていて、あれ?これはプロが弾いているんですか?と勘違いしてしまうくらい(自画自賛)違和感ない音でレコーディングできる時がある。
ハマらない音作りだとなんじゃこりゃ?使えん!というくらい酷い時もある。
リードパートのレコーディングの時には決まってTALBOギターだったんだけど音が出ずで、次の候補はジャガーだったんだけど、そこは敢えてのP-90という事で何を思ったのかレスポールジュニアを使うことにした。
リードが苦手なピックアップという訳でもなくて、全然イケるんだけどなんとなくP-90はコード弾きというイメージが強いんだよな。
安物のギター故のせいなのかレスポール系は全部そうなのかわからないけど、ネックが完全にかまぼこみたいになっていて、マジで平面なんだよね。
フェンダーはジャガーやらストラトを使ってきているけど、ネックが平面だった事はなくて丸みを帯びていて弾きやすい。
レスポールジュニアは無骨なイメージ。
TALBOはポジションマークがLEDで光るネックの社外品に交換してあるから論外として、今までにネックが平坦なギターは使ったことがないから、多少の違和感はある。
ちなみに、エピフォンのレスポールジュニアは、何とかアームストロング仕様になっていて、筋トレができそうなネーミングのシグネイチャーモデルだったりする。
知らないアーティストなんだけどね。
白いやつ!
ギター本体というよりはP-90が欲しくて購入した。
フロントとリアがついていた方が有利なんじゃねーの?と思うかもしれないが、音作りが多彩だと設定が面倒なのとキリがないという理由からシングルを選択。
ストラトみたいに3個ついていたら、そりゃあもう地獄ですよ。
EMGもシングルとハムがついていて、いつも適当な位置に合わせていて定位置は決まっていない。
シングルだと音量とトーンをフル10にするだけでOK。
あとはエフェクターやらアンプで設定すればいい。
とても楽である。
それで、ノリノリでレコーディングをしていたら、あるあるの1弦が切れてしまった。
購入してから約1年半もの間、そういえば弦が切れたことがなかったなと感心。
6曲くらいレコーディングで使って、使い終えた後は拭きもせずに放置していたなぁと。
よく見てみると6弦のぶっとい弦ですら錆びているじゃないか。
むしろ1年半もの間、1回も弦交換しないでレコーディングしていたとかスゲーなと自分で関心してしまった。
ここ最近は弦が高騰していて、昔のように手軽に購入するには抵抗が出てくるようになったから、できる限り無駄には使いたくないという気持ちが前面に出ていたようだな。
最初は部屋に替え弦の予備が見当たらず、途中までレコーディングしているけどジャガーに変えて最初から録り直すかなぁなんて考えながら、普段開けない引き出しをホジホジしていると未使用弦パックが1個出てきた。
いつ買ったか全く覚えていないDAddario XLと書かれたパッケージに入った弦だった。
どうせ3個で1000円しない安物を購入していた名残だろう。

ここで問題が発生した。
長い間、ギターを弾いて遊んできたがギブソン系の弦交換をした事がなかったことに気付いたのである。
さて、交換するか・・・ん?なんだ?このブリッジは?
という具合で、購入してから1回もブリッジを気にしたことがなく、どんな形状をしているのかすら観察していないという無双ぶり!
今まで使ってきたエレキギターは、エピフォン、ピグノーズ、フェルナンデス、フェンダーくらいで、弦交換するにあたりレスポールジュニアタイプのモノはひとつもなかったんだよな。
もしかしたらエピフォンだから、こんなクソみたいな仕様になっているのだろうか?
よく見ると弦固定する溝もないし作りはちゃっちいしフェンダーと比べると酷すぎるなと今更。
ギブソンのを調べてみても同じ形状のものがついているじゃねぇか。
どうなってんだオイ!
というより、そんな事も知らなかった私は私は初心者以下だなと思ってしまった。
まず、どうやって弦を外せばいいのかから始まり、ちょん切ってみるとブリッジ外れて落ちてくるし。
はい?
と得意の右京ネタをしながら苦戦しつつ弦交換をした。
作り的に1本だけ弦交換するとか無理じゃね?
今回は全部交換するからいいけど、1本切れたら全オシャカかよ!
とスーパーファミコンのグレッグゲイツの顔を思い浮かべながら考えてしまった。
初のブリッジ形状での弦交換は通常の3倍の遅さでの作業となり、弦を張り替えてチューニングして、馴染ませている間にレコーディングのテンションが落ちてしまい、今日は弦交換をした時点でDaysに関しては打ち止めにした。
あまりにも不便なのとブリッジがダサい(気付かない時は何でもなかったのにな)ということから、いずれはバダスブリッジに交換しようと思った。
「いずれは」は相変わらず「いつか決めるぜイナズマシュート」と同じくらいのテンション。
この弦交換からテンションが上がらなくなってしまい、タコ殴られ戦士!バコヤマンのイラストも少し描いたんだけどテンション上がらずに完成する前にやる気が失せてしまうという重症レベルにテンション落ちたね。
でもエピフォンのレスポールジュニアが嫌いになったわけじゃなくて、多分飽きてしまっただけだと思われる。
さらにエピフォンの指板にひび割れみたいなのが起き始めていて「マジかよ!エピフォン!」ってなった。
ある意味、P-90が乗っていればなんでもいいという訳じゃないけど、値段と品質は比例するものだなぁと再認識してしまった。

-2024年01月, ブログ

Copyright© MAKOTOの動く城(仮) , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.